JP3072872U - 貼合部に隣接する外方に非貼合部を有する合掌張 - Google Patents

貼合部に隣接する外方に非貼合部を有する合掌張

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調味食品、菓子等の食品等を密封して収容し
外部から遮断して貯蔵する間に、内部に収容された食品
等の本来有する水分の流入または流出による変質を防止
するため、紙、セロファンまたはプラスチックフィルム
の内面に、熱接着フィルムをラミネートした包装体を使
用したり、または書類等を密封して収容して外部から遮
断して貯蔵する間に外部の空気との接触による変質を防
止する場合があった。これらに使用する包装体のシート
の両端を貼合して袋状にする場合、これらの貼合面は合
掌貼合していたが、非貼合部が無いため貼合部を手の指
でつまんで引張って離したり千切っていたが、可成りの
力を要したり迅速性がなく、また確実でないため改善が
要望されていた。 【解決手段】 合掌貼合に隣接する外部に幅の狭い非貼
合部を配置し、開封の際この非貼合部の片側ずつを両手
の指でつまんで反対側に引張ることにより、容易に且つ
確実に開封することが出来るようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、一般に合掌貼りの特殊な構成に関し、特に、内部水分の外部への放 出による乾燥化の防止のためと、その逆に外部水分の内部への流入により食品な どの物品固有の水分が増加するのを防止し、または水分および気体の流通を完全 に防止することを目的として、1つのフィルムの両端を合わせて貼合する際に施 される合掌貼りの貼合部分に隣接して、その最外部の比較的に短い幅の部分が貼 合されずに残される。 その結果、非貼合の2枚の部分が使用者により容易に見出されて、この非貼合 の部分のそれぞれ1枚を、それぞれ片手の指で掴んで互いに反対方向の外方に引 張ることにより確実に開封するのが可能なことを特徴とする新規な合掌貼りの構 成に関する。 さらに食品、薬品、化粧品、化粧用具、書類等を、それらが外気との接触によ る変質を防止して製造当時の状態を長期間に亙り保持し、商品の防湿と商品に対 する劣化の許容限度内での永続性を保つことを可能にする、合掌貼りの非貼合部 の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等による多量、半自動式 販売方式の普及に伴って、食品、漬物、豆腐等の自体の水分の外部への放出を防 止するとともに、外部の水分の内部への移動を防止し、食品にあっては、その食 品に特有の最適水分を確保して常に同一の食味を確保するため、紙、セロファン またはプラスチックフィルム等の内面に、熱接着性フィルムであるポリエチレン または、ポリプロピレン等をラミネートしたピロー包装、または前記のポリエチ レン等の単体フィルムから成る包装が行われている。 一方、薬品、化粧品、化粧用具及び書類等では、それらが外部の空気等と接触 することにより、劣化および/または汚染されるのを防止して常に生産されたま まの状態を保って商品に対する劣化の許容限度内での永続性を保つ必要から、透 明の単体フィルムで包装することが行われるに至った。 このような包装は、遂には小売りの分野にも及び、可成りの量の商品が透明な プラスチックフィルムで包装されて販売されるようになった。
【0003】 通常用いられるプラスチックフィルムとしては、熱可塑性のあるプラスチック フィルム、代表的にはポリエチレン、ポリプロピレンなどの本質的に線状の高分 子構造を持つものが使用される。 熱可塑性のプラスチックは、加熱により軟化して成形加工が容易になるととも に、通常何らかの溶剤に対して僅かながら溶解性がある。 このため、熱可塑性のプラスチックは、一般的に耐熱性、対薬品性、硬さその 他の機械的性質などの点では、熱硬化性プラスチックよりも劣るが、加熱による 成形加工が容易であるため多量生産に好適である。 熱可塑性プラスチック中のポリエチレンフィルムは、液体としての水は殆ど通 さないが、空気や炭酸ガスを比較的によく通すので生鮮食料品の包装に好都合で あり、化学肥料や米の包装袋としてはポリエチレン加工紙が好適である。 ポリエチレン加工紙は、押出し機から圧出されたポリエチレンフィルムが熱い 間に、紙、セロファンまたはプラスチックフィルムの内面に熱接着されたもので ある。
【0004】 熱可塑性プラスチック中のポリプロピレンは、目下の所、比重が0.89から 0.92で最も軽いプラスチックと言われ、軟化点も150℃程度に前記のポリ エチレンよりもかなり高く、引張り強さ、弾性率も大きく化学薬品に侵されず加 工性も良く、表面が丈夫で光沢がよく、完全に透明な状態から不透明直前までの 透明性を有する。 プラスチックフィルムとしても多量に使用され、フィルムの腰が強いので薄い フィルムでも自動包装機に使用でき、また、一般にガスと水蒸気とを透過しない ので、その面での利用価値が大である。 図6は、従来技術による袋体の斜視図で、符号24と25とは上、下の貼合部 を示し、符号24aと25aは、それぞれ上と下の2カ所に設けられた合掌貼合 部であり、例えば、これらの合掌貼合部を指で掴んで包装体から離す方向に引張 れば開封できるが、可成りの力を要し、女子や子供では開封不能な場合がある。 符号21は、上、下の横の合掌部24と25とを縦に連結するとともに包装体 の上方または下方、あるいは、その双方を貼合する合掌貼合部である。 符号12は右上部に先端を下方に向け、または符号13は左側に先端を内方の 合掌貼合部に向けて設けられた三角形の切欠きである。 これとは別に、符号12で示した切欠きは貼合部24に達した後、包装体24 を縦に切断し、符号13で示した切欠きは縦の合掌貼合部24に沿って袋体を開 封する。これらの切欠は図示したような位置に明瞭に設けられていれば余り問題 にはならないが所在する場所が一定せず不明瞭な場合が問題になっていた。 図7は、従来の合掌貼合部35を示す図であり、図6の(A)は用紙35aの 内部にポリエチレン35bが熱接着された複合材料であり、材料の切断された両 端部には合掌貼合部35cがあり、通常矢印のように倒される。 図7の(B)は、ポリエチレンまたはポリプロピレンなどの単体フィルムの両 端部には合掌貼合部36cがあり前記の35cと同様矢印方向に倒される。 本願考案は製造方法に関する特許出願ではなく、合掌張り中の特殊な構造に関 する実用新案登録出願に関するものなので材料としての説明は以上に止める。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
菓子、漬け物、加工食品などのプラスチック包装に使用される紙、セロファン またはプラスチックフィルムをラミネートしたプラスチックフィルムの端末部分 の両端の全体を貼合する従来の合掌貼りでは、両端の貼合部分全体を互いに突き 合わせて貼合部の両外方から加熱してプラスチックフィルムを熱接着させる。 この熱接着では、貼合部の全表面を、またはこの貼合部の表面を複数の細長い 線状の箇所を分割して複数の熱接着線として貼合する。 この袋体を切断するためには、合掌貼合された部分を手の指で挟んで引き千切 るが特に千切り易い構造にされていないため苦労が多く確実でなかった。 これとは別に、袋体の端部の貼合部に平行又は直角に、三角形のノッチと呼ば れる小さい切り口を設ける場合もあるが、これらは一定の場所に設けられるとは 限らず、生産者や販売会社の好みや要求により任意の位置に設けられるため、切 り口の寸法が小さいことと相俟って、ユーザーが切り口の所在を発見するのが困 難なことが多く、または全く設けられない場合も多い。 この場合、ユーザーは片手で包装体の本体を、他方の片手で合掌貼合された部 分を挟んで引き千切るが、かなりの力を必要とし、子供、婦人や老人などには困 難な場合が多い。特にユーザーが旅行などで移動する場合では、挟みや刃物など を所持していない場合が多いため、開封に苦労することが多かった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前項で述べたような従来技術の難点を解決するため、合掌展合体の両端部に隣 接して外方に、それぞれ所定の幅の短い非貼合部を設ける。 これらの合掌貼合部のさらに半径方向の内方には、透明フィルム、用紙等の内 面に熱接着性プラスチックとして代表的なポリエチレン、又はポリプロピレンな どの熱接着剤フィルムを、熱でラミネートさせたフィルムとし、商品を挿入して から切り口の部分を熱接着などで貼合して袋体を密封する。 前記の透明フィルムや用紙等の内面に、高分子接着剤フィルムをラミネートさ せた複合フィルムの代わりに、ポリエチレン、又はポリプロピレンなどの高分子 接着剤フィルムのみを単体で使用する場合もある。 紙やセロファン、プラスチック等のフィルムの内面にポリエチレンフィルムな どの熱接着性プラスチックや熱接着特性をもつ合成樹脂などでラミネートさせた 複合フィルムまたは単体フィルムの、両端を合わせて熱接着して袋体を形成し内 部に内容物である商品を充填し、次に合掌貼り貼合部分に隣接して、その外方に 2枚の非貼合部分を残して貼合する。 この状態で密閉の状態を終わる。
【0007】
【考案の実施の形態】
図1の(A)と(B)とは、本考案の第1の実施の形態を示すもので、図1の (A)は、包装体または袋体2の横断面を示す側面図で、図中の符号1aは合掌 貼合部を、符号1bは前記合掌貼合部に隣接する非貼合部を示す。 図1の(B)は、合掌貼合部1aと非貼合部1bとを示す拡大斜視図である。 熱接着性プラスチックフィルムまたは高分子接着剤、例えばドライケミをラミ ネートさせたフィルム、または単体フィルムの両端の接合部の外方に隣接する、 最外部の幅の狭い2枚の部分1bは貼合されていないので、図1の(A)に示す 矢印の方向に、それぞれの片方を片手の指でつまんで、反対方向に引張ることに より確実に開封することができる。 図1の(C)は、合掌貼合部1aと非貼合部1bとが通常は、面2にほぼ平行 に近い状態に倒されて市販される状態を示すものである。 図2の(A)と(B)とは、本考案の第2の実施の形態を示すものであり、図 2の(A)は、袋体3の横断面を示す平面図であり、図中の符号3aは合掌貼合 部を、符号3bは前記合掌貼合部に隣接して外方に延在する幅の狭い非貼合部で あり、図2の(B)は合掌貼合部3aと非貼合部との近傍を示す側面図であり、 符号3cは貼合に平行なミシン目であり、このようなミシン目のある袋体は空気 等の流通を完全に抑制する目的には不適当である。
【0008】 図3の(A)、(B)および(C)は、本考案の第3の実施の形態を示すもの であり、図3の(A)は袋体4の側面図で、図中の符号4aは合掌貼合部を、符 号4bは前記の合掌貼合部の外方に隣接する非貼合部である。 符号14と15とは、上部と下部を密封する貼合部で内部には袋体の送り方向 に直角つまり図で横、又は横と縦と交差する双方の複数の貼合線が認められる。 図3の(B)は、袋体4の上部に設けられた合掌貼合部4aと非貼合部4bと を示す斜視図であり、破線で示す4bは下方まで延長できる。 図3の(C)は、袋体4の上部と下部に設けられた平板状の貼合部14、15 と、合掌貼合部4aに隣接する非貼合部4bとを示す断面正面図である。 非貼合部4bの機能は、前記の図1及び図2の場合と同一なので説明を省く。
【0009】 図4の(A)は斜視図であり、袋体4の側面に設けられた合掌貼合部4bに設 けられた3本の細い線状の接着線4mを示し通常合掌貼合部の幅10から15m mに対し3本から7本程度で気体の流入と流出を完全に抑制できる。 図4の(B)は同じく斜視図で、袋体4の側面に設けられた合掌貼合部4a′ に設けられた接着線4nが、縦と横に多数が交差しているように認められる場合 を示し、この場合にも気体の流入と流出を完全に抑制できる。 このように縦と横とが交差した配置は四角錘状のダイアモンド状の半体が多数 配列された工具を使用し、あるいは市松状の模様を成形する工具を使用して成形 できる。 図5は、本考案を適用可能な袋体の横断形状を代表的に示す横断平面図で、図 5の(A)から(F)に代表的に示した符号31から36までの形状以外に包装 体として実施可能な形状としては、例えば五角形、七角形等その他の形状となし 得る。図4では、実例として紙材の内部に熱接着性のポリエチレンフィルムがラ ミネートされた複合包装体を示した。 非貼合部4bの機能は、前記の図1及び図2の場合と同一なので説明を省く。
【0010】
【考案の効果】
本考案においては、前述したように合掌貼合部を形成する際に材料の外端の部 分から成る比較的に奥行きの狭い非貼合部に隣接して、その内方に合掌貼合部を 形成して、これらの両部分を袋体に平行に倒す。 開封する時には、これら2つの非貼合部のそれぞれを両手の指で握り、互いに 反対方向に引張ることにより合掌貼合部を分離させ、さらにこれに接続する部分 をも破断させて開封できるので、常時は合掌貼合部により安全に保持されている 包装体または袋体を、容易に且つ確実に開封することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本図の(A)は、図1に示した本考案の袋体
と、その合掌貼合部と非貼合部を示す断面図であり、本
図の(B)は、図1の(A)に示した本考案の袋体と合
掌貼合部と非貼合部を示す拡大斜視図であり、本図の
(C)は、図1の(A)に示した本考案の合掌貼合部と
非貼合部とを袋体にほぼ平行に倒した状態を示す。
【図2】本図の(A)は、図2に示した熱接着性フィル
ム単体から成る袋体の両端部に形成された合掌貼合部と
非貼合部とを示す断面図であり、本図の(B)は、図2
の(A)に示した本考案の袋体と、合掌貼合部と非貼合
部を示す一部斜視側面図である。
【図3】本図の(A)は、図3に示した縦断面が六角形
で、横断面が四角形の袋体の上端面の平板状連結体の中
間に設けられた合掌貼合部と非貼合部とを示す側面図で
あり、本図の(B)は、図3の(A)に示した本考案の
斜視図であり上端中央に設けられた合掌貼合部と非貼合
部を示し、本図の(C)は、図3の(A)に示した本考
案の断面側面図である。
【図4】本図の(A)は、図4に示した袋体の合掌貼合
部に3本の接着線が設けられた場合を示し、図4の
(B)は合掌貼合部に縦、横の接着線が交差して設けら
れた場合を示し、これらの場合は袋体の内、外間の気体
の流通を完全に阻止できる。
【図5】本図の(A)から(F)は、図5に示した横断
面が各種の形状を有する袋体の代表的な形状を示す図で
ある。
【図6】本図の(A)は、図6に示した従来技術により
縦断面が六角形の袋体の上端面の平板状連結体の中間に
設けられた合掌貼合部と、その上端から下方に向け、ま
たは左側から中央に向け設けられた三角形の切り欠きを
示す斜視図である。本図の(B)は、図6に示した従来
技術による袋体の上部貼合面に設けられた切欠を示し、
これらの何れか一方を設ける。
【図7】本図の(A)は、図7に示した従来技術による
複合袋体の両端面に、合掌貼合部が設けられた状態を示
す断面平面図であり、本図の(B)は、同じく従来技術
によりポリエチレンの単体袋体の両端面に、合掌貼合部
が設けられた状態を示す断面平面図である。
【符号の説明】
1a、3a、4a:合掌貼合部 1b、3b、4b:非貼合部 2、3、4:包装体 21:包装体中央の貼合部 14、15:上、下の貼合部

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米などの穀類、調味食品、菓子、乾燥食
    品等の食品と、薬品等とを密封して収容し、外部から遮
    断し貯蔵の間の水分の流入または流出による変質を防止
    して当該食品に特有の最適水分を確保して所定の期間保
    持するため、紙またはプラスチックフィルムの内面に熱
    接着性フィルムがラミネートされた包装体シートの合掌
    貼合部において;前記包装体シートの左、右の両端面を
    1箇所に合わせて貼合した合掌貼合部の熱接着性フィル
    ムが貼着された部分に隣接する外方の短い部分に、それ
    ぞれ1枚合計2枚の非貼合部が残され、使用者がこれら
    の非貼合部の、それぞれを手の指で掴んで、それぞれを
    反対方向に引張る事により、容易に且つ確実に開くこと
    が可能になることを特徴とする合掌貼合部の非貼合部。
  2. 【請求項2】 前記の包装体が、魚介、漬物、豆腐等の
    食品を当該食品に特有の最適水分を確保し所定の期間保
    持するため、透明な熱接着性フィルムの単体を合掌貼り
    し包装することを特徴とする請求項1記載の合掌貼合部
    の非貼合部。
  3. 【請求項3】 前記の包装体が薬品、化粧品、書類、書
    籍等を外気との接触から遮断して長期間にわたり製造さ
    れた状態に保つため、透明な単体の熱接着性フィルムを
    合掌貼りして包装することを特徴とする請求項1記載の
    合掌貼合部の非貼合部。
  4. 【請求項4】 前記包装体の合掌貼合部の非貼合部が、
    個々の包装体の送り方向の全長に亙り縦に設けられるこ
    とを特徴とする請求項1記載の合掌貼合部の非貼合部。
  5. 【請求項5】 前記包装体の合掌貼合部の非貼合部が、
    個々の包装体の送り方向の上方の一部に縦方向に短い幅
    で設けられることを特徴とする請求項1記載の合掌貼合
    部の非貼合部。
  6. 【請求項6】 前記包装体の横断面の形状が、丸形、楕
    円形、三角形、四角形、五角形、六角形、八角形、その
    他包装体として取り得る形状に形成されることを特徴と
    する請求項1記載の合掌貼合部の非貼合部。
  7. 【請求項7】 少なくとも1本の熱接着線が、個々の包
    装体の送り方向に設けられ、前記の合掌貼合部は、前記
    熱接着線に対し平行に設けられ、前記の非貼合部は前記
    の合掌貼合部に隣接してその外方に比較的に短い幅で設
    けられることを特徴とする請求項1記載の合掌貼合部の
    非貼合部。
  8. 【請求項8】 少なくとも3本の前記熱接着線が個々の
    包装体の送り方向に設けられ、前記の非貼合部は前記熱
    接着線に対し平行に比較的に短い幅で設けられ、破砕し
    て分離しない状態では熱接着部からの気体の流入と流出
    とを完全に抑制することを特徴とする、請求項6記載の
    合掌貼合部の非貼合部。
  9. 【請求項9】 縦、横に交差して配置された前記熱接着
    線が個々の包装体に設けられ、前記の非貼合部は前記熱
    接着線に平行に比較的に短い幅で設けられ、開封前の状
    態では、熱接着部からの気体の流入と流出とを完全に抑
    制することを特徴とする、請求項6記載の合掌貼合部の
    非貼合部。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008013212A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 易開封性包装体
JP2018058602A (ja) * 2016-10-03 2018-04-12 ニチバン株式会社 粘着テープ巻回体のピロー包装体

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