JP3071774B1 - 送給性の優れた溶接用ソリッドワイヤ - Google Patents
送給性の優れた溶接用ソリッドワイヤInfo
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Abstract
の安定性に優れた表面に銅めっき皮膜を有する溶接用ソ
リッドワイヤを提供する。 【解決手段】表面に銅めっき皮膜を有する溶接用ソリッ
ドワイヤの最終伸線後のコイル調整縦横ローラに続いて
D/d=40〜60(D:ローラ径、d:ワイヤ径)程度、
縦横各3〜8ケの弾性限比制御ローラを設置し、ソリッ
ドワイヤの弾性限比=弾性限/引張強さを50〜88%に調
整して、溶接時のワイヤ送給性、アーク安定性を良くす
る。
Description
ワイヤの送給性、アーク安定性に優れた溶接用ソリッド
ワイヤに関する。
ドワイヤやフラックス入りワイヤなどワイヤの種類に関
係なくアーク溶接においては、溶接されたビード部品質
向上の観点から、溶接中のアークの安定性が非常に重視
される。そしてこのアークの安定性は、ワイヤの送給性
能に深く関係していることは広く認識されている。例え
ば、特開昭56−144892号公報においては、ワイ
ヤを粒界酸化させ、湿式伸線で表面に溝を作り、この溝
に液体潤滑剤を保持させて送給性を向上させる銅めっき
ソリッドワイヤの技術が公開されている。また、めっき
処理の前に1パス以上の湿式伸線を加えて、表面を清浄
化してめっきの密着性を改良することによりアークを安
定させる技術も、例えば特公平5−1120号公報に記
載されているように知られている。
て送給性を安定化し、アーク安定性を向上した技術の開
示もみられる。更に最近、ソリッドワイヤ及びフラック
スコートワイヤにおいて、ワイヤの実表面積に対する線
径から計算される見かけの表面積の比を小さく抑え、表
面を平滑にしてアークの安定性を向上させることが、特
許公報第2682806号、第2731505号により
報告された。また、ワイヤ表面に残留する径 0.2μm 以
上の不純付着物を少くしてアークの安定性を向上させる
という技術も特許公報第2723793号、第2723
799号に記載されているように知られている。これ等
の技術は全てワイヤ表面の性状に関する技術であること
は明らかである。
統に由来する問題点につき考察する。図1は、銅めっき
された溶接用ソリッドワイヤの送給系統図で、(A)は
ワイヤリール使用、(B)はペールパック使用の各場合
を示している。ワイヤ6は、ワイヤリール1又はペール
パック10から送給ローラ2又は9で送られるが、溶接部
のチップ5に送られるまでに、前者ではガイドツール3
からケーブル4を経由して、後者では直接ケーブル4を
経由して送られ、ケーブル4は屈曲部X又はYを有する
場合が多く、ワイヤ6はケーブル4の内壁と接触するの
で大きな抵抗を受け、送給性は低下する。なお、図にお
いて7は、ワイヤ6先端の溶接部材間のビード形成部へ
のアークを示し、8は電源である。
るが、ワイヤ6は例えばチップ内壁の接触点A、B、C
で大きな抵抗をうけ、送給性に影響する。これらの場
合、前述のようにワイヤの表面性状の変化は、当然、送
給性すなわち、送給されたワイヤ6先端のアーク7の安
定性に影響するが、ワイヤの機械的特性がどのように送
給性に関係しているかは全く不明であり、この点が大き
な問題点として残され、究明が待たれていた。そして、
最近は溶接作業も高能率の要求が高く、送線速度が増加
する傾向にあり、アーク安定性の技術開発は種々行なわ
れているものの、更なる性能向上が求められていた。本
発明は前記の点に鑑みてなされたものであって、溶接時
におけるワイヤの送給性を安定化した、アーク安定性に
優れた溶接用ソリッドワイヤを提供することを目的とす
る。
に、本発明者等は新しい観点からワイヤの送給性を究明
するべく、銅めっき後に湿式伸線されるような表面性状
の変化が非常に小さい溶接用ソリッドワイヤに対象を限
定して、図1、図2の送給経路の持つ意味を詳しく解析
しながら、ワイヤ自体が有する機械的特性と送給性能と
の相関性を追求した。その結果、ワイヤの送給性はその
ワイヤの機械的性質と密接な関係があるという新しい知
見を発見するに至った。
ックより取出してフリーにしたソリッドワイヤのコイル
くせと溶接を中止して溶接チップよりソリッドワイヤの
みを送り出した後、フリーにカットしたときのコイルく
せとの対比から、溶接チップより出したコイルのコイル
くせの変動が或る範囲のワイヤだけが安定性が良く、良
好なビードが溶接できることを発見し、これがワイヤの
弾性限比すなわち〔弾性限/引張り強さ〕と密接なる関
係があるという新しい知見を得てこの発明に到達した。
すなわち、本発明においては、表面に銅めっき皮膜を有
するアーク溶接用ソリッドワイヤにおいて、最終製品の
ワイヤの弾性限比=弾性限/引張り強さを50〜88%に調
整したことを特徴としている。以下それについて詳述す
る。
と、ワイヤのコイルくせとアーク安定性等の溶接性との
関係を示すグラフである。図3において示された、弧の
高さx(mm/m)、コイル径減少率y(%)、スラブ巻
込、蛇行ビード、溶接中の電流値の振れ巾(A)、径1
mm以上のスパッタの数(ケ/10cm)の測定法は下記の通
りである。 1)弧の高さx(mm) ペールパックに収納されていたソリッドワイヤを取出し
たのち、100 mmφの円筒に2回巻付け30秒保持後、解放
して図4のように1mの弦にカットしたときの弧の高
さ。 2)コイル径減少率y(%) リール巻きされたワイヤを解放し 100mmの円筒に2回巻
付け、30秒保持後にフリーにしたときのコイル径と巻付
前のコイル径との差より求めたコイル径減少率。 3)スラグ巻込、蛇行ビード、溶接中の電流値の振れ巾、
径1mm以上のスパッタの数は、実際に溶接を下向き姿勢
で実行して判定したもの。 4)弾性限比 ソリッドワイヤの引張試験より図5の応力−伸び線図を
作成し、永久伸びが0.05%に相当する応力を弾性限と定
めた。なお、図5においては、弾性限比=弾性限/引張
強さ=102/125 =81.6%の場合が示されている。
どソリッドワイヤは曲りやすくなり、直線性やフリーコ
イル径が大きく変化していくが、溶接性はこのような傾
向とは異なり、弾性限比50〜88%で非常に良くなるとい
う新しい知見を得た。そしてこのような傾向を種々検討
した結果、次のようなことが明らかになった。
りやすく、くせが付きやすいので、リール1に巻かれた
ワイヤ6が持っている大きなコイル径や、ペールパック
10のワイヤ6が持つ直線に近いなめらかなワイヤも、図
1のXやY部のケーブル屈曲部あるいは他の曲率の厳し
いケーブル屈曲部で容易に曲げ変形が起り、ワイヤ6は
ケーブル4の屈曲形状に容易に追従し、ケーブル4内壁
との抵抗は大きくならないが、反面、最終出口の図2に
示すチップ5の内面では完全に直線状の孔となっている
ため、くせの悪くなったワイヤは大きな抵抗を受ける。
従って、結果的にワイヤの送給は劣化し、溶接品質の低
下となって現われる。
1のXやY部のケーブル屈曲部の曲げによってもコイル
の変形、直線性の変化は小さく、図2の直線状の孔を持
つチップ部5では送給に問題はないが、図1のX、Y部
のケーブル屈曲部では曲りにくいのでワイヤは反発が大
きく、ケーブル4内で大きな抵抗を受け、結局送給ロー
ラより送り出されたワイヤは円滑に流れないためアーク
が不安定となり、やはり弾性限が低い場合と同じように
溶接品質が劣化する。
性限が低くも高くもない弾性限50〜88%の場合に、ワイ
ヤはXやY部のケーブル屈曲部もチップ部も余り大きな
抵抗を受けることなく送給が行われるのでアークが安定
し溶接品質が向上することになる。すなわち、本発明技
術のポイントは供給元から溶接部までの間でワイヤが極
端に大きな抵抗を受ける状況を作らないというものであ
る。従って、前述した「溶接を中止して、チップよりワ
イヤを自動的に送り出したときのワイヤコイルくせとア
ークの安定性との関係を調べると、ある範囲のコイルく
せを持つワイヤだけがアークが安定する」という事実は
上述の解析内容に対応した現象であることが明らかにな
ったわけである。
に保持する技術としては種々の方法が考えられる。一般
に銅めっきソリッドワイヤの製造においては、湿式伸線
の直後にコイル調整縦横ローラとして図6に示すように
それぞれ8〜12ケの縦ローラ14、横ローラ15からなる縦
横ローラ(D/d≒20ぐらい、但しDはローラ径、dは
ワイヤ径)で上下・左右方向から押えてコイルの調整を
行い、そのあとペールパック取り、リール取りなどを行
なっている。しかし本発明の弾性限比を50〜88%にコン
トロールするためには、このような縦横ローラでは曲げ
加工が不足し、図6に示す方式で余り強く押え込むとワ
イヤ6に小周期で屈曲(小波変形)が入り、アークの不
安定化を招き適用できないことが判った。
安定して弾性限比をコントロールするためには、図6に
示す縦横ローラの直後に弾性限比制御ローラとして図7
に示すようなD/d=40〜60(D:ローラ径、d:ワイ
ヤ径)程度の縦横ローラ各3〜8ケが必要であることが
明らかになった。図7に於ては、U字掛けローラ5ケ型
が示されており、一対のガイドローラ11の間より、縦ロ
ーラとして5ケの曲げローラ12を経由して一対のガイド
ローラ13の間よりワイヤ6を引き出すものが示され、同
型の横ローラが之に連続して設けられる。これにより小
波変形がなく、弾性限比の安定したソリッドワイヤの製
造が可能になる。このように、ワイヤの走行経路は図6
の場合とは異なり、図7に示すようにU字掛けが必要で
あった。
記の実施例に基づいて説明する。
%、 S 0.010%、Ti0.11%の成分を持つ5.5 mmφロッ
ドを酸洗、ボラックスコーティングの後、 2.2mmφまで
伸線し、その後、700 ℃で焼鈍して中間線とした。この
中間線を電解酸洗(硫酸)−水洗−シアン化銅めっき
(銅付着3g/kgFe)した後、段車伸線機で水溶性潤滑剤
を用いて7回伸線で400m/分の速度で 1.2mmφの溶接用
ソリッドワイヤに仕上げた。巻取は大リール巻後に20kg
の小リール再巻取のものと、直接ペールパック取りのも
のの2種類を製作した。
変化させるため、図6に示すコイル調整ローラだけのも
の、該調整ローラに続いて本発明の図7に示したU字掛
け縦横ローラを設け該ローラのD/dを10〜80と変化さ
せたもの、縦横ローラの個数(U字掛け数)を各2〜10
と変化させたものを製作し、弾性限比を種々変化させた
ソリッドワイヤを得た。溶接条件は、下向姿勢で電流3
00A、電圧32V、シールドガスCO2 30l/分とし
て60cmのビードを隅肉部に溶接した。
方法により、すなわちソリッドワイヤの引張試験より図
5の応力が−伸び線図を作成し、永久伸び0.05%に相当
する応力から弾性限を定め、弾性限/ 引張強さから弾性
限比を求めるとともに、図3で示した方法に従ってコイ
ルくせの変化についてもチェックした。アーク安定性を
評価するため、溶接中の電流値の振れ巾、スラグ巻込の
有無、1mm径以上の大きさのスパッタの数、ビードの蛇
行状況についても重点的に調査した。次に調査結果を表
1に示す。
性限比を50〜88%に調整すれば、スラグ巻込、蛇行ビー
ドがなく、溶接中の電流値の振れ巾も小さく、スパッタ
数も少なく良好な溶接ビードが得られることが明らかで
ある。
溶接用ソリッドワイヤによれば、銅めっきしたアーク溶
接用ソリッドワイヤの製造において、最終伸線後のソリ
ッドワイヤの弾性限比=弾性限/引張強さを50〜88%に
調整することにより、ワイヤ送給性、アーク安定性が向
上するため、スラグ巻込、蛇行ビードがなく、更にスパ
ッタの付着数も少ない良好な溶着ビードを容易に得るこ
とができる。
のコイル調整縦横ローラに続いてD/d=40〜60程度、
縦横各3〜8ケの弾性限比制御ローラを設置することに
より、容易にソリッドワイヤの弾性限比50〜88%に調整
することができる。
くせと溶接性との関係を示すグラフである。
の説明図である。
図である。
ル、5…チップ、6…ソリッドワイヤ、7…溶接アー
ク、9ワイヤ送給ローラ、10…ペールパック、12…弾性
限比制御ローラ(曲げローラ)、X.Y…ケーブル屈曲
部。
Claims (2)
- 【請求項1】表面に銅めっき皮膜を有するアーク溶接用
ソリッドワイヤにおいて、最終製品のワイヤの弾性限比
=弾性限/引張強さを50〜88%に調整したことを特徴と
する送給性の優れた溶接用ソリッドワイヤ。 - 【請求項2】最終製品のワイヤの弾性限比の調整は、最
終伸線後のコイル調整縦横ローラに続いてD/d=40〜
60(D:ローラー径、d:ワイヤ径)程度、縦横各3〜
8ケの弾性限比制御ローラーを設置して、ソリッドワイ
ヤの弾性限比を調整することを特徴とする請求項1記載
の送給性の優れた溶接用ソリッドワイヤ。
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