JPH11342035A - 座椅子 - Google Patents
座椅子Info
- Publication number
- JPH11342035A JPH11342035A JP16931698A JP16931698A JPH11342035A JP H11342035 A JPH11342035 A JP H11342035A JP 16931698 A JP16931698 A JP 16931698A JP 16931698 A JP16931698 A JP 16931698A JP H11342035 A JPH11342035 A JP H11342035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- cover cloth
- stuffed doll
- seat
- stuffed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 子どもたちの模倣本能を十分に満足させるこ
との出来るぬいぐるみ人形をカバー布として用いた座椅
子を提供する。 【解決手段】 背もたれ部1a及び座部1bの外面をカ
バー布2で覆った座椅子において、前記カバー布2の表
面に、少なくとも胴部3a、3bを扁平にしたぬいぐる
み人形3を座らせた格好で逢着してなり、ぬいぐるみ人
形の形状及びデザインを確定する上において座椅子の背
もたれ部及び座部の形状に限定されないように構成し
た。
との出来るぬいぐるみ人形をカバー布として用いた座椅
子を提供する。 【解決手段】 背もたれ部1a及び座部1bの外面をカ
バー布2で覆った座椅子において、前記カバー布2の表
面に、少なくとも胴部3a、3bを扁平にしたぬいぐる
み人形3を座らせた格好で逢着してなり、ぬいぐるみ人
形の形状及びデザインを確定する上において座椅子の背
もたれ部及び座部の形状に限定されないように構成し
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、綿などを布帛にくるん
で縫い、動物の形などにしたぬいぐるみ人形をカバー布
に用いた座椅子に関するものである。
で縫い、動物の形などにしたぬいぐるみ人形をカバー布
に用いた座椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の座椅子を図3及び図4に
示す。図3、図4において、11は座椅子本体(破
線)、12はぬいぐるみ人形13が形成されたカバー布
である。カバー布12に形成されたぬいぐるみ人形13
は、頭部13a及び脚足部13cには綿などの芯がはい
っているが、胴部13d、手腕部13bはプリント(印
刷)により形成されている。
示す。図3、図4において、11は座椅子本体(破
線)、12はぬいぐるみ人形13が形成されたカバー布
である。カバー布12に形成されたぬいぐるみ人形13
は、頭部13a及び脚足部13cには綿などの芯がはい
っているが、胴部13d、手腕部13bはプリント(印
刷)により形成されている。
【0003】上記座椅子は一部がぬいぐるみであり、一
部がプリントであるが、座椅子全体がぬいぐるみ人形の
形態を保つため、子どもの模倣本能を刺激させ得るもの
であった。
部がプリントであるが、座椅子全体がぬいぐるみ人形の
形態を保つため、子どもの模倣本能を刺激させ得るもの
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、座椅子
の背もたれ部及び座部自体の形状にこだわらずにぬいぐ
るみ人形を中心にデザインする場合であればともかく、
上記従来の座椅子の如くその形態に合わせてぬいぐるみ
人形をデザインする場合には、表現方法が座椅子自身の
形態に限定されてしまい、子どもたちの模倣本能を十分
に満足させることが出来ないという問題が生じた。
の背もたれ部及び座部自体の形状にこだわらずにぬいぐ
るみ人形を中心にデザインする場合であればともかく、
上記従来の座椅子の如くその形態に合わせてぬいぐるみ
人形をデザインする場合には、表現方法が座椅子自身の
形態に限定されてしまい、子どもたちの模倣本能を十分
に満足させることが出来ないという問題が生じた。
【0005】本発明は、上記の点に鑑み案出したもの
で、子どもたちの模倣本能を十分に満足させることの出
来るぬいぐるみ人形をカバー布に用いた座椅子を提供す
ることを目的としている。
で、子どもたちの模倣本能を十分に満足させることの出
来るぬいぐるみ人形をカバー布に用いた座椅子を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、背もたれ部及び座部の外面をカバー布で
覆った座椅子において、前記カバー布の表面に、少なく
とも胴部を扁平にしたぬいぐるみ人形を座らせた格好で
逢着してなることを特徴とし、ぬいぐるみ人形の形状及
びデザインを確定する上において座椅子本体の背もたれ
部及び座部の形状に限定されないように構成した。
め、本発明は、背もたれ部及び座部の外面をカバー布で
覆った座椅子において、前記カバー布の表面に、少なく
とも胴部を扁平にしたぬいぐるみ人形を座らせた格好で
逢着してなることを特徴とし、ぬいぐるみ人形の形状及
びデザインを確定する上において座椅子本体の背もたれ
部及び座部の形状に限定されないように構成した。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、前記ぬい
ぐるみ人形が、頭部、腕手部及び脚足部をカバー布から
はみ出して形成されていることを特徴とし、ぬいぐるみ
人形がいかにも座っているかのように見えるとともに、
座ったときにはお気に入りのぬいぐるみ人形に抱かれて
いるような気分が得られるように構成した。
ぐるみ人形が、頭部、腕手部及び脚足部をカバー布から
はみ出して形成されていることを特徴とし、ぬいぐるみ
人形がいかにも座っているかのように見えるとともに、
座ったときにはお気に入りのぬいぐるみ人形に抱かれて
いるような気分が得られるように構成した。
【0008】
【発明の実施の態様】次に、本発明の実施の態様を添付
した図1、図2に基づいて説明する。図1は本願座椅子
の斜視図、図2は同側面図である。
した図1、図2に基づいて説明する。図1は本願座椅子
の斜視図、図2は同側面図である。
【0009】図1において、1は本願座椅子である。本
願座椅子1は背もたれ部1a、座部1b及びヒンジ部1
cとからなる。ヒンジ部1cの構成は図示していない
が、背もたれ部1aの傾斜角度が任意に選択できるよう
になっている。
願座椅子1は背もたれ部1a、座部1b及びヒンジ部1
cとからなる。ヒンジ部1cの構成は図示していない
が、背もたれ部1aの傾斜角度が任意に選択できるよう
になっている。
【0010】2は前記座椅子本体1の背もたれ部1a及
び座部1bの外面を覆ったカバー布である。カバー布2
は前記背もたれ部1a及び座部1bを構成する表皮自身
であってもよいし、該表皮の上に装飾等を目的として被
包布であってもよい。また、カバー布は織物に限らず、
例えば、皮革、合成皮革或いは不織布(紙を含む)であ
ってもよいことは勿論である。
び座部1bの外面を覆ったカバー布である。カバー布2
は前記背もたれ部1a及び座部1bを構成する表皮自身
であってもよいし、該表皮の上に装飾等を目的として被
包布であってもよい。また、カバー布は織物に限らず、
例えば、皮革、合成皮革或いは不織布(紙を含む)であ
ってもよいことは勿論である。
【0011】3は綿などを芯にして布帛にくるんで縫っ
たぬいぐるみ人形で、該ぬいぐるみ人形3は図示の形状
のものに限らない。例えば、著作権者の使用許諾が得ら
れるならばテレビ漫画などの主人公なども利用できるこ
とは勿論である。
たぬいぐるみ人形で、該ぬいぐるみ人形3は図示の形状
のものに限らない。例えば、著作権者の使用許諾が得ら
れるならばテレビ漫画などの主人公なども利用できるこ
とは勿論である。
【0012】前記ぬいぐるみ人形は、図1の如く、前記
カバー布2の表面に、恰も座っている格好に見えるよう
に逢着されている。この場合、ぬいぐるみ人形3の少な
くとも胴部である上半身3aと下半身3bは背もたれ部
1a及び座部1bに対応するため、座る人の背中及び尻
に当たって違和感がでないように、綿などの芯を扁平に
装填しておくことが座り心地を良くする上に必要であ
る。
カバー布2の表面に、恰も座っている格好に見えるよう
に逢着されている。この場合、ぬいぐるみ人形3の少な
くとも胴部である上半身3aと下半身3bは背もたれ部
1a及び座部1bに対応するため、座る人の背中及び尻
に当たって違和感がでないように、綿などの芯を扁平に
装填しておくことが座り心地を良くする上に必要であ
る。
【0013】また、前記ぬいぐるみ人形3の頭部3c、
腕手部3d及び脚足部3eはカバー布2からはみ出して
形成する。このように構成することが、ぬいぐるみ人形
3がいかにも座っているかのように見せる一つの大きな
要素となる。
腕手部3d及び脚足部3eはカバー布2からはみ出して
形成する。このように構成することが、ぬいぐるみ人形
3がいかにも座っているかのように見せる一つの大きな
要素となる。
【0014】しかして、カバー布2からはみ出して形成
した頭部3c、腕手部3d及び脚足部3eは、綿などの
芯を扁平ではなく、立体的に装填して縫えば、よりぬい
ぐるみ人形らしさを醸出させ得ることは勿論である。
した頭部3c、腕手部3d及び脚足部3eは、綿などの
芯を扁平ではなく、立体的に装填して縫えば、よりぬい
ぐるみ人形らしさを醸出させ得ることは勿論である。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明は、背もたれ部及
び座部の外面をカバー布で覆った座椅子において、前記
カバー布の表面に、少なくとも胴部を扁平にしたぬいぐ
るみ人形を座らせた格好で逢着してなることを特徴とし
ているから、ぬいぐるみ人形を座椅子の背もたれ部及び
座部の形状に限定されずにデザインでき、子どもたちの
模倣本能を十分に満足させることの出来るという優れた
効果を奏する。
び座部の外面をカバー布で覆った座椅子において、前記
カバー布の表面に、少なくとも胴部を扁平にしたぬいぐ
るみ人形を座らせた格好で逢着してなることを特徴とし
ているから、ぬいぐるみ人形を座椅子の背もたれ部及び
座部の形状に限定されずにデザインでき、子どもたちの
模倣本能を十分に満足させることの出来るという優れた
効果を奏する。
【0016】また、請求項2に記載の発明は、前記ぬい
ぐるみ人形が、頭部、腕手部及び脚足部をカバー布から
はみ出して形成されていることを特徴としているから、
ぬいぐるみ人形がいかにも座っているかのように見える
とともに、座ったときにはお気に入りのぬいぐるみ人形
に抱かれているような気分が得られるという効果を奏す
る。
ぐるみ人形が、頭部、腕手部及び脚足部をカバー布から
はみ出して形成されていることを特徴としているから、
ぬいぐるみ人形がいかにも座っているかのように見える
とともに、座ったときにはお気に入りのぬいぐるみ人形
に抱かれているような気分が得られるという効果を奏す
る。
【図1】本願のぬいぐるみ座椅子の斜視図である。
【図2】本願ぬいぐるみ座椅子の側面図である。
【図3】従来のぬいぐるみ座椅子の斜視図である。
【図4】従来のぬいぐるみ座椅子の側面図である。
【符号の説明】 1 座椅子本体 1a 背もたれ部 1b 座部 1c ヒンジ部 2 カバー布 3 ぬいぐるみ人形 3a ぬいぐるみ人形の胴部(上半身) 3b ぬいぐるみ人形の胴部(下半身) 3c ぬいぐるみ人形の頭部 3d ぬいぐるみ人形の腕手部 3e ぬいぐるみ人形の脚足部
Claims (2)
- 【請求項1】 背もたれ部及び座部の外面をカバー布で
覆った座椅子において、前記カバー布の表面に、少なく
とも胴部を扁平にしたぬいぐるみ人形を座らせた格好で
逢着してなることを特徴とする座椅子。 - 【請求項2】 前記ぬいぐるみ人形が、頭部、腕手部及
び脚足部をカバー布からはみ出して形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の座椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16931698A JPH11342035A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 座椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16931698A JPH11342035A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 座椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11342035A true JPH11342035A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15884288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16931698A Pending JPH11342035A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 座椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11342035A (ja) |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP16931698A patent/JPH11342035A/ja active Pending
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