JP3070763U - 止め具、時計バンド及び腕時計 - Google Patents

止め具、時計バンド及び腕時計

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め道具を使用して固定位置を変えることな
く、時計バンドの手首回りの長さを容易に調節すること
ができる止め具及び該止め具を備えた時計バンド、並び
に該時計バンドを備え、手首への脱着が容易であり、見
栄えが良い腕時計を提供する。 【解決手段】 時計本体1の一側に取り付けた時計バン
ド21の端部に、止め具3を取り付けてある。止め具3
は、断面がコの字形である挿通部材本体4aを有し、他
方の時計バンド22の端部を抜き差し自在に挿通するバ
ンド挿通部材4と、このバンド挿通部材4に回動自在に
取り付けられており、バンド挿通部材4に挿通した時計
バンド22を固定するためのバンド固定部材5とを備え
ている。バンド挿通部材4に挿通させる時計バンド22
の長さを変えることにより、時計バンドの手首回りの長
さを容易に調節することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は止め具、時計バンド及び腕時計に関し、特に、メッシュバンドを備え た腕時計に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は、従来のメッシュバンドを備えた腕時計を示す平面図、図7はその側面 図、図8はその断面図である。 この腕時計は、時計本体31と、時計本体31の両端に取り付けられた時計バ ンド32,32と、一方の時計バンド32の端部に回動自在に取り付けられた止 め部材34と、他方の時計バンド32に位置を決めて固定されており、止め部材 34を掛着させる固定部材35とを備えたものである。
【0003】 固定部材35は、幅を時計バンド32の幅より少し大きくした平面部35aと 、この平面部35aの両側に設けられた側部35b,35bと、側部35b,3 5b間にそれぞれ架け渡された第1軸35c、第2軸35dと、側部35b,3 5bの第2軸35d取付け部の下方に設けられた矩形の穴35e,35eと、そ の幅方向両端部に設けた突起を上下方向に移動可能に穴35e,35eに引掛け て取り付けられた押え板35fと、端部が第2軸35dに回動自在に嵌められた 押圧部35gとを備えている。押圧部35gの上記端部には、押圧部35gが第 1軸35c側に回転させられたときに押え板35fを押圧する突起部35hが設 けられており、中央部には後述する第2掛着部34eを差入れるための穴部35 iが、他端部には押圧部35gを引き起こすための切り欠き部35jが設けられ ている。
【0004】 止め部材34は、時計バンド32の端部に設けられた取付け部34aと、両端 部が取付け部34aに回動可能に収納された回動軸34bと、端部が回動軸34 bに嵌められ、第1軸35cに掛着される第1掛着部34cと、端部が回動軸3 4bに嵌められ、固定部材35を被覆する被覆部34dと、被覆部34dの他端 部に設けられ、第2軸35dに掛着される第2掛着部34eとを備えている。
【0005】 以上のように構成された従来の腕時計においては、まず、固定部材35の平面 部35aと押え板35fとの間に時計バンド32の端部を通し、腕時計を装着す る者の手首回りの長さに対応する時計バンド32上の位置に固定部材35を合わ せる。次に、押圧部35gを第1軸35c側に回転させ、上記突起部35hによ り押え板35fを押圧して固定部材35を時計バンド32上に固定する。そして 、腕時計を手首に合わせ、止め部材34の第1掛着部34cを第1軸35cに掛 着させ、第2掛着部34eを上記穴部35iに差入れて第2軸35dに掛着させ 、手首に嵌める。図9は、止め部材34を固定部材35に掛着させた状態を示す 平面図である。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
以上のように、従来の腕時計においては、第1掛着部34cを第1軸35cに 掛着させた上で、第2掛着部34eを上記穴部35iに差入れて第2軸35dに 掛着させるという2段階の手順で腕時計を手首に装着していた。また、時計バン ド32の手首回りの長さを調節する場合には、固定部材35の押圧部35gの切 り欠き部35jにドライバー又はホッチキスの針を外すための道具等を差入れ、 押圧部35gを引き起こして、固定部材35の時計バンド32に対する固定を解 除する必要があった。従って、上記道具を備えた場所以外では固定部材35の固 定位置を変えることができず、時計バンド32の手首回りの長さを調節できない という問題があった。そして、止め具が2部材からなり、固定部材35は時計バ ンド32の中途部に固定されており、店頭に並べたときに見栄えが悪いという問 題もあった。
【0007】 本考案は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、本願の第1及び第2考案は 、時計バンドを抜き差し自在に挿通するためのバンド挿通部材と、このバンド挿 通部材に回動自在に軸支されており、前記バンド挿通部材に挿通した時計バンド を固定するためのバンド固定部材とを備えた単部材から構成することにより、予 め道具を使用して時計バンド上の固定位置を変えることなく、時計バンドを手首 に装着するときに、時計バンドの手首回りの長さを容易に調節することができる 止め具を提供することを目的とする。
【0008】 本願の第3考案は、平板部及び筒部を有した取付け部と、筒部に遊嵌された状 態で、両端部を挿通部材本体の対向面に取り付けてある回動軸とを備えることに より、時計バンドの一端に回動自在に取り付けられ、容易に時計バンドの他端を 挿通することができる止め具を提供することを目的とする。
【0009】 本願の第4及び第5考案は、バンド固定部材が、平板状の固定部材本体を有し 、この固定部材本体の軸支される側の端部に、バンド挿通部材に時計バンドが挿 通されたときにこのバンドを押圧する突起部を設けることにより、容易にロック することができる止め具を提供することを目的とする。
【0010】 本願の第6考案は、第1乃至第5考案のいずれかの止め具を、前記バンド挿通 部材の抜き差しの方向を長手方向と一致させて、その一端に取り付け、その他端 を前記バンド挿通部材に挿通すべく構成することにより、予め道具を使用して止 め具の固定位置を変えることなく、手首に装着するときに、手首回りの長さを容 易に調節することができる時計バンドを提供することを目的とする。
【0011】 本願の第7考案は、第6考案の時計バンドを備えることにより、予め道具を使 用して止め具の固定位置を変えることなく、手首回りの長さを容易に調節するこ とができ、手首への脱着が容易であり、しかも、単部材である止め具が時計バン ドの一端に取り付けられており、見栄えが良い腕時計を提供することを目的とす る。
【0012】
【課題を解決するための手段】
第1考案に係る止め具は、時計バンドを抜き差し自在に挿通するためのバンド 挿通部材と、該バンド挿通部材に回動自在に軸支されており、前記バンド挿通部 材に挿通した時計バンドを固定するためのバンド固定部材とを備えたことを特徴 とする。
【0013】 第2考案に係る止め具は、第1考案において、前記バンド挿通部材が、時計バ ンドの幅方向の断面がコの字形である挿通部材本体を備えたことを特徴とする。 第3考案に係る止め具は、第2考案において、前記バンド挿通部材が、平板部 及びその端部を筒状に形成してなる筒部を有しており、前記筒部を時計バンドの 端面に当接させ、前記平板部を時計バンドの裏面に合わせた状態で時計バンドに 固着するための取付け部と、前記筒部に遊嵌された状態で、その両端部を前記挿 通部材本体の対向面に取り付けてある回動軸とを備えたことを特徴とする。
【0014】 第4考案に係る止め具は、第1乃至第3考案のいずれかにおいて、前記バンド 固定部材が、平板状の固定部材本体を有し、該固定部材本体の軸支される側の端 部に、前記バンド挿通部材に時計バンドが挿通されたときにこの時計バンドを押 圧するための突起部を設けてあることを特徴とする。
【0015】 第5考案に係る止め具は、第4考案において、前記固定部材本体の前記突起部 を設けてある側の時計バンド幅方向の両端部に回動軸部を設け、該回動軸部を、 前記挿通部材本体の対向面の略中央部にそれぞれ回動自在に取り付けてあること を特徴とする。
【0016】 第6考案に係る時計バンドは、第1乃至第5考案のいずれかに記載の止め具を 、前記バンド挿通部材の抜き差しの方向を長手方向と一致させて、その一端に取 り付けてあり、その他端を前記バンド挿通部材に挿通すべくなしてあることを特 徴とする。
【0017】 第7考案に係る腕時計は、第6考案の時計バンドを備えたことを特徴とする。
【0018】 第1及び第2考案に係る止め具は、時計バンドの端部を抜き差し自在に挿通す るバンド挿通部材と、バンド挿通部材に挿通した時計バンドを固定するためのバ ンド固定部材とを備えた単部材から構成しており、第6考案に係る時計バンドは 、この止め具を一端に取り付け、他端をバンド挿通部材に挿通すべく構成してあ るので、予め道具を使用して止め具の固定位置を変えることなく、手首に装着す るときに、バンド挿通部材に挿通させる時計バンドの長さを変えることにより、 手首回りの長さを容易に調節することができる。
【0019】 第3考案に係る止め具においては、平板部及び筒部を有した取付け部と、筒部 に遊嵌された状態で、両端部を挿通部材本体の対向面に取り付けてある回動軸と を備えており、時計バンドの一端に回動自在に取り付けられるので、容易に時計 バンドの他端を挿通することができる。
【0020】 第4考案及び第5考案に係る止め具においては、バンド固定部材が平板状の固 定部材本体を有し、該固定部材本体の軸支される側の端部に、バンド挿通部材に 時計バンドが挿通されたときにこの時計バンドを押圧するための突起部を設けて いるので、容易にロックすることができる。
【0021】 第7考案に係る腕時計においては、第6考案の時計バンドを備えているので、 予め道具を使用して止め具の固定位置を変えることなく、手首に装着するときに 時計バンドの手首回りの長さを容易に調節することができる。そして、バンド固 定部材により固定するのみで、容易に手首に装着することができ、固定を解除す ることにより容易に手首から外すことができる。しかも、止め具は単部材で時計 バンドの一端に取り付けられており、また、デザインがシンプルであるので、見 栄えが良い。
【0022】
【考案の実施の形態】
以下、本考案をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。 図1は本考案の実施の形態に係る腕時計を示す平面図、図2はその側面図、図 3は時計バンドを示す斜視図、図4は止め具の時計バンド長手方向の断面図であ る。 図1中、1は時計本体である。時計本体1の両側には、本考案のメッシュバン ドである時計バンド21,22が取り付けられており、時計バンド21の端部に は本考案の止め具3が取り付けられている。止め具3は、他方の時計バンド22 の端部を抜き差し自在に挿通するためのバンド挿通部材4と、このバンド挿通部 材4に回動自在に軸支されており、バンド挿通部材4に挿通した時計バンド22 を固定するためのバンド固定部材5とを備えている。
【0023】 バンド挿通部材4は、平板部4e及びこの端部を筒状に形成してなる筒部4f を有した取付け部4dを備えており、取付け部4dは、筒部4fを時計バンド2 1の端面に当接させ、平板部4eを時計バンド21の裏面に合わせた状態で溶接 及びプレスすることにより、時計バンド21に固着されている。バンド挿通部材 4の挿通部材本体4aは、時計バンド21の幅方向の断面がコの字形をなしてお り、この挿通部材本体4aの対向する側部4b,4bの端部には穴4g,4gが 設けられている。上記筒部4fに両端部が小径である回動軸4cを遊嵌させた状 態で、その両端部を穴4g,4gに嵌めることにより、挿通部材本体4aは取付 部4dに回動自在に軸支されている。
【0024】 バンド固定部材5は、平板状で一面が曲面をなしている固定部材本体5aを備 えている。固定部材本体5aの挿通部材本体4aに軸支される側の端部には、バ ンド挿通部材4に時計バンド22が挿通されたときに時計バンド22を押圧する ための突起部5cが設けられており、時計バンド幅方向両端部には回動軸部5b ,5bが設けられている。この回動軸部5b,5bを、挿通部材本体4aの側部 4b,4bの略中央部に設けられた穴4h,4hに嵌めることにより、固定部材 本体5aは挿通部材本体4aに回動自在に軸支されている。
【0025】 以上のように構成された本考案の腕時計においては、腕時計を手首に合わせた 状態で、時計バンド22の端部を止め具3のバンド挿通部材4に挿通させ、バン ド挿通部材4の他端から時計バンド22を引き出し、手首の大きさに見合う長さ だけ時計バンド22を引き出した時点で、バンド固定部材5を回転させ、突起部 5cにより時計バンド22を押圧してロックする。図5は、バンド固定部材5を 時計バンド22に押圧してロックさせた状態を示す平面図である。
【0026】 上述したように、本考案の腕時計においては、予めドライバー等の道具を用い て止め具の固定位置を変えることなく、手首に装着するときに手首回りの長さを 容易に調節することができる。そして、バンド固定部材5を時計バンド22に押 圧するのみで、容易にロックすることができ、手首への脱着が容易である。しか も、止め具3は単部材で時計バンド21の一端に取り付けられており、デザイン もシンプルであるので、店頭に並べた場合等に見栄えが良い。
【0027】 なお、上記実施の形態においては、バンド固定部材5の回動軸部5b,5bを それぞれ固定部材本体5aの幅方向両端部に設けた場合につき説明しているがこ れに限定されるものではなく、一本の軸を固定部材本体5aの端部に挿通させ、 その両端部をバンド挿通部材4の側部4b,4bに取り付けることにしてもよい 。本考案に係る止め具、時計バンド及び腕時計は、種々の設計変更が可能である 。
【0028】
【考案の効果】
以上、詳述したように、第1及び第2考案に係る止め具は、時計バンドの端部 を抜き差し自在に挿通するバンド挿通部材と、バンド挿通部材に挿通した時計バ ンドを固定するためのバンド固定部材とを備えた単部材から構成しており、第6 考案に係る時計バンドは、この止め具を一端に取り付け、他端をバンド挿通部材 に挿通すべく構成してあるので、予め道具を使用して止め具の固定位置を変える ことなく、手首に装着するときに、バンド挿通部材に挿通させる時計バンドの長 さを変えることにより、手首回りの長さを容易に調節することができる。
【0029】 第3考案に係る止め具による場合は、平板部及び筒部を有した取付け部と、筒 部に遊嵌された状態で、両端部を挿通部材本体の対向面に取り付けてある回動軸 とを備えており、時計バンドの一端に回動自在に取り付けられるので、容易に時 計バンドの他端を挿通することができる。
【0030】 第4考案及び第5考案に係る止め具による場合は、バンド固定部材が平板状の 固定部材本体を有し、該固定部材本体の軸支される側の端部に、バンド挿通部材 に時計バンドが挿通されたときにこの時計バンドを押圧するための突起部を設け てあるので、容易にロックすることができる。
【0031】 第7考案に係る腕時計においては、第6考案の時計バンドを備えているので、 腕時計を手首に装着するときに、予め道具を使用して止め具の固定位置を変える ことなく、時計バンドの手首回りの長さを容易に調節することができる。そして 、バンド固定部材により固定するのみで、容易に手首に装着することができ、固 定を解除することにより容易に手首から外すことができる。しかも、止め具は単 部材で、時計バンドの一端に取り付けられており、また、デザインがシンプルで あるので、見栄えが良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態に係る腕時計を示す平面図
である。
【図2】本考案の実施の形態に係る腕時計を示す側面図
である。
【図3】本考案の実施の形態に係る時計バンドを示す斜
視図である。
【図4】本考案の実施の形態に係る止め具の時計バンド
長手方向の断面図である。
【図5】本考案の実施の形態に係る止め具をロックした
状態を示す平面図である。
【図6】従来の腕時計を示す平面図である。
【図7】従来の腕時計を示す側面図である。
【図8】従来の腕時計の止め具の時計バンド長手方向の
断面図である。
【図9】従来の止め具をロックした状態を示す平面図で
ある。
【符号の説明】
1 時計本体 3 止め具 4 バンド挿通部材 4a 挿通部材本体 4d 取付け部 5 バンド固定部材 5a 固定部材本体 5b 回動軸部 5c 突起部 21 時計バンド 22 時計バンド

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計バンドを抜き差し自在に挿通するた
    めのバンド挿通部材と、 該バンド挿通部材に回動自在に軸支されており、前記バ
    ンド挿通部材に挿通した時計バンドを固定するためのバ
    ンド固定部材とを備えたことを特徴とする止め具。
  2. 【請求項2】 前記バンド挿通部材は、時計バンドの幅
    方向の断面がコの字形である挿通部材本体を備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の止め具。
  3. 【請求項3】 前記バンド挿通部材は、 平板部及びその端部を筒状に形成してなる筒部を有して
    おり、前記筒部を時計バンドの端面に当接させ、前記平
    板部を時計バンドの裏面に合わせた状態で時計バンドに
    固着するための取付け部と、 前記筒部に遊嵌された状態で、その両端部を前記挿通部
    材本体の対向面に取り付けてある回動軸とを備えたこと
    を特徴とする請求項2記載の止め具。
  4. 【請求項4】 前記バンド固定部材は、平板状の固定部
    材本体を有し、該固定部材本体の軸支される側の端部
    に、前記バンド挿通部材に時計バンドが挿通されたとき
    にこの時計バンドを押圧するための突起部を設けてある
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の止
    め具。
  5. 【請求項5】 前記固定部材本体の前記突起部を設けて
    ある側の時計バンド幅方向の両端部に回動軸部を設け、
    該回動軸部を、前記挿通部材本体の対向面の略中央部に
    それぞれ回動自在に取り付けてあることを特徴とする請
    求項4記載の止め具。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかに記載の止め
    具を、前記バンド挿通部材の抜き差しの方向を長手方向
    と一致させて、その一端に取り付けてあり、その他端を
    前記バンド挿通部材に挿通すべくなしてあることを特徴
    とする時計バンド。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の時計バンドを備えたこと
    を特徴とする腕時計。
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