JP3072559B2 - Atapiインタフェイス制御回路、およびその回路を使用したdvdプレーヤ - Google Patents

Atapiインタフェイス制御回路、およびその回路を使用したdvdプレーヤ

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JP3072559B2
JP3072559B2 JP10339722A JP33972298A JP3072559B2 JP 3072559 B2 JP3072559 B2 JP 3072559B2 JP 10339722 A JP10339722 A JP 10339722A JP 33972298 A JP33972298 A JP 33972298A JP 3072559 B2 JP3072559 B2 JP 3072559B2
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明祐 李
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    • G11B20/10Digital recording or reproducing

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  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインタフェイス制御
回路に関し、特にDVDプレーヤに適用できるようなイ
ンタフェイス制御回路、すなわちDVDリーダとMPE
Gデコーダとの間に配置され、DVDリーダから出力さ
れたMPEGデータをATAPIインタフェイスを介し
てMPEGデコーダのバッファメモリまで伝送する制御
を行なうインタフェイス制御回路に関するものである。
本発明ではまた、このATAPIインタフェイス制御回
路を使用したDVDプレーヤも開示する。
【0002】
【従来の技術】DVDプレーヤは、一般的にはサーボ制
御部分(以下、DVDリーダと言う)およびMPEGデ
コーダを備える。
【0003】図1は、DVDリーダの一般的な構成を示
す回路ブロック図である。 DVD光学ディスク1上のデ
ータは、読み取り部2で読み取られた後、増幅部3で増
幅され、データデコーダ4およびサーボ制御部5へそれ
ぞれ入力される。 サーボ制御部5は、入力されたデータ
を利用して処理を行なった後、帰還信号を出力して駆動
モータ6へ伝送し、モータ6の回転を一定の線速度(con
stant line speed)に維持する。データデコーダ4は、
光学ディスク1からのデータをデコードし、MPEGデ
ータの信号にして出力する。一般に、DVDリーダ内に
はIDE−ATAPIインタフェイスが備えられている
ので、システム設計のニーズに応じてMPEGデータを
データデコーダ4の出力端子からMPEGデコーダへ直
接出力するか、またはATAPIインタフェイス7の制
御によりATAPIデータバスを通じてMPEGデコー
ダへ出力することができる。上述したデータデコーダ
4、サーボ制御部5、およびATAPIインタフェイス
7相互間の働きは、中央処理装置(CPU)8により管
理・制御されている。しかし、データデコーダ4の出力
端子からMPEGデコーダへ直接データを出力する場
合、DVDリーダとMPEGデコーダとの間のデータ伝
送に、DVDメーカはICメーカーが提供するインタフ
ェイスを使用しなければならない。しかも、IC規格は
提供メーカーにより様々に異なるため、DVDメーカー
は様々なIC規格に応じて複数種類のインタフェイス回
路を設計しなくてはならず、柔軟性・経済性において非
常に不利である。一方、ATAPIインタフェイスは工
業標準規格のインタフェイスであり、それを使用すれば
上述したような問題は生じない。
【0004】一般に、ATAPIインタフェイスによる
データ伝送は、プログラムドI/O(Programmed lnput
/ 0utput:以下、PIOと言う)モード、およびダイレ
クトメモリアクセス (Direct Memory Access:以下、D
MAと言う)モードの2種類に区別できる。
【0005】ATAPIインタフェイスがPIO伝送モ
ードにある場合、たとえばCPUなどによる制御のもと
で、データバスおよび制御線バス(control line bus)
を介してATAPIインタフェイスヘパッケージコマン
ド(package command 、12バイト)を伝送し、CPU
とATAPIインタフェイスとの間でハンドシェイクの
実行を確認した後、CPUの管理・制御のもと、ATA
PIインタフェイスを介して目的地までデータ伝送す
る。これからわかるように、PIOモードによるデータ
伝送では、かなりのCPUタイムが必要であるため効率
低下を招くうえ、データ伝送レートが低下するという欠
点もある。このため、PIOモードではパッケージコマ
ンドを発した後、DMAモードに切り換えてからデータ
伝送するのが一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】たとえば動画再生等の
DVDプレーヤの稼働中において、MPEGデコーダが
デコードしなければならないデータストリームは、大き
さも速さも一定ではない。もしこの場合、ATAPIイ
ンタフェイスでDMAモードが採用されていると、デー
タバッファのサイズが大きくなり、また読み書きの管理
が複雑になるため、プロトコルエラーが発生し易くな
る。しかも、 データストリームの大きさが不確定である
ため、膨大なメモリが消費される。従って、ATAPI
インタフェイスにおけるこの2種類のデータ伝送方式を
DVDプレーヤに応用すると、いずれの場合も効率性・
経済性の目的に見合うことができない。
【0007】以上の問題点を解決するため、本発明は新
規なATAPIインタフェイス制御回路を提供すること
を目的とする。このATAPIインタフェイス制御回路
を使用すれば、DVDプレーヤ中のDVDリーダとMP
EGデコーダとが、ATAPIインタフェイスを介して
DMAモードでデータ伝送を行なう際に、CPUがデー
タ伝送に必要な時間を短縮することによりシステムの効
率アップが図られ、同時にまた、データバッファの管理
を簡略化することにより使用メモリを節約することがで
きる。また、本発明はそのようなATAPIインタフェ
イス制御回路を使用したDVDプレーヤの提供も目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、第1の発明では、DVDリーダとMPEGデコー
ダとの間に配置され、前記DVDリーダから出力された
MPEGデータをATAPIインタフェイスを介して前
記MPEGデコーダへ伝送するための制御を行なうAT
APIインタフェイス制御回路において、前記MPEG
デコーダから前記DVDリーダヘの制御信号と、前記D
VDリーダから前記MPEGデコーダへの前記制御信号
の応答信号とを伝送するための制御信号伝送部と、前記
MPEGデコーダおよび前記DVDリーダがDMAモー
ドによるMPEGデータ伝送の準備を完了した場合に、
DMA可能信号を前記ATAPIインタフェイスヘ伝送
することにより、前記ATAPIインタフェイスを介し
て前記DMAモードにより前記MPEGデコーダへMP
EGデータを伝送することを前記DVDリーダに可能に
させるDMAモード信号生成部と、前記MPEGデコー
ダのメモリに蓄積されたMPEGデータが所定値に達し
た場合に、前記DMAモード信号生成部に対して前記D
MA可能信号の遮断を要求することにより前記DVDリ
ーダによる前記MPEGデコーダへのMPEGデータの
伝送を一時停止させ、前記MPEGデコーダのメモリに
蓄積されたMPEGデータが所定数に満たない場合、ま
たは前記DVDリーダがデータ伝送を停止してから一定
時間が経過した場合に、前記DMAモード信号生成部に
対して前記DMA可能信号の復活を要求することにより
MPEGデータを引き続き前記ATAPIインタフェイ
スを介して伝送可能にし、MPEGデータの伝送が終了
するまで前記DMA可能信号の遮断・復活を要求する処
理を反復するデータストリーム制御部とを備えたことを
特徴とする。
【0009】また第2の発明では、DVDリーダとMP
EGデコーダとの間に配置され、前記DVDリーダから
出力されたMPEGデータをATAPIインタフェイス
を介して前記MPEGデコーダへ伝送するための制御を
行なうATAPIインタフェイス制御回路において、前
記MPEGデコーダから前記DVDリーダを制御するた
めの制御信号が与えられた場合にそれを前記DVDリー
ダヘ伝送し、前記DVDリーダから前記制御信号の応答
信号が与えられた場合にそれを前記MPEGデコーダへ
伝送する制御信号伝送部と、前記MPEGデコーダおよ
び前記DVDリーダがDMAモードによるMPEGデー
タ伝送の準備を完了した場合に、前記ATAPIインタ
フェイスを介して前記DMAモードにより前記MPEG
デコーダへMPEGデータを伝送することを前記DVD
リーダに可能にさせるDMA可能信号を生成して前記A
TAPIインタフェイスヘ伝送するDMAモード信号生
成部と、前記MPEGデコーダのメモリに蓄積されたM
PEGデータが所定値に達した場合に、前記DVDリー
ダによる前記MPEGデコーダへのMPEGデータの伝
送を一時停止させるべく前記DMAモード信号生成部に
対して前記DMA可能信号の遮断を要求し、前記MPE
Gデコーダのメモリに蓄積されたMPEGデータが所定
数に満たない場合、または前記DVDリーダがデータ伝
送を停止してから一定時間が経過した場合に、MPEG
データを引き続き前記ATAPIインタフェイスを介し
て伝送可能にさせるべく前記DMAモード信号生成部に
対して前記DMA可能信号の復活を要求し、MPEGデ
ータの伝送が終了するまで前記DMA可能信号の遮断・
復活を要求する処理を反復するデータストリーム制御部
とを備えたことを特徴とする。
【0010】更に第3の発明では、DVDリーダと、M
PEGデコーダと、DVDリーダとMPEGデコーダと
の間に配置され、前記DVDリーダから出力されたMP
EGデータをATAPIインタフェイスを介して前記M
PEGデコーダへ伝送するための制御を行なうATAP
Iインタフェイス制御回路とを備えたDVDプレーヤに
おいて、前記ATAPIインタフェイス制御回路は、前
記MPEGデコーダから前記DVDリーダヘ制御信号
を、前記DVDリーダから前記MPEGデコーダへ前記
制御信号の応答信号を伝送するための制御信号伝送部
と、前記MPEGデコーダおよび前記DVDリーダがD
MAモードによるMPEGデータ伝送の準備を完了した
場合に、DMA可能信号を前記ATAPIインタフェイ
スへ伝送することにより、前記ATAPIインタフェイ
スを介して前記DMAモードにより前記MPEGデコー
ダへMPEGデータを伝送することを前記DVDリーダ
に可能にさせるDMAモード信号生成部と、前記MPE
Gデコーダのメモリに蓄積されたMPEGデータが所定
値に達した場合に、前記DMAモード信号生成部に対し
て前記DMA可能信号の遮断を要求することにより前記
DVDリーダによる前記MPEGデコーダへのMPEG
データの伝送を一時停止させ、前記MPEGデコーダの
メモリに蓄積されたMPEGデータが所定数に満たない
場合、または前記DVDリーダがデータ伝送を停止して
から一定時間が経過した場合に、前記DMAモード信号
生成部に対して前記DMA可能信号の復活を要求するこ
とによりMPEGデータを引き続き前記ATAPIイン
タフェイスを介して伝送可能にし、MPEGデータの伝
送が終了するまで前記DMA可能信号の遮断・復活を要
求する処理を反復するデータストリーム制御部とを備え
たことを特徴とする。
【0011】また更に、第4の発明では、DVDリーダ
と、MPEGデコーダと、DVDリーダとMPEGデコ
ーダとの間に配置され、前記DVDリーダから出力され
たMPEGデータをATAPIインタフェイスを介して
前記MPEGデコーダへ伝送するための制御を行なうA
TAPIインタフェイス制御回路とを備えたDVDプレ
ーヤにおいて、前記ATAPIインタフェイス制御回路
は、前記MPEGデコーダから前記DVDリーダを制御
するための制御信号が与えられた場合にそれを前記DV
Dリーダヘ伝送し、前記DVDリーダから前記制御信号
の応答信号が与えられた場合にそれを前記MPEGデコ
ーダへ伝送する制御信号伝送部と、前記MPEGデコー
ダおよび前記DVDリーダがDMAモードによるMPE
Gデータ伝送の準備を完了した場合に、前記ATAPI
インタフェイスを介して前記DMAモードにより前記M
PEGデコーダへMPEGデータを伝送することを前記
DVDリーダに可能にさせるDMA可能信号を生成して
前記ATAPIインタフェイスへ伝送するDMAモード
信号生成部と、前記MPEGデコーダのメモリに蓄積さ
れたMPEGデータが所定値に達した場合に、前記DV
Dリーダによる前記MPEGデコーダへのMPEGデー
タの伝送を一時停止させるべく前記DMAモード信号生
成部に対して前記DMA可能信号の遮断を要求し、前記
MPEGデコーダのメモリに蓄積されたMPEGデータ
が所定数に満たない場合、または前記DVDリーダがデ
ータ伝送を停止してから一定時間が経過した場合に、M
PEGデータを引き続き前記ATAPIインタフェイス
を介して伝送可能にさせるべく前記DMAモード信号生
成部に対して前記DMA可能信号の復活を要求し、MP
EGデータの伝送が終了するまで前記DMA可能信号の
遮断・復活を要求する処理を反復するデータストリーム
制御部とを備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の目的、特徴、および長所
をさらに明瞭にするため、以下に図面を参照して好まし
い実施例を挙げ、詳しい説明を行なう。
【0013】図2は本発明に係るインタフェイス制御回
路を応用したDVDプレーヤの構成を示す回路ブロック
図である。
【0014】図2において、CPU220は主にMPE
Gデコーダ22を制御する。たとえば動画を再生するな
どしている稼動時に、CPU220が発したコマンド
は、制御信号伝送部211を介してATAPIインタフ
ェイス202へ伝送され、それを受けたATAPIイン
タフェイス202は、 コマンドの内容に従ってDVD光
学ディスクに記憶されているMPEGデータをアクセス
する。一方、ATAPIインタフェイス202は準備完
了した旨を伝える応答信号をCPU220へ送り、また
DMA要求信号(DMA_req)を出力してDMAモ
ードによるMPEGデータ伝送をトリガする。次に、D
MAモード信号生成部212およびDMA制御部223
が、DMA要求信号(DMA_req)、およびDMA
制御部223が出力する制御信号により、DMAデータ
伝送のハンドシェイク制御を完了する。そして、今度は
さらにDMA制御部223による制御のもとで、FIF
Oバッファ221を経てデータバッファメモリ222へ
MPEGデータを入力し、MPEGデコーダ22の作業
に必要なデータを提供する。ここで、データバッファメ
モリ222が受け取ったデータ量が所定値に達した場
合、 データストリーム制御部213はDMAモード信号
生成部212から出力されている信号を遮断し、ATA
PIインタフェイス202内のMPEGデータのデータ
バッファメモリ222への伝送を停止する。
【0015】図3は、本発明の一実施例の構成を示す回
路ブロック図である。ここで、図2と共通な部分は同じ
符号を付与してある。以下では図3を参照して、本発明
に係るATAPIインタフェイス制御回路をDVDプレ
ーヤに応用した場合の働きについて、さらに詳しく説明
する。
【0016】図2の説明と同様に、ここでもまたCPU
220は主にMPEGデコーダ22の働きを制御する。
たとえば動画を再生するなどしている稼動時に、CPU
220が発したコマンドは、制御信号伝送部211を介
してATAPIインタフェイス202へ伝送され、それ
を受けたATAPIインタフェイス202は、コマンド
の内容に従ってDVD光学ディスクに記憶されているM
PEGデータをアクセスする。一方、ATAPIインタ
フェイス202は、準備完了した旨を伝える応答信号を
CPU220へ送り、またDMA要求信号(DMA_r
eq)を出力してDMAモードによるMPEGデータ伝
送をトリガする。 ATAPIインタフェイス202に対
してコマンドを発するのであるから、制御コマンドはP
IOモードを使用してATAPIインタフェイス202
中のコマンド一時記憶部まで伝送されなければならず、
このため制御信号伝送部211として可能な実施回路は
図3に示されるようなものになる。本実施例では、MP
EGデコーダ22を制御するCPU220は8ビットで
あり、一方でATAPIは16ビットのインタフェイス
である。従って、CPU220からデータバス経由で出
力された二つの8ビットのコマンドは、第1のラッチ回
路211aおよび選択回路211bによって16ビット
のデータに合成された後、ATAPIインタフェイスヘ
伝送される。同様に、ATAPIインタフェイス202
から出力された16ビットの応答信号は、先ず第2のに
保存され、 により二つの8ビットの信号に分割されてか
らCPU220へ送り返される。ラッチ回路211a,
211c、選択回路211b及びマルチプレクサ211
dは、制御論理回路211eと協働したCPU220の
制御によって動作する。
【0017】MPEGデコーダ22がCPU220から
データ読み取りコマンドを発した後、MPEGデコーダ
22およびDVDリーダ20はATAPIインタフェイ
ス制御回路21と協働して、DMAモードでMPEGデ
ータを読み取る。詳しい一連の過程を以下に説明する。
【0018】ATAPIインタフェイス202がCPU
220から読み取りコマンドを受け取った後、DMAモ
ードによるMPEGデータの伝送をトリガするために、
DMA要求信号(DMA_req)を活性化してCPU
220へ伝送し、DMAモードでデータ伝送する準備が
既に整ったことを伝える。同時にまた、DMAモード信
号生成部212は、このDMA要求信号(DMA_re
q)をMPEGデコーダ22中のDMA制御部223へ
も伝送し、DMA制御部223がDMAモードでのMP
EGデータの伝送の準備が完了したか否かを確認する。
もしすでに準備が完了していれば、DMAモード信号生
成部212はDMA可能信号(DMA_ack)をAT
APIインタフェイス202へ伝送し、MPEGデコー
ダ22がDMAモードでMPEGデータを受け取る準備
が完了したことをATAPIインタフェイス202へ伝
える。一定時間経過後、DMA制御器223はDMA読
み取り信号(DMA_read)を活性化してDMAモ
ード信号生成部212へ伝送し、ATAPIインタフェ
イス202からMPEGデコーダ22中のデータバッフ
ァメモリ222へデータが伝送されることを通知する。
そして、ATAPIインタフェイス202はMPEGデ
ータをアクセスするためにデータバス(DATA_BU
S)にのせる。以上の一連の動作のタイミングは図4に
示されている。 MPEGデータがデータバス上にあり、
有効にアクセス可能であるとき、DMA制御部223か
らの読み取り信号(MPEG_read)の指示によ
り、DATA_BUS上のMPEGデータが読み取ら
れ、FIFOバッファを介してデータバッファメモリ2
22に書き込まれる。MPEGデコーダは一般的に、図
3に示されているような並列式のバッファFIFO
(p)および直列式のバッファFIFO(s)を備えて
おり、その内の一つを任意に選択してデータの入出力
(I/O)処理を行なうことができる。ただし、直列式
のFIFOバッファFIFO(s)が選択されている場
合は、並列データ(たとえば16ビット) を直列データ
に変換するための並列/直列変換部PISO214を直
列式のFIFOバッファFIFO(s)の前段に配置す
る必要がある。直列式のFIFOバッファFIFO
(s)経由で直列データがデータバッファメモリ222
に書き込まれる。
【0019】データバッファメモリ222へのMPEG
データの書き込みが開始されると、データストリーム制
御部213は、DMA制御部223を介してのデータバ
ッファメモリ222へのデータの書き込み状況を監視す
る。この監視方法には、たとえばデータストリーム制御
部213にカウンタを設け、 データバッファメモリ22
2に書き込まれたMPEGデータの蓄積量をカウントす
る方法などがある。データバッファメモリ222に書き
込まれたMPEGデータ量が所定値に達した場合、 デー
タストリーム制御部213は、DMAモード信号生成部
212が出力するDMA可能信号(DMA_ack)を
遮断し、ATAPIインタフェイス202によるMPE
Gデータの伝送を停止する。図4のタイミングチャート
からわかるように、DMA可能信号(DMA_ack)
が活性化(ローレベル状態)されて初めて、それより以
降のDMA読み取り信号(DMA_read)などの信
号も次々と活性化される。従って、 データバッファメモ
リ222に書き込まれたデータ量が所定値に達すると、
データストリーム制御部213は、DMAモード信号生
成部212に対してDMA可能信号(DMA_ACK)
をハイレベル状態に維持するように要求する。このた
め、未伝送データはATAPIインタフェイス202に
保持され、MPEGデコーダ22もMPEGデータの読
み取りを一時停止する。 データバッファメモリ222に
蓄えられたMPEGデータが処理のための特定のバイト
数に満たないか、またはMPEGデコーダ22が一定時
間MPEGデータの受信を停止した場合、 データストリ
ーム制御部213はDMAモード信号生成部212に対
してDMA可能信号(DMA_ACK)を正常状態に回
復させるように指示し、それよってDVDリーダ20と
MPEGデコーダ22との間のデータ伝送を継続するこ
とが出来る。
【0020】図2および図3に示されているように、本
発明に係るインタフェイス制御回路を有するDVDプレ
ーヤは、DVDリーダ20、 ATAPIインタフェイス
制御部21、およびMPEGデコーダ22を備え、AT
APIインタフェイス制御回路21はDVDリーダ20
とMPEGデコーダ22との間に配置されており、DV
Dリーダ20から出力されたMPEGデータを、ATA
PIインタフェイス202を介して、ATAPIインタ
フェイス制御部21の制御によるDMAモードでMPE
Gデコーダ22まで伝送することを特徴とする。その作
動原理は上述したとおりであるため、ここでは説明を省
く。
【0021】以上に好ましい実施例を開示したが、これ
らは決して本発明の範囲を限定するものではなく、当該
技術に熟知した者ならば誰でも、本発明の精神と領域を
逸脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えられるべき
であって、従って本発明の保護範囲は特許請求の範囲で
指定した内容を基準とする。
【0022】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明に係るAT
APIインタフェイス制御回路、およびその回路を使用
したDVDプレーヤによれば、DVDプレーヤ中のDV
DリーダとMPEGデコーダとが、ATAPIインタフ
ェイスを介してDMAモードでデータ伝送を行なう際
に、CPUがデータ伝送に必要な時間を短縮することに
よりシステムの効率アップが図られ、同時にまた、デー
タバッファの管理を簡略化することにより使用メモリを
節約することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】DVDリーダの一般的な構成を示す回路ブロッ
ク図である。
【図2】本発明に係るインタフェイス制御回路を応用し
たDVDプレーヤの構成を示す回路ブロック図である。
【図3】本発明の一実施例の構成を示す回路ブロック図
である。
【図4】DMAモード信号生成部の関連信号のタイミン
グチャートである。
【符号の説明】
20 DVDリーダ 21 ATAPIインタフェイス制御回路 22 MPEGデコーダ 201 MPEGデータ 202 ATAPIインタフェイス 211 制御信号伝送部 212 DMAモード信号生成部 213 データストリーム制御部 222 データバッファメモリ 223 DMA制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 20/10 G06F 3/08 G06F 13/36 320 G06F 13/38 310

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DVDリーダとMPEGデコーダとの間
    に配置され、前記DVDリーダから出力されたMPEG
    データをATAPIインタフェイスを介して前記MPE
    Gデコーダへ伝送するための制御を行なうATAPIイ
    ンタフェイス制御回路において、 前記MPEGデコーダから前記DVDリーダへの制御信
    号と、前記DVDリーダから前記MPEGデコーダへの
    前記制御信号の応答信号とを伝送するための制御信号伝
    送部と、 前記MPEGデコーダおよび前記DVDリーダがDMA
    モードによるMPEGデータ伝送の準備を完了した場合
    に、DMA可能信号を前記ATAPIインタフェイスへ
    伝送することにより、前記ATAPIインタフェイスを
    介して前記DMAモードにより前記MPEGデコーダへ
    MPEGデータを伝送することを前記DVDリーダに可
    能にさせるDMAモード信号生成部と、 前記MPEGデコーダのメモリに蓄積されたMPEGデ
    ータが所定値に達した場合に、前記DMAモード信号生
    成部に対して前記DMA可能信号の遮断を要求すること
    により前記DVDリーダによる前記MPEGデコーダへ
    のMPEGデータの伝送を一時停止させ、前記MPEG
    デコーダのメモリに蓄積されたMPEGデータが所定数
    に満たない場合、または前記DVDリーダがデータ伝送
    を停止してから一定時間が経過した場合に、前記DMA
    モード信号生成部に対して前記DMA可能信号の復活を
    要求することによりMPEGデータを引き続き前記AT
    APIインタフェイスを介して伝送可能にし、MPEG
    データの伝送が終了するまで前記DMA可能信号の遮断
    ・復活を要求する処理を反復するデータストリーム制御
    部とを備えたことを特徴とするATAPIインタフェイ
    ス制御回路。
  2. 【請求項2】 DVDリーダとMPEGデコーダとの間
    に配置され、前記DVDリーダから出力されたMPEG
    データをATAPIインタフェイスを介して前記MPE
    Gデコーダへ伝送するための制御を行なうATAPIイ
    ンタフェイス制御回路において、 前記MPEGデコーダから前記DVDリーダを制御する
    ための制御信号が与えられた場合にそれを前記DVDリ
    ーダヘ伝送し、前記DVDリーダから前記制御信号の応
    答信号が与えられた場合にそれを前記MPEGデコーダ
    へ伝送する制御信号伝送部と、 前記MPEGデコーダおよび前記DVDリーダがDMA
    モードによるMPEGデータ伝送の準備を完了した場合
    に、前記ATAPIインタフェイスを介して前記DMA
    モードにより前記MPEGデコーダへMPEGデータを
    伝送することを前記DVDリーダに可能にさせるDMA
    可能信号を生成して前記ATAPIインタフェイスへ伝
    送するDMAモード信号生成部と、 前記MPEGデコーダのメモリに蓄積されたMPEGデ
    ータが所定値に達した場合に、前記DVDリーダによる
    前記MPEGデコーダへのMPEGデータの伝送を一時
    停止させるべく前記DMAモード信号生成部に対して前
    記DMA可能信号の遮断を要求し、前記MPEGデコー
    ダのメモリに蓄積されたMPEGデータが所定数に満た
    ない場合、または前記DVDリーダがデータ伝送を停止
    してから一定時間が経過した場合に、MPEGデータを
    引き続き前記ATAPIインタフェイスを介して伝送可
    能にさせるべく前記DMAモード信号生成部に対して前
    記DMA可能信号の復活を要求し、MPEGデータの伝
    送が終了するまで前記DMA可能信号の遮断・復活を要
    求する処理を反復するデータストリーム制御部とを備え
    たことを特徴とするATAPIインタフェイス制御回
    路。
  3. 【請求項3】 DVDリーダと、MPEGデコーダと、
    DVDリーダとMPEGデコーダとの間に配置され、前
    記DVDリーダから出力されたMPEGデータをATA
    PIインタフェイスを介して前記MPEGデコーダへ伝
    送するための制御を行なうATAPIインタフェイス制
    御回路とを備えたDVDプレーヤにおいて、 前記ATAPIインタフェイス制御回路は、 前記MPEGデコーダから前記DVDリーダヘ制御信号
    を、前記DVDリーダから前記MPEGデコーダへ前記
    制御信号の応答信号を伝送するための制御信号伝送部
    と、 前記MPEGデコーダおよび前記DVDリーダがDMA
    モードによるMPEGデータ伝送の準備を完了した場合
    に、DMA可能信号を前記ATAPIインタフェイスへ
    伝送することにより、前記ATAPIインタフェイスを
    介して前記DMAモードにより前記MPEGデコーダへ
    MPEGデータを伝送することを前記DVDリーダに可
    能にさせるDMAモード信号生成部と、 前記MPEGデコーダのメモリに蓄積されたMPEGデ
    ータが所定値に達した場合に、前記DMAモード信号生
    成部に対して前記DMA可能信号の遮断を要求すること
    により前記DVDリーダによる前記MPEGデコーダへ
    のMPEGデータの伝送を一時停止させ、前記MPEG
    デコーダのメモリに蓄積されたMPEGデータが所定数
    に満たない場合、または前記DVDリーダがデータ伝送
    を停止してから一定時間が経過した場合に、前記DMA
    モード信号生成部に対して前記DMA可能信号の復活を
    要求することによりMPEGデータを引き続き前記AT
    APIインタフェイスを介して伝送可能にし、MPEG
    データの伝送が終了するまで前記DMA可能信号の遮断
    ・復活を要求する処理を反復するデータストリーム制御
    部とを備えたことを特徴とするDVDプレーヤ。
  4. 【請求項4】 DVDリーダと、MPEGデコーダと、
    DVDリーダとMPEGデコーダとの間に配置され、前
    記DVDリーダから出力されたMPEGデータをATA
    PIインタフェイスを介して前記MPEGデコーダへ伝
    送するための制御を行なうATAPIインタフェイス制
    御回路とを備えたDVDプレーヤにおいて、 前記ATAPIインタフェイス制御回路は、 前記MPEGデコーダから前記DVDリーダを制御する
    ための制御信号が与えられた場合にそれを前記DVDリ
    ーダヘ伝送し、前記DVDリーダから前記制御信号の応
    答信号が与えられた場合にそれを前記MPEGデコーダ
    へ伝送する制御信号伝送部と、 前記MPEGデコーダおよび前記DVDリーダがDMA
    モードによるMPEGデータ伝送の準備を完了した場合
    に、前記ATAPIインタフェイスを介して前記DMA
    モードにより前記MPEGデコーダへMPEGデータを
    伝送することを前記DVDリーダに可能にさせるDMA
    可能信号を生成して前記ATAPIインタフェイスへ伝
    送するDMAモード信号生成部と、 前記MPEGデコーダのメモリに蓄積されたMPEGデ
    ータが所定値に達した場合に、前記DVDリーダによる
    前記MPEGデコーダへのMPEGデータの伝送を一時
    停止させるべく前記DMAモード信号生成部に対して前
    記DMA可能信号の遮断を要求し、前記MPEGデコー
    ダのメモリに蓄積されたMPEGデータが所定数に満た
    ない場合、または前記DVDリーダがデータ伝送を停止
    してから一定時間が経過した場合に、MPEGデータを
    引き続き前記ATAPIインタフェイスを介して伝送可
    能にさせるべく前記DMAモード信号生成部に対して前
    記DMA可能信号の復活を要求し、MPEGデータの伝
    送が終了するまで前記DMA可能信号の遮断・復活を要
    求する処理を反復するデータストリーム制御部とを備え
    たことを特徴とするDVDプレーヤ。
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