JP3072246U - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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耀▲キ▼ 黄
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    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/02Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
    • H05K7/10Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノートパソコンに運用されてCPUをマザー
ボード上に載置する零挿入力のコネクタの提供。 【解決手段】 本考案のコネクタは、マザーボード上で
チップモジュールを載置し、且つ零挿入力の連接状態を
達成し、それはベースシート本体、スライドカバー板、
複数の端子及び補助装置を具え、ベースシート本体に複
数の略長方形貫通孔が設けられて端子を収容し、スライ
ドカバー板の該長方形貫通孔に対応する位置に複数の円
形貫通孔が開設され、該スライドカバー板が一つの駆動
棒の撥動によりベースシート本体上で一定移動を形成
し、該補助装置はそれぞれベースシート本体とスライド
カバー板の駆動棒との接触部分に取り付けられた二つの
部分の金属片で組成されてベースシート本体とスライド
カバー板を保護し受力による破壊を防止し並びにベース
シート本体とマザーボード間の良好な結合性能を保証す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のコネクタに係り、特に、ノートパソコンに運用されてCPUを マザーボード上に載置連接する零挿入力のコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
科学技術の発展に伴い、それまでの穿孔型溶接から現在の表面実装型溶接に至 り、CPUとマザーボード間の接合に新たな形態が提供された。相対的に、CP Uとマザーボード間の電気信号連接制御にも異なる設計が用いられ、関係する周 知の技術には米国パテントNo.5,730,615、台湾パテントNo.82 214483、80211197、82213952等がある。そのうち、米国 パテントNo.5,730,615はてこ方式でスライド操作する零挿入力のコ ネクタを提供し、このようなコネクタの体積は小さく、主にノートパソコン内部 に運用されてチップモジュールをマザーボード上に載置する。このようなコネク タは通常2層構造を有し、そのうちマザーボードと結合される一層はベースシー ト本体で、該ベースシート本体に複数の貫通孔が設けられて端子を収容し、コネ クタとマザーボード結合の前に、これら端子の結合端にソルダバンプが植え込ま れ、スライドカバー板はベースシート本体の上を被覆し、且つベースシート本体 と組み合わされて一定範囲内で移動を発生可能で、チップモジュールの零挿入力 状態を達成し、該スライドカバー板上にベースシート本体の貫通孔の数に対応す る円形貫通孔が開設されている。チップモジュールのピンがスライドカバー板の 円形貫通孔内に挿入された後、一つの撥動手段がスライドカバー板とベースシー ト本体の連接間隙内に挿入され、スライドカバー板を駆動してベースシート本体 との間に相対移動を発生させ、こうしてスライドカバー板がチップモジュールの ピンを押し動かして移動させ、並びにそれとベースシート本体の貫通孔内に挿入 された端子に電気的接触を形成させる。
【0003】 これら零挿入力コネクタは構造が簡単で、操作に便利でコンピュータ内部の空 間を少し占有するだけであるためますます業界の人の注目を集めている。しかし 、周知のこのようなスライド式零挿入力コネクタは一つだけ欠点を有していた。 即ちスライドカバー板の移動には撥動手段をカバー板とベースシート本体の間隙 に挿入しなければならず、この撥動手段がてこ棒に相当し、その支点がベースシ ート本体の凸台とされ、撥動手段の尖端が必然的にカバー板の辺縁に突き当たり 、またカバー板は通常プラスチック材料で製造されるため、撥動手段に突き当た る辺縁部分に強度不足による損壊が発生し、このためコネクタの実用寿命が低く なった。また、このコネクタとマザーボードの結合は通常、先ず端子の接合部に ソルダバンプを植え込み、その後に加熱してソルダバンプを溶融させてそれとマ ザーボードを一体に組み合わせる。周知の技術によると、ベースシート本体には その他の支持設計が設けられておらず、このためソルダバンプ溶融の過程で、ソ ルダバンプでコネクタ全体の重量を支持しなければならず、実際の状況において 、ソルダバンプが先ず加熱された後に溶融し、その後に溶融したソルダバンプが ますます大きな重量を受け、このためにソルダバンプの溶接性能不均一の現象が 出現し得て、時にはベースシート本体の弯曲した不良品を発生することがあった 。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的の一つは一種のスライド式零挿入力コネクタを提供することにあ り、そのスライドカバー板と撥動手段の辺縁部分に、一つの抵触手段が設けられ 、それは硬質材料で製造されてカバー板を保護して撥動手段により損傷を受けな いようにしてコネクタの使用寿命を延長させる。
【0005】 本考案のもう一つの目的は、該コネクタのベースシート本体の結合面の適宜位 置に一対の支持手段を設け、該支持手段もまた硬質材料で製造し、その厚さがや や端子接合部に植え込まれたソルダバンプの直径より小さいものとし、この支持 手段により、ソルダバンプを加熱溶融させる時にコネクタに対する支持作用を提 供し、並びにベースシート本体とマザーボードの間にある適当な距離を保持し、 こうしてソルダバンプの溶融の均一性を保証してコネクタの溶接品質を向上する ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、チップモジュールをマザーボード上に載置連接するための コネクタであって、ベースシート本体、スライドカバー板、複数の端子、及び補 助装置を具え、ベースシート本体は、四角形平板状を呈し、接触面と結合面を具 備し、接触面と結合面の間に複数の略長方形の貫通孔が開設され、一つの対角線 の両端それぞれに一つの凸台が設けられ、スライドカバー板は、ベースシート本 体の接触面上に設置されその辺縁に加えられた外力により凸台の対角線方向に沿 って適宜スライド可能で、そのベースシート本体の長方形貫通孔に対応する位置 に円形の挿入孔を具えてチップモジュールのピンを収容し、複数の端子は、ベー スシート本体の長方形の貫通孔内に収容され、露出した結合面の一端にソルダバ ンプが埋め込まれ、補助装置は、一対の抵触手段と一対の支持手段を具え、該抵 触手段はスライドカバー板の外力を受ける辺縁位置を被覆してスライドカバー板 を保護し、支持手段はベースシート本体の結合面に設置された凸台位置に対応す ることを特徴とするコネクタとしている。 請求項2の考案は、前記抵触手段が少なくとも一つの位置決め孔を具え、該位 置決め孔がスライドカバー板上に設けられた凸点と組み合わされることにより抵 触手段の位置決めがなされることを特徴とする、請求項1に記載のコネクタとし ている。 請求項3の考案は、前記ベースシート本体の凸台付近に少なくとも一つの固定 槽が設けられたことを特徴とする、請求項2に記載のコネクタとしている。 請求項4の考案は、前記支持手段に相互に垂直な固定部と支持部が設けられ、 該固定部がベースシート本体の固定槽内に取り付けられ、支持部がベースシート 本体の結合面に当接されることを特徴とする、請求項3に記載のコネクタとして いる。 請求項5の考案は、前記スライドカバー板とベースシート本体の凸台の間に適 宜移動空間が設けられたことを特徴とする、請求項4に記載のコネクタとしてい る。 請求項6の考案は、前記スライドカバー板のスライド過程が一つの撥動手段を 移動空間に挿入してスライドカバー板辺縁に取り付けられた抵触手段を押すこと により達成されることを特徴とする、請求項5に記載のコネクタとしている。
【0007】
【考案の実施の形態】
本考案は、ベースシート本体、スライドカバー板、複数の端子、及び補助装置 を具えたコネクタにおいて、ベースシート本体は、四角形平板状を呈し、それの マザーボードと結合する側面が結合面とされ、その上に複数の略長方形貫通孔が 開設され、該ベースシート本体の一つの対角線の両端それぞれに一つの凸台が設 けられ、スライドカバー板は、ベースシート本体の上方に設置され並びに外力に より押し動かされて凸台の対角線方向に沿って適宜スライド可能で、スライドカ バー板のベースシート本体の長方形貫通孔に対応する位置に複数の円形挿入孔が 設けられて零挿入力方式でチップモジュールのピンを挿入するのに用いられ、複 数の端子は、ベースシート本体の長方形貫通孔内に収容され、そのマザーボード に接近する一端にソルダバンプが埋め込まれてコネクタとマザーボードの機械的 及び電気的連接を提供し、補助装置は、スライドカバー板の外力を受ける辺縁位 置に設けられた抵触手段とベースシート本体の凸台位置に対応し結合面に取り付 けられた支持手段とを具えたことを特徴とする。
【0008】 上述の特徴を有するコネクタにおいて、該抵触手段は硬質材料で製造され、そ の上に少なくとも一つの位置決め孔が設けられて、スライドカバー板の該位置決 め孔に対応する位置に凸点が形成されて抵触手段の組み付け位置決めに供される 。
【0009】 上述の特徴を有するコネクタにおいて、該ベースシート本体の凸台に接近する 位置に少なくとも一つの固定槽が設けられ、該支持手段は垂直関係を呈する支持 部と固定部を具え、そのうち固定部は固定槽内に収容されて支持手段をベースシ ート本体上に固定し、支持部はベースシート本体の結合面上に当接し、その厚さ は端子結合端に植え込まれたソルダバンプの直径よりやや小さい。
【0010】
【実施例】
図1、2に示されるように、本考案のコネクタ1は、ベースシート本体2、ス ライドカバー板3、複数の端子210及び補助装置4を具備する。そのうちベー スシート本体2は、四角形薄板状を呈し、接触面25と結合面26を具え、接触 面25と結合面26の間に複数の略長方形の貫通孔21が開設され、端子210 を収容するのに用いられ、該ベースシート本体2の一つの対角線の両端にそれぞ れ凸台20が設けられ、且つ各一つの凸台20の内側にいずれも一つの垂直に凸 台20を貫通するT字孔23が設けられている。スライドカバー板3はベースシ ート本体2の接触面25上を被覆し、それと凸台20の間に適当な移動空間33 があり、並びにベースシート本体2の凸台20の対角線方向に沿って適宜スライ ド可能であってこれによりベースシート本体2の貫通孔21内に収容された端子 210と組み合わされてチップモジュールの零挿入力状態が達成され、該スライ ドカバー板3上のベースシート本体2の貫通孔21に対応する位置にも複数の円 形の挿入孔31が設けられ、チップモジュールのピンが該挿入孔31より挿入さ れ並びにスライドカバー板3の移動によりコネクタ1の端子210との機械及び 電気的連接を構成する。該補助装置4はスライドカバー板3上に取り付けられた 抵触手段41とベースシート本体2の結合面26に設けられた支持手段42を包 括し、それらの構造と達成する機能については後に逐一説明を行う。
【0011】 図3、4、5を共に参照されたい。スライドカバー板3の凸台20の角部に近 接する位置に一対の抵触手段41が設けられ、それは硬質材料で製造され、該抵 触手段41は相互に平行な上挟持片412と下挟持片413、及び上下の挟持片 と垂直な抵触部414を具備し、そのうち上挟持片412と下挟持片413はそ れぞれスライドカバー板3の角部の凹部35に当接し、これら凹部35はそれぞ れ一対の円柱体である凸点32を具備し、上挟持片412と下挟持片413の該 凸点32に対応する位置にそれぞれ位置決め孔411が設けられ、抵触部414 はスライドカバー板3の角側面34に当接する。これら抵触手段41組み付け時 には、まず上挟持片412と下挟持片413をある角度回し開き、その抵触部4 14をスライドカバー板3の角側面34に当接させ、その後、工具で上挟持片4 12と下挟持片413を挟み合わせて最初の平行状態となし、この時、上挟持片 412と下挟持片413の位置決め孔411とスライドカバー板3の凸点32が 干渉組合せを形成して、抵触手段41の組み付け位置決めが完成する。
【0012】 コネクタ1の組合せ完成後、スライドカバー板3とベースシート本体2のその うちの一つの凸台20の間に一つの移動空間33が設けられ、このとき、チップ モジュールは零挿入力状態を以てコネクタ1と対向連接される。チップモジュー ルのピンを圧持するため、一つの撥動手段(図示せず)をもう一つの凸台20の T字孔23より挿入し並びにスライドカバー板3を押し動かしてそれをスライド させる。チップモジュールのピンもそれに伴い移動し並びにコネクタ1の端子2 10と組み合わされて干渉を形成し、これによりチップモジュールの組み付け位 置決めが達成する。スライドカバー板3の凸台20に対応する角部に一つの抵触 手段41が設けられ、撥動手段の尖端は該抵触手段41の抵触部414と接触し 、即ち、圧迫の作用点が抵触手段41上にあり、また、これら抵触手段41は硬 質材料で製造されて破壊されず、ゆえに、スライドカバー板3が良好な保護を受 けて損壊されず、これによりコネクタ1の使用寿命が大幅に延長する。
【0013】 さらに図6、7及び図8を共に参照されたい。この支持手段42は固定部42 2と支持部421の二つの部分を有する。この実施例では該固定部422は平行 に設置された固定片4222及び補助係止片4221とされ、支持部421は固 定片4222の両側より固定片4222と垂直な方向に延伸された二塊の翼片4 211とされ、且つ該翼片4211の厚さは端子210に植え込まれたソルダバ ンプ5の直径よりやや小さい(図9参照)。これら支持手段42を組み合わせる 時、その比較的長い固定片4222はベースシート本体2の結合面26より凸台 20のT字孔23に挿入され、その末端と凸台20の上面が同一平面となり、即 ち、前述の撥動手段が該固定片4222の末端を支点とし、こうして凸台20の 内側辺縁に対して保護作用が提供される。補助係止片4221はベースシート本 体2の凸台20に接近する位置に設けられた固定槽22中に挿入され、その上端 とベースシート本体2の接触面25が同一平面となり、二塊の翼片4211は固 定片4222の位置決めによりベースシート本体2の結合面26に当接し、その 厚さを利用してベースシート本体2の支持を提供する。コネクタ1の端子210 上のソルダバンプ5を加熱溶融させる時、翼片4211は支持手段42としてベ ースシート本体2とマザーボード(図示せず)間に一定の距離を保持させ、これ によりソルダバンプ5が溶融する時にベースシート本体2の重量を受けることが なく、溶融して厚さが均一となったソルダバンプがベースシート本体2とマザー ボードの間を連接し、こうしてコネクタ1の溶接品質が保証される。
【0014】 また、図10及び図11に示されるのは本考案の第2実施例の局部分解斜視図 である。この実施例と先の実施例の異なるところは、わずかに支持手段42の構 造設計にある。図示される支持手段42もまた固定部422と支持部421を具 えているが、この実施例では、該支持部421は一つの支持片4212及び該支 持片4212より一体に後方へと延伸された二つの支持アーム4213とされ、 固定部422は支持片4212及び該支持アーム4213末端より上向きに折り 曲げて形成された固定片4222及び補助係止片4221とされる。そのうち、 固定片4222は凸台20のT字孔23中に挿入され、補助係止片4221はベ ースシート本体2の凸台20付近に設けられた二つの固定槽22中に挿入される 。該支持手段42の達成する機能は先の実施例と完全に同じであるので重複した 説明は省略する。
【0015】
【考案の効果】
本考案のコネクタ1は補助装置4を設置したことにより、即ち、そのスライド カバー板3の受力辺縁に抵触手段41を設けて、ベースシート本体2の結合面2 6に支持手段42を設けたことにより、スライドカバー板3に良好な保護を与え て外力により破壊されにくくし、並びにベースシート本体2とマザーボード間を ある適当な距離に保持してソルダバンプ5を均一に溶融させ且つ受力を均等とし 、こうしてコネクタ1の使用寿命を延長し、また、それとマザーボードの結合品 質を高めており、ゆえに非常に良好な考案であるといえる。
【0016】 総合すると、本考案は確実に実用新案登録の要件を満たしている。なお、本考 案に基づき容易になしうる細部の修飾又は改変であって本考案と同じ効果を達成 可能な設計的事項はいずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコネクタの分解斜視図である。
【図2】本考案のコネクタの組合せ斜視図である。
【図3】本考案のコネクタの抵触手段の平面図である。
【図4】本考案のコネクタの抵触手段の正面図である。
【図5】本考案のコネクタの抵触手段の右側面図であ
る。
【図6】本考案のコネクタの支持手段の正面図である。
【図7】本考案のコネクタの支持手段の底面図である。
【図8】図6のIV−IV方向断面図である。
【図9】図2のV−V方向断面図である。
【図10】本考案のコネクタの支持手段の第2実施例の
局部分解斜視図である。
【図11】本考案のコネクタの第2実施例の支持手段と
ベースシート本体の組合せ表示図である。
【符号の説明】
1 コネクタ 2 ベースシート本体 20 凸台 21 貫通孔 210 端子 22 固定槽 23 T形孔 25 接触面 26 結合面 3 スライドカバー板 31 挿入孔 32 凸点 33 移動空間 35 凹部 34 角側面 4 補助装置 41 抵触手段 42 支持手段 411 位置決め孔 412 上挟持片 413 下挟持片 414 抵触部 421 支持部 4211 翼片 4212 支持片 4213 支持アーム 422 固定部 4222 固定片 4221 補助係止片 5 ソルダバンプ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップモジュールをマザーボード上に載
    置連接するためのコネクタであって、ベースシート本
    体、スライドカバー板、複数の端子、及び補助装置を具
    え、ベースシート本体は、四角形平板状を呈し、接触面
    と結合面を具備し、接触面と結合面の間に複数の略長方
    形の貫通孔が開設され、一つの対角線の両端それぞれに
    一つの凸台が設けられ、スライドカバー板は、ベースシ
    ート本体の接触面上に設置されその辺縁に加えられた外
    力により凸台の対角線方向に沿って適宜スライド可能
    で、そのベースシート本体の長方形貫通孔に対応する位
    置に円形の挿入孔を具えてチップモジュールのピンを収
    容し、複数の端子は、ベースシート本体の長方形の貫通
    孔内に収容され、露出した結合面の一端にソルダバンプ
    が埋め込まれ、補助装置は、一対の抵触手段と一対の支
    持手段を具え、該抵触手段はスライドカバー板の外力を
    受ける辺縁位置を被覆してスライドカバー板を保護し、
    支持手段はベースシート本体の結合面に設置された凸台
    位置に対応することを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記抵触手段が少なくとも一つの位置決
    め孔を具え、該位置決め孔がスライドカバー板上に設け
    られた凸点と組み合わされることにより抵触手段の位置
    決めがなされることを特徴とする、請求項1に記載のコ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ベースシート本体の凸台付近に少な
    くとも一つの固定槽が設けられたことを特徴とする、請
    求項2に記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記支持手段に相互に垂直な固定部と支
    持部が設けられ、該固定部がベースシート本体の固定槽
    内に取り付けられ、支持部がベースシート本体の結合面
    に当接されることを特徴とする、請求項3に記載のコネ
    クタ。
  5. 【請求項5】 前記スライドカバー板とベースシート本
    体の凸台の間に適宜移動空間が設けられたことを特徴と
    する、請求項4に記載のコネクタ。
  6. 【請求項6】 前記スライドカバー板のスライド過程が
    一つの撥動手段を移動空間に挿入してスライドカバー板
    辺縁に取り付けられた抵触手段を押すことにより達成さ
    れることを特徴とする、請求項5に記載のコネクタ。
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