JP3071066U - 日除け帽子 - Google Patents

日除け帽子

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JP3071066U
JP3071066U JP2000000767U JP2000000767U JP3071066U JP 3071066 U JP3071066 U JP 3071066U JP 2000000767 U JP2000000767 U JP 2000000767U JP 2000000767 U JP2000000767 U JP 2000000767U JP 3071066 U JP3071066 U JP 3071066U
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JP
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crown
hat
air permeability
crown portion
sunshade
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JP2000000767U
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Inventor
辰男 山端
Original Assignee
株式会社ヘラルドハウスウェア
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の通気性を備えた帽子は、メッシュ地の部分
がクラウン部の一部である。従って、通気性が確保されてい
るとしても、日除け帽子が目的とする通気性を確保する
には十分ではない。例えば、農作業等の如く、炎天下に
おける仕事では、通気性が確保されず、蒸れ及び高温防
止が図れない課題がある。 【構成】 本考案は、幅広の鍔2と、クラウン部3とでなる日
除け帽子1であって、このクラウン部を、鍔と同材料のクラウン
部天頂300と、メッシュ地でなるクラウン部側面301で構成するこ
とにより、このクラウン部の側面全体3aが通気性4を備えて
いる構成である。従って、農作業、カ゛ーテ゛ニンク゛、長時間
の外出、アウトト゛ア等の日除け帽子としての通気性を確保
し、蒸れ及び高温防止が図れる実益がある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、農作業、カ゛ーテ゛ニンク゛、長時間の外出、アウトト゛ア等に適する日除け帽子 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、帽子の蒸れをなくす構成としてクラウン部(帽体)の一部又は全部にメッシュ地 を採用する例、又は小孔を開設する例がある。例えば、クラウン部の一部にメッシュ地を 採用する例としては、実開昭58-105440号の通気性を高めた帽子(文献(1))と、 実開昭58-113727号の帽子(文献(2))とがある。文献(1)は、汗切り片とリホ゛ンにメッシュ 地を採用する構成で通気性を高めることにある。また文献(2)は、クラウン部の下 部周縁にメッシュ地を採用する構成で、目的は文献(1)と同様である。またクラウン部の 略全部にメッシュ地を採用する例としては、夏物の野球帽子、又は実開平6-65433号 の帽子(文献(3))がある。文献(3)は、クラウン部のハ゜ッチワークの一部にメッシュ地を採用 する構成で、目的は文献(1)と同様である。尚、クラウン部に小孔を開設する例は、 従来より採用されている構成例であり、冬物等の野球帽子、幼児帽子にみられる 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記文献(1)〜(3)は、メッシュ地の部分がクラウン部の一部である。従って、通気性が 確保されているとしても、日除け帽子が目的とする通気性を確保するには十分で はない。例えば、農作業の如く、炎天下における仕事では、通気性が確保されず 、蒸れ及び高温防止が図れない課題がある。
【0004】 また前記文献(1)〜(3)は、鍔とクラウン部で構成されている。従って、肩カハ゛ーを備 えていないので、日除け帽子としては適さない。例えば、農作業、カ゛ーテ゛ニンク゛、 長時間の外出、アウトト゛ア等には不向きである課題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、日除け帽子としての通気性の確保と、蒸れ及び高温防止を 図る。
【0006】 請求項1は、幅広の鍔と、クラウン部とでなる日除け帽子であって、 前記クラウン部は、鍔と同材料のクラウン部天頂と、メッシュ地でなるクラウン部側面とで構成 されており、前記クラウン部の側面全体が通気性を備えていることを特徴とする日除 け帽子である。
【0007】 請求項2の考案は、日除け帽子として十分な通気性の確保と、蒸れ及び高温防 止を確実に図る。
【0008】 請求項2は、幅広の鍔と、クラウン部とでなる日除け帽子であって、 前記クラウン部は、微細な隙間のメッシュ地でなるクラウン部天頂と、メッシュ地でなるクラウン部 側面とで構成されており、前記クラウン部の全体が通気性を備えていることを特徴と する日除け帽子である。
【0009】 請求項3考案は、日除け帽子として必要とする肩カハ゛ーを具備しており、農作業 、カ゛ーテ゛ニンク゛、長時間の外出、アウトト゛ア等に最適な構成を提供する。
【0010】 請求項3は、クラウン部の下部に肩カハ゛ーを設けたことを特徴とする日除け帽子であ る。
【0011】
【考案の実施の形態】
本考案は、頭にクラウン部を被り、首筋及び肩を肩カハ゛ーで被うようにして、当該肩カハ゛ー を結束する。これにより、最も日が当たる頭部を、クラウン部天頂で防ぎ、また 蒸れ易い頭部をクラウン部側面の大きなメッシュエリアーで防ぐことができる。他の例として 、微細な隙間のメッシュ地でなるクラウン部天頂を利用して一層のメッシュエリアーを確保できる ので、一層の効果が期待できる。また首筋及び肩を肩カハ゛ーで防ぐことができる。 従って、日焼け防止に役立つことから、例えば、シミ、ソハ゛カスの原因となる紫外線 から肌を守れること、及び頭部及び/又は髪の毛の蒸れ及び/又は高温による抜 け毛防止に役立つ実益がある。そして、幅広の鍔と肩カハ゛ーにより、前後左右から の日差しを防ぐことができる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を説明する。
【0013】 1は日除け帽子で、この日除け帽子1は、幅広の鍔2と、クラウン部3とでなる。このクラウン 部3は、鍔2と同材料のクラウン部天頂300と、メッシュ地でなるクラウン部側面301とで構 成する。従って、クラウン部3の側面全体3aが通気性4を備えている。他の例としてクラウン 部天頂300aを微細な隙間のメッシュ地で構成する。
【0014】 5は鍔2と同材料の肩カハ゛ーで、この肩カハ゛ー5は、鍔2の端部端縁2-1(端部外周辺 部)及びクラウン部3の端縁3-1(裾部)から設けられており、略胸部で結束される。
【0015】 尚、鍔2、クラウン部天頂300及び肩カハ゛ー5は、同じ材料で構成することにより、美 感の向上に役立つことと、また濃い色目を採用することにより、紫外線の透過防 止(肌まで通り難い)に役立つ等の実益がある。
【0016】 図中Hは人を示す。
【0017】
【考案の効果】
請求項1の考案は、幅広の鍔と、クラウン部とでなる日除け帽子であって、このクラウン 部を、鍔と同材料のクラウン部天頂と、メッシュ地でなるクラウン部側面で構成することに より、このクラウン部の側面全体が通気性を備えている構成である。従って、日除け 帽子としての通気性を確保し、蒸れ及び高温防止が図れる実益がある。
【0018】 請求項2の考案は、幅広の鍔と、クラウン部とでなる日除け帽子であって、このクラウン 部は、微細な隙間のメッシュ地でなるクラウン部天頂と、メッシュ地でなるクラウン部側面で構 成することにより、このクラウン部の全体が通気性を備えている構成である。従って 、日除け帽子として十分な通気性の確保と、蒸れ及び高温防止が図れる実益があ る。
【0019】 請求項3の考案は、日除け帽子のクラウン部の下部に肩カハ゛ーを設けた構成である。 従って、日除け帽子として必要とする肩カハ゛ーを具備しており、農作業、カ゛ーテ゛ニン ク゛ 、長時間の外出、アウトト゛ア等に最適な構成である。
【図面の簡単な説明】
【図1】日除け帽子の斜視図である。
【図2】日除け帽子を着用した斜視図である。
【図3】他の日除け帽子の斜視図である。
【符号の説明】
1 日除け帽子 2 鍔 2-1 端部端縁 3 クラウン部 3a 側面全体 3-1 端縁 300 クラウン部天頂 300a クラウン部天頂 301 クラウン部側面 4 通気性 5 肩カハ゛ー H 人

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅広の鍔と、クラウン部とでなる日除け帽子
    であって、 前記クラウン部は、鍔と同材料のクラウン部天頂と、メッシュ地でな
    るクラウン部側面とで構成されており、前記クラウン部の側面全
    体が通気性を備えていることを特徴とする日除け帽子。
  2. 【請求項2】 幅広の鍔と、クラウン部とでなる日除け帽子
    であって、 前記クラウン部は、微細な隙間のメッシュ地でなるクラウン部天頂
    と、メッシュ地でなるクラウン部側面とで構成されており、前記
    クラウン部の全体が通気性を備えていることを特徴とする日
    除け帽子。
  3. 【請求項3】 上記のクラウン部の下部に肩カハ゛ーを設けたこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の日除け帽
    子。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021024913A1 (ja) * 2019-08-02 2021-02-11 株式会社タイキ 帽子
JP2021025150A (ja) * 2019-08-02 2021-02-22 株式会社タイキ 帽子
JP2021088782A (ja) * 2019-12-03 2021-06-10 株式会社タイキ インナーキャップ
JP7445302B2 (ja) 2020-08-03 2024-03-07 株式会社シオジリ製帽 フェイスカバー付き帽子

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