JP3068583B2 - 携帯電話機およびその電池残量報知方法 - Google Patents

携帯電話機およびその電池残量報知方法

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JP3068583B2
JP3068583B2 JP10368195A JP36819598A JP3068583B2 JP 3068583 B2 JP3068583 B2 JP 3068583B2 JP 10368195 A JP10368195 A JP 10368195A JP 36819598 A JP36819598 A JP 36819598A JP 3068583 B2 JP3068583 B2 JP 3068583B2
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  • Transceivers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池の残り容量を
検出して報知する電池残量報知機能を備える携帯電話機
及びその電池残量報知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電池残量報知機能を備える携帯電
話機として、例えば、特開平6−6306号公報に開示
されるものがある。この構成を図6に基づいて説明す
る。
【0003】図6に示される従来の携帯電話機は、電池
パック100と、携帯電話機本体200とにより構成さ
れる。電池パック100は、二次電池101と、検出回
路102と、電源端子103と、残量出力端子104
と、により構成される。
【0004】二次電池101は、携帯電話機本体100
を動作させるための電圧を供給するものである。検出回
路102は、二次電池101の残りの容量を検出する。
電源端子103は、二次電池101から携帯電話機本体
100に電圧を供給する端子である。残量出力端子10
4は、検出回路102で検出された二次電池101の残
量を出力するための端子である。
【0005】また、携帯電話機本体200は、変換回路
201と、記憶回路202と、演算回路203と、制御
回路204と、表示部205と、により構成される。
【0006】変換回路201は、残量出力端子104か
ら出力される残量を処理の容易なデジタル信号に変換す
る回路である。記憶回路202は、電源を切った場合で
も記憶された内容が消失することのない不揮発性の記憶
回路である。演算回路203は、記憶回路202にあら
かじめ記憶されているデジタル値と変換回路201から
の出力値とを演算する回路である。制御回路204は、
変換回路201と記憶回路202と演算回路203との
動作制御を行う回路である。表示部205は、制御回路
204からの出力を文字情報あるいは数値情報として表
示する。また、記憶回路202は、待ち受け時および通
話時における消費電流を記憶している。
【0007】上述される構成により動作する従来の携帯
電話機は、検出回路102が一定時間毎に二次電池10
1の残量を検出し、上述される処理を行った後、表示部
205に3段階で表示し、検出された電池残量で動作で
きなくなった場合は、図示されないスピーカ等により警
告音を鳴動してユーザに報知するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例に示される携帯電話機においては、以下に示される
ような問題点がある。
【0009】第1の問題点として、電池の残量をユーザ
に報知する際に、3段階表示という大まかなレベルで表
示しているため、あとどれくらい経てばバッテリ交換も
しくは充電すればよいかが正確に判断しにくいという問
題点があった。
【0010】第2の問題点として、通常、ユーザは通話
時の消費電流と待ち受け時の消費電流とが異なることを
知りえないので、待ち受け時には電池残量があるように
見えるが、通話が始まると急激に電力を消費して通話中
に回線が切断されてしまうという問題があった。
【0011】本発明は、電池の残量から通話可能時間を
算出して平均通話時間と比較することにより、残りの通
話可能時間を報知する機能を備える携帯電話機およびそ
の電池残量報知方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、充電可能な二次電池を備え
る携帯電話機において、一通話毎の通話時間を算出する
通話時間算出手段と、通話時間算出手段により算出され
た通話時間の平均を算出する平均通話時間算出手段と、
平均通話時間算出手段により算出された平均通話時間を
記憶する記憶手段と、二次電池の残量を検出する残量検
出手段と、残量検出手段により検出された二次電池の残
量から通話可能時間を算出する通話可能時間算出手段
と、通話可能時間算出手段により算出された通話可能時
間と記憶手段により記憶された平均通話時間とを比較す
る比較手段と、比較手段の結果を報知する報知手段と、
を有することを特徴とする。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、報知手段は、比較手段により通話可能時間
が平均通話時間よりも長い場合に、通話可能であること
を表示する表示手段を有することを特徴とする。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1または
記載の発明において、報知手段は、比較手段により通話
可能時間が平均通話時間よりも短い場合に、通話不可能
であることを示す警告音を発生する警告音発生手段を有
し、表示手段により通話不可能であることを示すメッセ
ージを表示することを特徴とする。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれか1項に記載の発明において、比較手段は、残量
検出手段により二次電池の残量が検出されたと同時に通
話可能時間と平均通話時間とを比較することを特徴とす
る。
【0016】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
いずれか1項に記載の発明において、記憶手段は、複数
の電話番号情報、環境設定情報、着信音情報を記憶して
いることを特徴とする。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項1から5の
いずれか1項に記載の発明において、通話時間算出手段
は、複数の通話毎に通話時間を算出するように設定可能
であることを特徴とする。
【0018】請求項7記載の発明は、充電可能な二次電
池を備える携帯電話機の電池残量報知方法において、一
通話毎の通話時間を算出する通話時間算出工程と、通話
時間算出工程により算出された通話時間の平均を算出す
る平均通話時間算出工程と、平均通話時間算出工程によ
り算出された平均通話時間を記憶する記憶工程と、二次
電池の残量を検出する残量検出工程と、残量検出工程に
より検出された二次電池の残量から通話可能時間を算出
する通話可能時間算出工程と、通話可能時間算出工程に
より算出された通話可能時間と記憶工程により記憶され
た平均通話時間とを比較する比較工程と、比較工程の結
果を報知する報知工程と、を有することを特徴とする。
【0019】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、報知工程は、比較工程により通話可能時間
が平均通話時間よりも長い場合に、通話可能であること
を表示する表示工程を有することを特徴とする。
【0020】請求項9記載の発明は、請求項7または8
記載の発明において、報知工程は、比較工程により通話
可能時間が平均通話時間よりも短い場合に、通話不可能
であることを示す警告音を発生する警告音発生工程を有
し、表示工程により通話不可能であることを示すメッセ
ージを表示することを特徴とする。
【0021】請求項10記載の発明は、請求項から9
のいずれか1項に記載の発明において、比較工程は、残
量検出工程により二次電池の残量が検出されたと同時に
通話可能時間と平均通話時間とを比較することを特徴と
する。
【0022】請求項11記載の発明は、請求項から1
0のいずれか1項に記載の発明において、記憶工程は、
複数の電話番号情報、環境設定情報、着信音情報を記憶
していることを特徴とする。
【0023】請求項12記載の発明は、請求項から1
1のいずれか1項に記載の発明において、通話時間算出
工程は、複数の通話毎に通話時間を算出するように設定
可能であることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
の実施形態である携帯電話機およびその電池残量報知方
法を詳細に説明する。図1から図5を参照すると、本発
明による携帯電話機およびその電池残量報知方法の実施
の形態が示されている。
【0025】図1は、本発明の第1および第2の実施形
態である携帯電話機を示すブロック構成図である。図1
において、本発明の第1および第2の実施形態である携
帯電話機は、携帯電話機本体100と電池パック200
とにより構成される。
【0026】携帯電話機本体100は、タイマ設定部1
と、残容量検出部2と、通話可能時間算出部3と、通話
時間算出部4と、平均通話時間算出部5と、RAM6
と、ROM7と、制御部8と、報知制御部9と、LCD
10と、スピーカ11と、により構成される。また、電
池パック200は、充電可能な二次電池21を有して構
成されている。
【0027】タイマ設定部1は、制御部8により設定さ
れた時間毎に残容量検出部2に対して二次電池21の残
り容量を検出する指示を送出する。残容量検出部2は、
タイマ設定部1からの指示に基づいて二次電池21の残
量を検出する。通話可能時間算出部14は、残容量検出
部2により検出された二次電池21の残量から通話可能
時間を算出し、算出された通話可能時間を制御部8に送
出する。通話時間算出部4は、一通話毎の通話時間を算
出する。平均通話時間算出部5は、通話時間算出部4に
て算出された通話時間とRAM6に記憶されている平均
通話時間とに基づいて、新たな平均通話時間を算出す
る。RAM6は、平均通話時間算出部5により算出され
た平均通話時間を記憶するための不揮発性の記憶領域で
ある。
【0028】制御部8は、通話可能時間算出部3から送
られる通話可能時間のデータとRAM6に記憶されてい
る平均通話時間のデータを読み出して、それぞれのデー
タを比較し、当該比較された結果を報知部9に送出す
る。報知部9は、接続されるLCD10またはスピーカ
11のいずれか、または双方同時に作動させることによ
り、電池残量による携帯電話機本体100の状態を報知
することができる。
【0029】図2は、本発明の第1の実施形態である携
帯電話機における通話終了後の処理を示すフローチャー
トである。図2において、通話終了を確認すると(ステ
ップS1)、その通話時間を算出し(ステップS2)、
算出された通話時間に基づいて平均通話時間を算出し
(ステップS3)、算出された平均通話時間をRAM6
に記憶する。
【0030】図3は、図2に示される処理終了後の本発
明の第1の実施形態である携帯電話機の動作例を示すフ
ローチャートである。図3において、二次電池の残量を
検出する検出時間がタイムアウトとなると(ステップS
11)、電池が交換されたか否かが判断される(ステッ
プS12)。電池交換がされていない場合には(ステッ
プS12/NO)、充電中であるか否かが判断される
(ステップS13)。充電中(ステップS13/YE
S)、または、ステップS12において電池交換がなさ
れていた場合は(ステップS12/YES)、平均通話
時間クリアのデフォルト値を設定する(ステップS1
3)。
【0031】ステップS13において、デフォルト値が
設定され、あるいは、ステップS13において、充電中
でないと判断された場合には(ステップS13/N
O)、二次電池の残量を検出する(ステップS15)。
検出された二次電池の残量から通話可能時間を算出し
(ステップS16)、RAM6に格納されている平均通
話時間のデータと比較処理を行う(ステップS17)。
【0032】ステップS17における比較処理の結果、
平均通話時間の方が長い場合には(ステップS17/Y
ES)、警告音を鳴動して充電が必要な旨を表示して
(ステップS18)、ステップS20へ進む。通話可能
時間の方が長い場合には(ステップS17/NO)、通
話可能時間を表示して(ステップS19)、ステップS
20へ進む。ステップS20においては、二次電池の残
量の検出時間を再設定して処理を終了する。
【0033】本発明の第1の実施形態によれば、通話可
能時間と平均通話時間とを比較することにより、残りの
電池残量で通話可能か不可能かを判断するので、前もっ
て電池交換あるいは要充電等を行うことができる。
【0034】図4は、本発明の第2の実施形態である携
帯電話機における通話終了後の処理を示すフローチャー
トである。本発明の第1の実施形態との相違点は、平均
通話時間および通話時間を偏差値により処理する点であ
る。
【0035】図4において、通話終了を確認すると(ス
テップS31)、その通話時間を算出し(ステップS3
2)、算出された通話時間に基づいて平均通話時間を算
出し(ステップS33)、算出された平均通話時間をR
AM6に記憶する(ステップS34)。RAM6に記憶
された平均通話時間を基準に算出された通話時間の偏差
値を算出する(ステップS35)。算出された偏差値の
平均値を算出してRAM6に記憶する(ステップS3
6)。
【0036】図5は、図4に示される処理終了後の本発
明の第2の実施形態である携帯電話機の動作例を示すフ
ローチャートである。図5において、二次電池の残量を
検出する検出時間がタイムアウトとなると(ステップS
41)、電池が交換されたか否かが判断される(ステッ
プS42)。電池交換がされていない場合には(ステッ
プS42/NO)、充電中であるか否かが判断される
(ステップS43)。充電中(ステップS43/YE
S)、または、ステップS42において、電池交換がな
されていた場合には(ステップS42/YES)、平均
通話時間クリアのデフォルト値を設定する(ステップS
44)。
【0037】ステップS44において、デフォルト値が
設定され、あるいは、ステップS43において、充電中
でないと判断された場合には(ステップS43/N
O)、二次電池の残量を検出する(ステップS45)。
検出された二次電池の残量から通話可能時間を算出し
(ステップS46)、RAM6に格納されている通話時
間の偏差値の平均値を取得して(ステップS47)、通
話可能時間と比較処理を行う(ステップS48)。
【0038】ステップS48における比較処理の結果、
偏差値の平均値の方が大きい場合には(ステップS48
/YES)、警告音を鳴動して充電が必要な旨を表示し
て(ステップS49)、ステップS51へ進む。通話可
能時間の方が大きい場合には(ステップS48/N
O)、通話可能時間を表示して(ステップS50)、ス
テップS51へ進む。ステップS51においては、二次
電池の残量の検出時間を再設定して処理を終了する。
【0039】また、本発明の第2の実施形態において
は、平均通話時間および通話時間を偏差値で処理するの
で、より正確な通話可能時間を報知することができる、
従って、ユーザは前もって充電あるいは電池交換の必要
なタイミングを知ることができる。
【0040】また、本発明の第1および第2の実施形態
においては、一通話毎の通話時間を算出しているが、ユ
ーザからの設定により、複数の通話分の時間を検出する
ことも可能である。また、二次電池における電圧の偏極
点を基準にして偏差値を用いて処理することも可能であ
る。
【0041】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の携帯電話機およびその電池残量報知方法によれば、二
次電池の残量から通話可能時間を検出し、平均通話時間
と比較することにより、平均通話時間以上であれば通話
可能と判断し、以下であれば通話不可としてユーザに報
知するので、ユーザは前もって電池交換もしくは充電が
必要なタイミングを知ることができる。
【0042】また、本発明の携帯電話機およびその電池
残量報知方法によれば、平均通話時間に基づいて通話時
間の偏差値を算出し、その平均値を用いて処理するの
で、より正確な通話可能時間を報知することができるの
で、ユーザは前もって電池交換もしくは充電が必要なタ
イミングを知ることができる。
【0043】さらに、本発明の携帯電話機およびその電
池残量報知方法によれば、通話時間の検出を一通話毎で
なく、複数の通話分がユーザにより設定可能なので、所
望のタイミングにて警告を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である携帯電話機の構成を示
すブロック構成図である。
【図2】本発明の第1の実施形態である携帯電話機の第
1の動作例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施形態である携帯電話機の第
2の動作例を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施形態である携帯電話機の第
1の動作例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施形態である携帯電話機の第
2の動作例を示すフローチャートである。
【図6】従来の携帯電話機の概略構成を示すブロック構
成図である。
【符号の説明】
1 タイマ設定部 2 残容量検出部 3 通話可能時間算出部 4 通話時間算出部 5 平均通話時間算出部 6 RAM 7 ROM 8 制御部 9 報知部 10 LCD 11 スピーカ 21 二次電池 100 携帯電話機本体 200 電池パック
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−109449(JP,A) 特開 平2−275315(JP,A) 特開 平2−309743(JP,A) 特開 平3−32271(JP,A) 特開 平3−34760(JP,A) 特開 平4−43037(JP,A) 特開 平4−69943(JP,A) 特開 平6−21867(JP,A) 特開 平6−164495(JP,A) 特開 平7−162955(JP,A) 特開 平9−139707(JP,A) 特開 平9−181804(JP,A) 特開 平10−312833(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 H04M 1/725 H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38 G01R 31/36

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電可能な二次電池を備える携帯電話機
    において、 一通話毎の通話時間を算出する通話時間算出手段と、 前記通話時間算出手段により算出された前記通話時間の
    平均を算出する平均通話時間算出手段と、 前記平均通話時間算出手段により算出された前記平均通
    話時間を記憶する記憶手段と、 前記二次電池の残量を検出する残量検出手段と、 前記残量検出手段により検出された前記二次電池の残量
    から通話可能時間を算出する通話可能時間算出手段と、 前記通話可能時間算出手段により算出された前記通話可
    能時間と前記記憶手段により記憶された前記平均通話時
    間とを比較する比較手段と、 前記比較手段の結果を報知する報知手段と、 を有することを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記報知手段は、 前記比較手段により前記通話可能時間が前記平均通話時
    間よりも長い場合に、通話可能であることを表示する表
    示手段を有することを特徴とする請求項1記載の携帯電
    話機。
  3. 【請求項3】 前記報知手段は、 前記比較手段により前記通話可能時間が前記平均通話時
    間よりも短い場合に、通話不可能であることを示す警告
    音を発生する警告音発生手段を有し、 前記表示手段により前記通話不可能であることを示すメ
    ッセージを表示することを特徴とする請求項1または
    記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記比較手段は、 前記残量検出手段により前記二次電池の残量が検出され
    たと同時に前記通話可能時間と前記平均通話時間とを比
    較することを特徴とする請求項1からのいずれか1項
    に記載の携帯電話機。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、 複数の電話番号情報、環境設定情報、着信音情報を記憶
    していることを特徴とする請求項1からのいずれか1
    項に記載の携帯電話機。
  6. 【請求項6】 前記通話時間算出手段は、 複数の通話毎に通話時間を算出するように設定可能であ
    ることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記
    載の携帯電話機。
  7. 【請求項7】 充電可能な二次電池を備える携帯電話機
    の電池残量報知方法において、 一通話毎の通話時間を算出する通話時間算出工程と、 前記通話時間算出工程により算出された前記通話時間の
    平均を算出する平均通話時間算出工程と、 前記平均通話時間算出工程により算出された前記平均通
    話時間を記憶する記憶工程と、 前記二次電池の残量を検出する残量検出工程と、 前記残量検出工程により検出された前記二次電池の残量
    から通話可能時間を算出する通話可能時間算出工程と、 前記通話可能時間算出工程により算出された前記通話可
    能時間と前記記憶工程により記憶された前記平均通話時
    間とを比較する比較工程と、 前記比較工程の結果を報知する報知工程と、 を有することを特徴とする携帯電話機の電池残量報知方
    法。
  8. 【請求項8】 前記報知工程は、 前記比較工程により前記通話可能時間が前記平均通話時
    間よりも長い場合に、通話可能であることを表示する表
    示工程を有することを特徴とする請求項記載の携帯電
    話機の電池残量報知方法。
  9. 【請求項9】 前記報知工程は、 前記比較工程により前記通話可能時間が前記平均通話時
    間よりも短い場合に、通話不可能であることを示す警告
    音を発生する警告音発生工程を有し、 前記表示工程により前記通話不可能であることを示すメ
    ッセージを表示することを特徴とする請求項7または8
    記載の携帯電話機の電池残量報知方法。
  10. 【請求項10】 前記比較工程は、 前記残量検出工程により前記二次電池の残量が検出され
    たと同時に前記通話可能時間と前記平均通話時間とを比
    較することを特徴とする請求項からのいずれか1項
    に記載の携帯電話機の電池残量報知方法。
  11. 【請求項11】 前記記憶工程は、 複数の電話番号情報、環境設定情報、着信音情報を記憶
    していることを特徴とする請求項から10のいずれか
    1項に記載の携帯電話機の電池残量報知方法。
  12. 【請求項12】 前記通話時間算出工程は、 複数の通話毎に通話時間を算出するように設定可能であ
    ることを特徴とする請求項から11のいずれか1項に
    記載の携帯電話機の電池残量報知方法。
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