JP3071717B2 - パリティビット書き込み方式 - Google Patents

パリティビット書き込み方式

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JP3071717B2
JP3071717B2 JP9108419A JP10841997A JP3071717B2 JP 3071717 B2 JP3071717 B2 JP 3071717B2 JP 9108419 A JP9108419 A JP 9108419A JP 10841997 A JP10841997 A JP 10841997A JP 3071717 B2 JP3071717 B2 JP 3071717B2
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孝二 矢島
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埼玉日本電気株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパリティビット書き
込み方式に関し、特に一つのアドレスに複数のデータビ
ットを格納することができるランダムアクセスメモリ
を、パリティビット格納用ランダムアクセスメモリとし
て用いて構成されるパリティビット書き込み方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種のパリティビット書き込
み方式では、例えば特開昭61−296438号公報お
よび特開昭59−200350号公報が示すように、デ
ータビットおよびパリティビットを格納するための記憶
手段は、データを格納するデータ用ランダムアクセスメ
モリ(以下、RAMという)と、そのデータ用RAMの
各アドレスに格納されたデータのそれぞれに付加される
1ビットのパリティビットだけをまとめて別に格納する
ためのパリティ用RAMとから構成される。
【0003】上記パリティビットをパリティ用RAMに
格納する方法としては次のような方法がとられている。
【0004】パリティ用RAMの一つのアドレスには複
数のビットが格納できるので、上記の各データに対する
パリティビット1ビットを順番に複数個ずつまとめてパ
リティ用RAMの一つのアドレスに格納させるようにな
っている。すなわち、パリティ用RAMの一つのアドレ
スに例えば8ビットが格納できるのであれば、8個のデ
ータに対するパリティビットを、データ用RAM上のア
ドレスに対応した各データの順に8ビットずつまとめて
パリティ用RAMの一つのアドレスに格納させるように
なっている。
【0005】中央処理装置(以下、CPUという)から
出力されるデータをデータ用RAMの、CPUから指定
されたアドレスに書き込むときには、そのアドレスにデ
ータを格納するとともに、そのデータに対して付加され
たパリティビットをパリティ用RAMに格納する。この
パリティビットをパリティ用RAMに格納するときのパ
リティ用RAM上のアドレスは、データを書き込んだデ
ータ用RAMのアドレスに対応してCPUから指定され
る。CPUがデータをデータ用RAMに書き込むとき
に、パリティ用RAM上のアドレスにもアクセスし、そ
のアドレスの全てのビットを読み出し、読み出した複数
のビットを一時保持する。このとき、複数のビットを読
み出したアドレスにはまだパリティビットが1ビットも
書き込まれていない状態の場合もあり、一部のビットに
は既にパリティビットが書き込まれている状態の場合も
あるが、いずれの場合でも、そのアドレスに格納されて
いる複数ビットの中のどの位置のビットが、新しく書き
込まれるパリティビットの位置を示すビットであるか
は、データ用RAMに書き込むデータのアドレスに対応
してCPUが指定する。すなわち、CPUは、データを
書き込んだデータ用RAMのアドレス指定と一緒にパリ
ティビットを書き込むパリティ用RAMのアドレス指定
が行うとともに、パリティ用RAM上で指定されたアド
レス内の複数の記憶ビットのうちの、何番目のビットに
パリティビットを書き込みを行うかの指定も一緒に行
う。パリティビットの書き込みは、CPUからの上記の
アドレス指定およびパリティビットを書き込むビット位
置指定に基づき、パリティ用RAMから読み出され一時
保持されている複数ビットのうちの、パリティビットの
書き込み先の位置を示すビットを選択し、選択されたビ
ットをデータに付加されたパリティビットで置き換え
る。パリティビットとの置き換えが終ってから、それま
で一時的に保持されていた複数ビットがパリティ用RA
Mの元のアドレスに書き込まれ、パリティビットの書き
込みが終了する。
【0006】次に、図面を参照してデータRAM1への
書き込み動作の詳細を説明する。
【0007】図2は、従来のパリティビット書き込み方
式の構成を示すブロック図である。また、図3は、図2
に示すパリティ用RAM内のパリティビットの格納状態
を示す説明図である。
【0008】図2のパリティビット書き込み方式は、C
PUに接続された、ランダムアクセスメモリで構成され
るデータ用RAMと、やはりランダムアクセスメモリで
構成されるパリティ用RAMとを使用する場合のパリテ
ィビット書き込み方式である。
【0009】図2に示す本実施の形態のパリティビット
書き込み方式は、CPU9と、バス幅が16ビットのア
ドレスバス18aとバス幅が8ビットのデータバス19
とでCPU9に接続され、CPU9から出力された16
ビットのアドレス入力信号13により指定されるアドレ
スに、CPU9からデータ入力信号14として出力され
る8ビットのデータを格納する、1アドレス8ビットの
データ用RAM1と、バス幅が16ビットのアドレスバ
ス18aから分岐されたバス幅が13ビットのアドレス
バス(16ビットのアドレスバス18aとの分岐点でバ
ス幅が13ビットとなる)18bに接続され、CPU9
から出力された16ビットのアドレス入力信号の上位1
3ビットのアドレス信号により指定されるアドレスに、
データ用RAM1に格納されたデータに付加するために
生成されるパリティビット12を格納する、1アドレス
8ビットのパリティ用RAM2と、上記のバス幅が8ビ
ットのデータバス19に接続され、データ用RAM1に
格納された8ビットのデータを同時に入力して8ビット
のデータのパリティ演算を行い、生成した上記パリティ
ビット12を出力するパリティジェネレータ3と、アド
レスバス18aから分岐された13ビットのアドレスバ
ス18bの延長部分であるバス幅が3ビットのアドレス
バス(13ビットのアドレスバス18bがパリティ用R
AM2に接続される分岐点でバス幅が3ビットとなる)
18cに接続され、アドレス入力信号13の下位3ビッ
トのアドレス入力信号をデコードし、パリティ用RAM
2から読み出された8ビットの中のどのビットの位置
が、データ用RAM1に格納されたデータに付加される
パリティビットの格納位置なのかを示すために、出力側
に接続されたバス幅8ビットのデータバス22を構成す
る8本の出力線のうち、パリティビット12の格納位置
に該当する1本の出力線の論理値を反転させるデコーダ
7と、パリティジェネレータ3の出力側とバス幅8ビッ
トのデータバス23で接続され、デコーダ7の出力側と
バス幅8ビットのデータバス22で接続され、さらにパ
リティ用RAM2の書き込みデータの入力側とバス幅8
ビットのデータバス24で接続され、デコーダ7から示
されたパリティビット12の格納位置に対応した、パリ
ティ用RAM2への書き込みバス幅が8ビットのバスを
構成する8本の出力線のうちの1本を選択し、この出力
線に接続されたゲートをオンに制御し、パリティジェネ
レータ3から出力され、内蔵のバッファに保持していた
パリティビット12を、ゲートがオンに制御された出力
線に送出するゲート付バッファ32と、デコーダ7の出
力側とバス幅8ビットのデータバス22で接続され、パ
リティ用RAM2の読み出しデータの出力側とバス幅8
ビットのデータバス25で接続され、およびパリティ用
RAM2の書き込みデータの入力側と8ビットのデータ
バス24で接続され、デコーダ7から示されたパリティ
ビットの格納位置に対応した、パリティ用RAM2への
書き込みのためのデータバス24の8本の出力線のうち
の1本を除く他の7本の出力線に、パリティ用RAM2
から読み出され、内蔵のバッファに保持していた、上記
パリティビットの格納位置に対応したビットを除く他の
ビットをそのまま送出するため、上記7本の出力線に接
続されたゲートをオンに制御するゲート付バッファ33
とから構成される。
【0010】また、図3には、データ用RAM1が64
KバイトのRAMで、データ用RAM1に書き込まれる
バイトごとのデータに付加されるパリティビットを8K
バイトのパリティ用RAM2に格納する場合の例を示し
ている。
【0011】図3に示すように、データ用RAM1に
は、アドレス26として、アドレス“0”番地からアド
レス“FFFF”番地があり、各アドレスは最下位ビッ
ト(LSB)28から最上位ビット(MSB)29まで
の8ビットで構成される。また、パリティ用RAM2に
は、アドレス27として、アドレス“0”番地からアド
レス“1FFF”番地があり、各アドレスは最下位ビッ
ト30から最上位ビット31までの8ビットで構成され
る。データ用RAM1のアドレス“0”の8ビットデー
タに対する1ビットパリティを、パリティ用RAM2の
アドレス“0”の最下位ビット30に格納する。続くデ
ータ用RAM1のアドレス“1”のデータに対するパリ
ティビットをパリティ用RAM2のアドレス“0”の最
下位ビット30の次の2番目のビットに格納し、さら
に、データ用RAM1のアドレス“2”のデータに対す
るパリティビットを3番目のビットに格納するというよ
うに、データ用RAM1のアドレス“0”,“1”,
“2”,……,“7”のデータに対するパリティビット
について、パリティ用RAM2のアドレス“0”の最下
位ビット30から最上位ビット31までの8ビットに順
次格納していくと、最終的にデータ用RAM1のアドレ
ス“FFFF”のデータに対するパリティビットは、パ
リティ用RAM2のアドレス“1FFF”の最上位ビッ
トに格納される。
【0012】次に、動作を説明する。
【0013】最初に、図に示すデータ用RAM1にデ
ータを書き込むときの動作について説明する。
【0014】データ用RAM1にデータを書き込むため
に、16ビットで構成されるアドレス入力信号13がC
PU9からデータ用RAM1に入力されると、データ用
RAM1内では、図3に示すアドレス“0”番地からア
ドレス“FFFF”番地までのアドレスの中からアドレ
ス入力信号13によって指定される、データを格納する
ためのデータ用RAM1のアドレスがアクセスされる。
このとき同時に、パリティ用RAM2にアドレス入力信
号13の上位13ビットで構成されるアドレス入力信号
が入力され、このアドレス入力信号によって、上記デー
タに付加されるパリティビットを格納するためのパリテ
ィ用RAM2上のアドレスが、アドレス“0”番地から
アドレス“1FFF”番地までのアドレスの中から指定
されアクセスされる。また、同時に、デコーダ7にはア
ドレス入力信号13の下位3ビットが入力される。
【0015】一方、CPU9からは、8ビットのデータ
であるデータ入力信号14がデータ用RAM1に入力さ
れる。つづいて、データ用RAM書き込み信号8がCP
U9からデータ用RAM1に入力されると、データ用R
AM1に対する書き込み指定が行われ、データ用RAM
1のアドレス入力信号13により指定されたアドレスに
データ入力信号14が書き込まれる。また、同時に、パ
リティジェネレータ3にも、データ入力信号14が入力
されるので、パリティジェネレータ3は、入力された8
ビットからなるデータに対するパリティを演算し、パリ
ティビットを生成して8ビットのデータバス23を介し
てゲート付バッファ32へ出力する。
【0016】次に、CPU9からは、パリティ用RAM
読み出し信号11がパリティ用RAM2に入力される。
このとき既に、上記データに付加されるパリティビット
を格納するために、パリティ用RAM2には、アドレス
入力信号13の上位13ビットが入力されて、このアド
レス入力信号13の上位13ビットによって構成される
アドレス入力信号によってCPU9から指定されたパリ
ティ用RAM2上のアドレスがアクセスされているの
で、上記のパリティ用RAM読み出し信号11の入力に
よって、アクセスされた上記アドレスの最下位ビット3
0から最上位ビット31までの8ビットが読み出されて
ゲート付バッファ33に出力される。
【0017】一方、デコーダ7では、入力されたアドレ
ス入力信号13の下位3ビットによって構成されるアド
レス入力信号をデコードし、その結果に従って、パリテ
ィ用RAM2から読み出されて、ゲート付バッファ33
に出力された8ビットの中のどのビットの位置が、デー
タ用RAM1に格納されたデータに付加されるパリティ
ビットの格納位置なのかを示すために、8ビットに対応
した8本の出力線を有し、8本の出力線のうち、パリテ
ィビット12の格納位置に該当する1本の出力線の論理
値を反転させる。この8本の出力線は、バス幅8ビット
のデータバス22を構成し、ゲート付バッファ32およ
びゲート付バッファ33へ接続され、どの出力線の論理
値が反転するかで、ゲート付バッファ33に出力された
8ビットの中のどのビットの位置が、パリティビットの
格納位置なのかをゲート付バッファ32およびゲート付
バッファ33へ通知する。
【0018】ゲート付バッファ32は、デコーダ7から
のデータバス22を構成する8本の出力線に接続され、
そのうちの1本の出力線の論理値がデコーダ7により反
転されることにより、パリティビットの格納位置がゲー
ト付バッファ33に出力された8ビットの中のどのビッ
トの位置に該当するかがデコーダ7から示される。従っ
て、ゲート付バッファ32は、上記論理値の反転が生じ
た出力線の位置に対応した、パリティ用RAM2への8
ビットの書き込みバスであるデータバス24を構成する
8本の出力線のうちの1本を選択し、この出力線に接続
されたゲートをオンに制御し、パリティジェネレータ3
から出力され、内蔵のバッファに保持したパリティビッ
ト12を、ゲートがオンに制御された出力線に送出す
る。
【0019】ゲート付バッファ33は、デコーダ7から
示されたパリティビットの格納位置に対応した、パリテ
ィ用RAM2への書き込みバスであるデータバス24を
構成する8本の出力線のうちの1本を除く他の7本の出
力線に、パリティ用RAM2から読み出され、内蔵のバ
ッファに保持していた、上記パリティビットの格納位置
に対応したビットを除く他のビットをそのまま送出する
ため、上記7本の出力線に接続されたゲートをオンに制
御する。
【0020】次に、CPU9からは、パリティ用RAM
読み出し解除信号15がパリティ用RAM2に入力さ
れ、パリティ用RAM2に対する読み出し指定の解除が
行われる。
【0021】次に、CPU9からは、パリティ用RAM
書き込み信号10がパリティ用RAM2に入力され、パ
リティ用RAM2に対する書き込み指定の設定が行われ
る。パリティ用RAM2には、ゲート付バッファ32お
よびゲート付バッファ33からの出力が、先の読み出し
動作時にアクセスした同じアドレスの最下位ビット30
から最上位ビット31までに書き込まれる。
【0022】最後に、CPU9から、パリティ用RAM
2に対して、パリティ用RAM書き込み解除信号16が
送出され、また、データ用RAM1に対して、データ用
RAM書き込み解除信号17が送出されて、パリティ用
RAM2およびデータ用RAM1の書き込み指定が解除
されることで、データ用RAM1へのデータ書き込み時
のパリティビットの記憶動作が終了する。
【0023】なお、データを読み出すときには、CPU
9から指示されたデータ用RAM1のアドレスにアクセ
スが行われ、そのアドレスに格納されているデータを読
み出すとともに、パリティ用RAM2に格納されてい
る、そのデータのパリティビットが格納されているアド
レスにもアクセスし、そのアドレスに格納されている複
数のパリティビットを読み出し、読み出した複数のパリ
ティビットの中から上記のデータに該当するパリティビ
ットを選択することにより、読み出し時のパリティチェ
ックが行われるが、詳細については説明を省略する。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパリテ
ィビット書き込み方式では、パリティ用RAMの一つの
アドレスには複数のデータに付加されたパリティビット
を格納できるようになっていて、パリティ生成時に、デ
ータ用RAMへ書き込むデータに対する1ビットのパリ
ティビットをパリティ用RAMに格納するために、パリ
ティ用RAMから一旦そのアドレスの全てのビットを読
み出して保持し、保持された複数ビットのうち、書き込
みたいパリティビットの位置を選択し、選択された位置
のビットを書き込みたいパリティビットで置き換えてか
らパリティ用RAMの元のアドレスに書き込むようにし
ている。このため、パリティ用RAMから読み出したビ
ットの保持、および保持されたビットの書き込みたいパ
リティビットでの置き換えのために必要なバッファ回路
およびゲート回路などが必要となり、それだけ回路が複
雑となってしまうという欠点を有している。
【0025】本発明の目的は、パリティ用RAMから読
み出したビットを一時保持しパリティビットを挿入する
ための回路を簡単にするパリティビット書き込み方式を
提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明のパリティビット
書き込み方式は、データが格納される第1の記憶手段
と、前記データのパリティビットが格納される、n(n
は1より大きい正の整数)ビットの第2の記憶手段とを
備え、前記第1の記憶手段に順次格納した前記データの
パリティビットを前記第2の記憶手段の同一のアドレス
にn個まで格納できるように構成し、新しい前記データ
を前記第1の記憶手段に格納する都度、新しい前記デー
タに付加するパリティビットの格納先である、前記第2
の記憶手段のアドレスから読み出した、前記アドレスの
格納内容であるnビットの論理的内容に対応する電位を
n個のコンデンサに保持し、新しく前記第1の記憶手段
に格納されたデータに付加されるパリティビットが生成
されたとき、前記パリティビットの格納位置に該当す
る、前記n個のコンデンサの中の1個のコンデンサを選
択し、前記コンデンサが保持している電位を、新しい前
記データに対して生成された前記パリティビットの論理
的内容に対応する電位で置換した後、前記n個のコンデ
ンサの保持する電位を、先に前記第2の記憶手段から前
記n個のコンデンサに読み出しが行われたときの元のア
ドレスに書き込むようにしたことを特徴として構成され
る。
【0027】また、本発明のパリティビット書き込み方
式は、 (A)データが格納される第1の記憶手段、 (B)一つのアドレスにn(nは1より大きい正の整
数)ビットの格納が可能で、前記データに付加されるパ
リティビットが、発生順に前記アドレスにnビットずつ
順次格納される第2の記憶手段、 (C)前記第1の記憶手段に格納されるデータに対する
パリティを演算して前記パリティビットを生成し出力す
るパリティジェネレータ、 (D)前記第1の記憶手段の第1のアドレスに格納され
た前記データに付加される前記パリティビットの前記第
2の記憶手段上での格納位置が、前記第1のアドレスに
対応して定まる、前記第2の記憶手段上の第2のアドレ
スの、前記nビットのうちの何番目のビットに該当する
位置であるかを示すパリティビット挿入位置指示手段、 (E)前記データの前記第1の記憶手段への書き込み時
に、前記第2の記憶手段の第2のアドレスから読み出さ
れた前記nビットの論理的内容に対応する電位を、前記
nビットの順番に対応して保持するパリティデータ保持
手段、 (F)前記パリティビットを前記nビットに挿入するた
め、前記nビットの配列の順番に対応して設けられてい
るn個のコンデンサの中から、前記パリティビット挿入
位置指示手段からの出力に基づき、前記パリティビット
の格納位置に対応する、前記nビットのうちの1ビット
に対応した1個のコンデンサを選択し、選択された前記
コンデンサの保持している電位を、前記パリティジェネ
レータから出力されたパリティビットの論理的内容に対
応する電位で置換するパリティビット挿入手段、 (G)前記パリティビット挿入手段による、選択された
前記コンデンサの保持している電位の置換後、前記n個
のコンデンサの保持する電位を、先に読み出しが行われ
たときの前記第2の記憶手段の元のアドレスに書き込む
制御手段、を備えたことを特徴として構成される。
【0028】また、本発明のパリティビット書き込み方
式は、前記第1の記憶手段および第2の記憶手段はそれ
ぞれランダムアクセスメモリであることを特徴として構
成される。
【0029】また、本発明のパリティビット書き込み方
式は、前記パリティビット挿入位置指示手段はデコーダ
で構成されることを特徴として構成される。
【0030】また、本発明のパリティビット書き込み方
式は、前記パリティデータ保持手段はn個のコンデンサ
で構成されることを特徴として構成される。
【0031】また、本発明のパリティビット書き込み方
式は、前記パリティビット挿入位置指示手段は、前記パ
リティビットの第2のアドレスでの格納位置が、前記n
ビットのうちの何番目のビットに該当する位置であるか
を示すために、前記nビットに対応したn本の出力線を
有し、前記n本の出力線のうち、前記パリティビットの
格納位置に該当する1本の出力線の論理値を反転させる
ことを特徴として構成される。
【0032】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0033】図1は、本発明のパリティビット書き込み
方式の実施の一形態を示すブロック図である。
【0034】図1に示すパリティビット書き込み方式
は、図2に示したパリティビット書き込み方式と同じデ
ータ用RAM1とパリティ用RAM2とを使用してい
る。図1に示すパリティビット書き込み方式と図2に示
したパリティビット書き込み方式との違いは、図2に示
したパリティビット書き込み方式に設けられていた、パ
リティ用RAM2から読み出された8ビットのうちの1
ビットの内容をパリティジェネレータ3から出力された
パリティビットで置き換えるための回路であるゲート付
バッファ32およびゲート付バッファ33の代りに、図
1に示すパリティビット書き込み方式では、ゲート付バ
ッファ6と複数のコンデンサを有したパリティデータ保
持部5とが設けられていることである。
【0035】図1に示す本実施の形態のパリティビット
書き込み方式は、CPU9と、バス幅が16ビットのア
ドレスバス18aとバス幅が8ビットのデータバス19
とでCPU9に接続され、CPU9から出力されるデー
タを格納する、1アドレス8ビットのデータ用RAM1
と、バス幅が16ビットのアドレスバス18aから分岐
されたバス幅が13ビットのアドレスバス18bに接続
され、データ用RAM1に格納されたデータに付加され
たパリティビットを格納する、1アドレス8ビットのパ
リティ用RAM2と、バス幅が8ビットのデータバス1
9に接続され、データ用RAM1に書き込むデータに対
するパリティ演算を行い、パリティビットを生成し出力
するパリティジェネレータ3と、アドレスバス18aか
ら分岐された13ビットのアドレスバス18bの延長部
分であるバス幅が3ビットのアドレスバス18cに接続
され、パリティ用RAM2から読み出された8ビットの
中のどのビットの位置が、データ用RAM1に格納され
たデータに付加されるパリティビットの格納位置なのか
を示すために、出力側に接続されたバス幅8ビットのデ
ータバス22を構成する8本の出力線のうち、パリティ
ビット12の格納位置に該当する1本の出力線の論理値
を反転させるデコーダ7と、パリティ用RAM2の指定
されたアドレスから読み出された8ビットに対応した、
データバス36を構成する8本の出力線を有し、かつそ
れぞれの出力線はオン・オフを行うゲート回路を有し、
デコーダ7からの出力に基づき、パリティ用RAM2の
指定されたアドレスから読み出された8ビットのうち、
デコーダ7から示されたパリティビット12の格納位置
に対応した、パリティ用RAM2へ接続されるデータバ
ス35を構成する8本の出力線のうちの1本を選択し、
この出力線に接続されたゲートをオンに制御し、パリテ
ィジェネレータ3から出力されて内蔵のバッファに保持
していたパリティビット12を、ゲートがオンに制御さ
れた出力線に送出するゲート付バッファ6と、データバ
ス35を構成する8本の入出力線を介してパリティ用R
AM2から読み出された8ビットの論理的内容を示す電
位を保持する8個の、一端が接地され他端がゲート付バ
ッファ6の出力線に接続されたコンデンサ4a〜4hを
有したパリティデータ保持部5とから構成される。
【0036】次に、動作を説明する。
【0037】図1に示すデータ用RAM1へのデータの
書き込み動作について説明する。
【0038】データ用RAM1にデータを格納し、パリ
ティ用RAM2にパリティビットを書き込むために、C
PU9から、アドレス入力信号13、データ入力信号1
4、データ用RAM書き込み信号8およびデータ用RA
M書き込み解除信号17がデータ用RAM1に入力さ
れ、また、パリティ用RAM書き込み信号10、パリテ
ィ用RAM読み出し信号11、パリティ用RAM読み出
し解除信号15およびパリティ用RAM書き込み解除信
号16がパリティ用RAM2に入力されるが、それぞれ
の信号によるデータ用RAM1およびパリティ用RAM
2の動作は、図2に示したパリティビット書き込み方式
と同じである。また、データ用RAM1にデータが格納
され、さらに、データ用RAM1に格納されたデータに
付加するパリティビットをパリティ用RAM2に書き込
むため、パリティ用RAM2からは、データ用RAM1
に格納されたデータに付加するパリティビットを格納す
るためのパリティ用RAM2上のアドレスから、そのア
ドレスの全てのビットの状態を読み出すまでの動作は、
図2に示したパリティビット書き込み方式と同じであ
る。従って、ここでは、図2のパリティビット書き込み
方式と同じ動作の部分を省略して説明する。
【0039】次に、CPU9からデータ用RAM1にデ
ータ入力信号14が入力されるところから詳細説明を行
う。
【0040】CPU9からデータ用RAM1にデータ入
力信号14が入力されると、パリティジェネレータ3
も、データ用RAM1に入力された8ビットからなるデ
ータに対するパリティビットを生成し、ゲート付バッフ
ァ6へ出力する。また、CPU9からは、パリティ用R
AM読み出し信号11がパリティ用RAM2に入力さ
れ、パリティ用RAM2に読み出し指定が行われるが、
このとき既に、データに付加されるパリティビットを格
納するために、パリティ用RAM2には、アドレス入力
信号13の上位13ビットが入力されて、このアドレス
入力信号13の上位13ビットによって構成されるアド
レス入力信号によってCPU9から指定されたパリティ
用RAM2上のアドレスがアクセスされているので、読
み出し指定が行われたことによって、アクセスされた上
記アドレスの8ビットの記憶内容が読み出されてデータ
バス35を構成する8本の入出力線を介してパリティデ
ータ保持部5に出力される。パリティデータ保持部5に
は、上記パリティ用RAM2から読み出された8ビット
に対応する8個のビット保持用のコンデンサ4a〜4h
が設けられているので、パリティ用RAM2から読み出
され出力された8ビット分の記憶内容は、8個のコンデ
ンサ4a〜4hが8ビット分の記憶内容を分担して記憶
保持する。すなわち、1個のコンデンサが1ビットの記
憶内容を保持する。
【0041】また、デコーダ7では、入力されたアドレ
ス入力信号13の下位3ビットによって構成されるアド
レス入力信号をデコードし、その結果に従って、パリテ
ィ用RAM2から読み出されて、パリティデータ保持部
5に出力された8ビットの中のどのビットの位置が、デ
ータ用RAM1に格納されたデータに付加されるパリテ
ィビットの格納位置なのかを示すために、8ビットに対
応した8本の出力線を有し、8本の出力線のうち、パリ
ティビット12の格納位置に該当する1本の出力線の論
理値を反転させる。この8本の出力線は、バス幅8ビッ
トのデータバス22を構成し、ゲート付バッファ6へ接
続され、どの出力線の論理値が反転するかで、ゲート付
バッファ6に出力された8ビットの中のどのビットの位
置が、パリティビットの格納位置なのかをゲート付バッ
ファ6へ通知する。
【0042】ゲート付バッファ6では、既にパリティジ
ェネレータ3から、データ用RAM1に書き込まれた8
ビットデータに対するパリティビットを出力され保持し
ているので、デコーダ7からの出力が指定するパリティ
ビットの格納位置に対応しているゲートを制御して、上
記パリティビットを、制御されたゲートを介してパリテ
ィデータ保持部5内のコンデンサ4a〜4hに接続され
た出力線のうちの、デコーダ7の出力に指定された出力
線へ出力する。なお、上記ゲートの制御は、制御された
ゲートが接続されている出力線がゲートの制御によりオ
ンになり、その他の制御されないゲートに接続された、
出力線がオフになるように構成される。従って、ゲート
制御信号が指定するパリティビットの格納位置に対応し
ている、パリティデータ保持部5内のコンデンサの保持
している電位は、パリティビットの値に対応した電位状
態で維持される。また、他のコンデンサの保持している
電位はそれまでの電位を保持する。
【0043】例えば、パリティデータの値が“1”の状
態のときパリティデータ保持部5内のコンデンサの保持
している電位が高電位で、パリティデータの値が“0”
の状態のとき低電位であるものとした場合、また、これ
までパリティビットを格納していないアドレス(この場
合、このアドレスの8ビットの全ての値は“0”)にパ
リティビットを格納する場合を考えたときは、これまで
パリティビットを格納していないアドレスの8ビットの
値に対応して、最初上記アドレスからコンデンサに読み
出された状態ではパリティデータ保持部5内のコンデン
サ4a〜4hの電位は全て低電位となり、上記のゲート
の制御によりパリティデータ保持部5にゲート付バッフ
ァ6から出力された状態では、パリティビットが“1”
ならば、そのゲートに接続されたコンデンサの電位のみ
がパリティビットの値“1”に対応して高電位に移行し
て維持され、パリティビットが“0”ならば、そのゲー
トに接続されたコンデンサの電位はパリティビットの値
“0”に対応して低電位のままで維持される。
【0044】次に、CPU9からは、パリティ用RAM
読み出し解除信号15がパリティ用RAM2に入力さ
れ、読み出し指定の解除が行われる。この後で、CPU
9からは、パリティ用RAM書き込み信号10がパリテ
ィ用RAM2に入力され、パリティ用RAM2に書き込
み指定の設定が行われると、パリティ用RAM2の、先
の読み出し動作時にアクセスが行われた同じアドレス
に、データバス35を構成する8本の入出力線を介して
パリティデータ保持部5の各コンデンサの電位状態が書
き込まれる。
【0045】この後で、CPU9から、パリティ用RA
M2に対して、パリティ用RAM書き込み解除信号16
が送出され、また、データ用RAM1に対して、データ
用RAM書き込み解除信号17が送出されて、パリティ
用RAM2およびデータ用RAM1の書き込み指定が解
除されデータ用RAM1へのデータ書き込み時のパリテ
ィビットの記憶動作が終了する動作は、図2と同様であ
る。
【0046】なお、データ用RAM1に格納されている
データを置み出す場合の動作については、上記パリティ
データ保持部5内のコンデンサ4a〜4hの電位を読み
出すことにより可能であり、どのコンデンサの電位を読
むべきかの選択動作は従来技術と同様に行われる。
【0047】また、上記の説明では、パリティ用RAM
2が1アドレス8ビットのRAMにより構成することで
説明したが、8ビットのRAMとは限らず、1アドレス
n(nは1より大きい正の整数)ビットのRAMで構成
することができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパリティ
ビット書き込み方式は、パリティ用RAMから読み出し
たビットを一時保持するための回路手段として、読み出
したビット数に対応する数のコンデンサを設けたことに
より、パリティ用RAMから読み出したビットを一時保
持するとともに保持したビットを生成したパリティビッ
トで置き換えるための回路を従来の回路より簡単にする
ことができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパリティビット書き込み方式の実施の
一形態を示すブロック図である。
【図2】従来のパリティビット書き込み方式の構成を示
すブロック図である。
【図3】図1および図2に示すパリティ用RAM内のパ
リティビットの格納状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 データ用RAM 2 パリティ用RAM 3 パリティジェネレータ 4a〜4h コンデンサ 5 パリティデータ保持部 6 ゲート付バッファ 7 デコーダ 8 データ用RAM書き込み信号 9 CPU 10 パリティ用RAM書き込み信号 11 パリティ用RAM読み出し信号 12 パリティビット 13 アドレス入力信号 14 データ入力信号 15 パリティ用RAM読み出し解除信号 16 パリティ用RAM書き込み解除信号 17 データ用RAM書き込み解除信号 18a〜18c アドレスバス 19 データバス 22〜25 データバス 26,27 アドレス 32,33 ゲート付バッファ 35,36 データバス
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/10 G06F 12/16

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データが格納される第1の記憶手段と、
    前記データのパリティビットが格納される、n(nは1
    より大きい正の整数)ビットの第2の記憶手段とを備
    え、前記第1の記憶手段に順次格納した前記データのパ
    リティビットを前記第2の記憶手段の同一のアドレスに
    n個まで格納できるように構成し、新しい前記データを
    前記第1の記憶手段に格納する都度、新しい前記データ
    に付加するパリティビットの格納先である、前記第2の
    記憶手段のアドレスから読み出した、前記アドレスの格
    納内容であるnビットの論理的内容に対応する電位をn
    個のコンデンサに保持し、新しく前記第1の記憶手段に
    格納されたデータに付加されるパリティビットが生成さ
    れたとき、前記パリティビットの格納位置に該当する、
    前記n個のコンデンサの中の1個のコンデンサを選択
    し、前記コンデンサが保持している電位を、新しい前記
    データに対して生成された前記パリティビットの論理的
    内容に対応する電位で置換した後、前記n個のコンデン
    サの保持する電位を、先に前記第2の記憶手段から前記
    n個のコンデンサに読み出しが行われたときの元のアド
    レスに書き込むようにしたことを特徴とするパリティビ
    ット書き込み方式。
  2. 【請求項2】(A)データが格納される第1の記憶手
    段、 (B)一つのアドレスにn(nは1より大きい正の整
    数)ビットの格納が可能で、前記データに付加されるパ
    リティビットが、発生順に前記アドレスにnビットずつ
    順次格納される第2の記憶手段、 (C)前記第1の記憶手段に格納されるデータに対する
    パリティを演算して前記パリティビットを生成し出力す
    るパリティジェネレータ、 (D)前記第1の記憶手段の第1のアドレスに格納され
    た前記データに付加される前記パリティビットの前記第
    2の記憶手段上での格納位置が、前記第1のアドレスに
    対応して定まる、前記第2の記憶手段上の第2のアドレ
    スの、前記nビットのうちの何番目のビットに該当する
    位置であるかを示すパリティビット挿入位置指示手段、 (E)前記データの前記第1の記憶手段への書き込み時
    に、前記第2の記憶手段の第2のアドレスから読み出さ
    れた前記nビットの論理的内容に対応する電位を、前記
    nビットの順番に対応して保持するパリティデータ保持
    手段、 (F)前記パリティビットを前記nビットに挿入するた
    め、前記nビットの配列の順番に対応して設けられてい
    るn個のコンデンサの中から、前記パリティビット挿入
    位置指示手段からの出力に基づき、前記パリティビット
    の格納位置に対応する、前記nビットのうちの1ビット
    に対応した1個のコンデンサを選択し、選択された前記
    コンデンサの保持している電位を、前記パリティジェネ
    レータから出力されたパリティビットの論理的内容に対
    応する電位で置換するパリティビット挿入手段、 (G)前記パリティビット挿入手段による、選択された
    前記コンデンサの保持している電位の置換後、前記n個
    のコンデンサの保持する電位を、先に読み出しが行われ
    たときの前記第2の記憶手段の元のアドレスに書き込む
    制御手段、を備えたことを特徴とするパリティビット書
    き込み方式。
  3. 【請求項3】 請求項1および請求項2に記載のパリテ
    ィビット書き込み方式において、前記第1の記憶手段お
    よび第2の記憶手段はそれぞれランダムアクセスメモリ
    であることを特徴とするパリティビット書き込み方式。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のパリティビット書き込
    み方式において、前記パリティビット挿入位置指示手段
    はデコーダで構成されることを特徴とするパリティビッ
    ト書き込み方式。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のパリティビット書き込
    み方式において、前記パリティデータ保持手段はn個の
    コンデンサで構成されることを特徴とするパリティビッ
    ト書き込み方式。
  6. 【請求項6】 請求項2記載のパリティビット書き込み
    方式において、前記パリティビット挿入位置指示手段
    は、前記パリティビットの第2のアドレスでの格納位置
    が、前記nビットのうちの何番目のビットに該当する位
    置であるかを示すために、前記nビットに対応したn本
    の出力線を有し、前記n本の出力線のうち、前記パリテ
    ィビットの格納位置に該当する1本の出力線の論理値を
    反転させることを特徴とするパリティビット書き込み方
    式。
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