JP3068783B2 - パネル取付け補助部材およびパネル取付け構造 - Google Patents

パネル取付け補助部材およびパネル取付け構造

Info

Publication number
JP3068783B2
JP3068783B2 JP7345787A JP34578795A JP3068783B2 JP 3068783 B2 JP3068783 B2 JP 3068783B2 JP 7345787 A JP7345787 A JP 7345787A JP 34578795 A JP34578795 A JP 34578795A JP 3068783 B2 JP3068783 B2 JP 3068783B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
mounting
receiving
auxiliary member
panel mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7345787A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09158444A (ja
Inventor
巧 藤吉
憲和 松尾
Original Assignee
トーヨー工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トーヨー工業株式会社 filed Critical トーヨー工業株式会社
Priority to JP7345787A priority Critical patent/JP3068783B2/ja
Publication of JPH09158444A publication Critical patent/JPH09158444A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3068783B2 publication Critical patent/JP3068783B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、台所な
どの温度変化が著しい部屋の壁面にパネルを取り付ける
のに好適なパネル取付け補助部材およびパネル取付け構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、部屋の壁面にメラミン樹脂化粧板
等の板材からなるパネルを取り付けるためのパネル取付
け補助部材およびパネル取付け構造は、例えば、図9に
示すようなものであった。すなわち、幅広の取付け部3
1aと幅狭の掛止部31bと、これら取付け部31aと
掛止部31bとを連結する連結部31cとからなる断面
エ字形状をしたアルミ製のパネル取付け補助部材31、
31が、その取付け部31aが壁面32に当接するとと
もに、皿ネジ33を介して、その壁面32に取付け固定
されている。そして、パネル34は、その端面34a、
34aがパネル取付け補助部材31、31の連結部31
c、31cに当接するように、取付け部31a、31a
と掛止部31b、31bとの間に差し込まれて、それら
取付け部31a、31a、掛止部31b、31bおよび
連結部31c、31cにより保持されている。このよう
に、パネル34は、パネル取付け補助部材31、31を
介して、壁面32に取付けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
パネル取付け構造を用いて、例えば、台所などの温度変
化が著しい部屋の壁面にパネルを取付けると、パネル
に、反り、膨れ等による変形や破損を生じる虞がある。
これは、部屋の温度が変化した場合、パネルと壁面との
熱膨張率の違いにより、パネルが壁面に対して相対的に
伸縮することが原因である。つまり、相対的にパネルが
伸びた場合に、パネル取付け補助部材の連結部とパネル
とが干渉する。また、逆に、相対的にパネルが縮んだと
きには、パネル取付け補助部材の連結部とパネルとの間
に隙間を生じて、ガタがでる虞れがある。そのため、従
来のパネル取付け構造は、台所などの温度変化が著しい
部屋には、使用することができず、極めて限られた用途
のみしか利用できない。
【0004】この発明は、上記した従来の欠点を解決す
るためになされたものであり、その目的とするところ
は、部屋の温度が変化しても、パネルに、反り、膨れ等
による変形や破損を生じることがなく、しかも、ガタを
生じせしめないパネル取付け補助部材およびパネル取付
け構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るパネル取
付け補助部材およびパネル取付け構造は、前記目的を達
成するために、次の構成からなる。すなわち、樹脂板
らなるパネルを、台所など温度変化の著しい部屋の取付
け面に取り付けるためのパネル取付け補助部材であっ
て、取付け面に取付け固定するための取付け部と、前記
パネルの端面に当接するパネル当接部を備えるととも
に、そのパネル当接部を介して前記端面を押さえる弾性
力を備えて、前記パネルの端面を受ける受け部とからな
る。そして、前記取付け部は、ほぼ直角に折れ曲がる二
つの平面を備え、前記受け部は、前記取付け部の一方の
平面側の先端部から、前記二つの平面に挟まれる空間内
に折り返すように延びる、弾性変形可能な可撓片からな
ることを特徴とする。この構成により、温度が変化し
パネルの相対的な熱伸縮が生じても、受け部のパネル当
接部は、その備える弾性力の働きにより、パネルの熱伸
縮を吸収するように、その熱伸縮に追従してパネルの端
面との当接を保つよう移動する。そして、受け部は、前
記取付け部の一方の平面側の先端部から、前記二つの平
面に挟まれる空間内に折り返すように延びる、弾性変形
可能な可撓片からなり、それ自身が弾性力を備えてい
る。
【0006】また、パネル取付け構造は、樹脂板からな
るパネルを、台所など温度変化の著しい部屋の取付け面
に取り付けるためのパネル取付け構造であって、取付け
面に取付け固定される取付け部と、前記パネルの対向す
る辺の一方の辺側の端面に当接するパネル当接部を備え
るとともに、そのパネル当接部を介して前記端面を押さ
える弾性力を備える受け部とからなるパネル取付け補助
部材と、取付け面に取付け固定されて前記パネルの他方
の辺側の端面に当接して前記弾性力を前記パネルを介し
て受けるとともに、そのパネルの他方の辺側の端面を移
動不能に支持する他のパネル取付け補助部材とを備え
る。そして、前記取付け部は、ほぼ直角に折れ曲がる二
つの平面を備え、前記受け部は、前記取付け部の一方の
平面側の先端部から、前記二つの平面に挟まれる空間内
に折り返すように延びる、弾性変形可能な可撓片からな
ることを特徴とする。よって、パネルの他方の辺側の他
のパネル取付け補助部材により、パネルの両辺が対向す
る方向におけるパネルの位置決めがされる。また、パネ
ルの一方の辺側のパネル取付け補助部材により、温度変
化によりパネルが熱伸縮しても、常にそのパネル当接部
は、パネルの端面との当接を保つよう移動する。そし
て、その受け部は、前記取付け部の一方の平面側の先端
部から、前記二つの平面に挟まれる空間内に折り返すよ
うに延びる、弾性変形可能な可撓片からなり、それ自身
が弾性力を備えている。
【0007】また、前記パネル取付け構造において、前
記他のパネル取付け補助部材は、取付け部、受け部およ
び掛止部とからなる。そして、前記取付け部は、幅方向
の一端側に、ほぼ直角に折れ曲がった突出部分を備え、
前記受け部は、前記取付け部の幅方向の他端側からほぼ
直角に折れ曲がって、前記突出部分よりも前記パネルの
厚み分だけ突出しており、前記掛止部は、前記受け部の
先端からほぼ直角に折れ曲がっていることを特徴とす
る。よって、前記他のパネル取付け補助部材において、
パネルの表面が掛止部に当接し、また、パネルの裏面が
突出部分に当接して、パネルの前後方向の位置決めがさ
れる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るパネル取付
け補助部材およびパネル取付け構造の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0009】図1乃至図7は、本発明に係るパネル取付
け補助部材およびパネル取付け構造を台所の壁面に適用
した第一の実施の形態を示す。このパネル取付け補助部
材およびパネル取付け構造は、例えば、台所用品を掛け
るためのパネル1を、台所の吊り戸棚2と流し台3との
間の壁面4に沿うように取付けるときに使用される。こ
こで、第一のパネル取付け補助部材5は、吊り戸棚2の
真下に、第二および第三のパネル取付け補助部材6、7
は、両サイドに、他のパネル取付け補助部材である第四
のパネル取付け補助部材8は、流し台3の水跳ね防止用
の立ち上がり部3aの上部に、全体で矩形の枠を作るよ
うに、それぞれ取付け面でもある壁面4に取付け固定さ
れている。
【0010】第一のパネル取付け補助部材5は、例え
ば、塩化ビニル樹脂からなる押し出し成形品であり、取
付け部5aと受け部5bとから構成されている。取付け
部5aは、断面L字形状で、そのL字形状の外側の二つ
の平面5c、5dは、ほぼ直角に折れ曲がっている。そ
して、二つの平面5c、5dのうち一方の平面5dが吊
り戸棚2の底面2aに、他方の平面5cが壁面4に、そ
れぞれぴったりと当接している。受け部5bは、取付け
部5aの断面L字形状の一方の平面5d側の先端部から
取付け部5aの前記二つの平面5c、5dに挟まれる空
間内に、折り返すように、そして、取付け部5aよりも
薄くなって伸びており、容易にたわみ得る弾性変形可能
な可撓片となっており、それ自身が弾性力を備えてい
る。そして、この第一のパネル取付け補助部材5は、取
付けネジ9が、L字形状をした取付け部5aの前記他方
の平面5c側に設けられた孔5eに差し込まれて、壁面
4にねじ込まれることにより、その壁面4に取付け固定
されている。
【0011】第二および第三のパネル取付け補助部材
6、7は、第一のパネル取付け補助部材5と、その長さ
が異なるのみで、取付け部6a、7aおよび受け部6
b、7bの断面形状は、取付け部5aおよび受け部5b
の形状と同一である。そして、壁面4の両サイドに、そ
の受け部6b、7bが向かい合うようにして、第一のパ
ネル取付け補助部材5と同様にネジ止めされている。
【0012】一方、第四のパネル取付け補助部材8は、
例えば、アルミニウム合金からなる型材であり、取付け
部8a、受け部8bおよび掛止部8cとから構成されて
いる。取付け部8aは、壁面4にぴったりと当接し、幅
方向の一端側(図1において上方側)に、ほぼ直角に前
方に折れ曲がった突出部分8dを備えている。受け部8
bは、取付け部8aの幅方向の他端側(図1において下
方側)から、ほぼ直角に折れ曲がって、前記突出部分8
dよりもパネル1の厚み分だけさらに突出するように延
びる板状をしている。そして、掛止部8cは、延びた受
け部8bの先端部からほぼ直角に折れ曲がって、取付け
部8aと対面するようにわずか延びている。そして、こ
の第四のパネル取付け補助部材8は、第一のパネル取付
け補助部材5と同様に、取付けネジ10が、取付け部8
aに設けられた孔8eに差し込まれて、壁面4にねじ込
まれることにより、その壁面4に取付け固定されてい
る。さらに、この第四のパネル取付け補助部材8と流し
台3の立ち上がり部3aとの間にはシーリング材11が
充填してある。
【0013】そして、パネル1は、例えば、メラミン樹
脂化粧板等の積層樹脂板あるいはその他の板材からな
り、矩形形状をしている。そのパネル1の下端側は、第
四のパネル取付け補助部材8の取付け部8aと掛止部8
cの間に挿入されて、パネル1の下端面1aが受け部8
bに当接して支持されている。つまり、パネル1の表面
1bが掛止部8cに当接し、パネル1の裏面1cが取付
け部8aの突出部分8dに当接して、パネル1の前後方
向の位置決めがされており、さらに、パネル1の下端面
1aが受け部8bに当接して、パネル1の上下方向の位
置決めがされている。パネル1の上端側は、パネル1の
上端面1dが第一のパネル取付け補助部材5の受け部5
bの先端側を、その弾性力に抗して上方へ押さえ込むよ
うにして、パネル1が壁面4に沿うように、嵌め込まれ
ている。こうして、パネル1の上端面1dは、第一のパ
ネル取付け補助部材5の受け部5bの先端側のパネル当
接部5fと当接するとともに、そのパネル当接部5fを
介して受け部5bの備える弾性力を受けている。そし
て、第四のパネル取付け補助部材8は、第一のパネル取
付け補助部材5の受け部5bの弾性力を、パネル1を介
して受けるとともに、パネル1の下端面1aを移動不能
に支持している。
【0014】パネル1の左右端側もまた同様に、パネル
1の左端面1eが第二のパネル取付け補助部材6の受け
部6bの先端側を、その弾性力に抗して左方に押さえ込
むようにして、そして、パネル1の右端面1fが第三の
パネル取付け補助部材7の受け部7bの先端側を、その
弾性力に抗して右方に押さえ込むようにして嵌め込まれ
ている。こうして、パネル1の左右端面1e、1fは、
それぞれ、第二、第三のパネル取付け補助部材6、7の
受け部6b、7bの先端側のパネル当接部6f、7fと
当接するとともに、そのパネル当接部6f、7fを介し
て受け部6b、7bの備える弾性力を受けており、パネ
ル1は、この弾性力のバランスにより左右方向の位置が
保たれている。
【0015】また、壁面4の上方寄りには、受け部材1
2と止め部材13とからなるパネル取付け部材14、1
4が設けられている。受け部材12は、ネジ止め等の固
着手段(図示せず)により壁面4に取付け固定されてお
り、その断面外形形状は、矩形形状をしている。そし
て、その矩形形状の長辺側に開口する長溝12aとその
長溝12aの双方の開口壁面12b、12bに窪むよう
に設けられた凹溝12c、12cとからなる、例えば、
断面T型の溝が、その長手方向の両端に開口するように
延びている。さらに、この凹溝12c、12cには、そ
の入り口内面12d、12dに、長溝12aの奥行き方
向に向かう凸状の掛かり合い部12e、12eが、凹溝
12c、12cの全長に渡って形成されている。受け部
材12は、このような形状をしており、例えば、アルミ
ニウム合金等の型材からなっている。この受け部材12
は、その長手方向でもあり、また、長溝12aの長手方
向でもある方向を左右方向となるように、そして、長溝
12aが表側に開口するように取り付けられている。そ
して、パネル1が、ちょうど受け部材12の表側の面1
2f、12fに被さって、当接している。そして、パネ
ル1には、受け部材12の長溝12aに対面して、その
長溝12aの長手方向と交差する方向、図示では直交す
る方向、つまり上下方向を長手方向とし、長溝12aの
幅寸法L1とほぼ同一の幅寸法L1を持つ貫通長孔1g
が明けられている。
【0016】そして、止め部材13が、パネル1の貫通
長孔1gおよび受け部材12の長溝12aに挿入されて
取り付けられている。この止め部材13は、例えば、合
成樹脂成形品からなり、パネル1の貫通長孔1gの幅寸
法L1や受け部材12の長溝12aの幅寸法L1よりや
や小さい直径寸法を持つ軸部13aと、その軸部13a
の一方側に位置し、軸部と同心の円盤形状をしたつば部
13bと、軸部13aの他方側に位置し、その軸部13
aの側面から軸部13aの径方向で互いに反対方向に突
出するように延びる2つの係合突起部13c、13cと
からなっている。そして、2つの係合突起部13c、1
3cが延びる先端には、それぞれつば部13bのある方
向に向かって延びる凸状の掛かり合い部13dが形成さ
れている。また、軸部13aの他方側の先端には、楔状
の切り欠き13eが、係合突起部13c、13cが延び
る方向に直交するように、そして、軸部13aの一方側
に向かって形成されている。さらに、つば部13bの、
軸部13aと反対側の面13fには、円柱状に延びて先
端がアール形状をした2つの摘み部13g、13gが、
2つの係合突起部13c、13cが突出する方向と同一
方向に隔たって並んで形成されている。
【0017】ここで、止め部材13の軸部13aは、パ
ネル1の貫通長孔1gおよび受け部材12の長溝12a
に挿入されており、つば部13bは、パネル1の表面1
bに当接しており、そして、係合突起部13c、13c
は、受け部材12の凹溝12c、12cと係合してい
る。こうして、止め部材13は、受け部材12と連結し
ている。さらに、止め部材13の掛かり合い部13d、
13dは、受け部材12の掛かり合い部12e、12e
を越えて凹溝12c、12cに嵌まっており、それらの
掛かり合い部12e、12e、13d、13dは、互い
に、止め部材13の軸部13aの軸回り方向に対して抵
抗を付与するように掛かり合っている。
【0018】このように、パネル1は、その下端部が第
四のパネル取付け補助部材8に支持されて、その上端面
1dが第一のパネル取付け補助部材5により下方へ押さ
えられ、その左右端面1e、1fが、それぞれ第二およ
び第三のパネル取付け補助部材6、7により、左右方向
へ押さえられている。そして、止め部材13により、パ
ネル1の表面1bを押さえられ、受け部材12により、
パネル1の裏面1cを支えられることにより、壁面4に
取り付けられている。
【0019】そして、図1の2点鎖線で示すように、こ
のパネル1には、例えば、調味料等の台所用品15を載
せるトレー16を、パネル1にネジ17、17により止
めたパイプ部材18に引っかけて取り付けることができ
る。このとき、ネジ17、17は、パネル1を突き抜け
てその裏面1cから突出しているが、パネル1と壁面4
との間には、隙間19があり、そのネジ17、17の先
端は壁面4には達していない。
【0020】第一の実施の形態に示すパネル取付け補助
部材5、6、7、8およびパネル取付け構造は、このよ
うに構成されており、台所の温度が変化した場合、パネ
ル1と壁面4との熱膨張率の違いによるパネル1の相対
的な熱伸縮が生じても、第一のパネル取付け補助部材5
の受け部5bのパネル当接部5fは、その備える弾性力
の働きにより、パネル1の熱伸縮を吸収するように、そ
の熱伸縮に追従してパネル1の上端面1dとの当接を保
つよう上下に移動する。第二および第三のパネル取付け
補助部材6、7の受け部6b、7bもまた同様に、その
パネル当接部6f、7fは、パネル1の伸縮に追従して
パネル1の左右端面1e、1fとの当接を保つよう左右
に移動する。このとき、パネル1の伸縮にしたがって、
パネル1の貫通長孔1gが、上下に移動した場合、上下
を長手方向とする貫通長孔1gに挿入された止め部材1
3の軸部13aの上下に隙間20、20があるので、パ
ネル1の伸縮を妨げない。また、パネル1の伸縮にした
がって、パネル1の貫通長孔1gが、左右に移動した場
合、その貫通長孔1gに挿入されている軸部13aを持
つ止め部材13は、受け部材12に対して、その長溝1
2aの長手方向である左右方向に移動可能であり、貫通
長孔1gの左右の移動とともに左右に移動する。したが
って、この場合もパネル1の伸縮を妨げることはない。
【0021】このように、台所の温度が変化した場合で
も、パネル1には、第一、第二および第三のパネル取付
け補助部材5、6、7の受け部5b、6b、7bのパネ
ル当接部5f、6f、7fから受ける弾性力以上の力は
働かず、パネル1に反り、膨れ等による変形や破損を生
じることがなく、しかも、パネル当接部5f、6f、7
fおよび受け部8bは、パネル1の端面1a、1d、1
e、1fに当接し続けるので、パネル1にガタを生じせ
しめない。また、第四のパネル取付け補助部材8によ
り、パネル1の上下の両辺が対向する方向、つまり上下
方向におけるパネル1の位置決めがされる。
【0022】ここで、パネル1の清掃等のために、この
パネル1を壁面4から取り外す場合の手順について説明
する。まず、止め部材13の摘み部13g、13gを指
で摘んで、その止め部材13をその軸部13aの軸回り
に90度回転して、受け部材12の掛かり合い部12
e、12eと止め部材13の掛かり合い部13d、13
dとの掛かり合いを外すとともに、係合突起部13c、
13cを受け部材12の長溝12aの長手方向に向け
る。このとき、受け部材12の掛かり合い部12e、1
2eと止め部材13の掛かり合い部13d、13dとの
掛かり合いは、止め部材13の係合突起部13c、13
cが、切り欠き13eが閉じるようにたわむことで外さ
れる。そして、止め部材13の摘み部13g、13gを
摘んだまま止め部材13を手前に引くと、係合突起部1
3c、13cは、受け部材12の長溝12aを抜けると
ともに、パネル1の裏面1cの貫通長孔1gを囲む周辺
部1hに当接して、パネル1は、その下端部を支点とし
て前方に引き出されるようにして傾倒する(図6、図7
参照)。その後、パネル1の下端部が第四のパネル取付
け補助部材8の掛止部8cから抜け出るまで、パネル1
を上方へ持ち上げて、前方へ引き出す。こうして、パネ
ル1は壁面4から取り外すことができる。このとき、パ
ネル1にパイプ部材18がネジ17、17を介して取り
付けられていても、このネジ17、17は、パネル1と
壁面4との間の隙間19により壁面4に達していないの
で、このネジ17、17を外さなくともパネル1をパイ
プ部材18ごと壁面4から取り外すことができる。さら
に、パネル1から止め部材13を抜き取るには、止め部
材13の摘み部13g、13gを指で摘んで、止め部材
13をその軸部13aの軸回りにさらに90度回転し、
止め部材13の係合突起部13c、13cをパネル1の
貫通長孔1gの長手方向に向けて、その後、止め部材1
3を手前に引き出せばよい。
【0023】次に、清掃等の後に、パネル1を壁面4へ
取り付ける場合の手順について説明する。まず、パネル
1の表面1b側からパネル1の貫通長孔1gに、止め部
材13を、その係合突起部13c、13cの突出する方
向がパネル1の貫通長孔1gの長手方向となるように向
けて、その係合突起部13c、13cが貫通長孔1gを
貫通するまで挿入する。そして、止め部材13の摘み部
13g、13gを指で摘んで止め部材13をその軸部1
3aの軸回りに90度回転し、係合突起部13c、13
cの突出する方向が受け部材12の長溝12aの長手方
向となるように向ける。その後、パネル1を前倒しぎみ
にして、その下端部が、壁面4にネジ止めされた第四の
パネル取付け補助部材8の掛止部8cに掛かるよう、そ
の下端面1aを受け部8b上に載せる(図6、図7参
照)。そして、パネル1の下端部を支点にして、パネル
1を起こして上端面1dおよび左右の端面1e、1f
が、それぞれ壁面4にネジ止めされた第一、第二および
第三のパネル取付け補助部材5、6、7の受け部5b、
6b、7bに当接するよう嵌め込む。そのとき、パネル
1の裏面1cを受け部材12の表側の面12f、12f
に当接させるとともに止め部材13の係合突起部13
c、13cを受け部材12の長溝12aに挿入する。そ
の後、止め部材13の摘み部13g、13gを摘んで止
め部材13をその軸部13aの軸回りに90度回転する
と、係合突起部13c、13cが受け部材12の凹溝1
2c、12cに係合すると同時に、受け部材12の掛か
り合い部12e、12eと止め部材13の掛かり合い部
13d、13dとが互いに掛かり合う。このとき、止め
部材13の係合突起部13c、13cが、切り欠き13
eが閉じるように一旦たわんで、再び元に戻ることによ
り、これらの掛かり合い部12e、12e、13d、1
3dは、互いに掛かり合うこととなる。こうして、パネ
ル1は、パネル取付け部材14である、受け部材12と
止め部材13とを介して、壁面4に取り付けられる。
【0024】このように、パネル取付け部材14であ
る、受け部材12と止め部材13とを使用することで、
パネル1の着脱が容易となり、また、止め部材13の摘
み部13g、13gを摘むことで、容易にパネル1を手
前に引き出すことができる。また、受け部材12と止め
部材13との掛かり合い部12e、13dが、止め部材
13の軸部13aの軸回り方向に対して抵抗を付与する
ように掛かり合うことで、止め部材13は回り止めされ
るので、確実にパネル1を壁面4に取り付けることがで
きる。
【0025】図8は、本発明に係るパネル取付け補助部
材およびパネル取付け構造の第二の実施の形態を示す。
この第二の実施の形態に示すパネル取付け構造は、第一
の実施の形態に示すパネル取付け構造とは、そのパネル
1の貫通長孔1g、受け部材12および止め部材13に
相当する部分が異なるのみであり、第一、第二、第三お
よび第四のパネル取付け補助部材5、6、7、8並びに
それらの配置は、同一である。パネル21には、第一の
実施の形態に示すパネル1の貫通長孔1gに相当する部
分に、後述の取付けネジ22のネジ山径よりも大きな直
径の貫通孔21gが明けられている。そして、パネル2
1の裏面21cには、板状で正方形形状をしており、中
央にパネル21の貫通孔21gより大きな貫通孔23a
が明けられたスペーサ23が、それらの貫通孔21g、
23aの中心軸が一致するように、両面粘着テープ等の
固着手段により、取り付けられている。そして、このス
ペーサ23の裏面23bは、壁面4に当接している。さ
らに、パネル21の表面21b側からは、ネジ受け部材
24に嵌まった皿ネジからなる取付けネジ22が、パネ
ル21およびスペーサ23の貫通孔21g、23aに挿
通されて、しかも、取付けネジ22の軸部と貫通孔21
g、23aとの間に、その軸部の全周に隙間25を設け
るようにして、壁面4にねじ込まれている。このネジ受
け部材24は、円盤形状をしており、中央には、取付け
ネジ22を貫通させてその頭部を受けるようなテーパー
状の孔24aが明けられており、また、外周には、雄ネ
ジ24bが形成されている。そして、このネジ受け部材
24を被うように、キャップ26が被せてある。このキ
ャップ26は、円柱形状をしており、一方側の端面に
は、その円柱と同軸の丸穴26aが明けられており、さ
らに、その内周には、雌ネジ26bが形成されている。
そして、このキャップ26の雌ネジ26bが、ネジ受け
部材24の雄ネジ24bにねじ込まれることで、キャッ
プ26は、ネジ受け部材24に取り付けられている。
【0026】第二の実施の形態に示すパネル取付け構造
は、このように構成されており、温度が変化した場合、
第一、第二、第三および第四のパネル取付け補助部材
5、6、7、8は、第一の実施の形態に示すパネル取付
け構造と同様の働きをする。このとき、ネジ受け部材2
4およびキャップ26は、取付けネジ22を介して、壁
面4と一体になっており、スペーサ23は、両面粘着テ
ープ等の固着手段により、パネル21と一体になってい
るので、パネル21が上下、左右に伸縮すると、パネル
21の貫通孔21gは上下、左右に移動するが、このと
き、ネジ受け部材24およびキャップ26とパネル21
との当接面は、相対的にに上下、左右に滑ることとな
り、スペーサ23と壁面4との当接面もまた、相対的に
上下、左右に滑ることとなる。また、このパネル21の
貫通孔21gの動きを妨げないようにするために、取付
けネジ22の周囲に隙間25が設けてある。そして、取
付けネジ22の壁面4へのネジ込みは、パネル21の上
下、左右の伸縮を妨げない程度に締め込まれている。
【0027】ここで、パネル21の清掃等のために、こ
のパネル21を壁面4から取り外す場合には、まず、キ
ャップ26を回して外し、次に取付けネジ22をネジ受
け部材24とともにドライバーを使って抜き取る。そし
て、パネル21の貫通孔21gにドライバー等の工具を
引っかけて、パネル21を前方へ倒し、さらに、パネル
21の下端部が第四のパネル取付け補助部材8の掛止部
8cから抜け出るまでパネル21を上方へ持ち上げて、
前方へ引き出す。こうして、パネル21は壁面4から取
り外すことができる。このとき、第一の実施の形態に示
すパネル取付け構造と同様に、図8の2点鎖線で示すパ
イプ部材18を取り付けているネジ17、17は、パネ
ル21と壁面4との間の隙間19により壁面4に達して
いないので、このネジ17、17を外さなくともパネル
21をパイプ部材18ごと壁面4から取り外すことがで
きる。
【0028】一方、清掃等の後に、パネル21を壁面4
へ取り付ける場合は、まず、第一の実施の形態に示すパ
ネル取付け構造と同様に、パネル21を、壁面4にネジ
止めされた第一、第二、第三および第四のパネル取付け
補助部材5、6、7、8に嵌め込む。そのとき、パネル
21に取り付けられたスペーサ23の裏面23bを壁面
4に当接させる。そして、ネジ受け部材24を備えた取
付けネジ22を、パネル21の貫通孔21gおよびスペ
ーサ23の貫通孔23aを通して壁面4にねじ込み、最
後に、キャップ26をネジ受け部材24に被せるように
ねじ込んで完了する。
【0029】尚、本発明は、上述した実施の形態に限定
されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。
例えば、第一、第二、第三のパネル取付け補助部材5、
6、7は、塩化ビニル樹脂等の樹脂材に限定されるもの
ではなく、受け部5b、6b、7bが弾性力を備えるも
のであればよく、ステンレス鋼その他の金属のバネ材で
あってもよい。また、第一、第二、第三、第四のパネル
取付け補助部材5、6、7、8の取付け面でもある壁面
4への取付け固定は、取付けネジ9、10によらなくと
も、両面粘着テープ、接着剤その他の固着手段によって
もよい。また、第一のパネル取付け補助部材5は、壁面
4に取付け固定されなくても、取付け面として、例え
ば、吊り戸棚2の底面2aに取付け固定されてもよい。
同様に、第四のパネル取付け補助部材8は、壁面4に取
付け固定されていなくとも、取付け面として、例えば、
流し台3の立ち上がり部3aの上面に、その受け部8b
が取付け固定されてもよい。また、パネル取付け部材1
4である、受け部材12および止め部材13の掛かり合
い部12e、13dは、前記の実施の形態に限定される
ものではなく、止め部材13の軸部13aの軸回り方向
に対して抵抗を付与するように掛かり合うものであれ
ば、その形状、位置は任意である。また、受け部材12
の長溝12aの長手方向と、パネル1の貫通長孔1gの
長手方向とは、必ずしも直交している必要はなく、ある
角度で交差していればよい。また、受け部材12の長溝
12aおよび凹溝12cは、その長手方向の両端に開口
していなくても、閉じていてもよい。また、受け部材1
2および止め部材13の掛かり合い部12e、13dは
なくてもよく、例えば、受け部材12の凹溝12cと止
め部材13の係合突起部13cとの係合をきつくするこ
とにより、止め部材13が回り止めされていてもよい。
また、止め部材13の係合突起部13cは、2つ設けな
くとも、一方だけでもよく、この場合には、前記係合突
起部13cが係合する受け部材12の凹溝12cは、双
方の開口壁面12b、12bに形成するのではなく、い
ずれか一方の開口壁面12bのみに形成してもよい。ま
た、受け部材12の壁面4への取付け固定は、ネジ止め
によらなくとも、両面粘着テープ、接着剤その他の固着
手段によってもよい。
【0030】
【発明の効果】以上、詳述したところから明らかなよう
に、この発明に係るパネル取付け補助部材およびパネル
取付け部材によれば、次の効果がある。
【0031】請求項1に記載されたパネル取付け補助部
材によれば、部屋の温度が変化しても、パネルの相対的
な熱伸縮に追従して受け部のパネル当接部は移動するの
で、パネルには、受け部から受ける弾性力以上の力は働
かず、パネルに、反り、膨れ等による変形や破損を生じ
ることがなく、しかも受け部はパネルの端面に当接し続
けるので、パネルにガタを生じせしめない。そして、受
け部は、それ自身が弾性変形可能なので、弾性力を得る
ための特別の部品を必要とせず、構造が簡単となる。
【0032】また、請求項2、3に記載されたパネル取
付け構造によれば、パネルの位置決めが容易となるとと
もに、パネルに、反り、膨れ等による変形や破損を生じ
ることがなく、しかも受け部はパネルの端面に当接し続
けるので、パネルにガタを生じせしめない。そして、受
け部は、それ自身が弾性変形可能なので、弾性力を得る
ための特別の部品を必要とせず、構造が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るパネル取付け補助部材およびパ
ネル取付け構造の第一の実施の形態の縦断面図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】第一のパネル取付け補助部材の拡大一部破断斜
視図である。
【図4】受け部材の拡大斜視図である。
【図5】止め部材の拡大斜視図である。
【図6】パネルを前方に傾倒させたときの縦断面図であ
る。
【図7】図6におけるA矢視図である。
【図8】この発明に係るパネル取付け補助部材およびパ
ネル取付け構造の第二の実施の形態の縦断面図である。
【図9】従来のパネル取付け補助部材およびパネル取付
け構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 パネル 1a 下端面(他方
の辺側の端面) 1d 上端面(端面、一方の辺側の端面) 1e
左端面(端面) 1f 右端面(端面) 4 壁面(取付け
面) 5 第一のパネル取付け補助部材(パネル取付け補助部
材) 5a 取付け部 5b 受け部 5c 平面 5d 平面 5f パネル当接部 6 第二のパネル取付け補助部材(パネル取付け補助部
材) 6a 取付け部 6b 受け部 6f パネル当接部 7 第三のパネル取付け補助部材(パネル取付け補助部
材) 7a 取付け部 7b 受け部 7f パネル当接部 8 第四のパネル取付け補助部材(他のパネル取付け補
助部材) 21 パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04F 13/08 - 13/18 E04F 19/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂板からなるパネルを、台所など温度
    変化の著しい部屋の取付け面に取り付けるためのパネル
    取付け補助部材であって、 取付け面に取付け固定するための取付け部と、前記パネ
    ルの端面に当接するパネル当接部を備えるとともに、そ
    のパネル当接部を介して前記端面を押さえる弾性力を備
    えて、前記パネルの端面を受ける受け部とからなり、 前記取付け部は、ほぼ直角に折れ曲がる二つの平面を備
    え、前記受け部は、前記取付け部の一方の平面側の先端
    部から、前記二つの平面に挟まれる空間内に折り返すよ
    うに延びる、弾性変形可能な可撓片からなることを特徴
    とするパネル取付け補助部材。
  2. 【請求項2】樹脂板からなるパネルを、台所など温度変
    化の著しい部屋の取付け面に取り付けるためのパネル取
    付け構造であって、 取付け面に取付け固定される取付け部と、前記パネルの
    対向する辺の一方の辺側の端面に当接するパネル当接部
    を備えるとともに、そのパネル当接部を介して前記端面
    を押さえる弾性力を備える受け部とからなるパネル取付
    け補助部材と、 取付け面に取付け固定されて前記パネルの他方の辺側の
    端面に当接して前記弾性力を前記パネルを介して受ける
    とともに、そのパネルの他方の辺側の端面を移動不能に
    支持する他のパネル取付け補助部材とを備え、 前記取付け部は、ほぼ直角に折れ曲がる二つの平面を備
    え、前記受け部は、前記取付け部の一方の平面側の先端
    部から、前記二つの平面に挟まれる空間内に折り返すよ
    うに延びる、弾性変形可能な可撓片からなることを特徴
    とするパネル取付け構造。
  3. 【請求項3】前記他のパネル取付け補助部材は、取付け
    部、受け部および掛止部とからなり、 前記取付け部は、幅方向の一端側に、ほぼ直角に折れ曲
    がった突出部分を備え、前記受け部は、前記取付け部の
    幅方向の他端側からほぼ直角に折れ曲がって、 前記突出部分よりも前記パネルの厚み分だけ突出してお
    り、前記掛止部は、前記受け部の先端からほぼ直角に折
    れ曲がっていることを特徴とする請求項2に記載のパネ
    ル取付け構造。
JP7345787A 1995-12-08 1995-12-08 パネル取付け補助部材およびパネル取付け構造 Expired - Fee Related JP3068783B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7345787A JP3068783B2 (ja) 1995-12-08 1995-12-08 パネル取付け補助部材およびパネル取付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7345787A JP3068783B2 (ja) 1995-12-08 1995-12-08 パネル取付け補助部材およびパネル取付け構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09158444A JPH09158444A (ja) 1997-06-17
JP3068783B2 true JP3068783B2 (ja) 2000-07-24

Family

ID=18378979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7345787A Expired - Fee Related JP3068783B2 (ja) 1995-12-08 1995-12-08 パネル取付け補助部材およびパネル取付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3068783B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2806209C1 (ru) * 2023-01-17 2023-10-30 Акционерное общество "Русский хром 1915" Состав для антикоррозийного покрытия и способ его получения

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2806209C1 (ru) * 2023-01-17 2023-10-30 Акционерное общество "Русский хром 1915" Состав для антикоррозийного покрытия и способ его получения

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09158444A (ja) 1997-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3068783B2 (ja) パネル取付け補助部材およびパネル取付け構造
JP2950769B2 (ja) パネル取付け構造
EP0458840B1 (en) A snap-on fixture
JPH10215076A (ja) 機器筐体の壁掛け装置
JP2703511B2 (ja) 鏡押さえ
JP3213900B2 (ja) カウンターにおけるフロントパネルの固定装置
JP2599055B2 (ja) 天井パネルの取付構造
TWI828478B (zh) 電子裝置
JPH09186467A (ja) カバー取り付け構造
JP3337903B2 (ja) 壁板支持構造
JPH0743423Y2 (ja) 建物開口部等のための断熱見切り
JP2889465B2 (ja) 壁パネルへの天井板の取り付け構造
JP2555006Y2 (ja) 天板のエッジ材の止着構造
JP2561094Y2 (ja) 建築板取付け装置
JPH0445573Y2 (ja)
JP3075089B2 (ja) ユニットバスの天井固定構造
JPH0523146Y2 (ja)
JP2957911B2 (ja) 吊部材取付装置
KR910002823Y1 (ko) 냉장고의 도어 조립구조
JP2581463Y2 (ja) 電気装置用取付金具
JPH029712Y2 (ja)
JPH09224318A (ja) 金属プレート
JPH061813U (ja) 取付部材の被取付部材への取付構造
JP2514103Y2 (ja) 間仕切りパネルの連結構造
JP2654457B2 (ja) 家具用の取付金具

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees