JP3069778U - 貝類の養殖かご洗浄装置における軸受の腐食防止設備 - Google Patents

貝類の養殖かご洗浄装置における軸受の腐食防止設備

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JP3069778U JP1999009615U JP961599U JP3069778U JP 3069778 U JP3069778 U JP 3069778U JP 1999009615 U JP1999009615 U JP 1999009615U JP 961599 U JP961599 U JP 961599U JP 3069778 U JP3069778 U JP 3069778U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】帆立貝を主とする貝類の養殖かご洗浄装置の軸
受の腐食を防止する。 【解決手段】複数組の対向配置した固定軸ゴムロ−ラ−
と可動軸ゴムロ−ラ−間に養殖かごを供給し、養殖かご
の上方から往復動するノズルにより高圧水を噴射させて
付着物を除去する貝類の養殖かご洗浄装置において、可
動軸ゴムロ−ラ−の回転軸の可動範囲に対応した装置側
壁の案内溝を常時被覆する大きさで、当該回転軸を挿通
し装置側壁内面に近接して飛沫防止片を設け、飛沫防止
片は円板か、あるいは装置側壁内面に設けた対向する上
下方向の案内溝を移動し得るようにした板体が好適であ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は帆立貝を主とする貝類の養殖かご洗浄装置における腐食防止設備に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来から帆立貝やかき、真珠貝などの貝類が養殖されており、帆立貝の養殖か ごはポリ塩化ビニ−ル等を被覆した円形多段の金属枠にナイロン等の網により各 段有底で筒状にしたもの(丸かご)や、四角形の金属枠に錐状に同種の網を張設 したものを複数個タテに連結したもの(四角かご)がそれぞれ使用されている。 養殖かごは帆立貝の場合、生育に応じ、数段階に分けて使用されるが、数カ月以 上という長期間にわたり海中に放置するので、網糸にプランクトンが付着し、生 育にしたがい他の生物も付着する。海中に置かれる期間に応じて米貝やかき、ふ じつぼ、さんご等が付着することも多い。これらの付着物は通水性を阻害するの で、帆立貝が餌や酸素を取得する妨げとなる。したがって、養殖開始時をはじめ 養殖中一定期間ごとにこれら付着物を取り除くことが必要になる。
【0003】 初期の頃は長期間にわたり養殖かごを海中に放置したので付着物にかき、ふじ つぼ、さんご等の硬質物体が多かったため、これらを除くためハンマ−でたたき 落とすようなことがおこなわれており、極めて煩雑なうえ労力を要するものであ った。
【0004】 その後、帆立貝を主とする貝類の養殖かごの洗浄装置として、水平面上に平行 に複数本並置した回転ロ−ラ−の各々の上に、スプリングにより回転ロ−ラ−側 に押圧される押圧回転ロ−ラ−をを対設し、養殖かごが両ロ−ラ−により順次喰 い込まれて移送されるように構成し、養殖かご進行方向側のものが順次その押圧 力を強くするようにして、押圧回転ロ−ラ−により付着物を押しつぶし、押しつ ぶされた付着物を高圧散水で洗い落とすようにしたものが特公昭54−15838 号等 により提案されているが、この種のものでは洗浄装置の軸受が腐食しやすいとい う問題がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は帆立貝を主とする貝類の養殖かご洗浄装置の軸受の腐食を防止するこ とができる設備を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
ここにおいて本考案者は、複数組の対向配置した固定軸ゴムロ−ラ−と可動軸 ゴムロ−ラ−間に養殖かごを供給し、養殖かごの上方から往復動するノズルによ り高圧水を噴射させて付着物を除去する貝類の養殖かご洗浄装置において、可動 軸ゴムロ−ラ−の回転軸の可動範囲に対応した装置側壁の案内溝を常時被覆する 大きさで、当該回転軸を挿通し装置側壁内面に近接して飛沫防止片を設けたこと を特徴とする貝類の養殖かご洗浄装置における軸受の腐食防止設備を見出した。
【0007】 ここで使用する飛沫防止片は円板か、あるいは装置側壁内面に設けた対向する 上下方向の案内溝を移動し得るようにした板体が好適である。
【0008】
【考案の実施の形態】
本考案の貝類の養殖かご洗浄装置における軸受の腐食防止設備は従来からある 、複数組の対向配置した固定軸ゴムロ−ラ−と可動軸ゴムロ−ラ−間に養殖かご を供給し、養殖かごの上方から往復動するノズルにより高圧水を噴射させて付着 物を除去する貝類の養殖かご洗浄装置を改良したものであって、可動軸ゴムロ− ラ−の回転軸の可動範囲に対応した装置側壁の案内溝を常時被覆する大きさで、 当該回転軸を挿通し装置側壁内面に近接して飛沫防止片を設けたものである。
【0009】 このような養殖かごの洗浄装置は水平方向に平行に2本程度を配置した固定軸 ゴムロ−ラ−の各々の上に、スプリングに連結された可動軸ゴムロ−ラ−を対向 配置し、可動軸ゴムロ−ラ−の回転軸が上下動し得るよう装置側壁に案内溝が設 けてある。洗浄時における養殖かごの重なり具合により可動軸ゴムロ−ラ−の軸 位置が変動する。洗浄時の養殖かごの重なりによる厚さは丸かごで3〜5cm、 四角かごで2〜3cm程度であるから、案内溝の長さはおよそ70mmあれば足 りる。
【0010】 ところで、可動軸ゴムロ−ラ−の回転軸の軸受が一般の場合、案内溝から噴出 する高圧海水噴霧により腐食され、洗浄装置の運転に支障をきたすことが多い。 そこで装置側壁の案内溝を常時被覆する大きさで、可動軸ゴムロ−ラ−の回転軸 を挿通し装置側壁内面に近接して飛沫防止片を設けることに着目した。これによ り可動軸ゴムロ−ラ−の回転軸の軸受の腐食を防止することができる。その際、 飛沫防止片は円板か、あるいは装置側壁内面に設けた対向する上下方向の案内溝 を移動し得るようにした板体等が好適である。円板は可動軸ゴムロ−ラ−の移動 する回転軸に誘発され多少自転する場合を考慮して、常に案内溝を被覆すること ができる安全な形状として選択したものである。
【0011】 飛沫防止片には耐蝕性のもの、たとえばポリ塩化ビニ−ル等の合成樹脂板をそ の構造上各5cmほどある可動軸ゴムロ−ラ−の両側端面と装置側壁間で、回転 軸を挿通し、回転軸に嵌着したクリップリング等を介して装置側壁内面に近接し ておけば、可動軸ゴムロ−ラ−が上下如何なる位置にある場合でも、案内溝に養 殖かごの高圧海水噴霧の洗浄水がほとんど及ばない。従来は案内溝が露出のため 高圧海水噴霧が飛散漏出し、軸受のベアリングが腐食して頻繁に運転停止を招い ていた。
【0012】 このほか、固定軸ゴムロ−ラ−駆動用スプロケットの下側をオイルパンに浸漬 しておくとチェ−ンや各ゴムロ−ラ−駆動用スプロケットの耐蝕上好ましいこと を付言しておく。各ロ−ラ−の回転速度は可変にしてあり、その駆動は1個のモ −タ−により一連のチェ−ンでなされ、必要に応じて補助のスプロケットを介在 させる。ここで、回転する固定軸ゴムロ−ラ−駆動用スプロケットの下側がオイ ルパンの潤滑油に浸るようにしておくと、運転時にチェ−ンや他のスプロケット が十分潤滑油で被覆されるので塩害を防ぎ耐蝕上きわめて好ましい。オイルパン は装置側壁に固定しておく。なお、可動軸ゴムロ−ラ−の回転軸の移動にともな い各ゴムロ−ラ−駆動用のチェ−ンに弛緩が生ずるので、チェ−ンにはテンショ ンロ−ラ−を適宜数、適所に配置しておく。
【0013】 洗浄装置内では養殖かごの移送中、各ゴムロ−ラ−のない位置で養殖かごに上 方から養殖かごの幅方向を十分カバ−する範囲に往復動する高圧海水を噴射する 。海水は入手容易なため大量使用に適する。養殖かごは徐行するので各ノズルに より洗浄が網羅される。高圧海水噴射用のノズルは養殖かごの入口直後を含め3 〜4本程度で足りる。高圧海水噴射用のノズルは高圧海水管と互いの端部を摺動 可能に嵌合する直管に対して直角に分岐してあり、その基部を連結棒を介しギヤ −ドモ−タ−と直結するフライホイ−ルの偏心部に連結させて、てこクランク機 構を形成してある。高圧海水の噴射圧は20〜30kg/cm2 程度が好適であ る。なお、洗浄用海水中の異物により高圧水噴射用のノズルが閉塞する場合に備 え、装置側壁および蓋部に設けたプラスチックの透明窓を介して視認できるよう にしておけば対応が迅速にできる。
【0014】
【実施例】
以下、実施例により本考案の洗浄装置における軸受の腐食防止設備をさらに具 体的に説明する。図1および図2に示すごとく、軸受の腐食防止設備を有する養 殖かごの洗浄装置は水平方向に平行に2本配置した固定軸ゴムロ−ラ−1(表面 層10mmがゴム)の各々の上に、スプリング2に連結されたより可動軸ゴムロ −ラ−3(表面層10mmがゴム)を対向配置し、可動軸ゴムロ−ラ−3の回転 軸が上下動し得るよう装置側壁に一様な幅で両端が半円形の案内溝4(幅35m m、長さ70mm)を設け、直径250mmの硬質ポリ塩化ビニ−ル製円板から なる「飛沫防止片5」に可動軸ゴムロ−ラ−3の両側端面側の回転軸を挿通し、 「飛沫防止片5」をその回転軸に嵌着したスナップリングを介して装置側壁内面 に接近させてそれぞれ設けてある。また、「飛沫防止片5」が長方形板である場 合の「案内溝4」との関係を図3に示してある。
【0015】 なお、養殖かごが可動軸ゴムロ−ラ−3と固定軸ゴムロ−ラ−1により順次喰 込まれて移送されるように、入口から最初の各ゴムロ−ラ−1,3にいたるまで は金網のコンベヤ−6と搬入補助ロ−ラ−7を組合わせておき、そのあと養殖か ごの出口にいたる移送面に各ゴムロ−ラ−1,3と接近して金網の橋8を2個設 置するとともに、養殖かごの移送中、各ゴムロ−ラ−1,3のない位置で養殖か ごに上方から養殖かごの幅方向を往復動する3本のノズル9により高圧海水を噴 射させる。養殖かごから落下する洗浄排水には落下口11が設けてある。そして、 固定軸ゴムロ−ラ−駆動用スプロケットの下側をオイルパン10に浸漬してある。
【0016】 洗浄装置内の他の主要な寸法を示せば、養殖かごの供給台と受け台は高さ70 0mm、幅1010mm、長さ700mmにしてあり、洗浄装置の周壁の底部の 位置は地面から370mmで、側壁は幅1010mm、長さ1200mm、高さ 850mmにしてある。各ゴムロ−ラ−1,3は長さ910mmで太さは300 mmである。高圧海水は噴射圧は28kg/cm2 で毎分220L使用した。以 上にもとづく帆立貝の養殖かごの洗浄処理量として、1連がポリ塩化ビニ−ルを 被覆した円形(60cmΦ)10段(1段20cm)の鉄線枠にナイロンの網で 各段有底で筒状にしたものでは毎分3〜5連、1連が1辺35cmの正四角形の 鉄線枠に同様の被覆をし、錐状に同種の網を張設したものを間隔30cmで10 個タテに連結したものでは毎分2〜4連で運転をおこない、可動軸ゴムロ−ラ− の回転軸の軸受やチェ−ン、各ゴムロ−ラ−駆動用スプロケットも腐食からまも ることができた。
【0017】
【考案の効果】
帆立貝を主とする貝類の養殖かごを洗浄する際に可動軸ゴムロ−ラ−の回転軸 の軸受の腐食を防止することができる。
【提出日】平成12年2月14日(2000.2.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 その後、帆立貝を主とする貝類の養殖かごの洗浄装置として、水平面上に平行 に複数本並置した回転ロ−ラ−の各々の上に、スプリングにより回転ロ−ラ−側 に押圧される押圧回転ロ−ラ−対設し、養殖かごが両ロ−ラ−により順次喰い 込まれて移送されるように構成し、養殖かご進行方向側のものが順次その押圧力 を強くするようにして、押圧回転ロ−ラ−により付着物を押しつぶし、押しつぶ された付着物を高圧散水で洗い落とすようにしたものが特公昭54−15838 号等に より提案されているが、この種のものでは洗浄装置の軸受が腐食しやすいという 問題がある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 このような養殖かごの洗浄装置は水平方向に平行に2本程度配置した固定軸ゴ ムロ−ラ−の各々の上に、スプリングに連結された可動軸ゴムロ−ラ−を対向配 置し、可動軸ゴムロ−ラ−の回転軸が上下動し得るよう装置側壁に案内溝が設け てある。洗浄時における養殖かごの重なり具合により可動軸ゴムロ−ラ−の軸位 置が変動する。洗浄時の養殖かごの重なりによる厚さは丸かごで3〜5cm、四 角かごで2〜3cm程度であるから、案内溝の長さはおよそ70mmあれば足り る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 洗浄装置内では養殖かごの移送中、各ゴムロ−ラ−のない位置で養殖かごに上 方から養殖かごの幅方向を十分カバ−する範囲に往復動するノズルにより高圧海 水を噴射する。海水は入手容易なため大量使用に適する。養殖かごは徐行するの で各ノズルにより洗浄が網羅される。高圧海水噴射用のノズルは養殖かごの入口 直後を含め3〜4本程度で足りる。高圧海水噴射用のノズルは高圧海水管と互い の端部を摺動可能に嵌合する直管に対して直角に分岐してあり、その基部を連結 棒を介しギヤ−ドモ−タ−と直結するフライホイ−ルの偏心部に連結させて、て こクランク機構を形成してある。高圧海水の噴射圧は20〜30kg/cm2 程 度が好適である。なお、洗浄用海水中の異物により高圧水噴射用のノズルが閉塞 する場合に備え、装置側壁および蓋部に設けたプラスチックの透明窓を介して視 認できるようにしておけば対応が迅速にできる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】
【実施例】
以下、実施例により本考案の洗浄装置における軸受の腐食防止設備をさらに具 体的に説明する。図1および図2に示すごとく、軸受の腐食防止設備を有する養 殖かごの洗浄装置は水平方向に平行に2本配置した固定軸ゴムロ−ラ−1(表面 層10mmがゴム)の各々の上に、スプリング2に連結された可動軸ゴムロ−ラ −3(表面層10mmがゴム)を対向配置し、可動軸ゴムロ−ラ−3の回転軸が 上下動し得るよう装置側壁に一様な幅で両端が半円形の案内溝4(幅35mm、 長さ70mm)を設け、直径250mmの硬質ポリ塩化ビニ−ル製円板からなる 「飛沫防止片5」に可動軸ゴムロ−ラ−3の両側端面側の回転軸を挿通し、「飛 沫防止片5」をその回転軸に嵌着したスナップリングを介して装置側壁内面に接 近させてそれぞれ設けてある。また、「飛沫防止片5」が長方形板である場合の 「案内溝4」との関係を図3に示してある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 貝類の養殖かご洗浄装置の全体を示す説明図
【図2】 円板の飛沫防止片と案内溝との関係が示され
ている説明図
【図3】 長方形板の飛沫防止片と案内溝との関係を示
す説明図
【符号の説明】
1 固定軸ゴムロ−ラ− 2 スプリング 3 可動軸ゴムロ−ラ− 4 案内溝 5 飛沫防止片 6 金網のコンベヤ− 7 搬入補助ロ−ラ− 8 金網の橋 9 ノズル 10 オイルパン 11 落下口

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数組の対向配置した固定軸ゴムロ−ラ
    −と可動軸ゴムロ−ラ−間に養殖かごを供給し、養殖か
    ごの上方から往復動するノズルにより高圧水を噴射させ
    て付着物を除去する貝類の養殖かご洗浄装置において、
    可動軸ゴムロ−ラ−の回転軸の可動範囲に対応した装置
    側壁の案内溝を常時被覆する大きさで、当該回転軸を挿
    通し装置側壁内面に近接して飛沫防止片を設けたことを
    特徴とする貝類の養殖かご洗浄装置における軸受の腐食
    防止設備。
  2. 【請求項2】 飛沫防止片が円板か、あるいは装置側壁
    内面に設けた対向する上下方向の案内溝を移動し得るよ
    うにした板体である請求項1記載の貝類の養殖かご洗浄
    装置における軸受の腐食防止設備。
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