JP3069229B2 - 振動吸収管 - Google Patents
振動吸収管Info
- Publication number
- JP3069229B2 JP3069229B2 JP5330023A JP33002393A JP3069229B2 JP 3069229 B2 JP3069229 B2 JP 3069229B2 JP 5330023 A JP5330023 A JP 5330023A JP 33002393 A JP33002393 A JP 33002393A JP 3069229 B2 JP3069229 B2 JP 3069229B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- sleeve
- vibration
- vibration absorbing
- absorbing tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L27/00—Adjustable joints, Joints allowing movement
- F16L27/12—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/02—Energy absorbers; Noise absorbers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷媒回路および空圧
回路におけるコンプレッサや油圧回路におけるポンプな
どから発生する振動の伝播を抑制する振動吸収管に関す
るものである。
回路におけるコンプレッサや油圧回路におけるポンプな
どから発生する振動の伝播を抑制する振動吸収管に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、冷媒回路で使用される従来の振
動吸収管の縦断面図であり、耐圧強度の低い(例えば、
10kgf/cm2 G以下)薄肉ステンレス鋼(例え
ば、肉厚0.15mm、SUS304)を蛇腹状に形成
したベローズ2の両端に一体的に形成した円筒状の接続
部部4A,4Bの内周面に、銅パイプ製の接続口金5
A,5Bをはめ込むと共に、該接続部4A,4Bの外周
部にリング状のホルダ9A,9Bをろう付けにて固定
し、該両ホルダ9A,9Bとベローズ2の蛇腹部の外周
に沿って、図6に示すようなステンレス鋼線のブレード
8を螺旋状に巻き付け、その両端部を止め金具7A,7
Bにて前記ホルダ9A,9Bの外周部に固定していた。
動吸収管の縦断面図であり、耐圧強度の低い(例えば、
10kgf/cm2 G以下)薄肉ステンレス鋼(例え
ば、肉厚0.15mm、SUS304)を蛇腹状に形成
したベローズ2の両端に一体的に形成した円筒状の接続
部部4A,4Bの内周面に、銅パイプ製の接続口金5
A,5Bをはめ込むと共に、該接続部4A,4Bの外周
部にリング状のホルダ9A,9Bをろう付けにて固定
し、該両ホルダ9A,9Bとベローズ2の蛇腹部の外周
に沿って、図6に示すようなステンレス鋼線のブレード
8を螺旋状に巻き付け、その両端部を止め金具7A,7
Bにて前記ホルダ9A,9Bの外周部に固定していた。
【0003】この振動吸収管は、コンプレッサの吐出管
や吸入管にろう付けにより接続され、コンプレッサによ
り発生する振動を他の冷媒部品や冷媒配管系に伝播しな
いように前記ベローズ2にて振動を吸収するものである
が、振動を十分に吸収するためにはベローズ2の肉厚を
非常に薄くする必要があり、そのためベローズ2だけで
は冷媒回路の内圧力に耐えられないのでベローズ2の外
周を前記ブレード8にて補強し、非常に高い耐圧強度
(例えば、100kgf/cm2 Gまで)を得るよう
にしている。
や吸入管にろう付けにより接続され、コンプレッサによ
り発生する振動を他の冷媒部品や冷媒配管系に伝播しな
いように前記ベローズ2にて振動を吸収するものである
が、振動を十分に吸収するためにはベローズ2の肉厚を
非常に薄くする必要があり、そのためベローズ2だけで
は冷媒回路の内圧力に耐えられないのでベローズ2の外
周を前記ブレード8にて補強し、非常に高い耐圧強度
(例えば、100kgf/cm2 Gまで)を得るよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の振
動吸収管は、耐圧強度を上げるためにステンレス鋼線で
編んだブレード8をベローズ2の外周に螺旋状に巻き付
けてたものであるから、振動吸収中のベローズ2の振動
により前記ブレード8とベローズ2とが擦れ合い、ベロ
ーズ2が摩耗し、孔が開いて冷媒が外に吹き出してしま
うという問題があった。また、前記ブレード8では剛性
が高いため十分な振動吸収が出来ない場合もあり、さら
に、前記ブレード8を形成するための特殊な編成機械
(織機)とこの機械を操作する技術を必要とするなど種
々の問題があった。
動吸収管は、耐圧強度を上げるためにステンレス鋼線で
編んだブレード8をベローズ2の外周に螺旋状に巻き付
けてたものであるから、振動吸収中のベローズ2の振動
により前記ブレード8とベローズ2とが擦れ合い、ベロ
ーズ2が摩耗し、孔が開いて冷媒が外に吹き出してしま
うという問題があった。また、前記ブレード8では剛性
が高いため十分な振動吸収が出来ない場合もあり、さら
に、前記ブレード8を形成するための特殊な編成機械
(織機)とこの機械を操作する技術を必要とするなど種
々の問題があった。
【0005】本発明は、上述のような問題点を解決する
ためになされたもので、振動吸収中の振動によるベロー
ズの摩耗がなく、従来品より振動吸収能力が高く、か
つ、製造上においても特殊な機械や技術を必要としない
振動吸収管である。
ためになされたもので、振動吸収中の振動によるベロー
ズの摩耗がなく、従来品より振動吸収能力が高く、か
つ、製造上においても特殊な機械や技術を必要としない
振動吸収管である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の振動吸収管
は、ベローズ2の外周と、その外側に隙間を持たせて設
けた加硫ゴム製のスリーブ3との間に液状ゴム製の緩衝
材10を充填することにより、ベローズ2の摩耗を無く
すとともに振動吸収性能を高め、また、耐圧強度を上げ
たものである。さらに、上記構造の振動吸収管におい
て、ベローズ2の外周とスリーブ3の内周の間または、
スリーブ3の外周にメッシュ6を一体的に設けることに
より、より高い圧力下での振動吸収を可能としたもので
ある。
は、ベローズ2の外周と、その外側に隙間を持たせて設
けた加硫ゴム製のスリーブ3との間に液状ゴム製の緩衝
材10を充填することにより、ベローズ2の摩耗を無く
すとともに振動吸収性能を高め、また、耐圧強度を上げ
たものである。さらに、上記構造の振動吸収管におい
て、ベローズ2の外周とスリーブ3の内周の間または、
スリーブ3の外周にメッシュ6を一体的に設けることに
より、より高い圧力下での振動吸収を可能としたもので
ある。
【0007】
【実施例】この発明の第1の実施例を図1に基づいて説
明する。図1の振動吸収管1は、耐圧強度の低い従来と
同じ材質・肉圧にて蛇腹状に形成されたベローズ2の両
端に位置するストレート状の接続部4A,4Bに銅パイ
プ製の接続口金5A,5Bがろう付けによりそれぞれ固
定され、このベローズ2の外側には該ベローズ2の蛇腹
部の外径Dよりも大きい内径dを有する加硫ゴム製のス
リーブ3が間隔をへだてて設けられているものである。
そして、前記ベローズ2とスリーブ3との間には、前記
加硫ゴムと比較して低弾性である液状ゴム製の緩衝材1
0が充填されている。
明する。図1の振動吸収管1は、耐圧強度の低い従来と
同じ材質・肉圧にて蛇腹状に形成されたベローズ2の両
端に位置するストレート状の接続部4A,4Bに銅パイ
プ製の接続口金5A,5Bがろう付けによりそれぞれ固
定され、このベローズ2の外側には該ベローズ2の蛇腹
部の外径Dよりも大きい内径dを有する加硫ゴム製のス
リーブ3が間隔をへだてて設けられているものである。
そして、前記ベローズ2とスリーブ3との間には、前記
加硫ゴムと比較して低弾性である液状ゴム製の緩衝材1
0が充填されている。
【0008】次に、この振動吸収管の製造手順を以下に
説明する。図4(a)に示すように、ベローズ2の両
端の接続口金5A,5Bが挿入可能な孔11を備え、外
周に凸状の堤12を形成してなる円筒状の成形治具14
の該孔11にベローズの接続口金5Aまたは5Bを挿入
してベローズ2を垂直状に保持する。次に、ベローズ
2を被せるように、成形治具14の凸状の堤12の内側
上面13に円筒状のスリーブ3を垂直状に載置する。
ベローズ2の外周とスリーブ3の内周との間に形成され
る充填空間15に、上方より液状ゴム16を無加圧状態
で注入する。その後、液状ゴム16を常温にて硬化さ
せることにより緩衝材10を形成し、さらに成形治具1
4を取り外して図4(b)に示すような振動吸収管1を
製造する。
説明する。図4(a)に示すように、ベローズ2の両
端の接続口金5A,5Bが挿入可能な孔11を備え、外
周に凸状の堤12を形成してなる円筒状の成形治具14
の該孔11にベローズの接続口金5Aまたは5Bを挿入
してベローズ2を垂直状に保持する。次に、ベローズ
2を被せるように、成形治具14の凸状の堤12の内側
上面13に円筒状のスリーブ3を垂直状に載置する。
ベローズ2の外周とスリーブ3の内周との間に形成され
る充填空間15に、上方より液状ゴム16を無加圧状態
で注入する。その後、液状ゴム16を常温にて硬化さ
せることにより緩衝材10を形成し、さらに成形治具1
4を取り外して図4(b)に示すような振動吸収管1を
製造する。
【0009】従って、この発明の振動吸収管は、ベロー
ズ2の外周を液状ゴム製の緩衝材10で被覆されること
により、従来のステンレス鋼線で編んだブレード8によ
って発生したベローズ2の摩耗を無くすとともに、低弾
性である液状ゴム製の緩衝材10のためより幅広い周波
数域での振動やより大きなエネルギーの振動をも吸収す
ることが可能となり振動吸収性能を大幅に高め、さら
に、緩衝材2の外周に高弾性である加硫ゴム製のスリー
ブ2を備えることにより振動吸収性能を損なうこと無く
耐圧強度を上げている(例えば、30kgf/cm2
Gまで)。なお、ここでは緩衝材の材料として液状ゴム
で説明したが、発泡ゴムなどでも同様の効果は得られ
る。
ズ2の外周を液状ゴム製の緩衝材10で被覆されること
により、従来のステンレス鋼線で編んだブレード8によ
って発生したベローズ2の摩耗を無くすとともに、低弾
性である液状ゴム製の緩衝材10のためより幅広い周波
数域での振動やより大きなエネルギーの振動をも吸収す
ることが可能となり振動吸収性能を大幅に高め、さら
に、緩衝材2の外周に高弾性である加硫ゴム製のスリー
ブ2を備えることにより振動吸収性能を損なうこと無く
耐圧強度を上げている(例えば、30kgf/cm2
Gまで)。なお、ここでは緩衝材の材料として液状ゴム
で説明したが、発泡ゴムなどでも同様の効果は得られ
る。
【0010】前記の第1実施例において、振動吸収特性
の高性能化を行うには緩衝材10やスリーブ3に低剛性
のゴムを使用することが有効であるが、そのために耐圧
強度が低下しカバーの外径を大きくする必要があった。
また、あるゴム硬度以下では緩衝材やスリーブとして使
用できなかったりすることあった。この問題点を解決し
たのが以下に示す第2実施例である。
の高性能化を行うには緩衝材10やスリーブ3に低剛性
のゴムを使用することが有効であるが、そのために耐圧
強度が低下しカバーの外径を大きくする必要があった。
また、あるゴム硬度以下では緩衝材やスリーブとして使
用できなかったりすることあった。この問題点を解決し
たのが以下に示す第2実施例である。
【0011】この発明の第2の実施例を図2と図3に基
づいて説明する。ベローズ2と接続口金5A,5Bは第
1の実施例と同一のため詳細な説明は省略する。図2の
の振動吸収管1は、前記緩衝材10と前記スリーブ3の
との間に可撓性を有し高剛性樹脂でできた編み目状の円
筒状のメッシュ6(図3に示す)を挟み込んでいるもの
である。この場合は、前記した第1の実施例の製法にお
いて、スリーブ3の内周面に予め円筒状のメッシュ6を
挿入しておくものである。
づいて説明する。ベローズ2と接続口金5A,5Bは第
1の実施例と同一のため詳細な説明は省略する。図2の
の振動吸収管1は、前記緩衝材10と前記スリーブ3の
との間に可撓性を有し高剛性樹脂でできた編み目状の円
筒状のメッシュ6(図3に示す)を挟み込んでいるもの
である。この場合は、前記した第1の実施例の製法にお
いて、スリーブ3の内周面に予め円筒状のメッシュ6を
挿入しておくものである。
【0012】このように、メッシュ6にて耐圧強度を補
強することにより、前述の問題は大幅に解消される(例
えば、100kgf/cm2 Gまで)。なお、メッシ
ュ6の取付もしくは配置位置は、前記実施例のほか、図
示しないがスリーブ3の外周上にもうけたものであって
もよい。なお、メッシュ6の組み付けは、加硫ゴム製の
スリーブ3の中にメッシュ6を入れ込み、ここに液状ゴ
ムを注入して一体的に成形されるものであるから、メッ
シュを付けるための特別な部品を必要としない。
強することにより、前述の問題は大幅に解消される(例
えば、100kgf/cm2 Gまで)。なお、メッシ
ュ6の取付もしくは配置位置は、前記実施例のほか、図
示しないがスリーブ3の外周上にもうけたものであって
もよい。なお、メッシュ6の組み付けは、加硫ゴム製の
スリーブ3の中にメッシュ6を入れ込み、ここに液状ゴ
ムを注入して一体的に成形されるものであるから、メッ
シュを付けるための特別な部品を必要としない。
【0013】前記の第1〜第2実施例は、冷媒回路にお
けるコンプレッサ等にろう付けで接続されるタイプにつ
いて説明してきたが、油圧回路や空圧回路の分野などで
よく利用されているOリング、ガスケットシールのねじ
込み接続タイプなどでも同様の振動吸収の効果が得られ
ることは明らかである。
けるコンプレッサ等にろう付けで接続されるタイプにつ
いて説明してきたが、油圧回路や空圧回路の分野などで
よく利用されているOリング、ガスケットシールのねじ
込み接続タイプなどでも同様の振動吸収の効果が得られ
ることは明らかである。
【0014】
【発明の効果】この発明の振動吸収管は、金属製ベロー
ズと加硫ゴム製スリーブの間に液状ゴム製などでできた
緩衝材を充填させることによりスリーブと緩衝材との接
着を良好なものとし、ベローズの摩耗を無くし、振動吸
収性能を向上させ、さらに、メッシュを用いることによ
り耐圧強度が向上しコンパクトサイズで高振動吸収性能
が得られ、また、製品の生産性も大幅に向上しコストダ
ウンとなるため産業上極めて有効なものである。
ズと加硫ゴム製スリーブの間に液状ゴム製などでできた
緩衝材を充填させることによりスリーブと緩衝材との接
着を良好なものとし、ベローズの摩耗を無くし、振動吸
収性能を向上させ、さらに、メッシュを用いることによ
り耐圧強度が向上しコンパクトサイズで高振動吸収性能
が得られ、また、製品の生産性も大幅に向上しコストダ
ウンとなるため産業上極めて有効なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の振動吸収管の縦断面
図。
図。
【図2】 本発明の第2の実施例の振動吸収管の縦断面
図。
図。
【図3】 メッシュ6の編み目パターン図。
【図4】 本発明の振動吸収管の製造手順を説明する
図。
図。
【図5】 従来の振動吸収管の縦断面図。
【図6】 ブレード8の編み目パターン図。
1 振動吸収管 2 ベローズ 3 スリーブ
5 接続口金 6 メッシュ 7 止め金具 8 ブレード
9 ホルダ 10 緩衝材 14 成形治具 15 充填空
間 16 液状ゴム。
5 接続口金 6 メッシュ 7 止め金具 8 ブレード
9 ホルダ 10 緩衝材 14 成形治具 15 充填空
間 16 液状ゴム。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−125388(JP,A) 特開 昭51−110717(JP,A) 特開 昭63−75453(JP,A) 実開 平4−46289(JP,U) 実開 昭60−154687(JP,U) 実開 平4−4590(JP,U) 実開 平6−69667(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 41/00 F16L 27/12 F16L 55/02
Claims (2)
- 【請求項1】薄肉金属を蛇腹状に形成たベローズ2の外
周と該ベローズ2の蛇腹部外径Dよりも大きい内径dを
有する加硫ゴム製のスリーブ3の内周との間に、前記ス
リーブ3と比較して低弾性の弾性体でできた液状ゴムに
よる緩衝材10を充填したことを特徴とする振動吸収
管。 - 【請求項2】ベローズ2の外周とスリーブ3の内周の間
またはスリーブ3の外周にメッシュ6を一体的に設けた
ものである請求項1記載の振動吸収管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5330023A JP3069229B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 振動吸収管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5330023A JP3069229B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 振動吸収管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07159002A JPH07159002A (ja) | 1995-06-20 |
JP3069229B2 true JP3069229B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=18227915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5330023A Expired - Fee Related JP3069229B2 (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 振動吸収管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3069229B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1555474B1 (en) | 2002-09-03 | 2012-07-25 | Nichirin Co., Ltd. | Vibration absorbing pipe |
CN107314470A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-11-03 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调室外机和空调器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51110717A (ja) * | 1975-03-24 | 1976-09-30 | Toyo Tire & Rubber Co | Katotsugite |
JPS60154687U (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-15 | 中央発條株式会社 | 可撓性管継手 |
JPH0618112Y2 (ja) * | 1990-08-23 | 1994-05-11 | 茂 吉田 | フレキシブル管 |
JPH04125388A (ja) * | 1990-09-14 | 1992-04-24 | Dan Kagaku:Kk | 可撓性導管 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP5330023A patent/JP3069229B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07159002A (ja) | 1995-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4204707A (en) | Vibration absorbing connector | |
US3234969A (en) | Multibore corrugated flexible hose | |
EP0974741A1 (en) | Flexible tube of an exhaust pipe for motor vehicles | |
EP1555474B1 (en) | Vibration absorbing pipe | |
US5065493A (en) | Method of making a spherical sealing body used for exhaust pipe joint | |
JP3069229B2 (ja) | 振動吸収管 | |
US4241944A (en) | Expansion joint | |
US6789579B1 (en) | Hose | |
JP2605116Y2 (ja) | 振動吸収管 | |
CN210859102U (zh) | 一种减振件、压缩机及空调 | |
JP3980668B2 (ja) | マウント装置およびその製造方法 | |
CN209212518U (zh) | 一种隔膜组件及具有该组件的微型电动隔膜泵 | |
JPH09152232A (ja) | 空気調和機用冷媒配管及びその製造方法 | |
CA2286642C (en) | Mechanical duty rubber bellows | |
JPH0814705A (ja) | 空気調和機用冷媒配管 | |
JPH01126488A (ja) | 可撓性管継手 | |
JPH03121393A (ja) | 蛇腹管 | |
JPH07293372A (ja) | 吸気ホース | |
JP2004003636A (ja) | フレキシブルジョイント | |
JPH1182737A (ja) | ブーツシール | |
KR102347746B1 (ko) | 익스 펜션 조인트 | |
CN218510074U (zh) | 一种紧密型袖筒式空气弹簧 | |
CN219493448U (zh) | 一种钢圈加强型橡胶波纹管 | |
CN212056203U (zh) | 一种耐用的波纹管 | |
JPS59219594A (ja) | 圧力流体の脈動吸収用ホ−ス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080519 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |