JP3068575U - 曲がるチタンスプ―ン - Google Patents
曲がるチタンスプ―ンInfo
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- JP3068575U JP3068575U JP1999009178U JP917899U JP3068575U JP 3068575 U JP3068575 U JP 3068575U JP 1999009178 U JP1999009178 U JP 1999009178U JP 917899 U JP917899 U JP 917899U JP 3068575 U JP3068575 U JP 3068575U
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- JP
- Japan
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- spoon
- titanium
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- bent
- handle
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- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乳幼児、子供、老人および手の不自由な身障
者であっても、使用時に手から落下しない曲がるチタン
スプーンを提供するものである。 【構成】 純チタンを素材としたスプーン10の頭部1
と把持用柄部3の間に自由な角度に折り曲げ可能な折り
曲げ柄部2を設けた曲がるチタンスプーンである。
者であっても、使用時に手から落下しない曲がるチタン
スプーンを提供するものである。 【構成】 純チタンを素材としたスプーン10の頭部1
と把持用柄部3の間に自由な角度に折り曲げ可能な折り
曲げ柄部2を設けた曲がるチタンスプーンである。
Description
【0001】
本考案は乳幼児、子供、老人、および手の不自由な身障者用のチタンスプーン に関する。
【0002】 従来のスプーンの素材は、銀,洋銀(ニッケル、銅、亜鉛の合金)に銀めっき したもの、ステンレス・スチール、黄銅にニッケルまたはクロムをめっきしたも の、および鉄にクロムをめっきしたものが主として使用されているが、チタンを 使用したスプーンは見当たらないのが現状である。
【0003】
本考案が解決しようとする課題は、前記の従来のスプーンでは、スプーンの使 用時、スプーンの柄部を自由な角度に曲げて使用することが困難であった。 そこで、本考案の目的とするところは、スプーンの使用時に乳幼児、子供、老 人、特に手の不自由な身障者がスプーンを容易に把持することができるように自 由な角度と形状にスプーンの柄部を折り曲げて使用できるチタン製のスプーンを 提供するものである。
【0004】
本考案のスプーンは、上記の課題を解決するために、スプーンの素材に純チタ ンを採用したことである。 スプーンの折り曲げ柄部が自由な角度と形状に曲げることを容易にし、スプー ンの使用時に、乳幼児、子供、老人、特に手の不自由な身障者の手にスプーンが 容易にフィットするようにしたものである。
【0005】
本考案のスプーンは、上記のようなものであるから、乳幼児、子供、老人は勿 論、身障者のスプーンの使用に際して、スプーンの落下を容易に防止できる。
【0006】
【実施例1】 本考案のスプーンを図面に基づいて説明する。 図1は、本考案のスプーン10の形状を示す正面図である。図中1はスプーン の頭部、2はスプーンの折り曲げ柄部、および3はスプーンの把持用柄部である 。 図面に示すように、本考案のスプーンは、純チタンを素材としたものであり、 全長190mm、折り曲げ柄部の長さ70mm、折り曲げ柄部の直径2.5mm 、把持用柄部の長さ60mmである。現在使用されているスプーンは、テーブル スプーン、デザートスプーン、ティースプーン等、種々の大きさのものがあるが 、いずれのスプーンにも純チタンを素材として使用できる。
【0007】
【実施例2】 図2は、実施例1の通常の形状のスプーンの折り曲げ柄部を折り曲げて、使用 者の手に容易にフィットするようにしたものである。 図中1はスプーンの頭部、2はスプーン折り曲げ柄部、および3は把持用柄部 である。 図面に示すように、本考案のチタンスプーンは、使用時に把持しやすく、手か ら落下を防止するために最も手にフィットできるように自由な角度と形状に折り 曲げて使用することができるものである。
【実施例3】 図3は、実施例1と同様なスプーンを、実施例2とは別の角度と形状に曲げた ものであること以外は実施例2と同様である。
【0008】
本考案の曲がるチタンスプーンは、上記のようなチタンの特性を有するもので あるから、次のような優れた効果をもたらすものである。 1.スプーンの使用に際して、スプーンの落下を容易に防止することができる。 2.スプーンを口に入れた時に金属の味がしないばかりでなく、金属アレルギー を起こさない。 3.チタン製スプーンはチタンの比重が4.5(鋼の約60%)であるため、き わめて軽く、ステンレス鋼にまさる耐食性を有するので、長期間使用するこ とができる。
【図1】本考案の実施例1の正面図である。
【図2】本考案の実施例2の斜視図である。
【図3】本考案の実施例3の斜視図である。
1頭部 2折り曲げ柄部 3把持用柄部 10スプーン。
Claims (1)
- 【請求項1】スプーンの素材に純チタンを使用すること
により、その折り曲げ柄部を自由な角度と形状に容易に
折り曲げることを可能にしたことを特徴とするチタンス
プーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999009178U JP3068575U (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 曲がるチタンスプ―ン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999009178U JP3068575U (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 曲がるチタンスプ―ン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3068575U true JP3068575U (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=43202066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999009178U Expired - Lifetime JP3068575U (ja) | 1999-10-28 | 1999-10-28 | 曲がるチタンスプ―ン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3068575U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6259150B1 (ja) * | 2017-06-27 | 2018-01-10 | 亮 國井 | 撹拌具及びマドラー |
-
1999
- 1999-10-28 JP JP1999009178U patent/JP3068575U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6259150B1 (ja) * | 2017-06-27 | 2018-01-10 | 亮 國井 | 撹拌具及びマドラー |
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Legal Events
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