JP3068107U - 取着具 - Google Patents

取着具

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JP3068107U
JP3068107U JP1999007722U JP772299U JP3068107U JP 3068107 U JP3068107 U JP 3068107U JP 1999007722 U JP1999007722 U JP 1999007722U JP 772299 U JP772299 U JP 772299U JP 3068107 U JP3068107 U JP 3068107U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯時等に自他と絡まることがなく、高い固
定強度が得られるとともに、結合作業が容易に行えるよ
うにする。 【解決手段】 重ねられた二枚の布団3、7の少なくと
も四隅同士を着脱自在に取り付ける取着具21であっ
て、一方の布団3の少なくとも四隅に、環部の一部分が
固定された環状体5と、長手状の可撓性を有した帯体を
なし、その両端同士が重ねられて他方の布団7の少なく
とも四隅に固定された環状をなす可撓帯23と、可撓帯
23の外周面の周方向に間隔Kを有して設けられ相互に
係合・係合解除可能な一対の凸状留具11a及び凹状留
具11bとを設けた。そして、可撓帯23における凸状
留具と凹状留具の間を内側に折り曲げるようにし、その
間に環状体5を挿通し、凸状留具と凹状留具を係合させ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、例えば、重ねられた二枚の布団の四隅同士や縁部同士を着脱自在に 取り付けるようにする取着具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、薄手の布団と、厚手の布団とを重ね合わせて使用し、年間を通じて快適 な寝心地を確保しようとした布団が考案されている。即ち、冬は、薄手の夏掛け と、厚手の春秋掛けとをセットで使用し、春秋は、春秋掛けのみを使用し、夏は 、夏掛けのみを使用することで、寒暖に応じて快適な寝心地が確保できるように なっている。
【0003】 従来、この種の布団では、薄手の布団と、厚手の布団とを重ね合わせて使用す る場合として図4に示す取着具1が設けられている。取着具1は、一方の布団( 例えば夏掛け)3の四隅や縁部に環部の一部分を固定した環状体5と、他方の布 団(例えば春秋掛け)7に環状体5に対応させて一端が固定された可撓帯9と、 この可撓帯9の長手方向に間隔を有して固定された相互に係合・係合解除可能な 図5に示す一対の凸状留具11aおよび凹状留具11bとからなる。
【0004】 そして、夏掛け3と春秋掛け7とを重ね合わせて使用する場合、夏掛け3と春 秋掛け7とに亘って設けられた取着具1の環状体5と可撓帯9とを対応させ、環 状体5の環内に可撓帯9の先端を挿通した後、この可撓帯9の先端を基端側へと 折り返して、凸状留具11aと凹状留具11bとを係合する。これにより、環状 となった可撓帯9と環状体5とを鎖状に結合し、夏掛け3と春秋掛け7同士等を 取り付けていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の取着具1は、細長い可撓帯9の基端のみを布団に固定し 、先端を自由端として布団から長く突出させているため、例えば洗濯等の際に、 可撓帯9と他の可撓帯9、あるいは可撓帯9と他の洗濯物が互いに絡まるという 問題があった。
【0006】 また、可撓帯9は、基端のみが布団に縫着されて固定されるため、十分な逢着 厚が確保できず、高い固定強度が得られない問題があった。即ち、夏掛け3と春 秋掛け7とを重ね合わせて使用する場合に、双方が離れようとする外力によって 可撓帯9が外れてしまったり、上記洗濯にて絡まった際の外力によって可撓帯9 が外れてしまう問題がある。
【0007】 さらに、取着具1を結合するには、環状体5の環内に可撓帯9の先端を挿通し た後、可撓帯9の先端を基端側へと折り返して凸状留具11aと凹状留具11b とを係合するため、可撓帯9の先端を環状体5の環内へ挿通する作業が必要にな り、結合作業が煩雑である問題があった。
【0008】 本考案は上記状況に鑑みてなされたもので、洗濯時等に絡まることがなく、し かも、高い固定強度が得られるとともに、結合作業が容易に行える取着具を提供 することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本考案による請求項1に記載の取着具は、少なくとも 二つの物品を着脱自在に取り着ける取着具であって、 一方の物品に、環部の一部分が固定された環状体と、 長手状の可撓性を有した帯体をなし、その両端同士が重ねられて他方の物品に 対して固定された環状をなす可撓帯と、 該可撓帯の外周面の周方向に間隔を有して設けられ、相互に係合・係合解除可 能な一対の凸状留具および凹状留具と、 を具備し、前記可撓帯における前記凸状留具と前記凹状留具の間を環状とされ た内側に折り曲げるようにし、その間に前記環状体を挿通し、前記凸状留具と前 記凹状留具を係合させることを特徴とする。
【0010】 請求項2に記載の取着具は、重ねられた二枚の布団の少なくとも四隅同士を着 脱自在に取り付ける取着具であって、 一方の前記布団の少なくとも四隅に、環部の一部分が固定された環状体と、 長手状の可撓性を有した帯体をなし、その両端同士が重ねられて他方の前記布 団の少なくとも四隅に固定された環状をなす可撓帯と、 該可撓帯の外周面の周方向に間隔を有して設けられ、相互に係合・係合解除可 能な一対の凸状留具および凹状留具と、 を具備し、前記可撓帯における前記凸状留具と前記凹状留具の間を環状とされ た内側に折り曲げるようにし、その間に前記環状体を挿通し、前記凸状留具と前 記凹状留具を係合させることを特徴とする。
【0011】 請求項3に記載の取着具は、重ねられた二枚の布団の少なくとも四隅同士を着 脱自在に取り付ける取着具であって、 一方の前記布団の少なくとも四隅に、環部の一部分が固定された環状体と、 長手状の可撓性を有した帯体をなし、その両端同士が重ねられて他方の前記布 団の少なくとも四隅に固定された環状をなす可撓帯と、 該可撓帯の外周面の周方向に間隔を有して設けられ、相互に係合・係合解除可 能な一対の凸状留具および凹状留具と、 該凸状留具および前記凹状留具の間隔の略中間位置に、前記可撓帯の幅方向の 実質幅を短くした狭幅部、および/または、前記可撓帯の幅方向に渡る穿孔部を 設けてなる折曲手段と、 を具備し、前記折曲手段を介して前記可撓帯における前記凸状留具と前記凹状 留具の間を環状とされた内側に折り曲げるようにし、その間に前記環状体を挿通 し、前記凸状留具と前記凹状留具を係合させることを特徴とする。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る取着具の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。 図1は本考案に係る取着具の未結合状態の斜視図、図2は本考案に係る取着具 の結合状態の斜視図である。 なお、以下に説明する実施の形態において、上述した従来の技術と同一または 同等部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0013】 本考案の取着具は、少なくとも二つの物品を互いに取り付けるためのものであ り、その一例として、薄手の布団(夏掛け)と、厚手の布団(春秋掛け)とを重 ね合わせて取り付け使用する取着具について説明する。 即ち、本考案の取着具を採用する布団は、冬は薄手の夏掛けと、厚手の春秋掛 けとをセットで使用し、春秋は春秋掛けのみを使用し、夏は夏掛けのみを使用す ることで、寒暖に応じて快適な寝心地を確保しようとする。
【0014】 一方の布団(例えば夏掛け)3と、他方の布団(例えば春秋掛け)7の四隅お よび縁部(少なくとも四隅)には、夏掛け3と春秋掛け7とを重ね合わせて取り 付けるための取着具21が設けられている。この取着具21は、夏掛け3の少な くとも四隅に、環部の一部分が固定された環状体5と、長手状の可撓性を有した 帯体をなし、その両端同士が重ねられて春秋掛け7の四隅および縁部(少なくと も四隅)に固定された環状をなす可撓帯23と、この可撓帯23の外周面の周方 向に間隔を有して設けられ、相互に係合・係合解除可能な一対の凸状留具および 凹状留具とからなる。
【0015】 環状体5としては、例えば布製、樹脂製、ゴム製の紐を用いることができ、予 め環状に形成されたもの、或いは線状の両端を接合して環状に形成したもののい ずれであってもよい。環状体5は、好ましくは、可撓帯23の内側に、変形させ ることなく挿通できる幅のものであることが好ましい。
【0016】 可撓帯23としては、例えば布製の帯片が好適に用いられる。可撓帯23は、 両端が重ねられて春秋掛け7に固定されるものであってもよく、両端の一方が春 秋掛け7の表面、両端の他方が春秋掛け7の裏面に配置され、春秋掛け7を挟む ようにして固定されるもののいずれであってもよい。なお、可撓帯23は、例え ば縫着によって春秋掛け7に固定される他、接着剤、溶着(合成樹脂性の帯体の 場合)、その他の係止手段(ハトメ等)によって固定されるものであってもよい 。
【0017】 凸状留具11aおよび凹状留具11bとしては、いわゆる雌雄ホックを好適に 用いることができる。これら凸状留具11aと凹状留具11bは、可撓帯23の 周方向に間隔Kを有して設けられる。この間隔Kは、間隔Kの略中間位置Pが図 2に示すように可撓帯23の内側へ折り込まれた際、凸状留具11aと凹状留具 11bとが対向可能になり、且つ、係合した凸状留具11aおよび凹状留具11 bと、略中間位置Pとの間に、上述した環状体5の挿通可能な間隙Sの確保され る距離に設定されている。
【0018】 以下、このように構成される取着具21の作用を説明する。 夏掛け3と春秋掛け7とを取着具21によって取り付けるには、凸状留具11 aと凹状留具11bとの間の可撓帯23を、環状の内側に折り込む。これにより 、凸状留具11aと凹状留具11bとが図2に示すように、対向状態に配置され る。
【0019】 続いて、対向配置された凸状留具11aと凹状留具11bとの間に、夏掛け3 の環状体5を配置し、凸状留具11aと凹状留具11bとを、環状体5の内側に 挿通して係合する。つまり、係合した凸状留具11aおよび凹状留具11bと、 略中間位置Pとの間隙Sに、環状体5が挿通され、環状体5と可撓帯23とが結 合されることになる。これによって、夏掛け3と春秋掛け7との四隅同士、縁部 同士が取着具21を介して取り付けられる。
【0020】 したがって、この取着具21では、凸状留具11aおよび凹状留具11bの設 けられる可撓帯23が環状となって春秋掛け7に設けられているため、可撓帯の 一端のみが布団に固定される従来の構造に比べ、可撓帯23の布団からの突出長 Tが短くなる。これにより、可撓帯23が長く突出することによる自他との絡ま りが無くなる。また、可撓帯23は、両端同士が重ねられて春秋掛け7に固定さ れるので、一端のみが布団に固定(縫着)される場合より、二倍の厚みで固定が 行え、固定強度が高まることになる。さらに、可撓帯23と環状体5とを結合す る際に、可撓帯23を内側へ折り込めばよいので、可撓帯23の端部を環状体5 の内側に挿通する煩雑な作業をなくすことができる。
【0021】 このように、上述の取着具21によれば、可撓帯23と自他との絡まりを防止 でき、しかも、高い強度で可撓帯23を春秋掛け7に固定できるとともに、可撓 帯23と環状体5との結合作業も容易にすることができる。
【0022】 次に、本発明に係る取着具の変形例を説明する。 図3は図1の取着具の変形例を示す斜視図である。 図3で示す取着具31には、凸状留具11aと凹状留具11bの間隔K(図1 参照)の略中間位置Pに、可撓帯23の幅W方向の実質幅Vを短く(W>V)し た狭幅部33(折曲手段)が形成されている。狭幅部33は、例えば可撓帯23 の両縁部を切欠35によって欠切して形成することができる。
【0023】 この取着具31によれば、可撓帯23が略中間位置Pで低剛性となるので、略 中間位置Pのみで容易に折り込めようになり、凸状留具11aおよび凹状留具1 1bが必然的に対向位置に配置され、凸状留具11aと凹状留具11bとの位置 合わせを不要にして、環状体5と可撓帯23との結合を容易にすることができる 。
【0024】 また、折曲手段は、狭幅部33(切欠35)の他に、可撓帯23の略中間位置 Pの幅方向に渡る穿孔部37を穿設してもよい。 このような穿孔部37を略中間位置Pに形成した取着具31によれば、穿孔部 37に環状体5を押し当てて位置規制しながら可撓帯23を内側へ折り込むこと ができ、可撓帯23の折り込みを確実にして、環状体5と可撓帯23とをより容 易に結合することができる。
【0025】 さらに、折曲手段として、狭幅部33および穿孔部37を共に配した構成とし てもよい。
【0026】 なお、上述した全ての実施の形態では、取着具21(31)として、夏掛け3 に環状体5を固定し、春秋掛け7に可撓帯23を固定しているが、その逆に、夏 掛け3に可撓帯23を固定し、春秋掛け7に環状体5を固定してもよい。
【0027】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案の請求項1に記載の取着具は、凸状留具と 凹状留具との間の可撓帯が、環状の内側に折り込まれることで、凸状留具と凹状 留具とが対向状態に配置される。その間に、環状体が挿通され、凸状留具と凹状 留具の係合により環状体と可撓帯とが結合されることで、一方の物品と他方の物 品が取り付けられる。これにより、凸状留具および凹状留具に係合によってその 間の可撓帯が環状となるので、可撓帯の突出長を短くすることができる。この結 果、可撓帯が長く突出することによる自他との絡まりを無くすことができる。さ らに、可撓帯は、両端同士が重ねられて固定されるので、固定強度を高めること ができる。
【0028】 請求項2に記載の取着具は、凸状留具と凹状留具との間の可撓帯が、環状の内 側に折り込まれることで、凸状留具と凹状留具とが対向状態に配置される。その 間に、環状体が挿通され、凸状留具と凹状留具の係合により環状体と可撓帯とが 結合されることで、重ねられた二つの布団の少なくとも四隅同士が取り付けられ る。これにより、凸状留具および凹状留具に係合によってその間の可撓帯が環状 となるので、可撓帯の一端のみを布団に固定する場合に比べて、可撓帯の布団か らの突出長を短くすることができる。この結果、可撓帯が長く突出することによ る他製品との絡まりを無くすことができる。そして、可撓帯は、両端同士が重ね られて布団に固定されるので、一端のみが布団に固定される場合より、固定強度 を高めることができる。
【0029】 請求項3に記載の取着具は、折曲手段として、凸状留具および凹状留具の間隔 の略中間位置に、可撓帯の幅方向の実質幅を短くした狭幅部を形成すれば、可撓 帯が凸状留具および凹状留具の中間位置で容易に折り込めようになり、凸状留具 および凹状留具が必然的に対向位置に配置されて、環状体と可撓帯との結合を容 易にすることができる。
【0030】 さらに、折曲手段として、可撓帯の幅方向に渡る穿孔部を設けることで、穿孔 部に環状体を押し当てて可撓帯を折り込むことができ、環状体と可撓帯とを容易 に結合することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る取着具の未結合状態の斜視図であ
る。
【図2】本考案に係る取着具の結合状態の斜視図であ
る。
【図3】図1の取着具の変形例を示す斜視図である。
【図4】従来の取着具が設けられた一対の布団の斜視図
である。
【図5】図4に示した取着具の拡大図である。
【符号の説明】
3…一方の物品としての夏掛け(一方の布団)、5…環
状体、7…他方の物品としての春秋掛け(他方の布
団)、11a…凸状留具、11b…凹状留具、21,3
1…取着具、23…可撓帯、33…狭幅部(折曲手
段)、37…穿孔部(折曲手段)、P…略中間位置、K
…間隔、W…幅方向、V…実質幅。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二つの物品を着脱自在に取り
    着ける取着具であって、 一方の物品に、環部の一部分が固定された環状体と、 長手状の可撓性を有した帯体をなし、その両端同士が重
    ねられて他方の物品に対して固定された環状をなす可撓
    帯と、 該可撓帯の外周面の周方向に間隔を有して設けられ、相
    互に係合・係合解除可能な一対の凸状留具および凹状留
    具と、 を具備し、前記可撓帯における前記凸状留具と前記凹状
    留具の間を環状とされた内側に折り曲げるようにし、そ
    の間に前記環状体を挿通し、前記凸状留具と前記凹状留
    具を係合させることを特徴とする取着具。
  2. 【請求項2】 重ねられた二枚の布団の少なくとも四隅
    同士を着脱自在に取り付ける取着具であって、 一方の前記布団の少なくとも四隅に、環部の一部分が固
    定された環状体と、 長手状の可撓性を有した帯体をなし、その両端同士が重
    ねられて他方の前記布団の少なくとも四隅に固定された
    環状をなす可撓帯と、 該可撓帯の外周面の周方向に間隔を有して設けられ、相
    互に係合・係合解除可能な一対の凸状留具および凹状留
    具と、 を具備し、前記可撓帯における前記凸状留具と前記凹状
    留具の間を環状とされた内側に折り曲げるようにし、そ
    の間に前記環状体を挿通し、前記凸状留具と前記凹状留
    具を係合させることを特徴とする取着具。
  3. 【請求項3】 重ねられた二枚の布団の少なくとも四隅
    同士を着脱自在に取り付ける取着具であって、 一方の前記布団の少なくとも四隅に、環部の一部分が固
    定された環状体と、 長手状の可撓性を有した帯体をなし、その両端同士が重
    ねられて他方の前記布団の少なくとも四隅に固定された
    環状をなす可撓帯と、 該可撓帯の外周面の周方向に間隔を有して設けられ、相
    互に係合・係合解除可能な一対の凸状留具および凹状留
    具と、 該凸状留具および前記凹状留具の間隔の略中間位置に、
    前記可撓帯の幅方向の実質幅を短くした狭幅部、および
    /または、前記可撓帯の幅方向に渡る穿孔部を設けてな
    る折曲手段と、 を具備し、前記折曲手段を介して前記可撓帯における前
    記凸状留具と前記凹状留具の間を環状とされた内側に折
    り曲げるようにし、その間に前記環状体を挿通し、前記
    凸状留具と前記凹状留具を係合させることを特徴とする
    取着具。
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