JP3068120U - 魚掛けの餌付け具及び引っ掛け針 - Google Patents
魚掛けの餌付け具及び引っ掛け針Info
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】魚が安心して餌に近付きやすくし、魚の身体に
引っ掛けやすくする、また釣り針の餌(えび)のはずれ
を防ぐ。 【解決手段】軽い固めの材質を用い、略円柱形で中央部
はやや細くしてなる基体1の上部下部面の中央に引っ掛
け針の芯棒8が入る程度の穴を抜き、また周囲の上部下
部にくぼみを作り、その下部のくぼみに細いビニール糸
で編んだ網の輪の下面を糸で巻きしめ装着する、上部の
くぼみは網の輪の上面は周囲に糸ひも3を通し開閉ので
きる仕組みにして、なかに餌(まきえ)を入れ糸ひも3
でしめ係止させるよう設けたものである、また網の輪の
中間部に数所釣り針6を装着して餌(えび)をさし魚類
(例えばかわはぎ)の口と接触部をもうけ釣り竿に振動
を伝える仕組み、尚引っ掛け針8の芯棒を長くして、餌
付け具と引っ掛け針の針先との間隔を開ける。
引っ掛けやすくする、また釣り針の餌(えび)のはずれ
を防ぐ。 【解決手段】軽い固めの材質を用い、略円柱形で中央部
はやや細くしてなる基体1の上部下部面の中央に引っ掛
け針の芯棒8が入る程度の穴を抜き、また周囲の上部下
部にくぼみを作り、その下部のくぼみに細いビニール糸
で編んだ網の輪の下面を糸で巻きしめ装着する、上部の
くぼみは網の輪の上面は周囲に糸ひも3を通し開閉ので
きる仕組みにして、なかに餌(まきえ)を入れ糸ひも3
でしめ係止させるよう設けたものである、また網の輪の
中間部に数所釣り針6を装着して餌(えび)をさし魚類
(例えばかわはぎ)の口と接触部をもうけ釣り竿に振動
を伝える仕組み、尚引っ掛け針8の芯棒を長くして、餌
付け具と引っ掛け針の針先との間隔を開ける。
Description
【0001】 [産業上の利用分野] 本考案は魚(かわはぎ、磯魚)を引っ掛けるための道具で、餌(えび)の定着及 びまき餌(小えび)を入れる網袋、並びに魚を引っ掛ける掛け針に係るものであ る
【0002】 [従来の技術] 従来この種の魚(かわはぎ)掛け、図5、図6に示すように短い芯の下部先端に 数本の針先のついた針金を装着して、その芯棒に餌(えび)をさし定着させるた めのとめ具(4)を装着したかわはぎ掛け針と、ほかには芯棒の下部に針先のつ いた針金2本式もある、いづれも市販されていることはしられている
【0003】 [考案が解決しようとする課題] 従来の技術では、数本の針先のついた引っ掛け針の芯棒の根元に餌(えび)をさ して定着させているため、魚類(かわはぎなど)が恐がり、用心するため餌(え び)にあまり近づきにくい問題点を有する、また近づいたかわはぎを引っ掛けよ うとして釣り竿を強く引き上げる際、定着させていた餌(えび)が水の抵抗によ って、餌止め具からはずれるという欠点がある
【0004】 本考案は、こうした問題点及び欠点をなくするため、魚(かわはぎ)引っ掛け針 と餌(えび)の定着具との間隔を開け、また釣り竿を強くあげても餌付け具はあ まり動かなくすることにより問題点、欠点を解決して、快適な魚(かわはぎ、磯 魚)の引っ掛け釣りを提供しょうとするものである
【0005】 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案における餌(えび)つけ具はごく軽い材質、 例えば、木材やプラスチックスを用い、略円柱形のようなもので中央部は少し細 くし、上下面中心点に後述で示す引っ掛け針の芯棒が充分通る程度の穴を上から 下に抜き取り、またの上部周囲と下部にくぼみを付けたものを基体として、その 周囲に基体より大きく糸で編んだ網の輪を巻き、下部面は基体の下部のくぼみに 装着する、また上部面の円周に糸ひもを通し開閉のできるような仕組みにする、 尚その網の輪の中間に数個の釣り針をとりつける、以上の構成から成るものであ る、また引っ掛け針においては芯棒を長くして前述のように餌付け具を通し先端 を丸く曲げ道糸からのサルカンと接続する、水中では引っ掛け針の針先と軽い餌 付け具の浮力のため間隔が開き魚(かわはぎ、磯魚)が安心するように考案した ものである
【0006】 [作用] 餌(えび)つけ具及び引っ掛け針はまず芯棒の上部先端の丸く曲げたところに、 釣り竿からの道糸の先端のサルカンに接続して基体の周囲に装着された網輪にま き餌(あみえび)を入れ絞め糸で閉じる、また網輪の中間部に数個の釣り針にも 餌(大きめのえび)をさし停止させる、その後海底近くまで沈める、水中に入る と基体が軽いため引っ掛け針の芯棒の上部まで浮き上がり、針先との間隔が広が り、魚(かわはぎ、磯魚)が安心して近付いてくる仕組みである、魚が餌にふれ ると竿先が動くタイミングをみて釣り竿を上げればよい
【0007】 [実施例] 実施例について図面を参照して説明すると図1〜図4において基体(1)は例え ば木材がプラスチックスの浮力の強い軽い材質を用い、略円柱形にして直径15 mm長さ60〜65mm程度として中心点に引っ掛け針(8)の芯棒がゆるく通 らせる穴を上から下に抜き取る円周の上部下部それぞれ5mm程度をのこし、く ぼみを2mm程度堀り、下部のくぼみに細いビニール糸で編んだ網の輪(2)の 下面全体を装着する、その上面は糸ひも(3)でしぼりリング(4)で絞め、糸 ひも(3)の先端を止め金具(5)と接続するくぼみに巻いて網の目のどこかで 止める仕組みで開閉できるようにして魚を呼び寄せるためのまき餌を入れ保持で きるようにする、尚網の輪の周囲の中間部数ヶ所(3ヶ所程度が望ましい)に釣 り針(6)を装着する、この釣り針に餌(えび)をさし、魚にふれさせ道糸(1 1)をつうじ釣り竿に感度を伝える役目をする、伝わってきた感度を感じとり釣 り人が竿を強く上げる、上げられた釣り竿(12)より道糸(11)を通じ引っ 掛け針(8)が上がり餌にふれている魚(かわはぎ)の身体を引っ掛け、釣れる 仕組みである
【0008】 魚引っ掛け針(8)において中心の芯棒を長く250〜300mm程度として上 先端は餌付け具の基体(1)を通し、丸く曲げて釣り糸からの道糸先端のサルカ ン(9)と連結する、また芯棒の下部数本の針先のついた針金を装着する
【0009】 [考案の効果] 本考案は、上述のとおり構成されているので次に記載する効果を奏する
【0010】 請求項1の餌付け具においては、魚引っ掛け針の根元に直接餌(えび)をつけて いないため釣り針を強く上げても水圧により引っ掛け針から餌がはずれることが ない
【0011】 基体の周囲の網輪が装着してちいさな餌(まきえ)を入れているので魚類が遠方 から近寄りやすくなる
【0012】 また、餌つけ具は軽くできていて水中では浮き上がろうとする、よって引っ掛け 針から間隔が開くため魚が安心して餌にふれることができやすくなる
【0013】 尚、餌付け具は軽くできているため、餌にふれた魚の振動が道糸を通じ竿先の先 端に伝いやすくなる、また釣り竿を上げ引っ掛け針が上がっても餌つけ具が動か ないから引っ掛け針が水の抵抗が少なく早く魚に近付き魚が気付かないうちに身 体に引っ掛かる利点がある
【0014】 請求項2において、引っ掛け針の芯棒が長くまた細く固めの材質を使用すること により、差し込んでいる餌付け具の網輪のなかに餌(まきえ)を入れる作業がし やすくなる利点がある
【提出日】平成10年2月7日(1998.2.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】 [産業上の利用分野] 本考案は魚(かわはぎ、磯魚)を引っ掛けるための道具で、餌(大きめのえびま たはオキアミ)の定着及びまき餌(小えび)を入れる網の目に抜き取った容器、 並びに引っ掛け針に係るものである
【0002】 [従来の技術] 従来この種の魚(かわはぎ、磯魚)掛け、図6〜7に示すように短い芯棒の下部 先端に数本の針先のついた針金を装着して、その芯棒に直接餌(大きめえび)を さし定着させるためのとめ具(口)を装着した魚引っ掛け針、またほかに、芯棒 に針先のついた針金の数の違った掛け針(例えば、2本、3本)の魚引っ掛け針 はあるがいずれも掛け針の心棒に直接餌をさし定着させるものは市販されている ことはしられている
【0003】 [考案が解決しようとする課題] 従来の技術では、数本の針先のついた引っ掛け針の芯棒の根元、すなわち針先の 近くに餌(大きめのえび)を直接さして定着させているため、魚(かわはぎ、磯 魚)が恐がり、用心するため餌にあまり近づきにくい問題点を有する、また近づ いたかわはぎを引っ掛けようとして釣り竿を強く引き上げる際、定着させていた 餌(大きめのえび)が水の抵抗によって、餌止め具からはずれるという欠点があ る
【0004】 本考案は、こうした問題点及び欠点をなくするため、魚(かわはぎ及び磯魚)引 っ掛け針と餌(大きめのえび)の定着具及び、まき餌(小えび)の網かご状容器 との間隔を開け、魚に安心感を与え、また釣り竿を強くあげても餌付け及びまき 餌入れ容器はあまり動かず引っ掛け針だけが動くような仕組みにより、問題点、 欠点をなくして、大漁になるよう、また、快適な魚(かわはぎ、磯魚)の引っ掛 け釣りを提供しようとするものである
【0005】 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案における餌付け具及び引っ掛け針は魚を呼び 寄せるための、まき餌(小えび)の入れる網の目に抜きとったかご状容器と魚に 接触させるための数本の餌(大きめのえびまたは、オキアミ)をさして定着させ る餌さし針とを一組として(いずれも軽い材質、例えばプラスチックスを用いる )掛け針の芯棒に通し、水中では浮き上がり、針先と餌との間隔を開けるように する、また魚(かわはぎ)が餌にふれ釣り竿を強く上げても針先だけが動く仕組 みにする、まず、略円柱形のようなものを基体としてその下部に網かご状容器の 下部を装着固定させる、また、基体の上下面中心点に上から下に細い穴を抜き取 る、これは、後述で示すように魚引っ掛け針の芯棒を通すためである、また、基 体の上部先端は少し太めにしておく、この太めのところで網の目に切り抜いた網 かご状容器のふたの下斜めに向いた中心部が水圧のため上がらなくするためであ る、また網かご状容器のふたの中心部を下げることと、数本切り線を入れること によりまき餌(小えび)を入れやすく、また、海底近くまで沈む途中で上からま き餌が飛び出さない役目を果たす、以上の構成からなる
【0006】 また、浮力補強球を同時に引っ掛け針の芯棒に通し取り付ける、その球の中央点 上から下に前記の基体と同じく穴を抜き取り、また、円周の上部に数本の餌(大 き目のえび)さし針の定着用突起物を設ける、これにより魚(かわはぎ)がこの 、さした餌にふれると、この餌付け具は軽いためその振動が道糸を伝わり釣り竿 の先を動かし釣り人に知らせるのである、
【0007】 引っ掛け針においては芯棒を特に長くして、その芯棒に前記のように餌付け具そ れぞれを通し一組としてその浮力のため掛け針の針先と餌さし針との間が開き、 魚(かわはぎ、磯魚)が安心して餌に近付き易くなるよう考案されたものである
【0008】
今魚掛けをしようとすると、まず釣り竿からの道糸の先端に取り付けたサルカン に掛け針の芯棒の上先端の丸く曲げた部分に接続してまき餌入れの容器にまき餌 を入れ、また、餌さし針に大きめのエビまたはオキアミをさし静かに海底に沈ま せる、水中に入るとまき餌入れ容器と浮力補強球に定着した餌が軽いため浮き上 がり針先との間が開く、また海底より500〜1000mm程度手前で止め釣り 竿を堤防に3分の2残して置く、魚が餌に接触すると餌付け具が動き、その振動 が道糸を伝わり釣り竿の先端部が揺れるのでタイミングをみて釣り竿を上げれば よい
【0009】 [実施例] 実施例について図面を参照して説明すると図1〜図3において基体(1)は例え ば木材かプラスチックスの浮力の強い軽いしかもかたい材質を用い、略円柱形の ようなものにして直径5〜6mm程度として長さ60〜70mm程度として上下 面の中心点に引っ掛け針(7)の芯棒がゆるく通らせる穴、例えば直径2mm程 度を上から下に抜き取る、また基体(1)の下部にまき餌を入れるための容器( 2)の下部と装着固定する、この容器は直径50〜60mm程度で高さ70mm 程度として底部は基体の直径の太さに斜め細くして装着固定する上部先端内周に ふた(3)の周面を装着して、そのふたの中心部は下斜めにして基体に接するよ うにして、数本線状に切り線を入れ、下へはまき餌が入るが上には出ない仕組み にする、例えばまき餌が海底近くまで沈みゆく途中で飛びださなくするとともに まき餌を容器に入れやすく特に考案されたものである、また、容器(2)の周囲 及び底面は網の目状に切り抜き、海底で少しづつ餌が外に出るようにして集まっ てきた魚(かわはぎ、磯魚)を近くに保持できるようにする
【0010】 基体(1)の下に浮力補強球(4)を設け、その球の中心点上から下に掛け針( 7)の芯棒が通る程度、例えば直径2mmの穴を抜き取る、また、浮力補強球の 周囲上部に数本の餌(大きめのエビ、オキアミ)をさす、餌付け針(6)を定着 させるための突起物(5)を設ける(例えば3ヶ所程度)、今魚掛けをしょうと するとき、基体(1)に装着固定されたまき餌入れ容器(2)にまき餌を入れ、 また、浮力補強球(4)には餌をさし海底近くに沈め、堤防に釣り竿を置き、魚 が近寄ってきて餌に接触してくるのを待てばよい、基体及び浮力補強球が軽く考 案され、引っ掛け針と切断されているため魚が餌にふれると振動しやすく道糸( 11)を通じ釣り竿(12)にその振動を感じ竿を強く上げればよい
【0011】 釣り竿を強く上げることにより引っ掛け針だけが上がり、餌に触れている魚に気 付かれない間に引っ掛けることができる仕組みである
【0012】 魚引っ掛け針(7)において中心の芯棒が長く、例えば300〜350mm程度 として太さ直径1.2mm程度で、まき餌入れ容器(2)と浮力補強球(4)の 穴に通し、その上部先端は丸く曲げ釣り竿(12)から道糸(11)の先端に取 り付けたサルカン(10)と連結する
【0013】 [考案の効果] 本考案は、上述のとおり構成されているので次に記載する効果を奏する
【0014】 請求項1まき餌入れ容器において、引っ掛け針の針先とまき餌入れ容器が離れて いるため魚(かわはぎ、磯魚)が容器から少しづつ外に出てくる小さなエビを見 つけて近寄り安心して食べる、また遠方にいる魚を呼び寄せる
【0015】 まき餌容器のふたの中心部を少し下げ、数本の切れ線を入れることにより、上か らのまき餌を入れやすく、また、上へ飛び出さない
【0016】 請求項2餌付け具において、浮力補強球の餌付け部が魚引っ掛け針の根元に直接 餌(大きめのエビ、オキアミ)を付けていないため引っ掛け針を強く上げても掛 け針だけが動き餌付け具が動かないため水圧により付けている餌が外れることは ない
【0017】 請求項3魚引っ掛け針において芯棒が長くすることにより、針先と餌付け部との 間隔が開き魚が安心して餌にふれることができる
【0018】 引っ掛け針の芯棒と、まき餌容器及び餌付け部とが直接固定していないため、釣 り竿を強く上げても引っ掛け針だけが動くため水の抵抗がなく針先が早く魚に近 付くことができる
【提出日】平成10年3月25日(1998.3.25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【0001】 [産業上の利用分野] 本考案は魚(かわはぎ、磯魚)を引っ掛けるための道具で、餌(大きいえび)の 定着及びまき餌(小えび)を入れる籠、並びに魚を引っ掛ける掛け針に係るもの である
【0002】 [従来の技術] 従来この種の魚(かわはぎ)掛け、図5、図6に示すように短い芯棒の下部先端 に数本の刃先のついた針金を装着して、その芯棒に餌(えび)をさし定着させる ためのとめ具(4)を装着したかわはぎ掛け針と、ほかには芯棒の下部に刃先の ついた針金2本式もある、いづれも市販されていることはしられている
【0003】 [考案が解決しようとする課題] 従来の技術では、数本の刃先のついた引っ掛け針の芯棒の根元に直接餌(えび) をさして定着させているため、魚類(かわはぎなど)が恐がり、用心するため餌 (えび)にあまり近づきにくい問題点を有する、また近づいたかわはぎを引っ掛 けようとして釣り竿を強く引き上げる際、定着させていた餌(えび)が水の抵抗 によって、餌止め具からはずれるという欠点がある。また、さし餌だけでは魚類
が集まりにくい問題点を有している。
が集まりにくい問題点を有している。
【0004】本考案は、こうした問題点及び欠点をなくするため、魚(かわは
ぎ)引っ掛け針の刃先部と餌付け具との間隔を開け、また釣り竿を強くあげても
餌付け具はあまり動かなくすることと、さらにまき餌のため魚類が集まり易くす
ることにより問題点、欠点を解決して、快適な魚(かわはぎ、磯魚)の引っ掛け
釣りを提供しょうとするものである
ぎ)引っ掛け針の刃先部と餌付け具との間隔を開け、また釣り竿を強くあげても
餌付け具はあまり動かなくすることと、さらにまき餌のため魚類が集まり易くす
ることにより問題点、欠点を解決して、快適な魚(かわはぎ、磯魚)の引っ掛け
釣りを提供しょうとするものである
【0005】 [課題を解決するための手段]上記目的を達成するために、本考
案における籠、いわゆる餌(えび)つけ具は網の目状の容器(1)と略円柱形の
気体(2)とで構成され、まず気体(2)はごく軽い材質、例えば、木材やプラ
スチックスを用い、略円柱形のようなもので中央部は少し細くし、上下面中心点
に後述で示す魚引っ掛け針の芯棒が充分通る程度の貫通孔を設け、また上部周囲
と下部にくぼみを付けたものを基体として、その周囲に基体より大きく硬めの
糸、例えばプラスティックを材質とした糸で編んだ網の輪を巻き、下部面は基体
の下部のくぼみに装着する、また上部面の円周に糸ひもを通し開閉のできるよう
な仕組みにする、尚その網の輪の外周中間部に数個の餌付け針をとりつける、以
上の構成から成るものである、また引っ掛け針においては針金または太めのビニ
ール糸(テングス)を材料とした芯棒を長くして前述のように餌付け具の中央部
の貫通孔の穴に通し上端を丸く曲げ道糸からのサルカンと接続する、また、下端
には魚を引っ掛けるための刃先のついた反対片を数本装着することにより、水中
では引っ掛け針の刃先部と軽い餌付け具及び浮力補強球の浮力のため間隔が開き
魚(かわはぎ、磯魚)が安心してさし餌に近かづき易くするように考案したもの
である
案における籠、いわゆる餌(えび)つけ具は網の目状の容器(1)と略円柱形の
気体(2)とで構成され、まず気体(2)はごく軽い材質、例えば、木材やプラ
スチックスを用い、略円柱形のようなもので中央部は少し細くし、上下面中心点
に後述で示す魚引っ掛け針の芯棒が充分通る程度の貫通孔を設け、また上部周囲
と下部にくぼみを付けたものを基体として、その周囲に基体より大きく硬めの
糸、例えばプラスティックを材質とした糸で編んだ網の輪を巻き、下部面は基体
の下部のくぼみに装着する、また上部面の円周に糸ひもを通し開閉のできるよう
な仕組みにする、尚その網の輪の外周中間部に数個の餌付け針をとりつける、以
上の構成から成るものである、また引っ掛け針においては針金または太めのビニ
ール糸(テングス)を材料とした芯棒を長くして前述のように餌付け具の中央部
の貫通孔の穴に通し上端を丸く曲げ道糸からのサルカンと接続する、また、下端
には魚を引っ掛けるための刃先のついた反対片を数本装着することにより、水中
では引っ掛け針の刃先部と軽い餌付け具及び浮力補強球の浮力のため間隔が開き
魚(かわはぎ、磯魚)が安心してさし餌に近かづき易くするように考案したもの
である
【0006】 [作用]餌(えび)つけ具及び引っ掛け針はまず籠の中央部の貫
通孔の穴に引っ掛針の芯棒を通し上端部丸止したところに、釣り竿からの道糸の
先端のサルカンに接続して籠、詳しくは基体の周囲に装着された網の目状容器に
まき餌(あみえび)を入れ、上端面を絞め糸で閉じる、また籠の外周中間部に数
個の餌付け針にも餌(大きめのえび)をさし停止させる、その後海底近くまで沈
める、水中に入ると籠が軽いため引っ掛け針の芯棒の上部まで浮き上がり、刃先
との間隔が広がり魚(かわはぎ、磯魚)が安心して近付いてくる仕組みである、
魚が餌にふれると竿先が動くタイミングをみて釣り竿を上げればよい
通孔の穴に引っ掛針の芯棒を通し上端部丸止したところに、釣り竿からの道糸の
先端のサルカンに接続して籠、詳しくは基体の周囲に装着された網の目状容器に
まき餌(あみえび)を入れ、上端面を絞め糸で閉じる、また籠の外周中間部に数
個の餌付け針にも餌(大きめのえび)をさし停止させる、その後海底近くまで沈
める、水中に入ると籠が軽いため引っ掛け針の芯棒の上部まで浮き上がり、刃先
との間隔が広がり魚(かわはぎ、磯魚)が安心して近付いてくる仕組みである、
魚が餌にふれると竿先が動くタイミングをみて釣り竿を上げればよい
【0007】 [実施例]実施例について図面を参照して説明すると図1〜図4
において籠(1)は網の目状に編んだ容器と基体(2)とに構成され基体(2)
は例えば木材かプラスチックスの浮力の強い軽い材質を用い、略円柱形にして直
径15mm長さ60〜65mm程度として中心点に引っ掛け針の芯棒(8)がゆ
るく通らせる貫通孔を設け円周の上部下部それぞれ5mm程度をのこし、くぼみ
を2mm程度堀り、下部のくぼみに硬く太めのビニール糸(テングス)で編んだ
網の輪(1)の下面全体を装着することにより籠となる、その籠にまき餌を入
れ、その上面は糸ひも(3)でしぼり、リング(4)で絞め、糸ひも(3)の先
端を止め金具(5)と接続するくぼみに巻いて網の目のどこかで止める仕組みで
開閉できるようにして魚を呼び寄せるためのまき餌を入れ保持できるようにす
る、尚、籠の周囲の外周中間部に数ケ所(3ヶ所程度が望ましい)に餌付け針
(6)を装着する、この餌付け針に餌(えび)をさし、魚にふれさせ道糸(1
2)を通じ釣り竿に感度を伝える役目をする、伝わってきた感度を感じとり釣り
人が竿を強く上げる、上げられた釣り竿(13)より道糸(12)を通じ引っ掛
け針(8、9)の芯棒(8)が上がり餌にふれている魚(かわはぎ)の身体を引
っ掛け針の刃先(9)に引っかかり、釣れる仕組みである。
において籠(1)は網の目状に編んだ容器と基体(2)とに構成され基体(2)
は例えば木材かプラスチックスの浮力の強い軽い材質を用い、略円柱形にして直
径15mm長さ60〜65mm程度として中心点に引っ掛け針の芯棒(8)がゆ
るく通らせる貫通孔を設け円周の上部下部それぞれ5mm程度をのこし、くぼみ
を2mm程度堀り、下部のくぼみに硬く太めのビニール糸(テングス)で編んだ
網の輪(1)の下面全体を装着することにより籠となる、その籠にまき餌を入
れ、その上面は糸ひも(3)でしぼり、リング(4)で絞め、糸ひも(3)の先
端を止め金具(5)と接続するくぼみに巻いて網の目のどこかで止める仕組みで
開閉できるようにして魚を呼び寄せるためのまき餌を入れ保持できるようにす
る、尚、籠の周囲の外周中間部に数ケ所(3ヶ所程度が望ましい)に餌付け針
(6)を装着する、この餌付け針に餌(えび)をさし、魚にふれさせ道糸(1
2)を通じ釣り竿に感度を伝える役目をする、伝わってきた感度を感じとり釣り
人が竿を強く上げる、上げられた釣り竿(13)より道糸(12)を通じ引っ掛
け針(8、9)の芯棒(8)が上がり餌にふれている魚(かわはぎ)の身体を引
っ掛け針の刃先(9)に引っかかり、釣れる仕組みである。
【0008】魚引っ掛け針(8,9)においては中心の芯棒(8)と数本の刃先
(9)とに構成されていて、まず芯棒(8)は長く250〜300mm程度とし
て餌付け具の籠(1)中央部の基体(2)の貫通孔に通し上端は丸く曲げて釣り
糸からの道糸先端のサルカン(9)と連結する、下端に数本の適度に曲げた刃先
部の反対片を集合装着する
(9)とに構成されていて、まず芯棒(8)は長く250〜300mm程度とし
て餌付け具の籠(1)中央部の基体(2)の貫通孔に通し上端は丸く曲げて釣り
糸からの道糸先端のサルカン(9)と連結する、下端に数本の適度に曲げた刃先
部の反対片を集合装着する
【0009】[考案の効果]本考案は、上述のとおり構成されているので次に記
載する効果を奏する
載する効果を奏する
【0010】請求項1の餌付け具においては、魚引っ掛け針の根元に直接餌(え
び)をつけていないため釣り竿を強く上げても水圧により引っ掛け針から餌がは
ずれることがない
び)をつけていないため釣り竿を強く上げても水圧により引っ掛け針から餌がは
ずれることがない
【0011】籠に小さな餌(まき餌)を入れているので魚類が遠方から近寄りり
やすくなる
やすくなる
【0012】また、餌つけ具は軽くできていて水中では浮き上がろうとする、よ
って魚引っ掛け針の刃先から間隔が開くため魚が安心して餌にふれることができ
やすくなる
って魚引っ掛け針の刃先から間隔が開くため魚が安心して餌にふれることができ
やすくなる
【0013】請求項2において、餌付け具の貫通孔の穴に芯棒を通しているため
軽く、餌にふれた魚の振動が道糸を通じ竿先の先端に伝いやすくなる、また釣り
竿を上げ引っ掛け針が上がっても餌つけ具が動かないから引っ掛け針が水の抵抗
が少なく早く魚に近付き魚が気付かないうちに身体に引っ掛かる利点がある
軽く、餌にふれた魚の振動が道糸を通じ竿先の先端に伝いやすくなる、また釣り
竿を上げ引っ掛け針が上がっても餌つけ具が動かないから引っ掛け針が水の抵抗
が少なく早く魚に近付き魚が気付かないうちに身体に引っ掛かる利点がある
【提出日】平成11年5月11日(1999.5.11)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の詳細な説明
【補正方法】変更
【0001】 [産業上の利用分野] 本考案は魚(かわはぎ、磯魚)を引っ掛けるための道具で、餌(大きいえび)の 定着及びまき餌(小えび)を入れる籠、並びに魚を引っ掛ける掛け針に係るもの である
【0002】 [従来の技術] 従来この種の魚(かわはぎ)掛け、図3、図4に示すように短い芯棒の下部先端 に数本の針先のついた針金を装着して、その芯棒に餌(えび)をさし定着させる ためのとめ具(4)を装着したかわはぎ掛け針と、ほかには芯棒の下部に針先の ついた針金2本式もある、いづれも市販されていることはしられている
【0003】 [考案が解決しようとする課題] 従来の技術では、数本の針先のついた引っ掛け針の芯棒の根元に直接餌(えび) をさして定着させているため、魚類(かわはぎなど)が恐がり、用心するため餌 (えび)にあまり近づきにくい問題点を有する、また近づいたかわはぎを引っ掛 けようとして釣り竿を強く引き上げる際、定着させていた餌(えび)が水の抵抗 によって、餌止め具からはずれるという欠点がある。また、さし餌だけでは魚類 が集まりにくい問題点を有している。
【0004】 本考案は、こうした問題点及び欠点をなくするため、魚(かわはぎ)引っ掛け針 の針先部と餌付け具との間隔を開け、また釣り竿を強くあげても餌付け具はあま り動かなくすることと、さらにまき餌のため魚類が集まり易くすることにより問 題点、欠点を解決して、快適な魚(かわはぎ、磯魚)の引っ掛け釣りを提供しよ うとするものである
【0005】 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案における籠、いわゆるまき餌入れ及び餌つけ 針は網の目状の容器(1)と浮力のある略円柱形の基体(2)とで構成され、ま ず基体(2)はごく軽い材質、例えば、木材やプラスチックスを用い、略円柱形 のようなもので中央部は少し細くし、上下面中心点に後述で示す魚引っ掛け針の 芯棒が充分通る程度の貫通孔を設け、また上部周囲と下部にくぼみを付けたもの を基体として、その周囲に基体より大きく硬めの糸、例えばビニール及びプラス ティックを材質とした糸で編んだ網の輪を巻き、下部面は基体の下部のくぼみに 装着する、また上部面の円周に糸ひもを通し開閉のできるような仕組みにする、 尚その網の輪の外周中間部に数個の餌付け針をとりつける、以上の構成から成る ものである、また引っ掛け針においては針金または太めのビニール糸(テングス )を材料とした芯棒を長くして前述のように餌付け具の中央部の貫通孔の穴に通 し上端を丸く曲げ道糸からのサルカンと接続する、また、下端には魚を引っ掛け るための針先のついた針金の反対片を数本集合装着することにより、水中では引 っ掛け針の針先部と軽い餌付け具及び浮力補強球の浮力のため間隔が開き魚(か わはぎ、磯魚)が安心して籠(まき餌入れ)及び餌付け針にさした餌(えび)に 近付き易くするように考案したものである。
【0006】 [作用] 餌(えび)つけ具及び引っ掛け針はまず籠の中央部の貫通孔及び浮力補強球の穴 に引っ掛針の芯棒を通し上端部を丸め、その丸めたところに、釣り竿からの道糸 の先端のサルカンに接続して籠、詳しくは基体の周囲に装着された網の目状容器 にまき餌(あみえび)を入れ、上端面を絞め糸で閉じる、また籠の外周中間部に 数本の餌付け針にも餌(大きめのえび)をさし停止させる、その後海底近くまで 沈める、水中に入ると籠が軽いため引っ掛け針の芯棒の上部まで浮き上がり、針 先との間隔が広がり魚(かわはぎ、磯魚)が安心して近付いてくる仕組みである 、魚が餌にふれると竿先が動く、タイミングをみて釣り竿を上げればよい
【0007】 [実施例] 実施例について図面を参照して説明すると図1において籠は網の目状に編んだ外 袋(1)と基体(2)とに構成され基体(2)は例えば木材かプラスチックスの 浮力の強い軽い材質を用い、略円柱形にして直径15mm長さ60〜65mm程 度として中心点に引っ掛け針の芯棒(8)がゆるく通らせる貫通孔を設け円周の 上部下部それぞれ5mm程度をのこし、くぼみを2mm程度堀り、下部のくぼみ に硬く太めのビニール糸(テングス)で編んだ網の輪(1)の下面全体をしぼり 装着することにより籠となる、その籠にまき餌を入れ、その上面は糸ひも(3) でしぼり、リング(4)で絞め、糸ひも(3)の先端を止め金具(5)と接続す るくぼみに巻いて網の目のどこかで止める仕組みで開閉できるようにして魚を呼 び寄せるためのまき餌を入れ保持できるようにする、尚、籠の周囲の外周中間部 に数ヶ所(3ヶ所程度が望ましい)に餌付け針(6)を装着する、この餌付け針 に餌(えびをさし、魚にふれさせ道糸(14)を通じ釣り竿に感度を伝える役目 をする、伝わってきた感度を感じとり釣り人が竿を強く上げる、上げられた釣り 竿より道糸(14)を通じ引っ掛け針(8、9)の芯棒(8)が上がり餌にふれ ている魚(かわはぎ)の身体を引っ掛け針の針先(9)に引っかかり、釣れる仕 組みである。図2において、水中での魚引っ掛け針の針先き(9)と籠(1、2 )との間隔を表したものである
【0008】 魚引っ掛け針(8,9)においては中心の芯棒(8)と数本の針先(9)とに構 成されていて、まず芯棒(8)は長く250〜300mm程度として餌付け具の 籠(1)中央部の基体(2)の貫通孔及び、浮力補強球の穴にそれぞれ通し上端 は丸く曲げて釣り竿からの道糸先端(13)の先端のサルカン(12)と連結す る、下端に数本の適度に曲げた針先部の反対片を集合装着する
【0009】 [考案の効果] 本考案は、上述のとおり構成されているので次に記載する効果を奏する
【0010】 請求項1の餌付け具及び引っ掛け針においては、魚引っ掛け針の根元に直接餌( えび)をつけていないため釣り竿を強く上げても水圧により餌付け針から餌がは ずれることがない
【0011】 籠に小さな餌(まき餌)を入れているので魚類が遠方から近寄りやすくなる
【0012】 また、餌つけ具及び浮力補強球は軽くできていて水中では浮き上がろうとする、 よって魚引っ掛け針の針先から間隔が開くため魚が安心して餌にふれることがで きやすくなる
【0013】 餌付け具の貫通孔に引っ掛け針の芯棒を通しているため軽く、釣り竿を強く上げ ると針先が早く魚に近付き魚が気付かないうちに身体に引っ掛かる利点がある
【図1】魚掛けの餌付け具及び引っ掛け針の芯棒に通し
たところの斜視図である
たところの斜視図である
【図2】魚掛けの餌付け具及び引っ掛け針の水中での間
隔の状態を表す斜視図である
隔の状態を表す斜視図である
【図3】堤防から掛け針を海底に沈めたときの餌つけ具
と掛け針との間隔、及び魚が餌つけ具にふれるところの
斜視図である
と掛け針との間隔、及び魚が餌つけ具にふれるところの
斜視図である
【図4】堤防から掛け針を海底に沈め魚がふれ釣り竿を
上げ、魚を引っ掛けたところの斜視図である
上げ、魚を引っ掛けたところの斜視図である
【図5】現在市販されている魚掛けの掛け針と餌(え
び)さし止め金の斜視図である
び)さし止め金の斜視図である
【図6】現在市販されている魚掛けの2本針と餌さし止
め金の斜視図である
め金の斜視図である
1 基体 2 まき餌(小えび)の入れる袋 3 網上面の開閉用の糸ひも 4 しぼりパイプ 5 止め金 6 餌(えび)さし針 7 浮力補強球 8 魚引っ掛け針 9 サルカン 10 掛け針の重り 11 道糸 12 釣り竿 13 堤防 イ 現在市販されている掛け針 ロ 餌(えび)さし止め金 ハ 重り ニ サルカン ホ 道糸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月7日(1998.2.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 魚掛けの餌付け具及び引っ掛け針
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】まき餌入れ容器の平面図である
【図2】魚引っ掛け針とその芯棒に通したまき餌入れ容
器及び浮力補強球を一組とした要部断面図である
器及び浮力補強球を一組とした要部断面図である
【図3】魚引っ掛け針とその芯棒に通したまき餌入れ容
器及び浮力補強球を一組として水中での針先と餌付け具
との間隔を表した正面図である
器及び浮力補強球を一組として水中での針先と餌付け具
との間隔を表した正面図である
【図4】堤防から魚引っ掛け針を海底に沈めたときの餌
付け具と引っ掛け針との間隔、及び魚が餌付け具にふれ
るところの斜視図である
付け具と引っ掛け針との間隔、及び魚が餌付け具にふれ
るところの斜視図である
【図5】堤防から引っ掛け針を海底に沈め魚が餌にふれ
釣り竿を上げ魚を引っ掛ける寸前を表したところの斜視
図である
釣り竿を上げ魚を引っ掛ける寸前を表したところの斜視
図である
【図6】現在市販されている魚引っ掛けの掛け針と餌
(大きめのエビ)さし止め金の斜視図である
(大きめのエビ)さし止め金の斜視図である
【図7】現在市販されている魚掛けの2本針と餌さし止
め金の斜視図である
め金の斜視図である
【符号の説明】 1 基体 2 まき餌(小えび)の入れる容器 3 まき餌の入れる容器のふた 4 浮力補強球 5 餌付け針を定着させるための突起物 6 餌付け針(大きめのエビ、またはオキアミ) 7 引っ掛け針 8 おもり 9 ピース玉 10 サルカン 11 道糸 12 釣り竿 13 堤防 イ 現在市販されている掛け針 ロ 餌(大きめのえび)付け止め具 ハ おもり ニ サルカン ホ 道糸
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月25日(1998.3.2
5)
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】魚掛けの餌付け具及び引っ掛け針の芯棒に通し
たところの斜視図である
たところの斜視図である
【図2】魚掛けの餌付け具及び引っ掛け針の水中での間
隔の状態を表す斜視図である
隔の状態を表す斜視図である
【図3】堤防から掛け針を海底に沈めたときの餌つけ具
と掛け針との間隔、及び魚が餌つけ具にふれるところの
斜視図である
と掛け針との間隔、及び魚が餌つけ具にふれるところの
斜視図である
【図4】堤防から掛け針を海底に沈め魚がふれ釣り竿を
上げ、魚を引っ掛けたところの斜視図である
上げ、魚を引っ掛けたところの斜視図である
【図5】現在市販されている魚掛けの掛け針と餌(え
び)さし止め金の斜視図である
び)さし止め金の斜視図である
【図6】現在市販されている魚掛けの2本針と餌さし止
め金の斜視図である
め金の斜視図である
【符号の説明】 1 籠(まき餌の入れる袋) 2 基体 3 網上面の開閉用の糸ひも 4 しぼりバイプ 5 止め金 6 餌(えび)さし針 7 浮力補強球 8 魚引っ掛け針の芯棒 9 魚引っ掛け針の刃先部 10 掛け針の重り 11 サルカン 12 道糸 13 釣竿 14 堤防 イ 現在市販されている掛け針 ロ 餌(えび)さし止め金 ハ 重り ニ サルカン ホ 道糸 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月11日(1999.5.1
1)
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】魚掛けの餌付け具と、その貫通孔に引っ掛け針
の芯棒を通したところの斜視図である
の芯棒を通したところの斜視図である
【図2】魚掛けの餌付け具と、、その貫通孔に引っ掛け
針の芯棒を通したところの水中での間隔の状態を表す斜
視図である
針の芯棒を通したところの水中での間隔の状態を表す斜
視図である
【図3】現在市販されている魚掛けの掛け針と餌(え
び)さし止め金の斜視図である
び)さし止め金の斜視図である
【図4】現在市販されている魚掛けの2本針と餌さし止
め金の斜視図である
め金の斜視図である
【符号の説明】 1 籠(まき餌の入れる袋) 2 籠の基体 3 籠上面の開閉用の糸ひも 4 しぼりバイプ 5 止め金 6 餌(えび)さし針 7 浮力補強球 8 魚引っ掛け針の芯棒 9 魚引っ掛け針の針先部 10 引っ掛け針の重り 11 引っ掛け針の芯棒上部の丸止め 12 サルカン 13 道糸 イ 現在市販されている掛け針の針先部 ロ 餌(えび)さし止め金 ハ 重り ニ サルカン ホ 道糸
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月12日(1999.8.1
2)
2)
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
Claims (2)
- 【請求項1】略円柱形を基体(1)として中央部に上か
ら下に細い穴を抜き取り、またその基体の周囲に細糸で
編んだ網状の筒を巻き、その下部を基体の下部周囲に固
定させ上部は開閉できる仕掛けにして、またその網の中
央部に数本釣り針を装着してなる魚掛けの餌付け具及び
引っ掛け針 - 【請求項2】中心に長い芯棒(8)の下部先端に一方を
釣り針の様に曲げた針金の片方を数本装着して、上部に
[請求項1]の餌付け具の穴を通して、上下に移動でき
る仕組みにしてなる魚掛けの餌付け具及び引っ掛け針
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997011912U JP3068120U (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 魚掛けの餌付け具及び引っ掛け針 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997011912U JP3068120U (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 魚掛けの餌付け具及び引っ掛け針 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3068120U true JP3068120U (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=43201622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997011912U Expired - Lifetime JP3068120U (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 魚掛けの餌付け具及び引っ掛け針 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3068120U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105918267A (zh) * | 2016-06-10 | 2016-09-07 | 朱尧羽 | 钓鱼笼 |
KR102432877B1 (ko) * | 2021-08-30 | 2022-08-12 | 변재만 | 낚시채비 |
-
1997
- 1997-12-15 JP JP1997011912U patent/JP3068120U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105918267A (zh) * | 2016-06-10 | 2016-09-07 | 朱尧羽 | 钓鱼笼 |
KR102432877B1 (ko) * | 2021-08-30 | 2022-08-12 | 변재만 | 낚시채비 |
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