JP3069502U - 縫いぐるみ兼座椅子 - Google Patents

縫いぐるみ兼座椅子

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JP3069502U
JP3069502U JP1999010100U JP1010099U JP3069502U JP 3069502 U JP3069502 U JP 3069502U JP 1999010100 U JP1999010100 U JP 1999010100U JP 1010099 U JP1010099 U JP 1010099U JP 3069502 U JP3069502 U JP 3069502U
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JP
Japan
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chair
frame
seat
stuffed
stuffed toy
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Expired - Lifetime
Application number
JP1999010100U
Other languages
English (en)
Inventor
正明 小畑
久順 甲斐
Original Assignee
株式会社森川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 縫いぐるみに座椅子の機能を持たせること
で、座椅子を装飾品としても使用することが可能とな
る。 【構成】 縫いぐるみ兼座椅子10は、骨組としての座
面フレーム12、座面フレーム12に回転自在で取付け
られた背面フレーム14、背面フレーム14の回転支点
16、背面の傾斜角度を固定するための支持具18、お
よび座り心地を決定するクッションをかねた縫いぐるみ
20によって構成されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、動物や人気キャラクターなどを象った縫いぐるみに関し、座椅子と して使用できる縫いぐるみ兼座椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、居室内で使用される座椅子2は図1に示すごとく座面4および折りたた み可能な背面6によって構成されており、装飾の手段として、人気キャラクター および動物の図柄や様々な模様をプリントした布地で背面6および座面4に取付 けられたクッション材の表面を覆う方法が用いられていた。
【0003】 また、全体的に丸みを帯びた形状として、外観から柔らかさや温かさが感じら れるような方法が用いられていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
斯る従来の座椅子は、他の家具と比較して居室の中央部で使用される場合が多 く、使用者の目に触れる機会もそれだけ多くなっている。それゆえに使用者は居 室の雰囲気にいかにマッチした座椅子を見つけるかに腐心している場合が一般的 である。
【0005】 それゆえ、使用者は座椅子の装飾手段として座椅子のうえに縫いぐるみを置く という方法も用いられているが、この場合従来の縫いぐるみは動物や人気キャラ クターなどを象った丸みを帯びた形状をしており、縫いぐるみを置いたまま座椅 子を使用することは座り心地の面で難しく、座椅子を使用する際には縫いぐるみ を移動させる必要があった。
【0006】 本考案は、斯る点に鑑み座椅子本体が動物や人気キャラクターなどを象った縫 いぐるみで構成された縫いぐるみ兼座椅子を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
既述した目的を達成するがために、本考案における縫いぐるみ兼座椅子に於い ては、座椅子本体が動物や人気キャラクターなどを象った縫いぐるみで構成され 、且つ、使用者が概座椅子に座した場合に使用者と座椅子が接触する面が、座し た使用者に不快感を与えない形状および硬度をもった素材により構成されている 。
【0008】
【実施例】
次いで、本考案による縫いぐるみ兼座椅子について、その実施例の一例を以下 の図面を参照して説明する。
【0009】 図2は、本考案による縫いぐるみ兼座椅子の実施例の側面図を示している。本 実施例の縫いぐるみ兼座椅子10は、骨組としての座面フレーム12、座面フレ ーム12に回転自在で取付けられた背面フレーム14、背面フレーム14の回転 支点16、背面の傾斜角度を固定するための支持具18、および座り心地を決定 するクッションをかねた縫いぐるみ20によって構成されている。
【0010】 概縫いぐるみ20は、全体的に各種の疑似動物、例えばクマ、タヌキ、キツネ 、コアラ、その他の動物もしくは人気キャラクターの外観を縫いぐるみに縫製し て成り、縫いぐるみ20の脚部22が概座椅子座面に胴部24および頭部26が 概座椅子背面に来るように構成されている。
【0011】 図3は、縫いぐるみ20の断面図を示している。芯材28として発泡ウレタン あるいはその他のクッション性能および硬度をもった適宜素材を用い、概芯材2 8の表面を植毛、起毛、織布等の適宜布素材30で覆い縫いぐるみ20の全体を 成している。縫いぐるみ20の脚部22と胴部24の接続部32は座椅子10の 座面フレーム12と背面フレーム14の構成する角度を変更した際に支障がない ように、柔軟な構造を呈している。
【0012】 なお、上述実施例は本考案における代表的な実施例を示すものであり、これに 限るものではなく、例えば縫いぐるみ腕部を可動フレームと組み合わせることに よってアームレストを構成することも可能となる。
【0013】
【考案の効果】
本考案の縫いぐるみ兼座椅子は縫いぐるみに座椅子の機能を持たせることで、 居室内で座椅子を装飾品としても使用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の座椅子を示す側面図である。
【図2】本考案による縫いぐるみ兼座椅子の実施例を示
す側面図である。
【図3】本考案による縫いぐるみ兼座椅子の実施例を示
す断面図である。
【符号の説明】 2 座椅子 4 座面 6 背面 10 縫いぐるみ兼座椅子 12 座面フレーム 14 背面フレーム 16 回転支点 18 支持具 20 縫いぐるみ 22 脚部 24 胴部 26 頭部 28 芯材 30 表面布 32 接続部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】脚部フレームおよび背部フレームを縫いぐ
    るみの骨組みとしてもち、脚部フレームによって構成さ
    れた面を居室内の床面に沿って配置した場合に、座椅子
    として使用することが可能な縫いぐるみ兼座椅子。
  2. 【請求項2】ぬいぐるみ本体が、各種の疑似動物および
    人気キャラクターの形状に構成されている請求項1記載
    の縫いぐるみ兼座椅子。
JP1999010100U 1999-12-07 1999-12-07 縫いぐるみ兼座椅子 Expired - Lifetime JP3069502U (ja)

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