JPH01185750A - メモリアドレス拡張装置 - Google Patents
メモリアドレス拡張装置Info
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- JPH01185750A JPH01185750A JP63009497A JP949788A JPH01185750A JP H01185750 A JPH01185750 A JP H01185750A JP 63009497 A JP63009497 A JP 63009497A JP 949788 A JP949788 A JP 949788A JP H01185750 A JPH01185750 A JP H01185750A
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- memory
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- buffer memory
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims abstract description 59
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Memory System (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ通信装置に設けられるメモリアドレス
拡張装置に関する。
拡張装置に関する。
従来のデータ通信装置におけるメモリアクセス方式とし
て、以下のようなものが知られていた。
て、以下のようなものが知られていた。
まず第3図に示す第1の方式では、図示しないデータ転
送制御部でアクセスできるメモリアドレス1の範囲内に
、制御プログラムB2、固定データ部3およびバッファ
メモリ部4を構成し、これらを−律にメモリアドレスl
によってアクセスするようになっている。
送制御部でアクセスできるメモリアドレス1の範囲内に
、制御プログラムB2、固定データ部3およびバッファ
メモリ部4を構成し、これらを−律にメモリアドレスl
によってアクセスするようになっている。
また第4図(A)および(B)に示す第2の方式では、
データ転送制御部pメモリアドレス1にバッファメモリ
指定用のビットb1 を設け、このビットb1 の内容
によって制御プログラム部2および固定データ部3への
アクセスとバッファメモリ部4へのアクセスとを選択す
るものである。すなわちバッファメモリ指定用のピッ)
b+ が第2図(A)に示すように“0”である場合に
は、そのままのメモリアドレス1により制御プログラム
部2および固定データ部3へのアクセスが行なわれる。
データ転送制御部pメモリアドレス1にバッファメモリ
指定用のビットb1 を設け、このビットb1 の内容
によって制御プログラム部2および固定データ部3への
アクセスとバッファメモリ部4へのアクセスとを選択す
るものである。すなわちバッファメモリ指定用のピッ)
b+ が第2図(A)に示すように“0”である場合に
は、そのままのメモリアドレス1により制御プログラム
部2および固定データ部3へのアクセスが行なわれる。
またバッファメモリ指定用のビットb1 が第2図(B
)に示すように“1”である場合には、メモリアドレス
の上位ビットをバッファメモリの面数(バッファメモリ
番号二辺下バッファ面数という)を表わすものとし、こ
の上位ビットと残りの下位ビットとの間に所定数の0固
定ビツトを挿入することによってビット数の多いバッフ
ァメモリアドレス1.(図示の例ではnl ビット)を
再編成し、バッファメモリ部4へのアクセスを行なうよ
うになっている。
)に示すように“1”である場合には、メモリアドレス
の上位ビットをバッファメモリの面数(バッファメモリ
番号二辺下バッファ面数という)を表わすものとし、こ
の上位ビットと残りの下位ビットとの間に所定数の0固
定ビツトを挿入することによってビット数の多いバッフ
ァメモリアドレス1.(図示の例ではnl ビット)を
再編成し、バッファメモリ部4へのアクセスを行なうよ
うになっている。
さらに第5図に示す第3の方式では、ベースアドレスと
メモリアドレスとを組み合わせて用いるようになってい
る。すなわちこの方式では、論理アドレスレジスタ6に
格納された上位数ビット(図示の例ではビット15〜1
3)のアドレスデータとペースレジスタ7に格納された
所定数ビット(図示の例ではn2 ビット)のアドレス
データとの和をとり、所定ビット数の物理メモリアドレ
スを生成するようになっている。
メモリアドレスとを組み合わせて用いるようになってい
る。すなわちこの方式では、論理アドレスレジスタ6に
格納された上位数ビット(図示の例ではビット15〜1
3)のアドレスデータとペースレジスタ7に格納された
所定数ビット(図示の例ではn2 ビット)のアドレス
データとの和をとり、所定ビット数の物理メモリアドレ
スを生成するようになっている。
しかしながら、以上のような従来技術はそれぞれ以下の
ような問題点を有していた。
ような問題点を有していた。
第1の方式では、メモリアドレスlの範囲内に直接制御
プログラム部2、固定データB3およびバッファメモリ
部4を構成したことから、バッファメモリ部4をメモリ
アドレス1に割り当てる場合に、制御プログラム部2お
よび固定データ部3を避ける必要があり、その分パブフ
ァメモリが量的に制限される。
プログラム部2、固定データB3およびバッファメモリ
部4を構成したことから、バッファメモリ部4をメモリ
アドレス1に割り当てる場合に、制御プログラム部2お
よび固定データ部3を避ける必要があり、その分パブフ
ァメモリが量的に制限される。
また第2の方式では、バッファメモリアドレス1、を生
成することによってバッファ面数を増加することは可能
であるが、各バッファ面内のメモリアドレスが0固定ビ
ツトを設けた分だけ少なくなり、転送制御部からバッフ
ァメモリをアクセスできる範囲が制限されるため、制御
情報および付加データのデータ量がバッファメモリのう
ちの転送制御部によってアクセスできる範囲に固定され
る。また、バッファメモリの障害切分けが転送制御部か
らのアクセスだけでは不可能であり、制御情報、付加デ
ータおよび転送データを実際に転送しなければ行なえな
い。
成することによってバッファ面数を増加することは可能
であるが、各バッファ面内のメモリアドレスが0固定ビ
ツトを設けた分だけ少なくなり、転送制御部からバッフ
ァメモリをアクセスできる範囲が制限されるため、制御
情報および付加データのデータ量がバッファメモリのう
ちの転送制御部によってアクセスできる範囲に固定され
る。また、バッファメモリの障害切分けが転送制御部か
らのアクセスだけでは不可能であり、制御情報、付加デ
ータおよび転送データを実際に転送しなければ行なえな
い。
さらに第3の方式では、アクセス領域の種類にかかわら
ず常に論理アドレスの上位数ビットとベースアドレスと
の和によって物理アドレスを作成するため、制御プログ
ラムの検証時において物理メモリアドレスを調べにくい
。
ず常に論理アドレスの上位数ビットとベースアドレスと
の和によって物理アドレスを作成するため、制御プログ
ラムの検証時において物理メモリアドレスを調べにくい
。
本発明の目的は、以上のような実情に這み、バッファ面
数およびそのアドレス空間を増加し得るとともに、バッ
ファメモリへのアクセスが全域に行なえる構成のメモリ
アドレス拡張装置を提供することにある。
数およびそのアドレス空間を増加し得るとともに、バッ
ファメモリへのアクセスが全域に行なえる構成のメモリ
アドレス拡張装置を提供することにある。
このような目的達成のため、本発明のメモリアドレス拡
張装置は、転送制御部の制御によって基本メモリ部への
アクセスを行うかバッファメモリ部へのアクセスを行う
かを指定する拡張アドレス指定切換回路と、転送制御部
から出力される論理アドレスより読み取った所定ビット
がバッファメモリ部へのアクセスを指示する所定の値と
一致しているか否かを判断するメモリアドレス比較回路
と、転送制御部によって設定されたパフファメモリ部ア
クセス用の拡張用アドレスを格納した拡張メモリアドレ
スレジスタと、拡張アドレス指定切換回路によってバッ
ファメモリ部へのアクセスが指定され、かつメモリアド
レス比較回路からの一致出力があったときに、拡張メモ
リアドレスレジスタの拡張用アドレスを選択し、この拡
張用アドレスと論理アドレスによって所定ビットの拡張
物理アドレスを再編成する選択回路とを具備することを
特徴とするものである。
張装置は、転送制御部の制御によって基本メモリ部への
アクセスを行うかバッファメモリ部へのアクセスを行う
かを指定する拡張アドレス指定切換回路と、転送制御部
から出力される論理アドレスより読み取った所定ビット
がバッファメモリ部へのアクセスを指示する所定の値と
一致しているか否かを判断するメモリアドレス比較回路
と、転送制御部によって設定されたパフファメモリ部ア
クセス用の拡張用アドレスを格納した拡張メモリアドレ
スレジスタと、拡張アドレス指定切換回路によってバッ
ファメモリ部へのアクセスが指定され、かつメモリアド
レス比較回路からの一致出力があったときに、拡張メモ
リアドレスレジスタの拡張用アドレスを選択し、この拡
張用アドレスと論理アドレスによって所定ビットの拡張
物理アドレスを再編成する選択回路とを具備することを
特徴とするものである。
本発明によれば、転送制御部がバッファメモリ部へのア
クセスを行う場合に、拡張アドレス指定切換回路はバッ
ファメモリ部へのアクセスを行うことを指定し、メモリ
アドレス比較回路の一致信号が選択回路にされると、拡
張メモリアドレスレジスタの拡張用アドレスを用いて拡
張物理アドレスが生成され、バッファメモリ部へのアク
セスが行われる。
クセスを行う場合に、拡張アドレス指定切換回路はバッ
ファメモリ部へのアクセスを行うことを指定し、メモリ
アドレス比較回路の一致信号が選択回路にされると、拡
張メモリアドレスレジスタの拡張用アドレスを用いて拡
張物理アドレスが生成され、バッファメモリ部へのアク
セスが行われる。
またこれ以外の場合には、論理アドレスに基づいて基本
メモリ部アクセス用の物理アドレスが生成され、基本メ
モリ部へのアクセスが行われる。
メモリ部アクセス用の物理アドレスが生成され、基本メ
モリ部へのアクセスが行われる。
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図(A)および(B)はこの実施例によるメモリア
ドレス拡張装置を示すブロック図である。
ドレス拡張装置を示すブロック図である。
このメモリアドレス拡張装置は、拡張アドレス指定切換
回路11と、メモリアドレス比較回路12と、拡張メモ
リアドレスレジスタ13と、選択回路14とを備えて構
成され、図示しないマイクロプロセッサ等の転送制御部
により論理アドレスレジスタ15に書き込まれた20ビ
ツトの論理アドレスを、23ビツトの拡張物理アドレス
に変換して物理アドレスレジスタ16に書き込むように
なっている。
回路11と、メモリアドレス比較回路12と、拡張メモ
リアドレスレジスタ13と、選択回路14とを備えて構
成され、図示しないマイクロプロセッサ等の転送制御部
により論理アドレスレジスタ15に書き込まれた20ビ
ツトの論理アドレスを、23ビツトの拡張物理アドレス
に変換して物理アドレスレジスタ16に書き込むように
なっている。
拡張アドレス指定切換回路11は、制御プログラム部お
よび固定データ部により構成される基本メモリ部へのア
クセスを行うか、バッファメモリ部へのアクセスを行う
かを指定するものであり、バッファメモリ部へのアクセ
スを行う場合に、メモリアドレス比較回路2を作動可能
状態に置くようになっている。すなわちこの拡張アドレ
ス指定切換回路11は、転送制御部によって制御され、
基本メモリ部へのアクセスを行うときには、出力が“0
”となり、バッファメモリ部へのアクセスを行うときに
は、出力が“1”となるものである。
よび固定データ部により構成される基本メモリ部へのア
クセスを行うか、バッファメモリ部へのアクセスを行う
かを指定するものであり、バッファメモリ部へのアクセ
スを行う場合に、メモリアドレス比較回路2を作動可能
状態に置くようになっている。すなわちこの拡張アドレ
ス指定切換回路11は、転送制御部によって制御され、
基本メモリ部へのアクセスを行うときには、出力が“0
”となり、バッファメモリ部へのアクセスを行うときに
は、出力が“1”となるものである。
メモリアドレス比較回路12は、論理アドレスより読み
取った所定ビットがバッファメモリ部へのアクセスを指
示する所定の値と一致しているか否かを判断するもので
ある。この例では、論理アドレスの上位4ビツトAIg
〜A I 6を読み取り、この値が所定の値と一致した
とき、一致信号を選択回路14に供給するようになって
いる。
取った所定ビットがバッファメモリ部へのアクセスを指
示する所定の値と一致しているか否かを判断するもので
ある。この例では、論理アドレスの上位4ビツトAIg
〜A I 6を読み取り、この値が所定の値と一致した
とき、一致信号を選択回路14に供給するようになって
いる。
拡張メモリアドレスレジスタ13は、転送制御部によっ
て8ビツトの拡張用アドレスA23〜A16を書き込ま
れるようになっている。
て8ビツトの拡張用アドレスA23〜A16を書き込ま
れるようになっている。
選択回路4は、メモリアドレス比較回路12から一致信
号が供給されているときには、論理アドレスの上位4ピ
ツ)A+s〜AI6を拡張メモリアドレスレジスタ13
の8ビツトの拡張用アドレスA23〜AI6に置き換え
て物理アドレスレジスタ16に書き込み、反対にメモリ
アドレス比較回路12から一致信号が供給されていない
ときには、論理アドレスの上位4ビツトA I 8〜A
I 6をそのまま物理アドレスレジスタ16に書き込
むとともに、拡張物理アドレスの上位4ビツトA20”
=A23としての0固定ビツトを物理アドレスレジスタ
16に書き込むようになっている。
号が供給されているときには、論理アドレスの上位4ピ
ツ)A+s〜AI6を拡張メモリアドレスレジスタ13
の8ビツトの拡張用アドレスA23〜AI6に置き換え
て物理アドレスレジスタ16に書き込み、反対にメモリ
アドレス比較回路12から一致信号が供給されていない
ときには、論理アドレスの上位4ビツトA I 8〜A
I 6をそのまま物理アドレスレジスタ16に書き込
むとともに、拡張物理アドレスの上位4ビツトA20”
=A23としての0固定ビツトを物理アドレスレジスタ
16に書き込むようになっている。
以上のようなメモリアドレス拡張装置において、転送制
御装置が制御プログラムまたは固定データをアクセスす
る場合には、拡張アドレス指定切換回路11をオフして
お(。これによってメモリアドレス比較回路12は不作
動状態となり、論理アドレスAI9〜A、に4ピツ)A
2゜〜A23の0固定ビツトを付加した拡張物理アドレ
スが編成され、基本メモリ部(1,048,575バイ
ト)へのアクセスが行われる。なお、この状態を第1図
(A)において、拡張アドレス指定切換回路11および
メモリアドレス比較回路12の出力線を破線で表わすこ
とにより示している。
御装置が制御プログラムまたは固定データをアクセスす
る場合には、拡張アドレス指定切換回路11をオフして
お(。これによってメモリアドレス比較回路12は不作
動状態となり、論理アドレスAI9〜A、に4ピツ)A
2゜〜A23の0固定ビツトを付加した拡張物理アドレ
スが編成され、基本メモリ部(1,048,575バイ
ト)へのアクセスが行われる。なお、この状態を第1図
(A)において、拡張アドレス指定切換回路11および
メモリアドレス比較回路12の出力線を破線で表わすこ
とにより示している。
また、転送制御装置がバッファメモリ部をアクセスする
場合には、これに先立って拡張アドレス指定切換回路1
1をオンするとともに、拡張メモリアドレスレジスタ1
3に拡張用アドレスA23〜A16を設定する。そして
、論理アドレスを出力することにより、この論理アドレ
スがバッファメモリに対するものである場合には、メモ
リアドレス比較回路12から一致信号が出力され、選択
回路14は拡張メモリアドレスレジスタ13の拡張用ア
ドレスA23〜A + sと論理アドレスによって拡張
物理アドレスを生成する。また、論理アドレスがバッフ
ァメモリに対するものでない場合には、メモリアドレス
比較回路12から一致信号が出力されず、選択回路14
は論理アドレスと0固定ビットによって拡張物理アドレ
スを生成する。なお、この状態を第1図(B)において
、拡張アドレス指定切換回路11およびメモリアドレス
比較回路12の出力線を実線で表わすことにより示して
いる。
場合には、これに先立って拡張アドレス指定切換回路1
1をオンするとともに、拡張メモリアドレスレジスタ1
3に拡張用アドレスA23〜A16を設定する。そして
、論理アドレスを出力することにより、この論理アドレ
スがバッファメモリに対するものである場合には、メモ
リアドレス比較回路12から一致信号が出力され、選択
回路14は拡張メモリアドレスレジスタ13の拡張用ア
ドレスA23〜A + sと論理アドレスによって拡張
物理アドレスを生成する。また、論理アドレスがバッフ
ァメモリに対するものでない場合には、メモリアドレス
比較回路12から一致信号が出力されず、選択回路14
は論理アドレスと0固定ビットによって拡張物理アドレ
スを生成する。なお、この状態を第1図(B)において
、拡張アドレス指定切換回路11およびメモリアドレス
比較回路12の出力線を実線で表わすことにより示して
いる。
例えば、メモリアドレス比較回路12の比較内容が“E
a ”である場合、論理アドレスが“EXxXxH”
(×は0からFまでの任意の数値)となったときにメ
モリアドレス比較回路12から一致信号が出力され、バ
ッファメモリ部へのアクセスが行われる。第2図はこの
ようなメモリアドレス拡張装置によるバッファメモリ部
のアドレス空間を説明するものである。拡張アドレス指
定切換回路11がオンした状態で、論理アドレスが”E
o 000M”から“E F F F FlI″′まで
の範囲となったときに、拡張物理アドレスが“1000
0QH11から“F F F F F F、”までの範
囲に変換され、16個のバッファ面に対する全領域への
アクセスが可能となる。
a ”である場合、論理アドレスが“EXxXxH”
(×は0からFまでの任意の数値)となったときにメ
モリアドレス比較回路12から一致信号が出力され、バ
ッファメモリ部へのアクセスが行われる。第2図はこの
ようなメモリアドレス拡張装置によるバッファメモリ部
のアドレス空間を説明するものである。拡張アドレス指
定切換回路11がオンした状態で、論理アドレスが”E
o 000M”から“E F F F FlI″′まで
の範囲となったときに、拡張物理アドレスが“1000
0QH11から“F F F F F F、”までの範
囲に変換され、16個のバッファ面に対する全領域への
アクセスが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、バッファメモリ
部へのアクセスを行う場合に、拡張アドレス指定切換回
路およびメモリアドレス比較回路の作動に基づき、選択
回路によって拡張用アドレスを用いた拡張物理アドレス
が生成されることから、バッファメモリ部の容量の増大
、バッファ面数の増加を容易に行うことができる。
部へのアクセスを行う場合に、拡張アドレス指定切換回
路およびメモリアドレス比較回路の作動に基づき、選択
回路によって拡張用アドレスを用いた拡張物理アドレス
が生成されることから、バッファメモリ部の容量の増大
、バッファ面数の増加を容易に行うことができる。
また、転送制御部によって設定された拡張用アドレスに
よりバ°フファメモリ部アクセス用の拡張物理アドレス
を生成することから、バッファメモリ部全域へのアクセ
スが可能となる。
よりバ°フファメモリ部アクセス用の拡張物理アドレス
を生成することから、バッファメモリ部全域へのアクセ
スが可能となる。
さらに、拡張アドレス指定切換回路がバッファメモリ部
へのアクセスを指定している状態で、論理アドレスの所
定ビットが所定の値になったときにメモリアドレス比較
回路の一致出力に基づいて拡張用アドレスを用いたバッ
ファメモリ部に対する拡張物理アドレスを生成すること
から、基本メモリ部に対しては、拡張用アドレスを用い
た論理アドレスの再禰成が行われないため、制御プログ
ラムの検証等が容易に行えることになる。
へのアクセスを指定している状態で、論理アドレスの所
定ビットが所定の値になったときにメモリアドレス比較
回路の一致出力に基づいて拡張用アドレスを用いたバッ
ファメモリ部に対する拡張物理アドレスを生成すること
から、基本メモリ部に対しては、拡張用アドレスを用い
た論理アドレスの再禰成が行われないため、制御プログ
ラムの検証等が容易に行えることになる。
第1図(A)および(B)は本発明の一実施例によるメ
モリアドレス拡張装置を示すブロック図、第2図は同実
施例のメモリアドレス拡張装置によるバッファメモリ部
のアドレス空間を説明する模式図、第3図は第1の従来
技術を説明する模式図、第4図(A)および(B)は第
2の従来技術を説明する模式図、第5図は第3の従来技
術を説明する模式図である。 11・・・・・・拡張アドレス指定切換回路、12・・
・・・・メモリアドレス比較回路、13・・・・・・拡
張メモリアドレスレジスタ、14・・・・・・選択回路
。 出願人 日本電気株式会社代理人
弁理士 山内梅雄第1図(A) 第3図 第5図
モリアドレス拡張装置を示すブロック図、第2図は同実
施例のメモリアドレス拡張装置によるバッファメモリ部
のアドレス空間を説明する模式図、第3図は第1の従来
技術を説明する模式図、第4図(A)および(B)は第
2の従来技術を説明する模式図、第5図は第3の従来技
術を説明する模式図である。 11・・・・・・拡張アドレス指定切換回路、12・・
・・・・メモリアドレス比較回路、13・・・・・・拡
張メモリアドレスレジスタ、14・・・・・・選択回路
。 出願人 日本電気株式会社代理人
弁理士 山内梅雄第1図(A) 第3図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 転送制御部の制御によって基本メモリ部へのアクセス
を行うかバッファメモリ部へのアクセスを行うかを指定
する拡張アドレス指定切換回路と、転送制御部から出力
される論理アドレスより読み取った所定ビットがバッフ
ァメモリ部へのアクセスを指示する所定の値と一致して
いるか否かを判断するメモリアドレス比較回路と、 転送制御部の制御によってバッファメモリ部アクセス用
の拡張用アドレスが書き込まれる拡張メモリアドレスレ
ジスタと、 前記拡張アドレス指定切換回路によってバッファメモリ
部へのアクセスが指定され、かつ前記メモリアドレス比
較回路からの一致出力があったときに、前記拡張メモリ
アドレスレジスタの拡張用アドレスを選択し、この拡張
用アドレスと論理アドレスによって所定ビットの拡張物
理アドレスを再編成する選択回路 とを具備することを特徴とするメモリアドレス拡張装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63009497A JPH01185750A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | メモリアドレス拡張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63009497A JPH01185750A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | メモリアドレス拡張装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01185750A true JPH01185750A (ja) | 1989-07-25 |
Family
ID=11721874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63009497A Pending JPH01185750A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | メモリアドレス拡張装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01185750A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58137064A (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-15 | Fujitsu Ltd | アドレス拡張方式 |
JPS6174046A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-16 | Fujitsu Ltd | アドレス拡張方法 |
-
1988
- 1988-01-21 JP JP63009497A patent/JPH01185750A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58137064A (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-15 | Fujitsu Ltd | アドレス拡張方式 |
JPS6174046A (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-16 | Fujitsu Ltd | アドレス拡張方法 |
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