JP3217834U - 日除け帽子 - Google Patents
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Abstract
【課題】日焼け防止および視界確保の効果に加え、風圧などにより飛ばされ難く、化粧を施していない素顔を隠す効果にも優れ、長い頭髪を有する着用者が快適に使用することができる日除け帽子を提供する。【解決手段】着用者の頭部に冠着するクラウン部2と、クラウン部2の外周縁に接続されたツバ部とを備える日除け帽子1であって、ツバ部は、クラウン部2の前部下周縁3に接して形成された開口部と、開口部の下周縁4から着用者の顔面下部までを覆う顔覆いツバ部5と、クラウン部の後部下周縁からツバ部の後部下周縁に向かって、着用者の髪をツバ部の外にだせる裾広がり状に形成された切欠部とを有し、ツバ部の開口部には着用者の視界を妨げない透明及び/又は透光性を有するフィルム部6を設ける。【選択図】図1
Description
本考案は日除け帽子に関する。より詳しくは、クラウン部とツバ部とを備え、前記ツバ部の特定部位にサンバイザー部が形成された日除け帽子に関する。
野外活動や外出などをする際に顔や首が日焼けすることを防止するため日除け帽子が賞用されている。従来の麦わら帽子等は、巾広いツバ部を設けたり、帽子本体の前部または後部に日除け布を備えたりして、着用者の顔や首を日差しから保護している。
また、日焼け防止のみならず、着用者の視界確保も目的とした日除け帽子が幾つか提案されている。例えば、特許文献1には、顔前面の目視範囲の部分が網目状の生地で設けられた、横長の布の長辺を、ツバ付き帽子の後部を除くツバの縁辺部に沿って縫付されていることを特徴とする日除け帽子が開示されている。
特許文献2には、人の顔を日差しから保護するための庇部を、紫外線遮蔽機能を有する透光性部材で構成し、かつ前記帽子本体の左右両側部から前部に亘ってその帽子本体に対し下方に傾斜を付して外向きに扇形状に張り出すように設けることを特徴とする首筋日除け帽子が開示されている。特許文献3には、麦わら帽子等の、つば全体または、つば前方部分に視界が快適で光の乱反射が抑えられるUV加工のフィルムを設けることを特徴とする帽子が開示されている。
一般的に日除け帽子、とりわけ婦人用の分野においては、より多機能でファッション性に優れた日除け帽子が求められている。そこで、本考案は、日焼け防止および視界確保の良好な効果に加え、例えば、女性が短時間の買い物などを目的として徒歩や自転車に乗って外出する際に、風圧などにより飛ばされ難く、化粧を施していない素顔を隠す効果(すっぴんかくし)にも優れ、しかも、長い頭髪を有する着用者(女性)が快適に使用することができる日除け帽子を提供することを目的とする。
本考案は、着用者の頭部に冠着するクラウン部と、前記クラウン部の下周縁に接続されたツバ部とを備える日除け帽子であって、前記ツバ部は、前記クラウン部の前部下周縁から前方に突き出るように形成された開口部と、前記開口部の下周縁から着用者の顔面下部近傍までを覆う顔覆いツバ部と、前記クラウン部の後部下周縁から前記ツバ部の後部下周縁に向かって、着用者の髪をツバ部の外にだせる裾広がり状に形成された切欠部とを有し、前記ツバ部の開口部には着用者の視界を妨げない透明及び/又は透光性を有するフィルム部を設けたことを特徴とする日除け帽子である。
本考案の日除け帽子は、クラウン部の下周縁に接続されたツバ部を有し、着用者(女性)の顔面下部近傍まで覆う顔覆いツバ部も有するので日焼け防止、風圧除け、素顔隠しなどの効果に優れる。また、透明及び又は透光性のフィルム部を設けてあるので視界確保性にも優れる。更に、クラウン部の後部下周縁からツバ部の後部下周縁に向かって、着用者の髪をツバ部の外にだせる裾広がり状に形成された切欠部を有するので、長い頭髪を有する着用者も快適に着用することができる。
本考案の日除け帽子は、着用者の頭部に冠着するクラウン部と、前記クラウン部の下周縁に接続されたツバ部とを備える。ここでクラウン部はトップ部と称されることがあり、ツバ部は庇部と称されることもある。
前記ツバ部は、前記クラウン部の前部下周縁から前方に突き出るように形成された開口部と、前記開口部の下周縁から着用者の顔面下部近傍までを覆う顔覆いツバ部と、前記クラウン部の後部下周縁から前記ツバ部の後部下周縁に向かって、着用者の髪をツバ部の外にだせる裾広がり状に形成された切欠部とを有する。かつ、前記ツバ部の開口部には着用者の視界を妨げない透明及び/又は透光性を有するフィルム部を設けたことを特徴とする。
以下、本考案の一実施例について図面を参照しながら説明する。なお、本考案の日除け帽子は本実施例に限定されるものではない。
図1に示すように、日除け帽子1は着用者の頭部に冠着するクラウン部2と、前記クラウン部2の下周縁に接続されたツバ部7とを備えている。クラウン部2及びツバ部7のサイズは、着脱しやすく、日焼け防止効果を呈する範囲であれば特に限定されない。ツバ部7をクラウン部2に下周縁に接続する方法は特に限定されず、公知の縫製方法により一体的に接続することができる。
クラウン部2及びツバ7は、通常、ペーパー(合成紙などの厚紙)又は麦わらを編んで構成されるが、これらに限定されるものではなく、種々の植物をはじめとする天然由来の素材や、ナイロンなどの合成樹脂由来の素材などで構成してもよい。また、動物性或いは植物性の天然繊維(例えば綿、麻等)や合成繊維(例えば、ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン等)、或いはこれらを混紡した繊維からなる織布で構成してもよい。
図1、図3及び図4から分かるように、ツバ部7には、クラウン部2の前部下周縁3から前方に突き出るように形成された開口部(図示されない)がある。その開口部には、着用者の視界を妨げない透明及び/又は透光性を有するフィルム部6を全面にわたって設けてある。すなわち、本考案の日除け帽子からフィルム部6を取り去ると開口部になる。
フィルム部6の材質は、通常のサンバイザーの材質として使用されるものであれば、特に限定されないが、セルロイドなどのプラスチック素材が好ましい。フィルム部6の肉厚は、通常、0.15mm〜0.2mmの範囲である。また、フィルム部6は色付きであることが好ましい。
前記開口部の下周縁から着用者の顔面下部近傍までを覆う顔覆いツバ部4が一体的に接続されている。顔覆いツバ部4の長さは、着用者の顔全面に日焼け防止効果が得られる範囲であれば、特に限定されない。顔覆いツバ部4の接続方法は公知の縫製方法に準じて行うことができる。
図2に示すように、クラウン部2の後部下周縁7からツバ部5の後部下周縁に向かって、着用者の髪をツバ部5の外にだせる裾広がり状に形成された切欠部8を有する。切欠部8の外観形状やサイズは着用者の髪をツバ部5の外にだせれば特に限定されない。なお、ツバ部5と顔覆いツバ部5は一体的に形成されているので、本明細書においては同じ符号番号を付してある。
本考案の日除け帽子は、女性用帽子市場のニーズに応えるものであり、産業上の利用可能性を有する。
1 日除け帽子
2 クラウン部
3 クラウン部の前部下周縁
4 開口部の下周縁
5 顔覆いツバ部(単に「ツバ部」と記載する場合がある。)
6 フィルム部
7 クラウン部の後部下周縁
8 裾広がり状に形成された切欠部
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8 裾広がり状に形成された切欠部
Claims (1)
- 着用者の頭部に冠着するクラウン部と、前記クラウン部の下周縁に接続されたツバ部とを備える日除け帽子であって、前記ツバ部は、前記クラウン部の前部下周縁から前方に突き出るように形成された開口部と、前記開口部の下周縁から着用者の顔面下部近傍までを覆う顔覆いツバ部と、前記クラウン部の後部下周縁から前記ツバ部の後部下周縁に向かって、着用者の髪をツバ部の外にだせる裾広がり状に形成された切欠部とを有し、前記ツバ部の開口部には着用者の視界を妨げない透明及び/又は透光性を有するフィルム部を設けたことを特徴とする日除け帽子。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2018002450U JP3217834U (ja) | 2018-06-13 | 2018-06-13 | 日除け帽子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018002450U JP3217834U (ja) | 2018-06-13 | 2018-06-13 | 日除け帽子 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2018002450U Expired - Fee Related JP3217834U (ja) | 2018-06-13 | 2018-06-13 | 日除け帽子 |
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2018
- 2018-06-13 JP JP2018002450U patent/JP3217834U/ja not_active Expired - Fee Related
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