JPS5913170Y2 - オ−トバイの停止表示装置 - Google Patents

オ−トバイの停止表示装置

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Publication number
JPS5913170Y2
JPS5913170Y2 JP17561978U JP17561978U JPS5913170Y2 JP S5913170 Y2 JPS5913170 Y2 JP S5913170Y2 JP 17561978 U JP17561978 U JP 17561978U JP 17561978 U JP17561978 U JP 17561978U JP S5913170 Y2 JPS5913170 Y2 JP S5913170Y2
Authority
JP
Japan
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stop indicator
plate
seat
motorcycle
attached
Prior art date
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Expired
Application number
JP17561978U
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English (en)
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JPS5591782U (ja
Inventor
忠明 古山
Original Assignee
スズキ株式会社
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Publication date
Application filed by スズキ株式会社 filed Critical スズキ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はオートバイの停止表示装置に関するもので、高
速道路における故障時に使用が義務付けられる停止表示
器を、オートバイのシートに一体に形成して、携帯忘れ
が生じないようにしたものである。
車輌が高速道路において故障等を生じ、停車した時には
、後続車輛にその旨を確実に告知する目的で、停止表示
器を路上に置くことが法令で義務付けられている。
この停止表示器は、−辺が50センチメートルの三角形
からなるリフレクタ一部と、このリフレクタ一部を路上
に立てる脚部とがら或っている。
そしてこれらリフレクタ一部と脚部とは、携帯に便なら
しめるように、折畳自在に構成されているのが普通であ
る。
しかしながら、折り畳んだ状態にあっても、−辺が50
センチメ=トルの長さでは、自動車においては1−ラン
クルームに収容できることからなんら問題が生じないに
しても、オートバイではその収容場所がなく、専用の収
容箱を設けでもしないかぎり、携帯に不便であり、その
ために携帯忘れを生じて、いざ使用するというときに、
使用できなくなる問題が生ずることがある。
本考案は、この問題を解決したオートバイの停止表示装
置を提供するものである。
本考案の一実施例を第1図について説明すると、1はオ
ー1へパイのシートであって、ヒンジ2により通常状態
においては車体フレーム(図示せず)に対して横方向に
起伏自在に支持されるものであるが、車体フレームから
取り外すせるようになっており、図示の状態は、このヒ
ンジ2とロック装置3の車体フレームからの係止を解い
て、車体フレームから取り外した状態の裏面を表わして
いる。
シート1には、3枚の同じ長さの板体4,5゜6から戊
るリフレクタ一部7が、板体4の基端を軸8によってシ
ート1の裏面に枢着されることによって取り付けられて
いる。
板体4の先端には板体5の基端が軸9によって枢着され
、この板体5の先端には板体6の基端が軸10によって
枢着されている。
これによって板体4. 5. 6は、広げれば実線で示
すように三角形を形成でき、折り畳めば破線で示すよう
に積み重ねられることになる。
シート1の裏面にはゴムバンド11が取り付けられてお
り、第2図に示すように折畳んだ状態の板体4. 5.
6を把持できるようになっている。
停止表示器のりフレフタ一部7は、使用時においては図
中実線で示すように板体4. 5. 6を三角形の形状
に広げて維持することから、下辺となる板体6を下方か
ら把持する必要がある。
そこでシート1の裏面はぼ中央に、下部にフック12を
設けたブラケット13が取り付けられている。
フック12は、板体6を下方から把持することになる。
14はブラケット13の止めねじである。
次に脚部を説明すると、この脚部15は、シート1の裏
面に起伏自在に設けられたブラケット16と、このブラ
ケット16に対して拡開自在に取り付けられた3枚の板
体17.18.19がら或っている。
板体17.18.19の先端には、ゴムキャップ17a
18a、19aがそれぞれ嵌められている。
ブラケット16は、板体20と、先端を内方に折り曲げ
たほぼコ字状の金属棒21とがら或っている。
シート1の裏面にはフック22が設けられており、第1
図に破線で示すように金属棒21をシー1−1の裏面に
押し当てたとき、その状態に把持するようになっている
板体17.19は板体20に対して、その基部において
回動自在に枢着されており、板体18は板体20に固定
されている。
これによって使用時には、第1図に実線で示すように板
体17.18.19は三方に開き、不使用時には破線で
示すように板体17゜18、19は折り畳んで積み重ね
られることになる。
シート1の裏面の適当な位置には、前述したゴムバンド
11(第2図参照)と同様のゴムバンド11′が゛設け
られており、折り畳んだ板体17.18.19を把持す
るようになっている。
このように構成されたこの停止表示器装置は、使用しな
い状態においては、第1図に破線で示すようにリフレク
タ一部7および脚部15ともシート1の裏面に折り畳み
、ヒンジ2およびロック装置3によって、図示しない車
体フレームに取り付けられることになる。
したがってシート1の裏面には、荷重を受けるゴム足2
3を取り付けておくのがよい。
高速道路において故障等を生じ、停車したときには、シ
ート1を車体フレームから取り外すし、ノフレクタ一部
7と脚部15とを第1図中実線で示すように引き出して
使用することになる。
したがってこの場合、シート1も路上に起立することに
なる。
本考案は上述のように構成したものであるから、停止表
示器がシートに一体に設けられることになって、携帯忘
れが絶対に生じず、しかもきわめて取扱い易いオートバ
イの停止表示装置を得ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の正面図、第2図は第1図の
II部分を示す拡大断面図である。 1・・・シート、2・・・ヒンジ、3・・・ロック装置
、4゜5、6.17.18.19.20・・・板体、7
・・・リフレクタ一部、8. 9.10・・・軸、11
.11’・・・ゴムバンド、12゜22・・・フック、
13.16・・・ブラケット、15・・・脚部、21・
・・金属棒。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. オートバイの車体に対して着脱可能に取り付けたシート
    の裏面に、リフレクタ一部と脚部とからなる停止表示器
    を、折畳自在に取り付けたことを特徴とするオートバイ
    の停止表示装置。
JP17561978U 1978-12-19 1978-12-19 オ−トバイの停止表示装置 Expired JPS5913170Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17561978U JPS5913170Y2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19 オ−トバイの停止表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17561978U JPS5913170Y2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19 オ−トバイの停止表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5591782U JPS5591782U (ja) 1980-06-25
JPS5913170Y2 true JPS5913170Y2 (ja) 1984-04-19

Family

ID=29183355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17561978U Expired JPS5913170Y2 (ja) 1978-12-19 1978-12-19 オ−トバイの停止表示装置

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JP (1) JPS5913170Y2 (ja)

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Publication number Publication date
JPS5591782U (ja) 1980-06-25

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