JP3070726U - 電磁波検知器 - Google Patents

電磁波検知器

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JP3070726U JP2000000470U JP2000000470U JP3070726U JP 3070726 U JP3070726 U JP 3070726U JP 2000000470 U JP2000000470 U JP 2000000470U JP 2000000470 U JP2000000470 U JP 2000000470U JP 3070726 U JP3070726 U JP 3070726U
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田 能 充 須
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須田 能充
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機など無線通信装置に取付けて、着
信に応答する送信電磁波を検知して発光素子を発光させ
て報知する装置に関する。 【解決手段】 共振コイル両端に検波ダイオードと発光
ダイオードの直列回路の両端に接続して共振回路形成す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
携帯電話機などの無線通信装置が受信電磁波に応答して送信電磁波を送信する とき、その電磁波を検知して、その着信を報知するため発光する電磁波検知器に 関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機など無線通信装置では着信を報知する手段は、通常、報知音であり 、携帯電話機から離れている場合、雑音が多い場所にいる場合、或は難聴な人の 場合など不便であった。 そこで、発光素子などで着信を発光でも報知することが考えられる。また、地 形やビルディングの影で電波状態が悪い所でも、発光の強弱を視覚化すれば、容 易にアンテナの向きを調節することができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は前述の問題を解決するためになされたもので、無線通信装置、或は携 帯電話機の近く或はその側面に配置して、無線通信装置或は携帯電話機が受信し たとき、この装置から発信する応答送信信号の送信電磁波を検知して、発光する 電磁波検知器を提供するのがその目的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の電磁波検知器は、受信電磁波に応答して発信する無線通信装置の送信 電磁波を検知する電磁波検知器であって、 前記電磁波によって励振される受信用コイル部と、 前記電磁波の励振電流を検波できる検波ダイオードと、 少なくとも1個の発光ダイオードと、 前記受信用コイル部と検波ダイオードと発光ダイオードを収納する収納容器部 と、 前記収納容器部の上側に設けた発光ダイオードの放射光を透過させる光透過ヘ ッド部と、 前記収納容器部の下側蓋部とを、 前記収納容器部の下側蓋部及び/又は収納容器部の側面に設けた付着用マグネ ット或はフック状の留め金の付着部材とを具備し、 前記受信用コイル部を共振コイルとするか、或はその受信用コイル部の内側に 電磁結合するコイルを別に設けてそれを共振コイルとし、その共振コイルとの両 端に、それぞれのダイオード順方向を同方向に一致させて接続した発光ダイオー ドと検波ダイオードの直列回路の両端をそれぞれ接続し、前記電磁波帯の共振回 路を形成し、前記受信用コイル部がその電磁波により励振されたときは前記共振 回路に共振高周波電流が流れ、それを検波して整流された直流電圧成分により発 光ダイオードが発光し、その放射光が前記光透過ヘッド部より放射することを特 徴とする。
【0005】 また、前記収納容器の下端側面に方向自在に取付けられ、前記受信用コイル部 の下端と接続する伸縮自在の導体棒又は中空導体のアンテナをさらに具備し、 前記アンテナにより前記受信用コイル部の受信感度を向上させ、前記発光ダイ オードは前記共振コイルの軸方向先端に配置され、検波ダイオードは前記共振コ イルの中心軸にそって配置され、該発光ダイオードの一方の端子を前記共振コイ ルの先端に接続し、その発光ダイオードの他方の端子と該検波ダイオードの一端 を接続し、その他端を前記共振コイルの下端に接続して共振回路を形成し、共振 コイルの弾性を利用して前記接続点の負荷を軽減すると共に共振コイルの外側寸 法を発光ダイオードの外側寸法と略同一寸法にして、細い形状にすることを特徴 とする。
【0006】 また、前記収納容器部の下端側面に、方向自在に取付けられ、前記受信用コイ ル部の下端と接続する伸縮自在の導体棒のアンテナ及び/又は前記受信用コイル 部の上端と接続する伸縮自在の導体棒のアンテナを具備し、 前記アンテナにより前記受信用コイル部の受信感度を向上させ、前記発光ダイ オード及び検波ダイオードは前記共振コイルの内側に配置され、共振コイルの軸 方向の長さを発光ダイオードの直径と略同一寸法にして、偏平に配置することを 特徴とする。
【0007】 また、前記共振コイルに並列にコンデンサを接続して、前記電磁波に対する共 振特性を調整する手段を有し、 前記共振コイルの中間タップから励振電流を取出し、第2の検波ダイオードと 第2の発光ダイオードにより第2の共振回路を形成し、それら発光ダイオードの 輝度の差或はカラー色の差より電磁波の強弱が目視できることを特徴とする。
【0008】 本考案の電磁波検知器は、受信電磁波に応答して発信する無線通信装置の送信 電磁波を検知する電磁波検知器であって、 前記電磁波によって励振される受信用コイル部と、 前記電磁波の励振電流を検波できる2個の検波ダイオードと、 発光ダイオードと、 前記受信用コイル部と検波ダイオードと発光ダイオードを収納する収納容器部 と、 前記収納容器部の上側に設けた発光ダイオードの放射光を透過させる光透過ヘ ッド部と、 前記収納容器部の下側蓋部と、 前記収納容器部の下側蓋部及び/又は収納容器部の側面に設けた付着用マグネ ット或はフック状留め金の付着部材とを具備し、 前記受信用コイル部を共振コイルとし、前記発光ダイオードと2個の検波ダイ オードとをダイオード順方向を同方向に一致させて直列に3箇所で接続してルー プ回路とし、その3箇所の接続点のいずれかと前記共振コイルの一端とを接続し て共振回路を形成し、前記受信用コイル部がその電磁波により励振されたときは 、前記共振回路に共振高周波電流が流れ、それを検波して整流された直流電圧成 分により発光ダイオードが発光し、その放射光が前記光透過ヘッド部より放射す ることを特徴とする。
【0009】 また、前記収納容器部の下端側面に方向自在に取付けられ、前記受信用コイル 部の下端と接続する伸縮自在の導体棒のアンテナをさらに具備し、 前記受信用コイル部の受信感度を向上させ、 前記2個の検波ダイオードは前記共振コイルの軸方向先端に配置され、さらに その上部に発光ダイオードが配置されてそれぞれ接続され、その共振コイルの外 側寸法を前記発光ダイオードの外側寸法と略同一寸法にして細い形状にすること を特徴とする。
【0010】 また、前記収納容器部の下端側面に方向自在に取付けられ、前記受信用コイル 部の下端と接続する伸縮自在の導体棒のアンテナ及び/又は前記受信用コイル部 の上端と接続する伸縮自在の導体棒のアンテナをさらに具備し、 前記受信用コイル部の受信感度を向上させ、 前記発光ダイオード及び2個の検波ダイオードは前記共振コイルの内側に配置 され、共振コイルの軸方向の長さを発光ダイオードの直径と略同一寸法にして、 偏平に配置することを特徴とする。
【0011】 また、請求項1乃至7記載の電磁波検知器において、前記収納容器部は、バイ ブレータ用のモータと、受信電磁波に応答して発信する無線通信装置の送信電磁 波を前記受信用コイル部から入力しそれを高周波増幅し検波する高周波増幅検波 回路と、その出力信号を電流増幅して前記モータを駆動するモータ駆動回路と、 それらの電源用電池とをさらに含むことを特徴とする。
【0012】 また、請求項1乃至7記載の電磁波検知器において、前記収納容器部は、バイ ブレータ用のモータと、受信電磁波に応答して発信する無線通信装置の送信電磁 波を前記受信用コイル部から入力し、それを高周波増幅し検波する高周波増幅検 波回路と、その検波信号入力又は外部からの押しボタンスイッチにより前記モー タのモータ駆動回路の出力をON状態とする電子制御スイッチと、電源用電池と をさらに含むことを特徴とする。
【0013】 また、請求項1乃至7記載の電磁波検知器において、前記収納容器部は、電子 音によるアラーム部と、受信電磁波に応答して発信する無線通信装置の送信電磁 波を前記受信用コイル部から入力し、それを高周波増幅し検波する高周波増幅検 波回路と、その出力信号を電流増幅して前記アラームを鳴動するアラーム鳴動回 路と、それらの電源用電池とをさらに含むことを特徴とする。
【0014】 また、請求項1乃至7記載の電磁波検知器において、前記収納容器部は、電子 音によるアラーム部と、受信電磁波に応答して発信する無線通信装置の送信電磁 波を前記受信用コイル部から入力し、それを高周波増幅し検波する高周波増幅検 波回路と、その検波信号入力又は外部からの押しボタンスイッチにより前記アラ ームのアラーム鳴動回路の出力をON状態とする電子制御スイッチと、電源用電 池とをさらに含むことを特徴とする。
【0015】 また、請求項1乃至7記載の電磁波検知器において、前記収納容器部は、電源 用の電池と、前記発光ダイオードとその電池とを接続するスイッチ部とをさらに 含みスイッチ部の押しボタンを押せばスイッチ部がONとなり発光ダイオードが 点灯することを特徴とする。
【0016】 また、請求項12記載の電磁波検知器において、前記スイッチ部は、さらにタ イマーによってONとなり一定の時間発光ダイオードを点灯させることを特徴と する。
【0017】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態を図に基づき説明する。図1は本考案の第1実施例の電磁 波検知器1であり、図1(a)はその断面図を示す。また、図1(b)は共振等 価回路、図1(c)は組立順序を示す図である。ここで、11は発光ダイオード 、12は受信用コイル部、12aは共振コイル、13は検波ダイオード、14は 受信用コイル部の下側端子、15は光透過ヘッド部であり、プラスチックなどの 透明又は半透明のドーム型である。この表面又は内面は多角形でクリスタルカッ トされて、放射光が曲折、分光して発光されるようにしてもよい。16は収納容 器部であり、この中に受信用コイル部、共振コイル、検波ダイオード等が収納さ れる。この収納容器部16は不透明でもよいが、ヘッド部と同様透明でもよい。
【0018】 図6(a)(b)(c)(d)にも示すように収納容器部16は光透過壁16 xと光不透過壁16yに分れていてもよく、その組合せが多く考えられる。図1 では発光ダイオード1個の場合を示したが、並列接続した2個の発光ダイオード 11,11として、異なるカラー色を発光させるようにしてもよい。(図6(e )(f)参照)ここで、2個の発光ダイオードの間における色は2色の混合色と なる。混合色とすることで電話機毎の識別に大きな効果がある。さらに図6(g )(h)に示すように2個の発光ダイオードのうち1個または2個を、発光面の 広いチップLEDとすることもできる。
【0019】 17は収納容器部16の下側蓋部であり、その下側或は側面にはマグネット1 8或はフック状の留め金などの付着部材18が接着されている。共振コイル12 aの両端C点とB点に、それぞれ発光ダイオード11と整流ダイオード13をA 点で接続した直列回路の両端を接続する。なお、その直列回路はダイオード順方 向を同方法に一致させてA点で接続する。ここで、接続点Cと接続点Bはらせん 状の共振コイル12aの両端であり、この弾性により、接続点Aでは負荷が軽減 され、接続点におけるハンダ付の損傷が発生し難くなる効果がある。
【0020】 以上の構成の電磁波検知器1は着信を検知しようとする携帯電話機100の側 面にマグネット18或はフック状の留め金で付着させる(図7)。或は携帯電話 機100を置いている付近に配置する。図8に示すように携帯電話機100が充 電台83にあるときは、充電台83を載せた台81の上にある電磁波検知器10 を挿入する挿入口82にセットしてもよいし、或はマグネット18で台81に付 着させてもよい。
【0021】 なお、図7において、(a)は電磁波検知器1〜4を携帯電話機100にマグ ネット18で取付けた状態を示し、(b)は電磁波検知器5を携帯電話機100 にマグネット18で取付け、アンテナ31の方向を調整する様子を示す。ここで 、マグネット18の代りにフック状の留め金などで携帯電話機100に取付けて もよい。
【0022】 また、図8において、(a)は携帯電話機100が充電台83に設置されてな い状態を示し、(b)は充電台83に設置されている状態を示す。なお、電磁波 検知器は必ずしも、その挿入受台83に挿入する必要はなく、マグネット18等 により、台81に付着させればよい。
【0023】 さらに、図9(a)に示すように電磁波検知器1をボールペンの上端に結合さ せて電磁波検知器付ボールペン20として、このボールペン20を図9(b)の ようにボールペン受台82に挿入してもよい。或は図9(c)のようにキャラク タ形ボールペン受台91に挿入してもよい。
【0024】 勿論、この電磁波検知器付ボールペン20は、自分の胸のポケットに付けてお いてもよい。
【0025】 また、電磁波検知器1の収納容器部16の内部にバイブレータ機能を組込んで もよい。すなわち、バイブレータ用のモータ、受信コイル部12から入力する高 周波電磁波を増幅検波する高周波増幅検波部、その出力を増幅し、前記モータを 駆動するモータ駆動回路と、それらの電源用電池を備えてもよい。このようにす れば発光だけでなくバイブレータ振動により受信を知ることができる。
【0026】 さらに、検波出力を増幅する代わりに、検波出力信号により電池とバイブレー タ用モータ駆動回路を接続してもよい。すなわち、検波出力信号があれば電子制 御スイッチがON状態とするようにすればよい。その電子制御スイッチに、さら に、手動の押しボタンスイッチをつけておけば、強制的にバイブレータ用モータ を駆動できる。よって、その駆動系のテストができると共に、そのバイブレータ 振動で肩揉み器として使用できる。特に、電磁波検知器付きボールペン20の形 状では効果がある。
【0027】 また、この電磁波検知器1の収納容器部16の内部に電子音によるアラーム機 能を組込んでもよい。すなわち、電子音によるアラーム部、受信コイル部12か ら入力する高周波電磁波を増幅検波する高周波増幅検波部、その出力信号を電流 増幅して前記アラームを鳴動するアラーム鳴動回路と、それらの電源用電池を備 えてもよい。このようにすれば発光だけでなくアラームで受信を知ることができ る。
【0028】 さらに、検波出力を増幅する代わりに、検波出力信号により電池とアラーム鳴 動回路を接続してもよい。すなわち、検波出力信号があれば電子制御スイッチが ON状態とするようにすればよい。その電子制御スイッチにさらに手動の押しボ タンスイッチをつけておけば、強制的にアラーム鳴動回路をONとしてアラーム を鳴動させることができる。よって、そのアラーム系のテストができると共に、 そのアラーム音によって防犯用に使用することもできる。
【0029】 また、この電磁波検知器1の収納容器部16の内部に電源用の電池と発光ダイ オード11,11′とを接続するスイッチ部を組込んで、手動で押しボタンスイ ッチを押せば、強制的に発光ダイオード11,11′が点灯するようにしてもよ い。
【0030】 このようにすれば、発光系のテストを行えるとともに、ペンライトの代わりと してコンサートホールなどでも使用できる。特に電磁波検波器付きのボールペン 20の形状では効果がある。さらに、タイマーを設けて所定時間発光するように してもよい。待ち合わせの時間などに利用できる。
【0031】 電磁波検知器1の動作は以下のようになる。携帯電話機100のアンテナ10 1に受信すべき電磁波が入力すると、それに応答して携帯電話機100は送信電 磁波を発信する。電磁波検知器1はその送信電磁波により、受信用コイル部12 が励振される。ここで、受信用コイル部12の先端接続点Cと検波ダイオード1 3との接続点Bの間が共振コイル12aとなり、そのインダクタンス成分と検波 ダイオード13と発光ダイオード11の直列回路の容量成分により共振回路19 が形成される。送信電磁波により励振された高周波電流は検波ダイオード13に より整流され、その直流成分により発光ダイオード11が発光する。
【0032】 なお、図11(a)、(b)、(f)に示すように、発光ダイオード11に並 列に平滑用コンデンサ22を付加して直流成分を増加させるようにしてもよい。 また、図11(a)に示すように共振コイル12a又は受信コイル部12に並列 に高周波コンデンサ23を付加して受信電磁波の周波数に一致するように調節し て、励振高周波電流を増加させるようにしてもよい。
【0033】 以上のようにして発光すれば、携帯電話機100に着信したことを周囲に知ら せる。携帯電話機100本体も同時に報知音を出すが、携帯電話機から離れてい る場合、雑音が多い場所にいる場合、難聴な人の場合、暗い場所にいる場合、夜 間暗い寝室にいる場合などを考慮すると発光による報知は従来の報知音だけに比 較して効果が向上することは明らかである。
【0034】 図1においては、受信用コイル部12から、共振コイル12aを1個のみ形成 しているが、この受信用コイル部12において中間タップを作り、さらに1個の 共振コイル12a′を形成してもよい。この場合はそれぞれ別の発光ダイオード 11′と検波ダイオード13′から第2の共振回路19′が形成される。この場 合は発光ダイオードの輝度はそれぞれの共振電流の強弱で差がでる。この差を利 用して、共振程度を判定したりすることが可能となる。また、2個の発光ダイオ ードのカラー色を変えて、そのカラー色の差を見てもよい。
【0035】 本考案の図2の電磁波検知器2,3,4はそれぞれ第2,3,4実施例を示す 。図2(a)(b)は電磁波検知器2の断面図とその等価共振回路、(c)(d )は電磁波検知器3の断面図とその等価共振回路、(e)(f)は電磁波検知器 4の断面図とその等価共振回路を示す。
【0036】 ここで図1と同じ機能は、同一の符号を付しその説明を省略する。図2(a) (b)の電磁波検知器2は、共振コイル12aとして受信用コイル部12と電磁 結合する場合を示す。共振コイル12aは受信用コイル部12の内側に配置して 電磁結合され、その両端に検波ダイオード13と発光ダイオード11の直列回路 が接続し共振回路19が形成される。発光動作は図1の電磁波検知器1と同様で ある。
【0037】 図2(c)(d)の電磁波検知器3は2個の検波ダイオード13a,13bと 発光ダイオード11を、そのダイオードの順方向を同一方向に一致させて直列に 接続したループ回路を形成させ、受信用コイル部12である共振コイル12a先 端を2個の検波ダイオード13a,13bの接続点Dに接続したものである。
【0038】 共振コイル12aとループ回路で共振回路19を形成する。共振コイル12a に励振された高周波電流は全波整流され、直流電圧成分が生成され発光する。
【0039】 図2(e)(f)の電磁波検知器4は図2(c)(d)と略同様な構成である が、発光ダイオードと2個の検波ダイオードが、受信用コイル部12である共振 コイル12aの中に配置された場合を示す。同一収納容器の容積に対して、受信 用コイル部12を長くとれるので、受信感度に有利である。
【0040】 図示してないが、図2(a)(b)の電磁波検知器20の場合でも発光ダイオ ード11を受信用コイル部12の内側に配置してもよい。
【0041】 以下に図11の回路図を参照して実施の形態を説明する。図11(a)は発光 ダイオード11に並列に平滑用コンデンサ22を付加して直流成分を増加させる ようにし、受信コイル部12に並列に高周波コンデンサ23を付加して受信電磁 波の周波数に一致するように調節して、励振高周波電流を増加させるようにした 回路を示す。(b)は発光ダイオード11に並列に平滑用コンデンサ22を付加 して直流成分を増加させるようにした回路である。(c)は図6(e)、(f) に示した2個の発光ダイオード11を備えた回路を示す。(d)は図6(g)に 示した発光ダイオードに代えて1個を発光面の広いチップLED21とした回路 を示す。(e)は図6(h)に示した2個のチップLEDを備えた回路を示す。 (f)は2個の発光ダイオードを備え、共振回路が二つあるので、共振回路のず れを発光ダイオードで検知することができる。
【0042】 図11(c)〜(f)に示す発光ダイオード11またはチップLED21を複 数備え、対向又は並べて配設し、さらに発光色を変えておけば合成色とすること ができる。(c)、(d)、(e)では、複数の発光ダイオード11またはチッ プLED21の特性を緩和して双方を安定した発光とさせるため抵抗24を備え ることが望ましい。抵抗24は発光ダイオード11またはチップLED21の前 後いずれに設けても同様の効果をもつ。
【0043】 図3(a)(b)にそれぞれ本考案の第5、第6実施例である電磁波検知器5 ,6を示す。ここで、収納容器部16の内部は電磁波検知器1,2,3,4のい ずれかと全く同一でよい。異なる構成は収納容器部16の下側蓋部17に受信用 コイル部12に接続された導体棒31を方向自在に取付けたアンテナがあること である。この場合は導体棒31は図のように収納容器部16の軸方向及び径方向 の間の任意の角度に合せることができる。尚、31c,31dはアンテナを屈折 する屈折機構である。発光ダイオード11の輝度を見ながら導体棒すなわちアン テナ31の感度のよい方向に調節することができる。図3(b)の電磁波検知器 6はアンテナ31が伸縮自在4段(311,312,313,314)であり、 また、収納容器部16の周方向に回転自在であって、さらに、アンテナ31の根 元の屈折機構31dで曲折自在である。図3の場合はいずれも付着用マグネット 18は収納容器部16の側面にある。
【0044】 本考案の図4の電磁波検知器7,8はそれぞれ第7、第8実施例を示す。 図4(a)(b)はそれぞれ電磁波検知器7の断面図と光透過ヘッド部15を 取除いた平面図である。その共振回路の等価回路は図1(b)の場合と同一であ る。図1との差は発光ダイオード11等の配置にある。図1の電磁波検知器1は 細長い形状として、ボールペンなどの細長い形状に付着(ネジなどによる螺着な ど)させて携帯電話機の近傍で使用するのに便利であるが、電磁波検知器7は偏 平形状として、携帯電話機の近傍の壁やその充電台などにマグネットやフック状 の金具で付着させて使用するのに都合がよい形状とした。発光ダイオード11を 横向に配置し、受信用コイル部12はその軸方向の長さを短く、内径を大きくし て配置したのが特徴である。
【0045】 図4(c)(d)はそれぞれ電磁波検知器8の断面図と光透過ヘッド部15を 取除いた平面図である。その共振回路の等価回路は図2(d)と同一である。図 2との差は発光ダイオード11及び2個の検波ダイオード13a,13bを共振 コイル12aの内側に入れ、発光ダイオード11を横向に配置して電磁波検知器 7と同様に偏平形状としたことである。
【0046】 図2(a)(b)(e)(f)の電磁波検知器2,4の場合も同様に偏平形状 とすることができる。
【0047】 図5は第9実施例の電磁波検知器9を示し、図5(a)(b)(c)はそれぞ れ断面図と光透過ヘッド部15を取除いた平面図及びその共振回路の等価回路を 示す。
【0048】 受信用コイル部12の上下両端に導体棒(アンテナ)31a,31bをそれぞ れ屈折機構31cにより屈折自在に接続し、さらに、共振コイル12aは受信用 コイル部12と別に設け、その内側に電磁結合して配置し、共振コイル12aの 上下両端にそれぞれ発光ダイオード11と整流ダイオード13の直列回路の両端 を接続して、共振回路19を形成したものである。 アンテナ31a,31bはそれぞれ伸縮自在であってもよく、アンテナの長さ と方向を調節すれば電磁波の受信感度を向上させることができる。とくに、発光 ダイオードの輝度を見ながら調節できる特徴がある。
【0049】 図10に電磁波検知器9の使用状態を示したもので(a)は携帯電話機の前面 に、(b)はその裏面に付着させて、アンテナ13a,13bを調節できる状態 を示す。勿論、電磁波検知器は着信を知りたい携帯電話機の近傍の壁や机に付着 させておいてもよい。
【0050】 携帯電話機が2台以上同じ場所にあるときはいずれの着信に対しても発光する 。携帯電話機を離して配置している場合は、電磁波検知器に近い方の発光が、遠 い方の発光より強いので、いずれの着信か、発光でも識別できる効果もある。
【0051】
【考案の効果】
本考案は以下のような効果を奏する。 本考案の電磁波検知器を携帯電話機などの無線通信装置に付着させるか或はそ の近傍におけば、その着信を発光で知ることができるので、無線通信装置から離 れている場合、周囲の雑音が高い場所である場合、難聴な人の場合、夜間の暗い 場所の場合、夜間暗い寝室で寝ている場合など、無線通信装置の報知音と共に発 光による報知は、報知音だけに比較して効果が倍増することは明らかである。
【0052】 とくに、この発光には電池等の電源は必要とせず、その形状は細長い小形形状 か或は偏平小形なボタン形状を選択できる特徴があり、マグネット等で簡単に任 意の場所へ付着できる。さらに、アンテナを調節して発光の輝度を見ながら容易 にその受信感度向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の電磁波検知器の第1実施例を示す図で
ある。
【図2】本考案の電磁波検知器の第2、第3、第4実施
例を示す図である。
【図3】本考案の電磁波検知器の第5、第6実施例を示
す図である。
【図4】本考案の電磁波検知器の第7、第8実施例を示
す図である。
【図5】本考案の電磁波検知器の第9実施例を示す図で
ある。
【図6】(a)(b)(c)(d)(は光透過部16a
と光不透過16bの各種実施例を示す図である。(e)
(f)は発光ダイオード2個の場合を示す実施例を示す
図である。(g)は発光ダイオード1個とチップLED
1個の場合を示す実施例を示す図である。(h)チップ
LED2個の場合を示す実施例を示す図である。
【図7】(a)は電磁波検知器1〜4の使用例を示す図
である。(b)は電磁波検知器5の使用例を示す図であ
る。
【図8】(a)(b)は電磁波検知器1〜4の使用例を
示す図である。
【図9】(a)(b)(c)はボールペンに結合させた
電磁波検知器の使用例を示す図である。
【図10】(a)(b)は電磁波検知器8の使用例を示
す図である。
【図11】(a)(b)はコンデンサを付加した各種実
施例を示す回路図である。(c)は図6(e)、(f)
の回路図、(d)は 図6(g)の回路図、(e)は
図6(h)の回路図、(f)は図6(e)、(f)に適
用することができる別の回路図である。
【符号の説明】
A 検波ダイオードと発光ダイオードの接続点 B 検波ダイオードと共振コイルの接続点 C 共振コイルと発光ダイオードの接続点 D 2個の検波ダイオードの接続点 1〜9 電磁波検知器 11,11′ 発光ダイオード 12 受信用コイル部 12a,12a′ 共振コイル 13,13a,13b,13′ 検波ダイオード 14 受信用コイル部の下側端子 15 透明又は半透明の光透過ヘッド部 16 収納容器部 16x 光透過壁 16y 光不透過壁 17 下側蓋部 18 付着部材,マグネット,フック状の留め金 19,19′ 共振回路の等価回路 20 電磁波検知器付ボールペン 21 チップLED 22 平滑コンデンサ 23 高周波コンデンサ 24 抵抗 31,31a,31b 導体棒,アンテナ 31c,31d 屈折機構 81 台 82 電磁波検知器挿入受台,ボールペン受台 83 充電台 91 キャラクター形ボールペン受台 100 携帯電話機 101 携帯電話機のアンテナ 311,312,313,314 伸縮式アンテナ

Claims (13)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信電磁波に応答して発信する無線通信
    装置の送信電磁波を検知する電磁波検知器であって、 前記電磁波によって励振される受信用コイル部と、 前記電磁波の励振電流を検波できる検波ダイオードと、 少なくとも1個の発光ダイオードと、 前記受信用コイル部と検波ダイオードと発光ダイオード
    を収納する収納容器部と、 前記収納容器部の上側に設けた発光ダイオードの放射光
    を透過させる光透過ヘッド部と、 前記収納容器部の下側蓋部とを、 前記収納容器部の下側蓋部及び/又は収納容器部の側面
    に設けた付着用マグネット或はフック状の留め金の付着
    部材とを具備し、 前記受信用コイル部を共振コイルとするか、或はその受
    信用コイル部の内側に電磁結合するコイルを別に設けて
    それを共振コイルとし、その共振コイルとの両端に、そ
    れぞれのダイオード順方向を同方向に一致させて接続し
    た発光ダイオードと検波ダイオードの直列回路の両端を
    それぞれ接続し、前記電磁波帯の共振回路を形成し、前
    記受信用コイル部がその電磁波により励振されたときは
    前記共振回路に共振高周波電流が流れ、それを検波して
    整流された直流電圧成分により発光ダイオードが発光
    し、その放射光が前記光透過ヘッド部より放射すること
    を特徴とする電磁波検知器。
  2. 【請求項2】 前記収納容器の下端側面に方向自在に取
    付けられ、前記受信用コイル部の下端と接続する伸縮自
    在の導体棒又は中空導体のアンテナをさらに具備し、 前記アンテナにより前記受信用コイル部の受信感度を向
    上させ、前記発光ダイオードは前記共振コイルの軸方向
    先端に配置され、検波ダイオードは前記共振コイルの中
    心軸にそって配置され、該発光ダイオードの一方の端子
    を前記共振コイルの先端に接続し、その発光ダイオード
    の他方の端子と該検波ダイオードの一端を接続し、その
    他端を前記共振コイルの下端に接続して共振回路を形成
    し、共振コイルの弾性を利用して前記接続点の負荷を軽
    減すると共に共振コイルの外側寸法を発光ダイオードの
    外側寸法と略同一寸法にして、細い形状にすることを特
    徴とする請求項1記載の電磁波検知器。
  3. 【請求項3】 前記収納容器部の下端側面に、方向自在
    に取付けられ、前記受信用コイル部の下端と接続する伸
    縮自在の導体棒のアンテナ及び/又は前記受信用コイル
    部の上端と接続する伸縮自在の導体棒のアンテナをさら
    に具備し、 前記アンテナにより前記受信用コイル部の受信感度を向
    上させ、前記発光ダイオード及び検波ダイオードは前記
    共振コイルの内側に配置され、共振コイルの軸方向の長
    さを発光ダイオードの直径と略同一寸法にして、偏平に
    配置することを特徴とする請求項1記載の電磁波検知
    器。
  4. 【請求項4】 前記共振コイルに並列にコンデンサを接
    続して、前記電磁波に対する共振特性を調整する手段を
    有し、 前記共振コイルの中間タップから励振電流を取出し、第
    2の検波ダイオードと第2の発光ダイオードにより第2
    の共振回路を形成し、それら発光ダイオードの輝度の差
    或はカラー色の差より電磁波の強弱が目視できることを
    特徴とする請求項1,2又は3記載の電磁波検知器。
  5. 【請求項5】 受信電磁波に応答して発信する無線通信
    装置の送信電磁波を検知する電磁波検知器であって、 前記電磁波によって励振される受信用コイル部と、 前記電磁波の励振電流を検波できる2個の検波ダイオー
    ドと、 発光ダイオードと、 前記受信用コイル部と検波ダイオードと発光ダイオード
    を収納する収納容器部と、 前記収納容器部の上側に設けた発光ダイオードの放射光
    を透過させる光透過ヘッド部と、 前記収納容器部の下側蓋部と、 前記収納容器部の下側蓋部及び/又は収納容器部の側面
    に設けた付着用マグネット或はフック状留め金の付着部
    材とを具備し、 前記受信用コイル部を共振コイルとし、前記発光ダイオ
    ードと2個の検波ダイオードとをダイオード順方向を同
    方向に一致させて直列に3箇所で接続してループ回路と
    し、その3箇所の接続点のいずれかと前記共振コイルの
    一端とを接続して共振回路を形成し、前記受信用コイル
    部がその電磁波により励振されたときは、前記共振回路
    に共振高周波電流が流れ、それを検波して整流された直
    流電圧成分により発光ダイオードが発光し、その放射光
    が前記光透過ヘッド部より放射することを特徴とする電
    磁波検知器。
  6. 【請求項6】 前記収納容器部の下端側面に方向自在に
    取付けられ、前記受信用コイル部の下端と接続する伸縮
    自在の導体棒のアンテナをさらに具備し、 前記受信用コイル部の受信感度を向上させ、 前記2個の検波ダイオードは前記共振コイルの軸方向先
    端に配置され、さらにその上部に発光ダイオードが配置
    されてそれぞれ接続され、その共振コイルの外側寸法を
    前記発光ダイオードの外側寸法と略同一寸法にして細い
    形状にすることを特徴とする請求項5記載の電磁波検知
    器。
  7. 【請求項7】 前記収納容器部の下端側面に方向自在に
    取付けられ、前記受信用コイル部の下端と接続する伸縮
    自在の導体棒のアンテナ及び/又は前記受信用コイル部
    の上端と接続する伸縮自在の導体棒のアンテナをさらに
    具備し、 前記受信用コイル部の受信感度を向上させ、 前記発光ダイオード及び2個の検波ダイオードは前記共
    振コイルの内側に配置され、共振コイルの軸方向の長さ
    を発光ダイオードの直径と略同一寸法にして、偏平に配
    置することを特徴とする請求項5記載の電磁波検知器。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7記載の電磁波検知器にお
    いて、前記収納容器部は、バイブレータ用のモータと、
    受信電磁波に応答して発信する無線通信装置の送信電磁
    波を前記受信用コイル部から入力しそれを高周波増幅し
    検波する高周波増幅検波回路と、その出力信号を電流増
    幅して前記モータを駆動するモータ駆動回路と、それら
    の電源用電池とをさらに含むことを特徴とする電磁波検
    知器。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至7記載の電磁波検知器にお
    いて、前記収納容器部は、バイブレータ用のモータと、
    受信電磁波に応答して発信する無線通信装置の送信電磁
    波を前記受信用コイル部から入力し、それを高周波増幅
    し検波する高周波増幅検波回路と、その検波信号入力又
    は外部からの押しボタンスイッチにより前記モータのモ
    ータ駆動回路の出力をON状態とする電子制御スイッチ
    と、電源用電池とをさらに含むことを特徴とする電磁波
    検知器。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至7記載の電磁波検知器に
    おいて、前記収納容器部は、電子音によるアラーム部
    と、受信電磁波に応答して発信する無線通信装置の送信
    電磁波を前記受信用コイル部から入力し、それを高周波
    増幅し検波する高周波増幅検波回路と、その出力信号を
    電流増幅して前記アラームを鳴動するアラーム鳴動回路
    と、それらの電源用電池とをさらに含むことを特徴とす
    る電磁波検知器。
  11. 【請求項11】 請求項1乃至7記載の電磁波検知器に
    おいて、前記収納容器部は、電子音によるアラーム部
    と、受信電磁波に応答して発信する無線通信装置の送信
    電磁波を前記受信用コイル部から入力し、それを高周波
    増幅し検波する高周波増幅検波回路と、その検波信号入
    力又は外部からの押しボタンスイッチにより前記アラー
    ムのアラーム鳴動回路の出力をON状態とする電子制御
    スイッチと、電源用電池とをさらに含むことを特徴とす
    る電磁波検知器。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至7記載の電磁波検知器に
    おいて、前記収納容器部は、電源用の電池と、前記発光
    ダイオードとその電池とを接続するスイッチ部とをさら
    に含みスイッチ部の押しボタンを押せばスイッチ部がO
    Nとなり発光ダイオードが点灯することを特徴とする電
    磁波検知器。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の電磁波検知器におい
    て、前記スイッチ部は、さらにタイマーによってONと
    なり一定の時間発光ダイオードを点灯させることを特徴
    とする電磁波検知器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0532039U (ja) * 1991-10-04 1993-04-27 カルソニツク株式会社 自動車用脱臭器付き冷房装置
CN114730985A (zh) * 2019-12-03 2022-07-08 阿自倍尔株式会社 无线传感器

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JPH0532039U (ja) * 1991-10-04 1993-04-27 カルソニツク株式会社 自動車用脱臭器付き冷房装置
CN114730985A (zh) * 2019-12-03 2022-07-08 阿自倍尔株式会社 无线传感器

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