JP3071574B2 - 金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム - Google Patents

金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属板貼合せ成形加工用
ポリエステルフィルムに関し、さらに詳しくは金属板と
貼合せて絞り加工などの製缶加工をする際優れた成形加
工性を示し、かつ耐熱性および保香性に優れた金属缶、
例えば飲料缶、食品缶等を製造しうる金属板貼合せ成形
加工用ポリエステルフィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】金属缶には内外面の腐蝕防止として一般
に塗装が施されているが、最近、工程簡素化、衛生性向
上、公害防止などの目的で、有機溶剤を使用せずに防錆
性を得る方法の開発が進められ、その一つとして熱可塑
性樹脂フィルムによる被覆が試みられている。すなわ
ち、ブリキ、ティンフリースチール、アルミニウムなど
の金属板に熱可塑性樹脂フィルムをラミネートした後、
絞り加工等により製缶する方法の検討が進められてい
る。この熱可塑性樹脂フィルムとしてポリオレフィンや
ポリアミドフィルムが試みられたが、成形加工性、耐熱
性、保香性の全てを満足するものではない。そこで、ポ
リエステルフィルムが、物理的、熱的、化学的特性にバ
ランスのとれていることから注目されている。
【0003】ポリエステルフィルムにおいてはその滑り
性や耐削れ性がフィルムの製造工程および各用途におけ
る加工工程の作業性の良否、さらにはその製品の品質の
良否を左右する大きな要因となっている。
【0004】すなわち、例えば滑り性が不足すると、フ
ィルムの巻取り工程などでしわが発生したり、また金属
缶用途を例にとると、滑り性の不足から金属板へのラミ
ネート時にしわが発生し、さらに製缶時の絞り加工など
において耐削れ性の不足がピンホールの発生、極端な場
合にはフィルムの破断を招き、金属缶内外面の被覆の用
をなさない。
【0005】一般にフィルムの滑り性の改良には、フィ
ルム表面に凹凸を付与することによりロール、加工工具
等との間の接触面積を減少せしめる方法、例えば不活性
の無機微粒子を添加せしめる方法が用いられている。こ
れら原料ポリエステル中の微粒子は、その大きさが大き
いほど、滑り性の改良効果が大であるのが一般的であ
る。
【0006】しかし、金属缶成形における絞り加工など
のような大きな変形を伴う工程においては、該微粒子の
大きさが増すにつれて、変形時に生じる該微粒子とポリ
エステルとの境界に形成されるボイドが大きくなり、突
起の形状が緩やかな形となり、加工時の摩擦係数を高く
すると共に加工時に生じたポリエステルフィルムのボイ
ド上の小さな傷(スクラッチ)によっても粒子の脱落が
起こり、ピンホール発生やフィルム破断の原因となる。
このため、フィルム表面の凹凸はできるだけ微細である
必要がある。そしてこれら相反する特性を同時に満足す
べき要求がなされているのが現状である。
【0007】不活性微粒子として、炭酸カルシウム、酸
化チタン、カオリンなどの1種または2種以上(大粒子
と小粒子の組合せ)を添加することが従来からよく行わ
れている(特開昭51―34272号、特開昭52―7
8953号、特開昭52―78954号、特開昭53―
41355号、特開昭53―71154号等)が、これ
ら微粒子は大きなボイドを形成することから上述の問題
を内在している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、フィルムの滑
り性と耐削れ性がより良く、製缶加工に適したポリエス
テルフィルムとして、上記の微粒子に比べてポリエステ
ルとの親和性が大きく粒子の周りにボイドが形成されに
くい微粒子を含有するものの開発が要求される。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、これら不都
合を解消し、不活性微粒子周辺のボイドが小さく且つフ
ィルムの表面が適度に粗れることによってフィルムの滑
り性と耐削れ性が向上し、製缶加工に適したポリエステ
ルフィルムを開発すべく鋭意研究した結果、本発明に到
達した。
【0010】すなわち、本発明は、平均粒径が0.05
〜2.5μmであるテレフタル酸金属塩またはアルキレ
ンテレフタレート成分を含む金属塩の粒子を0.005
〜3重量%含有し、ポリマーの融点が210〜245℃
の共重合ポリエステルからなり、フィルムの厚さ方向の
屈折率が1.505〜1.550であり、フィルムのポ
リマー部分の固有粘度が0.52〜0.80であること
を特徴とする金属板貼合せ成形加工用ポリエステルフィ
ルムである。
【0011】本発明における共重合ポリエステルとして
は、共重合ポリエチレンテレフタレートが代表例として
挙げられる。この共重合成分は酸成分でもアルコール成
分でも良い。該酸成分としてはイソフタル酸、フタル
酸、ナフタレンジカルボン酸等の如き芳香族ジカルボン
酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、デカンジ
カルボン酸等の如き脂肪族ジカルボン酸、シクロヘキサ
ンジカルボン酸の如き脂環族ジカルボン酸等が例示で
き、またアルコール成分としてはブタンジオール、ヘキ
サンジオール等の如き脂肪族ジオール、シクロヘキサン
ジメタノールの如き脂環族ジオール等が例示できる。こ
れらは単独または2種以上を使用することができる。
【0012】共重合成分の割合は、その種類にもよるが
結果としてポリマー融点が210〜245℃、好ましく
は215〜235℃の範囲になる割合である。ポリマー
融点が210℃未満では耐熱性が劣る為、製缶後の印刷
による加熱に耐えられない。一方、ポリマー融点が24
5℃を超えると、ポリマーの結晶性が大きすぎて成形加
工性が損われる。
【0013】ここで、ポリエステルの融点測定は、Du
Pont Instruments 910 DSC
を用い、昇温速度20℃/分で融解ピークを求める方法
による。なおサンプル量は約20mgとする。
【0014】本発明における共重合ポリエステルは、そ
の製法によって限定されることはない。例えば、テレフ
タル酸、エチレングリコールおよび共重合成分をエステ
ル化反応させ、次いで得られる反応生成物を重縮合反応
させて共重合ポリエステルとする方法、あるいはジメチ
ルテレフタレート、エチレングリコールおよび共重合成
分をエステル交換反応させ、次いで得られる反応生成物
を重縮合反応させて共重合ポリエステルとする方法、が
好ましく用いられる。ポリエステルの製造においては、
必要に応じ、他の添加剤、例えば酸化防止剤、熱安定
剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤などを添加することがで
きる。
【0015】本発明における共重合ポリエステルフィル
ムとしては、O―クロロフェノール中の溶液として35
℃で測定して求めた固有粘度が0.52〜0.80のも
のが好ましい。
【0016】更に、本発明においてポリエステル中には
平均粒径が0.05〜2.5μm、好ましくは0.1〜
2.25μm、さらに好ましくは0.3〜2μmである
テレフタル酸金属塩またはアルキレンテレフタレート成
分を含む金属塩の粒子が滑剤として含有する。この平均
粒径が0.05μm未満では、滑り性の向上効果が不十
分であり、フィルム製造工程において巻取り性が悪くな
るので好ましくない。またこの平均粒径が2.5μmを
超える場合は、深絞り製缶等の加工により変形した部分
に粗大粒子(例えば10μm以上の粒子)が起点とな
り、ピンホールを生じたり、場合によって破断を生じる
ので、好ましくない。
【0017】かかる金属塩粒子の具体例としては、
【0018】
【化1】
【0019】等を例示できる。金属塩粒子を形成する金
属としては、アルカリ金属、アルカリ土類金属等が好ま
しく例示される。
【0020】金属塩粒子は、その製法によって限定され
ることはない。代表例としては、テレフタル酸カルシウ
ム粒子の製造例について述べると、塩化カルシウム水溶
液にテレフタル酸水溶液を加えてテレフタル酸カルシウ
ムを析出させ、該テレフタル酸カルシウムを分離、水
洗、乾燥し、ついで無水のテレフタル酸カルシウムをグ
リコール例えばエチレングリコール等に分散させてスラ
リーとし、さらに該スラリーを常法の粒度調製処理、例
えば粉砕処理、分級処理などにかけて所定の平均粒径の
テレフタル酸カルシウムを分散させたグリコールスラリ
ーを得ることができる。また、エチレンテレフタレート
成分、あるいはこれとリン成分を含む金属塩の粒子は内
部析出粒子を調製する公知の方法によって製造すること
ができるが、この粒子製造は本発明におけるポリエステ
ルを製造する系とは別の系で行う必要がある。
【0021】ポリエステル中の析出粒子の含有量は、
0.005〜3重量%とする必要があり、好ましくは
0.01〜1重量%、さらに好ましくは0.05〜0.
5重量%である。この添加量が0.005重量%未満で
は滑り性の向上効果が不十分であり、一方3重量%を超
えるとフィルムの破断が多発するので好ましくない。ま
た必要に応じて、本発明の効果を損わない範囲でその他
の滑剤を添加することもできる。
【0022】ポリエステルに滑剤を含有させる手段とし
ては従来から知られている手段を用いることができ、特
に限定されないが、共重合ポリエステルの製造時に滑剤
を添加する方法が好ましい。
【0023】本発明のポリエステルフィルムは、上記し
た滑剤含有共重合ポリエステルを溶融し、ダイより吐出
してフィルム状に成形し、二軸延伸、熱固定したもので
ある。そして、このフィルムは下記要件(1)および
(2)を具備する必要がある。
【0024】(1)フィルムの厚さ方向の屈折率は1.
505以上1.550以下、好ましくは1.510を超
え1.540以下である。この屈折率が1.505未満
では、成形加工性が不充分となり、一方1.550を超
えた場合(即ち、過度に低配向の場合)には、非晶に近
い構造となるため、耐熱性が不充分となる。
【0025】なお、フィルム厚み方向の屈折率は以下の
ようにして測定する。
【0026】アッベの屈折計の接眼側に偏光板アナライ
ザーを取り付け、単色光NaD線で、それぞれの屈折率
を測定する。マウント液はヨウ化メチレンを用い測定温
度は25℃である。
【0027】(2)フィルムのポリマー部分の固有粘度
が0.52以上0.80以下、好ましくは0.54以上
0.70以下、特に好ましくは0.57以上0.65以
下である。固有粘度が0.52未満では、例え他の物性
が好適であって、金属板への貼合せ、深絞りによる製缶
加工が良好に行われたとしても缶内容物充填後、滅菌の
為レトルト処理を施すことにより、あるいはその後の長
期保存により、フィルムが脆化しやすくなり、缶外部か
らの衝撃によって割れやすいものとなる。一方、固有粘
度が0.80を超えるものは過剰品質であり、また原料
ポリマーの生産性も落ちるので経済的でない。
【0028】かかるポリエステルフィルムを得るには、
例えば逐次二軸延伸において、縦延伸倍率を2.5〜
3.6倍の範囲から、横延伸倍率を2.7〜3.6倍の
範囲から、熱固定温度を150〜220℃、好ましくは
160〜200℃の範囲から選定し、これらを組み合わ
せることで行うとよい。
【0029】本発明のポリエステルフィルムは、好まし
くは厚みが6〜75μmである。さらに10〜75μ
m、特に15〜50μmであることが好ましい。厚みが
6μm未満では加工時に破れ等が生じやすくなり、一方
75μmを越えるものは過剰品質であって不経済であ
る。
【0030】本発明のポリエステルフィルムが貼合せら
れる製缶用金属板としては、ブリキ、ティンフリースチ
ール、アルミニウム等の板が適切である。金属板へのポ
リエステルフィルムの貼合せは、例えば下記、の方
法で行うことができる。 金属板をフィルム融点以上に加熱しておいてフィル
ムを貼合せた後急冷し、金属板に接するフィルムの表層
部(薄層部)を非晶化して密着させる。 フィルムに予め接着剤層をプライマーコートしてお
き、この面と金属板を貼合せる。接着剤層としては公知
の樹脂接着剤例えばエポキシ系接着剤、エポキシ―エス
テル系接着剤、アルキッド系接着剤等を用いることがで
きる。
【0031】
【実施例】以下実施例を掲げて本発明を更に説明する。
【0032】
【実施例1〜8及び比較例1〜5】イソフタル酸成分を
表1に示す共重合比で共重合した共重合ポリエチレンテ
レフタレートに、同表に示す平均粒径のテレフタル酸カ
ルシウムを同表に示す割合で配合し、表2に示す条件
で、溶融押出し、急冷固化して未延伸フィルムを得た。
【0033】ついでこれらの未延伸フィルムを表2に示
す条件で、縦横逐次二軸延伸し、さらに熱固定して、厚
み25μmの二軸配向フィルムを得た。
【0034】
【比較例6〜8】滑剤として、テレフタル酸カルシウム
の代りに、塊状シリカ、カオリンを用いた以外は実施例
2,7と同様にして、表1に示す平均粒径と含有量の滑
剤を含有するイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタ
レートよりなる未延伸フィルムを得た。
【0035】ついで、この未延伸フィルムを表2に示す
条件で、縦横逐次二軸延伸し、さらに熱固定処理して、
厚さ25μmの二軸配向フィルムを得た。
【0036】
【実施例9〜11】イソフタル酸の代りに、アジピン酸
成分又はセバシン酸成分を用いる以外は実施例1,2と
同様にして、表1に示す平均粒径と含有量のテレフタル
酸カルシウムを含有する共重合ポリエチレンテレフタレ
ートよりなる未延伸フィルムを得た。
【0037】ついで、この未延伸フィルムを表2に示す
条件で、縦横逐次二軸延伸し、さらに熱固定処理して、
厚さ25μmの二軸配向フィルムを得た。
【0038】
【比較例9,10】滑剤として、テレフタル酸カルシウ
ムの代りに、塊状シリカ、カオリンを用いた以外は実施
例9,11と同様にして、表1に示す平均粒径と含有量
の滑剤を含有する共重合ポリエチレンテレフタレートよ
りなる未延伸フィルムを得た。
【0039】ついで、この未延伸フィルムを表2に示す
条件で、縦横逐次二軸延伸し、さらに熱固定処理して、
厚さ25μmの二軸配向フィルムを得た。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】
【0042】上記実施例1〜11、比較例1〜10で得
られた計21種のフィルムの特性を表3に示す。
【0043】ここで、フィルムの巻取り性はフィルムの
製造工程においてフィルムをロール状に巻取る際、滑り
不良に起因するロール表面の小突起が認められない場合
を○、認められる場合を×と判定した。
【0044】また、フィルムを、230℃に加熱した板
厚0.25mmのティンフリースチールの両面に貼合
せ、水冷した後165mm径の円盤状に切り取り、絞り
ダイスとポンチを用いて4段階で深絞り加工し、55m
m径の側面無継目容器(以下、缶と略す)を作成し、こ
の缶について以下の観察及び試験を行い、各々下記の基
準で評価した。
【0045】(1)深絞り加工性― ○:内外面ともフィルムに異常なく加工され、缶内外面
のフイルムに白化や破断が認められない。
【0046】×:缶内外面のフィルムの缶上部に白化、
破断が認められる。
【0047】(2)深絞り加工性― ○:内外面とも異常なく加工され、缶内フィルム面の防
錆性試験(1%NaCl水を缶内に入れ、電極を挿入
し、缶体を陽極にして6Vの電圧をかけたときの電流値
を測定する。以下ERV試験と略す)において0.08
mA未満を示す。
【0048】×:内外面に異常はないが、ERV試験で
は電流値が0.08mA以上であり、通電箇所を拡大観
察するとフィルムに粗大滑剤を起点としたピンホール状
の割れが認められる。
【0049】
【表3】
【0050】表3の結果から実施例のフィルムが深絞り
加工性、耐衝撃割れ性、耐熱性に優れていることがわか
る。
【0051】
【発明の効果】本発明の金属板貼合せ成形加工用ポリエ
ステルフィルムは、金属板と貼合せた後製缶加工例えば
深絞り加工して金属缶を成形するにあたり深絞り加工
性、製缶後の耐衝撃性に優れたものであり、金属容器用
として極めて有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C08L 67/02 C08L 67/02 B29K 67:00 C08L 67:02 (56)参考文献 特開 平6−80796(JP,A) 特開 平4−117427(JP,A) 特開 平5−339392(JP,A) 特開 昭51−112860(JP,A) 特公 昭39−6398(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08J 5/18 B32B 15/08 104 B29C 55/12 - 55/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒径が0.05〜2.5μmである
    テレフタル酸金属塩またはアルキレンテレフタレート成
    分を含む金属塩の粒子を0.005〜3重量%含有し、
    ポリマーの融点が210〜245℃の共重合ポリエステ
    ルからなり、フィルムの厚さ方向の屈折率が1.505
    〜1.550であり、フィルムのポリマー部分の固有粘
    度が0.52〜0.80であることを特徴とする金属板
    貼合せ成形加工用ポリエステルフィルム。
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