JPS5935609Y2 - 二輪車用三角型停車表示器 - Google Patents
二輪車用三角型停車表示器Info
- Publication number
- JPS5935609Y2 JPS5935609Y2 JP1979061580U JP6158079U JPS5935609Y2 JP S5935609 Y2 JPS5935609 Y2 JP S5935609Y2 JP 1979061580 U JP1979061580 U JP 1979061580U JP 6158079 U JP6158079 U JP 6158079U JP S5935609 Y2 JPS5935609 Y2 JP S5935609Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- plate
- hypotenuse
- pivotally
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、車道とくに高速道路で故障その他の事故で
やむ無く停車する際に、後続車に対して停車しているこ
とを知らせるための二輪車用三角型の停車表示器に関す
るもので、小さく折り畳んで二輪車すなわちオートバイ
に取付けやすく戊り、しかも軽量化を計り、更に軽量で
あっても風で倒れることなく確実に起立保持できるよう
に工夫したものである。
やむ無く停車する際に、後続車に対して停車しているこ
とを知らせるための二輪車用三角型の停車表示器に関す
るもので、小さく折り畳んで二輪車すなわちオートバイ
に取付けやすく戊り、しかも軽量化を計り、更に軽量で
あっても風で倒れることなく確実に起立保持できるよう
に工夫したものである。
この種の表示器は乗用車は勿論オートバイにも所持して
、高速道路で停車する際に停車を表示することが義務付
けられている。
、高速道路で停車する際に停車を表示することが義務付
けられている。
オートバイにこの表示器を取付ける場合、小型に折畳む
ことが出来ると共に、軽量でなければならない。
ことが出来ると共に、軽量でなければならない。
しかし、表示器が軽量であると、風に煽られて倒れて仕
舞うものであり、普通乗用車のものを用いてオートバイ
に取付けることが出来ないものであった。
舞うものであり、普通乗用車のものを用いてオートバイ
に取付けることが出来ないものであった。
そこで、この考案は以上の問題点を解決するために案出
されたもので、表示器は脚座と表示枠体よりなるが、特
に脚座をオートバイの車輪によって固定するように構成
し、表示枠体を脚座上に小さく折り畳んで仕舞うことの
出来るように構成したことを特徴とするものである。
されたもので、表示器は脚座と表示枠体よりなるが、特
に脚座をオートバイの車輪によって固定するように構成
し、表示枠体を脚座上に小さく折り畳んで仕舞うことの
出来るように構成したことを特徴とするものである。
以下、この考案による実施例を図面によって説明すると
、脚座1は、合成樹脂あるいは薄い金属の帯状板の両端
に下方に屈折する支片2,2を設け、該脚座1の上面に
一対のブラケット3,3を突設するぽか、脚座1の裏面
に、中間部で折り畳むことが出来る一対の脚片4,4′
を、その一方の脚片4の先端部で枢着し、該脚片4
,4′ を折り畳んで脚座1の裏面に脚座1と平行に収
納されるように形成し、更に脚片4,4′間に鈎杆5を
回転自在に突設しである。
、脚座1は、合成樹脂あるいは薄い金属の帯状板の両端
に下方に屈折する支片2,2を設け、該脚座1の上面に
一対のブラケット3,3を突設するぽか、脚座1の裏面
に、中間部で折り畳むことが出来る一対の脚片4,4′
を、その一方の脚片4の先端部で枢着し、該脚片4
,4′ を折り畳んで脚座1の裏面に脚座1と平行に収
納されるように形成し、更に脚片4,4′間に鈎杆5を
回転自在に突設しである。
三角型の表示枠体6は、底辺板7と第1、第2斜辺板8
,9で形成され、各通板7. 8. 9は合成樹脂の帯
状板より戊り、表面に光反射面10と螢光面11を長手
方向に亘り平行に設けである。
,9で形成され、各通板7. 8. 9は合成樹脂の帯
状板より戊り、表面に光反射面10と螢光面11を長手
方向に亘り平行に設けである。
その底辺板7と第1斜辺板8の各一端を前記脚座1の一
方のブラケット3に一緒に枢支すると共に、他方のブラ
ケット3に底辺板7の中間部を枢支し、また底辺板7の
自由端に第2斜辺板9を枢着し、第1と第2斜辺板8,
9との各自由端にホックの如き着脱自在の連結具12.
13を取付け、且つ底辺板7あるいは第2斜辺板9に支
脚14を突設し、支脚14に前記鈎杆5を引っ掛は得る
係止孔15があけである。
方のブラケット3に一緒に枢支すると共に、他方のブラ
ケット3に底辺板7の中間部を枢支し、また底辺板7の
自由端に第2斜辺板9を枢着し、第1と第2斜辺板8,
9との各自由端にホックの如き着脱自在の連結具12.
13を取付け、且つ底辺板7あるいは第2斜辺板9に支
脚14を突設し、支脚14に前記鈎杆5を引っ掛は得る
係止孔15があけである。
更に、底辺板7と第1、第2斜辺板8,9は、各々2枚
の単板7a、 7b、 8a、 8b、 9a
。
の単板7a、 7b、 8a、 8b、 9a
。
9bを互に回転するように重ね合して連結して斬畳み可
能に形成してあり、各折畳み部における一方の単板に小
孔16をあけ、他方の単板に合成樹脂あるいは金属の板
バネ17を揺動自在に取付け、橡バネ17に前記小孔1
6へ突入する突子18が設けである。
能に形成してあり、各折畳み部における一方の単板に小
孔16をあけ、他方の単板に合成樹脂あるいは金属の板
バネ17を揺動自在に取付け、橡バネ17に前記小孔1
6へ突入する突子18が設けである。
尚、単体は2枚に限らず3枚であっても良く底辺板7の
中間部をブラケット3に枢支する際、両単板の枢支点に
おいて止める。
中間部をブラケット3に枢支する際、両単板の枢支点に
おいて止める。
また、板バネ1フを単板に止車する際には、第4図図示
の如く、単板の枢支部に凹溝19を設け、これに板バネ
17を嵌めて両単板を枢支するリベット20で単板に固
定する。
の如く、単板の枢支部に凹溝19を設け、これに板バネ
17を嵌めて両単板を枢支するリベット20で単板に固
定する。
しかし板バネ17を単板と一体に形成することも出来る
。
。
この考案は以上の構造であって、組立て・使用する場合
には、脚片4,4′ を脚座1がら廻して出して折り畳
んである状態を伸し、また底辺板7と第1、第2斜辺板
8,9を夫々伸し、画先端部を連結具12.13によっ
て締付して三角型の枠体に形威し、且つ脚片4より突出
する鈎杆5を表示枠体6に有する係止孔15に引っ掛け
、脚座1より伸びた脚片4′上にオートバイの車輪を乗
せて固定する。
には、脚片4,4′ を脚座1がら廻して出して折り畳
んである状態を伸し、また底辺板7と第1、第2斜辺板
8,9を夫々伸し、画先端部を連結具12.13によっ
て締付して三角型の枠体に形威し、且つ脚片4より突出
する鈎杆5を表示枠体6に有する係止孔15に引っ掛け
、脚座1より伸びた脚片4′上にオートバイの車輪を乗
せて固定する。
尚、畳んである単板を回転して伸す際、相手の単板に圧
接している突子18が小孔16内に自動的に突入し、よ
り以上の回転を阻止し、両単板が一枚の板体として固定
される。
接している突子18が小孔16内に自動的に突入し、よ
り以上の回転を阻止し、両単板が一枚の板体として固定
される。
これを仕舞う時には、オートバイの車輪下より引き出し
、鈎杆5を係止孔15より外し、且つ連結具12.13
を外して、脚片4を折り畳んで脚座1内に収納し、また
各通板7. 8. 9を、小孔16より突子18を抜き
出して折り畳み、脚座1上に平行に並べ、バンドなどで
オートバイの車体に取付ける。
、鈎杆5を係止孔15より外し、且つ連結具12.13
を外して、脚片4を折り畳んで脚座1内に収納し、また
各通板7. 8. 9を、小孔16より突子18を抜き
出して折り畳み、脚座1上に平行に並べ、バンドなどで
オートバイの車体に取付ける。
以上のように、この考案による停車表示器は脚座に伸縮
自在で鈎杆を突設した脚片を回転可能に設け、脚座に三
角型の表示枠体をその各通板を折り畳んで夫々平行に並
べて置くことが出来るものであるから、小さく且つ角棒
状に集約され、しかも起立して使用する際に、脚片をオ
ートバイの車輪の下に挾んで固定することが出来ること
から、脚座や脚片を軽量化することが出来、これをオー
トバイの車体に取付けても、車体のバランスを狂わせる
恐れがなく、走行上の安定化を計ることが出来るもので
ある。
自在で鈎杆を突設した脚片を回転可能に設け、脚座に三
角型の表示枠体をその各通板を折り畳んで夫々平行に並
べて置くことが出来るものであるから、小さく且つ角棒
状に集約され、しかも起立して使用する際に、脚片をオ
ートバイの車輪の下に挾んで固定することが出来ること
から、脚座や脚片を軽量化することが出来、これをオー
トバイの車体に取付けても、車体のバランスを狂わせる
恐れがなく、走行上の安定化を計ることが出来るもので
ある。
更に、起立して使用する際に表示枠体の脚座より突出し
た部分を鈎杆で支承され、また各通板の折り畳み部は突
子によって回転不能に固定されていることから、風に煽
られても振れたり解体することなく、確実に起立状態を
保持することが出来るものである。
た部分を鈎杆で支承され、また各通板の折り畳み部は突
子によって回転不能に固定されていることから、風に煽
られても振れたり解体することなく、確実に起立状態を
保持することが出来るものである。
第1図はこの考案による表示器を脚座と表示枠体とを分
解して示す斜視図、第2図は同じく組立てた状態で示す
正面図、第3図は使用中の状態を示す斜視図、第4図は
単板を一部分解して示す斜視図、第5図は折り畳んだ状
態で示す平面図、第6図は組立中に於ける突子の状態を
示す断面図、第7図は突子が小孔内に係合した状態を示
す断面図である。 1・・・・・・脚座、2・・・・・・支片、3・・・・
・・ブラケット、4・・・・・・脚片、5・・・・・・
鈎杆、6・・・・・・表示枠体、7・・・・・・底辺板
、8・・・・・・第1斜辺板、9・・・・・・第、2斜
辺板、10・・・・・・光反射面、11・・・・・・螢
光面、12.13・・・・・・連結具、14・・・・・
・支脚、15・・・・・・係止孔、16・・・・・・小
孔、18・・・・・・突子。
解して示す斜視図、第2図は同じく組立てた状態で示す
正面図、第3図は使用中の状態を示す斜視図、第4図は
単板を一部分解して示す斜視図、第5図は折り畳んだ状
態で示す平面図、第6図は組立中に於ける突子の状態を
示す断面図、第7図は突子が小孔内に係合した状態を示
す断面図である。 1・・・・・・脚座、2・・・・・・支片、3・・・・
・・ブラケット、4・・・・・・脚片、5・・・・・・
鈎杆、6・・・・・・表示枠体、7・・・・・・底辺板
、8・・・・・・第1斜辺板、9・・・・・・第、2斜
辺板、10・・・・・・光反射面、11・・・・・・螢
光面、12.13・・・・・・連結具、14・・・・・
・支脚、15・・・・・・係止孔、16・・・・・・小
孔、18・・・・・・突子。
Claims (1)
- 一対のブラケット3を突設した脚座1に伸縮自在の脚片
4を枢着し、該脚片4に鈎杆5を突設し、前記脚座1の
ブラケット3に三角型の表示枠体6を形成する底辺板7
をその一端と中間部において枢支し、第1斜辺板8の一
端を底辺板7の一端を枢支したブラケット3に枢着し、
第2斜辺板9の一端を底辺板7の自由端に枢着し、第1
、第2斜辺板8,9の各自由端に互に着脱自在に締結し
得る連結具12.13が設けてあり、且つ前記各通板7
゜8.9は数枚に折畳可能に形成しであると共に、各折
畳部の対向する一方に小孔16をあけ、他方に小孔16
へ弾性をもって突入する突子18を設け、更に前記表示
枠体6に脚片4の鈎杆5を受止める係止孔15を突設し
た二輪車用三角型停車表示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979061580U JPS5935609Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 二輪車用三角型停車表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979061580U JPS5935609Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 二輪車用三角型停車表示器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55163315U JPS55163315U (ja) | 1980-11-22 |
JPS5935609Y2 true JPS5935609Y2 (ja) | 1984-10-02 |
Family
ID=29295546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979061580U Expired JPS5935609Y2 (ja) | 1979-05-09 | 1979-05-09 | 二輪車用三角型停車表示器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5935609Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-09 JP JP1979061580U patent/JPS5935609Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55163315U (ja) | 1980-11-22 |
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