JP3066807B2 - 自動延伸装置 - Google Patents

自動延伸装置

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JP3066807B2
JP3066807B2 JP8528991A JP52899196A JP3066807B2 JP 3066807 B2 JP3066807 B2 JP 3066807B2 JP 8528991 A JP8528991 A JP 8528991A JP 52899196 A JP52899196 A JP 52899196A JP 3066807 B2 JP3066807 B2 JP 3066807B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、管材をはじめとする、金属製長尺物の寸法
を、一回または数回延伸にかけることによって、減少さ
せるための延伸または針金製造による材料の成形分野に
関するものである。
現状技術 管材をはじめとする、長尺金属製品の延伸は、図1に
示した手段によって一般的に実現される。
図Iは“ROTUBLOC"(登録商標)型の延伸の標準的装
置と管材の8つのバスケットからなるロットを延伸にか
けるこの延伸装置の運転を概略的に示している: *延伸にかけるごとに、したがって一つの所与の型につ
いて、回転コンベア上に配置された、王冠状の管材の8
つのバスケットは延伸ブロックの前を連続して通過し、
管材がはいったバスケットが型に管材を送り込み、一方
次に続く空のバスケットは延伸された管材を受け取る。
*型を交換する都度、管材の7つのバスケットが延伸ブ
ロックの前を通過する−そしてこれは、延伸にかける回
数だけ、一般的に5回から10回通過する。
*延伸が終了すると、延伸された管材のバスケットは切
断作業台に移動され、そこで所定の長さにして、延伸さ
れた管材が梱包される。
さらに米国特許第1,911,157号は、上流から下流に向
かって、型の中に線材または棒材を押し込む装置と、延
伸型と、把持ヘッドがつねに作動して前記線材または前
記棒材を引っ張るように規則的に分配された三つの把持
ヘッドを担持する連続する鎖で構成された牽引装置とか
ら成る延伸装置を記載している。
課題 現状技術の装置の課題には3つの側面がある: *一方では、この装置本体の技術的性能は、“ROTUBLO
C"(登録商標)装置状の管材の瞬間速度は毎分1000mに
達するので、それ自体は高いが、有効速度が毎分250m程
度に過ぎず、しかも一回延伸にかけるだけでそうなの
で、その総合的生産性は不十分である。
*他方では、“ROTUBLOC"(登録商標)延伸装置は比較
的高価な延伸手段にあたる。
*最後に、“ROTUBLOC"(登録商標)による延伸は、延
伸の最後に、延伸された管材のバスケットを別個の切断
作業台に移動させる必要がある。
出願人は、したがって、同時に、 *延伸生産性の向上と *投資コストの制限と、 *仕上げおよび切断工程と延伸工程の統合: を可能にする装置を研究し、開発した。
本発明の説明 本発明によれば、長尺金属製品の延伸装置は延伸ブロ
ックと、前記長尺金属製品を前記延伸ブロック内に係合
する装置と、延伸された前記長尺金属製品の牽引装置を
具備し、 a)前記牽引装置が、延伸された前記長尺金属製品を線
形に駆動する、接近した、反対方向に回転する、2本の
動力ベルトを備え、 b)前記延伸ブロックの下流に位置する前記係合装置
が、延伸された前記長尺製品の尖った先端を前記延伸ブ
ロックの出口から前記牽引装置の出口まで自動的に係合
する装置を備え、 c)前記自動係合装置は前記牽引装置によって動力で駆
動される牽引補助手段を備えていることを特徴とする。
本発明は本発明の非制限的態様のみを示している付属
の図面を参照することによって一層よく理解できるだろ
う。
図面の説明 図1は現状技術を示している。図は“ROTUBLOC"(登
録商標)による延伸装置を床面に設置したところを概略
的に示している:“ROTUBLOC"(登録商標)による延伸
システムは図1の中央の長方形で示したように、延伸型
(10)とキャブスタンによる牽引システム(38)とから
成る。このシステムの使用には2つのバスケット(6)
の存在が前提となる:それは型に供給する冠状の管材バ
スケットと、冠状の、延伸された管材を受納するための
バスケットである。回転ベルトはバスケットを延伸型
(10)の前を進ませることができる。
図2は図1の延伸手段と、所定の長さにされ、包装さ
れた延伸管材(35)を生産するための延伸された管材の
バスケット(6)に供給される切断手段(32)の床面上
の位置を概略的に示す上面図であり、空のバスケット
(6)はつぎに、延伸される管の素材(39)(上流側延
伸機械から来る)が積み込まれ、延伸手段の方へ送られ
る。
図3,4,5,6と7は本発明による自動延伸装置の、垂直
面の、断面図であり、延伸ブロック(7)の型(10)の
出口から、牽引長さLT(18)を決定する2つの牽引ベル
トまたはキャタピラ(17)を有する牽引手段(16)の出
口(33)までの長尺製品(2)の自動係合段階を図示し
ている。
自動延伸装置は、直列に、延伸ブロック(7)と、冷
却ブロック(12)と、牽引装置(16)とから成る。
延伸ブロック(7)は延伸型(10)と、必要に応じ
て、切欠発生器(37)とから成るが、後者は図を煩雑に
しないために図3にしか図示されていない。
冷却ブロック(12)は洗浄・冷却勾配(13)と拭き取
り箱(14)とから成る。対応する図3a,4a,5a,6aと7aは
前者を補足している。これらは本発明による自動係合装
置(19)(略してDEA)のいくつかの要素、とくに前記
牽引補助手段を構成する鋼鉄帯(20)の先端と一体の引
掛け手段(21)を備えたDEAの案内手段(24)を図示す
るための水平面の部分図である。
図3と3aはDEA(19)を運転開始する前の自動延伸装
置の初期状態を表している:尖端(4)の端(4a)は延
伸型(7)の出口を越え、DEA(19)は作動していな
い:引掛け手段(21)は牽引装置(16)の出口(33)か
らわずかに離されている。
図4と4aはDEAの始動を表し、すなわちジャッキ(2
3)によってDEA(19)が移動して、引掛け手段(21)が
牽引装置(16)の出口(33)に来ることを示している。
図5と5aは牽引装置(16)の後進によるDEAの移動を
示している:引掛け手段(21)は、掻き取り継手で構成
され、同じく案内手段(24)によって誘導された拭き取
り箱(14)を延伸型(10)に押しつけながら牽引装置
(16)と冷却ブロック(12)を横断して、端(4a)を自
動的に引掛ける。延伸ブロック(7)の出口と牽引装置
の入り口(16)の間に案内手段(24)がある。図3a、4
a、5a、6aと7aに明らかなごとく、牽引装置(16)の出
口(33)に案内手段(24a)がある。
図5aには、牽引補助手段(20)と引掛け手段(21)に
よって構成される全体の長さLが示され、この長さは延
伸ブロック(7)の出口と牽引ブロック(16)の装置の
入り口の間の距離に一致し、牽引装置(16)による牽引
補助手段(20)の駆動に必要な幅の長さを加えたもので
あり、例えば、2トン(20,000N)の力をかけるのに適
した“キャタピラ”型の牽引装置(16)の場合は全長お
よそ9mである。実際には、この長さは冷却箱の長さと
「キャタピラ」内の接触長さ(あるいはかみ合い長さ)
によって表される「キャタピラ」の出力に左右される。
最前位置で、鋼鉄帯は整列位置に導く曲線の下まで来
る。
図6と6aは牽引装置(16)が再度前進する次の過程を
示している:延伸された製品(2a)は型を通って引っ張
られ、ついで冷却ブロック(12)を横断し、拭き取り箱
(14)を冷却ブロックまで駆動し、一方、牽引補助手段
(20)は図4と4aで示していた位置に復帰し、このとき
引掛け手段(21)は牽引装置(16)の出口(33)にあ
り、他方、牽引補助手段(20)の他の端は案内手段(24
a)によってジャッキ(23)に係合する。
図7と7aはジャッキ(23)の作用によるDEAの停止を
示している:引掛け手段(21)は延伸製品(2a)が自由
に通過できるように出口(33)から離され、牽引補助手
段(20)は図3にすでに示された格納位置に戻る。
図7bは案内レール(2本のU字形レール)の形状を示
す横断面図である。
図8,8aと8bは自動係合装置(19)に関するものであ
る。
図8は鋼鉄帯(20)の尖端に固定された引掛け手段
(21)を示す上面図である。引掛け手段は、図に見るご
とく、弱い戻しバネ(<1daN)によって2個ずつ向かい
合った4個のカム(22)を担持し、案内溝(40)を備え
ている。引掛け手段(21)は案内レール(24)内に案内
突起(36)も担持している。
図8aは引掛け手段(21)の側面図である。上部はカム
(図示されていない)によって占められ、右側部分は引
掛け手段(21)による薄い鋼鉄帯(20)の固定を保証し
ている。案内溝(40)の出口勾配(41)は点線で示し
た。
図8bは、引き抜かれる長尺製品の尖端(4)が、引掛
け手段が前記尖端に牽引をかけたときに滑って、そこか
ら外れないように向けられた歯(22a)を作用面に備え
た1対のカム(22)の上面図である。
図9は、センサー(27a)によって直径が測定される
延伸された長尺切品(2a、2b、2c)のループ(28)を支
えるプレート(27b)、ループ(28)出口の加速モータ
ー(29)または「ピンチロール」を備えた連続する2つ
の延伸ブロック(7、7a、7b)の間に位置づけられた同
期システム(27)の図である。
このプレート(27b)は逆U字形の縁(40)を備え
て、延伸された長尺製品の案内を可能にする。
図10は3回延伸にかけられる延伸される管材の尖端
(4)の長手方向断面を示している。それは3個のチャ
ック(31,31a,31b)を備えている。切欠(30)および一
つまたは複数個の栓(34)を使用してチャックを、また
場合によっては、延伸チャックの潤滑剤を、限定された
空間内に維持することができる。
図11は直列に下記を含む延伸ライン(31)を示してい
る: *延伸される長尺製品(2)を入れた8個のバスケット
(6)を備えた巻出しユニット(5)、 *延伸ブロック(7)、冷却ブロック(12)、牽引装置
(16)と延伸された長尺製品(2a)を成形する、図示さ
れていない、自動係合装置(19)を備えた第1の延伸装
置(1)、 *調節システム(27)、 *延伸された長尺製品(2b)を成形する、第1のものと
同様な第2の延伸装置(1a)、 *第2の調節システム(27a)、 *延伸された長尺製品(2c)を成形する、前記のものと
同様な第3の延伸装置(1b)、 *得られた延伸された半製品の所定長さ切断と最終包装
(35)のための切断作業台(32)。
場合によって、この切断作業台はその他の加工作業
(焼き直し、延伸、溝切り、被覆、など)のための巻き
取りおよびバスケット受納装置に代えることができる。
発明の詳細な説明 本発明の一般的手段は複数個の具体的な形状を取るこ
とができる。
可能な一つの装置において、自動係合装置(19)は下
記によって構成される: a)一端が自動引掛け/解除手段(21)と一体である限
定された長さの牽引補助手段(20)であって、前記長さ
が前記引掛け手段が前記延伸ブロックから出てくる前記
長尺製品(2)の前記先細になった先端に固定され、前
記牽引補助手段がその他の端によって、前記牽引装置と
噛み合うような長さである牽引補助手段(20)。それは
その全長にわたって前記牽引装置(16)を横断し、その
他の端が前記牽引装置(16)を越えることもできる。
b)前記延伸ブロック(7)の出口から前記牽引装置
(16)の出口までの軌動の全体または一部の上、および
前記牽引装置(16)の出口内の、前記補助手段(20)の
案内手段(24)と、 c)前記牽引装置(16)を含む前記補助手段(20)を前
後に移動する手段。これらの前後移動手段はさらに前記
引掛け手段(21)を移動し、前記牽引装置(20)と後者
の出口で噛み合わせたり、切り離したりするための二次
的手段(23)も備えることができる。
図3から7と3aから7aは本発明による自動延伸装置を
詳細に図示し、装置は、一方では直列に延伸手段:すな
わち延伸ブロック(7)、冷却ブロック(13)と牽引装
置(16)と、他方では、これらの延伸手段に組み込まれ
た自動係合装置(19)を備えている。明らかに示された
ごとく、本発明は延伸する管材の型の中への自動的係合
を実現することだけでなく、とくに管材の牽引装置(1
6)の出口(33)までの係合を実現することを可能にす
る。これが本発明の本質的要素である:なぜなら、本発
明はすでに述べた問題を解決するだけでなく、優れた表
面状態を呈する、主として管材であるがそれに限らな
い、延伸長尺製品を製造することを目的とする−これは
延伸される長尺製品の表面に傷や痕を付けるような数多
くの牽引装置をなくすことを意味する。
これらの試験の結果は、出願人は、経済面でも品質面
でも課された問題全体は、牽引力をかけ、それを傷つけ
ることなしに動力ベルトの圧力だけで駆動するために十
分な長さにわたって延伸された前記長尺製品を締め付け
る接近した動力ベルトの使用に基づく牽引装置の結合に
よってしか解決できない、それには、したがって、延伸
される長尺製品を牽引装置(16)の出口(33)まで係合
することをまさに可能にする自動係合装置が必要である
という結論に達した。
本発明による自動係合装置(19)はさらに様々な特殊
実施手段を備えている。
例えば、前記牽引補助手段(20)は、前方に移動する
ときに、前記長尺製品(2a)を前記延伸ブロック(7)
の出口から、前記冷却ブロック(12)を介して、前記牽
引装置(16)の出口まで引っ張るのに十分な引張強度を
示し、後方に移動するときに、前記案内手段(24)によ
って、前記自動引掛け/解除手段(21)が前記延伸ブロ
ック(7)の出口まで移動できるように十分な圧縮強度
を示すように選択される。
好適には、前記牽引補助手段(20)は側面方向の位置
決めが前記案内手段(24)を構成する軌条によって確保
される鋼鉄帯である。
しかしこの鋼鉄帯は、他のいっさいの運動および力の
伝導装置、例えば、小さな円筒状のスリーブ内に挿入し
たケーブル、またさらに例えば、連接した棒の一部、ま
たは連接した環で形成された鎖の形の帯に代えることが
できる。
牽引補助手段(20)が作動していないとき、前記牽引
補助手段(20)および前記引掛け手段(21)の案内およ
び係留手段(24a)によって、前記牽引装置(16)の出
口に位置づけられなければならない。
自動係合装置(19)を作動または停止するために、す
なわち牽引装置(16)の出口(33)の前に引掛け手段を
出すか、または停止するために、前記二次的手段(23)
は図3から7に示したようなジャッキ(23)、あるいは
駆動動力軸または均等な他のいっさいの手段とすること
ができる。
本発明によれば、前記自動引掛け/解除手段(21)は
前方に移動している前記先端に前記自動引掛け/解除手
段(21)が牽引をかけたときから、かけている間中先細
になった長尺製品(2)の前記先端の把持を可能にする
配向された歯のある二つのカム(22)から成る。図8参
照。
好適には、図8bに示したごとく、前記カム(22)は牽
引に比例した尖端に対する圧力をかけるように、それも
直径がかなり広い範囲で変動する管材の製造のために、
対数螺旋状の形状を有する。
本発明による延伸装置は拭き取り箱(14)が組み合わ
された冷却ブロック(12)を備えることができる。
中心孔が延伸製品(2a)に適合したこの拭き取り箱
(14)は前記案内手段(24)によって、また前記引掛け
手段(21)の推力によって前記延伸ブロック(7)の出
口まで摺動自在である。
冷却ブロック(12)それ自体は本発明の実施には不要
であるが、傷つけることなしに延伸された長尺金属製品
に対する牽引を実施する必要があることを考慮して、牽
引装置(16)の動力ベルトに研磨性の少ない材料、とく
に制限された熱安定性ものとすることができるプラスチ
ックまたはエラストマー材料を使用することんが望まし
い。この場合、延伸された長尺金属製品を、とくに冷水
を灌水して、冷却し、それをふき取ってから、前記接近
させた動力ベルトの間に噛み合わせることが重要であ
る。
本発明によれば、前記牽引装置(16)は、延伸された
長尺製品を傷つけることなしに、必要な牽引力と延伸さ
れた長尺製品と前記ベルトの間の摩擦力に応じて一般的
に1から3mである、十分な長さLT(18)にわたって牽引
力をかけることができる、ベルトまたはキャタピラ装置
(17)である。
動力ベルトは、例えば、プレスおよび/または動力ロ
ーラーによって互いに対して維持されたエラストマー材
料またはゴム製の帯で構成される。動力ベルト(17)は
同等な役割を果たすローラーの対の連続に代えることも
可能であり、要は動力ベルトと前記延伸された長尺製品
の間の牽引長さLT(18)が延伸された長尺製品の表面を
傷つけることなしに、延伸に必要な索引力をかけるのに
十分なことである。
図3に示したごとく、本発明による装置は、管材の延
伸の場合に、延伸ブロック(7)の出口に、前記管材の
内径を減らし、始動の際に、それぞれの型に適した心棒
の取り付けを容易にするための切欠(30)を形成するた
めの手段(37)を備えることができる。
図3に示した手段(37)は、回転させることによっ
て、図10に示しなような種類の、切欠(30)の形成に至
る二つのカムに対応している。
実際、管材の延伸には、管材の延伸の間に、延伸型内
に捉えられなければならない、管材の内部に心棒(11)
が存在する必要がある。切欠(30)は心棒(11)の一番
小さな直径の部分を、型(10)内に係合することを可能
にすることを目的とする。切欠(30)がなければ、心棒
がずれるおそれがあるだろう。この切欠は、中間延伸パ
スに限って言えば延伸される管材の尖端(4)部位に付
けられる、なぜなら管材尖端の係合の際に実現された切
欠は、後述のごとく、次の延伸パス内への心棒の係合を
可能にするためのものでだからである。
本発明による延伸装置は前記自動係合手段の使用を可
能にする各種の運動の連続した実施を自動化するための
手段を含んでいる: a)牽引手段(16)の出口に前記引掛け手段(21)が来
るように前記二次的手段(23)を後進させる、 b)および前記牽引装置(16)が後進するやいなや前記
二次的手段を停止、 c)前記引掛け手段(21)が先細りになった前記長尺製
品(2)の前記先端を把持するまで牽引装置(16)を後
進させる、 d)牽引装置(16)を前進させ、また必要ならば、所定
の所与の長さにわたって前記先端が移動した後に切欠
(30)を、切欠発生器(37)によって、自動的に実現す
る、 e)そして、前記引掛け手段(21)が前記牽引装置(1
6)の出口に到着したときに、前記引掛け手段(21)を
前記牽引装置(16)の出口から引き離すために前記二次
的手段(23)を一時的に前進させる。
使用した自動化のための手段はそれ自体周知であり、
必要ならばあらゆる種類のセンサー、一般的には本発明
による延伸装置の信頼できる使用を可能にする、長尺製
品の有無のセンサー、速度センサー、温度センサー、に
よって補足することができる。
本発明はさらに所望の延伸パスの数だけ、前述のよう
な延伸装置を直列に備えた延伸ライン(31)も目的とす
る。このラインは、連続する二つの延伸装置の間に、次
の延伸ブロック(7a)の入口に向けて、切断作業台に向
けて、あるいは延伸された間の処理をする他のいっさい
の作業台に向けて前記延伸された長尺製品の案内を可能
にする調節装置(27)を備えている。
図9に示した態様において、前記調節装置(27)は前
記延伸された長尺製品(2a)のループ(28)の形成を可
能にし、移動手段(29)、一般的にはループの終わりに
延伸された長尺製品がその間を通過する動力ローラー
と、ループ(27a)の位置センサーを備えている。図9
には前記ループに出入りする延伸された長尺製品が共線
として示されているが、ループ状の調節装置(27)は、
図11に明らかに示されているように、実際には、ループ
の出口で、所望の方向に延伸された長尺製品を向けるこ
とができる。
したがって、本発明は型の口径の降順に並べられた、
一般的に3から5の、本発明による複数台の延伸装置を
直列に並べ、図11に示すごとく、本発明による延伸ライ
ン(31)を構成することができる。
これらの装置の同期システムが必要になるが、それは
とくに延伸された長尺製品の線形速度がそれぞれの型の
出口で増すからである。この同期システムは所与の範囲
の延伸しか想定していない先行技術の延伸システムとは
反対に、異なる延長率で(例えば第一のパスで160%の
延伸、第二のパスで130%、など)延伸パスの連鎖を実
現することができる。
したがって、延伸ライン(31)は一般的に、前記長尺
製品(2,2a,2b・・・)の位置と速度の制御手段と、そ
れぞれの調節ループ(28)の直径の制御手段と、牽引装
置(16)および/または移動手段(29)に課された速度
に作用するそれぞれの延伸ブロックの出口で前記延伸さ
れた長尺製品の異なる線形速度を同期する手段を備え
て、連続する二つの延伸ブロック(7,7a)の間に前記延
伸された長尺製品の堆積も、過剰な引張も生じないよう
にする。
本発明は管材、線材、棒材などの冠状の製品の延伸に
使用することができる。
本発明は直線状の金属製品、例えば、棒材や管材の延
伸にも使用できる。
実施例 図11に示すような完全な延伸ライン(31)を実現し
た。
このライン(31)は3台の延伸装置(1,1a,1b)とそ
れにつづいて、市販の用意ができた包装された管材の冠
(35)を供給する切断作業台(32)を備えている。
これは3回の延伸パスで18mmの管径から9.52mmの直径
に移行することを可能にした。
このラインは延伸される管のバスケット(6)によっ
て供給される。
それぞれの延伸装置(1,1a,1b)は直列に延伸ブロッ
ク(7,7a,7b)と、冷却ブロック(12,12a,12b)と、一
般的にゴム製のベルト(17)を備えたキャタピラ式牽引
装置(16,16a,16b)を備えている。
2台の延伸装置(1と1a、1aと1b)の間で、ループ状
調節装置(27,27a)がとくに延伸された管材を所望の方
向に向け、連続する2台の延伸装置の間に必要な可撓性
を保証することを可能にして、局所的に堆積も、延伸さ
れた管の不足も生じないようにする。
ライン(31)は延伸された管材の案内手段を備え、管
材はラインを通じて、また常時位置を制御される、ただ
しがたつきを減衰するための、調節装置(27)のループ
(28)の部分は除かれる。
それ自体周知であるラインの自動操縦および同期シス
テムは図11には示されていない。
この延伸ラインの作動は次のように記述することがで
きる: *延伸される管材の冠のそれぞれのバスケットについて
作業員は、このために備えられた装置によって、図示さ
れていない3つの延伸型(10,10a,10b)に適した3つの
心棒(11,11a,11b)をあらかじめ設置して、図10に示し
たごとく尖端を実現しなければならない。一つの切欠
(30)を実現しなければならない。
*管材の尖端(4)の端(4a)を手で第一の型(7)内
に置く。
*切断作業台に至るまでの全ての作業を自動的に連鎖さ
せるために、つぎに本発明によるラインを運転開始する
だけでよい。
一般的に尖端の準備は、総体的に、この実施例におい
て、最後の3回の延伸パスと切断を同時に実現するため
の平均的生産性が、この実施例の毎分400m程度の最高速
度について、毎分150mと250m(有効速度)の間になるよ
うに遮蔽時間内に実現することができるが、毎分1800m
を越えることができる。
本発明の利点 本発明による延伸装置には、それ自体に、優れた表面
品質を有する延伸された長尺製品を、経済的に、製造す
るために大きな利益がある。しかしながら本発明は本発
明による延伸ライン(31)の実現にその力を発揮するも
のである。
なぜなら、実施例のようなライン(31)を従来技術の
装置と比較すると、ライン(31)は毎分200mの有効速度
で3回の延伸パスを実現し、現状技術の装置は毎分250m
の有効速度で1回のパスしか実現しないのだから、生産
性は「延伸」の面だけでもおよそ2倍に向上する。
ここで重要なのは、現状技術の場合、切断が別個に実
現される作業であり、本発明によるライン(31)に組み
込まれていないが、組み込まれていれば保守と労務費の
大幅な削減と同時に、管材損傷のおそれが低減すること
である。
切断(または延伸された管材のその他全ての処理また
は仕上げ作業)を管材の延伸に組み込む可能性は、本発
明が完全に定義された、延伸された長尺製品の軌道が、
それぞれの方向転換が延伸された長尺製品(28)のルー
プとともに調節装置(27)によって保証されているの
で、直線の破線に同一視できるので、延伸された長尺製
品の全面的な誘導を可能にすることから生じている。
反対に、管材の冠を延伸された管材の別の冠に変換す
る、現状技術の延伸手段は切断作業−他のいっさいの作
業−を管材の延伸に組み込むことができない。
さらに、同一の生産において、実施例のライン(31)
のコストは、延伸と切断の手段を含む現状技術の対応す
る装備のコストのおよそ4分の1であり、実施例による
ライン(31)の床面専有面積と現像技術による装備の、
図2に概略を示したそれを比較してみると、本発明によ
るライン(31)の方がこの専有面積がおよそ2分の1に
なる。
他方、本発明に実施例に限定されず、延伸ラインのモ
ジュール設計によって、異なる可能性を実現することが
できる。例えば、管材延伸パス全体はそれぞれ4台の延
伸装置の2ラインで実現することが可能で、第二の最後
のラインには切断作業台が含まれる。
最後に、本発明は切断作業台を延伸ラインに組み込む
ことによって(現状技術による延伸装置では組込は不可
能であった)、優れた表面品質を有する延伸された長尺
製品の生産が保証される。
フロントページの続き (72)発明者 ロブ,リオネル フランス共和国,エフ−51120 セザン ヌ,リュ ドゥ ロテル−ドゥ−ヴィ ル,5 (72)発明者 シュヴル,ジャン フランス共和国,エフ−92400 クルブ ヴォワ,アヴニュ ガリエニ,18 (72)発明者 チェカッチ,ピエルブルノ イタリア共和国,イ−16043 キアヴァ リ,コルソ インリコ ミロ,74/4 (56)参考文献 実開 昭53−14941(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21C 1/22 B21C 1/30

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】延伸ブロック(7)と、金属製の長尺製品
    を延伸ブロック内に係合する係合装置と、延伸された金
    属製の長尺製品の牽引装置(16)を具備した金属製の長
    尺製品の延伸装置(1)において、 a)牽引装置(16)が、延伸された金属製の長尺製品を
    線形に駆動する、接近した、反対方向に回転する、2本
    の動力ベルトを備え、 b)係合装置が、延伸ブロックの下流に、延伸された金
    属製の長尺製品が尖った端(4a)を延伸ブロック(7)
    の出口から牽引装置(16)の出口まで自動的に係合する
    自動係合装置(19)であり、 c)自動係合装置(19)は、牽引装置(16)によって動
    力で駆動される牽引補助手段(20)を備えていることを
    特徴とする装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の装置であって、自動係合
    装置(19)が、 a)牽引補助手段(20)の一端が、自動引掛け/解除手
    段(21)と一体であり、自動引掛け手段が延伸ブロック
    から出てくる金属製の長尺製品の先細になった先端に固
    定され、牽引補助手段(20)の他端が、牽引装置(16)
    と噛み合うような限定された長さの索引補助手段(20)
    と、 b)延伸ブロック(7)の出口から牽引装置(16)の出
    口までの軌動の全体または一部の上、および牽引装置
    (16)の出口内の、索引補助手段(20)の案内手段(2
    4)と、 c)牽引装置(16)を含む索引補助手段(20)を前後に
    移動する前後移動手段とを備えている装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の装置であって、 前後移動手段が、さらに自動引掛け手段(21)を移動
    し、牽引装置(16)と、索引装置の出口で噛み合わせた
    り、切り離したりするための二次的手段(23)を備えて
    いる装置。
  4. 【請求項4】請求項2から3のいずれか一つに記載の装
    置であって、 牽引補助手段(20)が、前方に移動するときに、長尺製
    品を延伸ブロック(7)の出口から、冷却ブロック(1
    2)を介して、牽引装置(16)の出口まで引っ張るのに
    十分な引張強度を示し、後方に移動するときに、案内手
    段(24)によって、自動引掛け/解除手段(21)が延伸
    ブロック(7)の出口まで移動できるように十分な圧縮
    強度を示すように選択される装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の装置であって、 前記牽引補助手段が側面方向の位置決めが前記案内手段
    (24)を構成する軌条によって確保される鋼鉄帯(20)
    である装置。
  6. 【請求項6】請求項3から5のいずれか一つに記載の装
    置であって、 前記牽引補助手段(20)および前記引掛け手段(21)の
    案内および係留手段(24a)が、前記牽引装置(16)の
    出口に備えられている装置。
  7. 【請求項7】請求項2から6のいずれか一つに記載の装
    置であって、 前記二次的手段(23)が動力軸またはジャッキである装
    置。
  8. 【請求項8】請求項2から7のいずれか一つに記載の装
    置であって、 前記自動引掛け/解除手段(21)が前方に移動している
    前記先端に前記自動引掛け/解除手段(21)が牽引をか
    けたときから、かけている間中先細になった長尺製品の
    先端の把持を可能にする配向された歯のある二つのカム
    (22)から成る装置。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の装置であって、 前記カム(22)が牽引に比例した、前記先端に対する圧
    力をかけるように、それも直径がかなり広い範囲で変動
    する管材の製造のために、対数螺旋状の形状を有する装
    置。
  10. 【請求項10】請求項1から9のいずれか一つに記載の
    装置であって、 拭き取り箱(14)が組み合わされた冷却ブロック(12)
    を備えている装置。
  11. 【請求項11】請求項10に記載の装置であって、 中心孔が延伸された長尺製品に適合した拭き取り箱(1
    4)が案内手段(24)によって、また引掛け手段(21)
    の推力によって延伸ブロック(7)の出口まで摺動自在
    である装置。
  12. 【請求項12】請求項1から11のいずれか一つに記載の
    装置であって、 牽引装置(16)がキャタピラ装置である装置。
  13. 【請求項13】管材の延伸のための請求項2から12のい
    ずれか一つに記載の装置であって、 延伸ブロックの出口に、前記管材の内径を減らし、始動
    の際に、それぞれの型に適した心棒の取り付けを容易に
    するための切欠(30)を形成するための手段を備えてい
    る装置。
  14. 【請求項14】請求項2から13のいずれか一つに記載の
    装置であって、 自動係合手段の使用を可能にする各種の動作、すなわ
    ち、 a)牽引装置(16)の出口に引掛け手段(21)が来るよ
    うに二次的手段(23)を後進させる、 b)および前記牽引装置(16)が後進するやいなや前記
    二次的手段を停止、 c)前記引掛け手段が先細りになった長尺製品の先端を
    把持するまで牽引装置(16)を後進させる、 d)牽引装置(16)を前進させ、また必要ならば、所定
    の所与の長さにわたって前記先端が移動した後に切欠
    (30)を、自動的に実現する、 e)そして、前記引掛け手段(21)が前記牽引装置(1
    6)の出口に到着したときに、前記引掛け手段(21)を
    前記牽引装置(16)の出口から引き離すために前記二次
    的手段(23)を一時的に前進させる動作の連続した実施
    を自動化するための手段を含んでいる装置。
  15. 【請求項15】所望の延伸パスの数だけ、請求項1から
    13のいずれか一つに記載の延伸装置を直列に備えた延伸
    ラインであって、 連続する二つの延伸装置の間に、次の延伸ブロックの入
    口に向けて、または切断作業台その他の作業台に向けて
    延伸された長尺製品の案内を可能にする調節システム
    (27)を備えているライン。
  16. 【請求項16】請求項15に記載の延伸ラインであって、 前記調節システムが延伸された長尺製品のループ(28)
    の形成を可能にし、移動手段(29)を備えているライ
    ン。
  17. 【請求項17】請求項15と16のいずれか一つに記載のラ
    インであって、 長尺製品の位置と速度の制御手段と、それぞれの調節ル
    ープ(28)の直径の制御手段と、牽引装置(16)および
    /または移動手段(29)に課された速度に作用するそれ
    ぞれの延伸ブロックの出口で延伸された長尺製品の異な
    る線形速度を同期する手段を備えて、連続する二つの延
    伸ブロックの間に延伸された長尺製品の堆積も、過剰な
    引張も生じないようにするライン。
  18. 【請求項18】線材、管材、棒材などのリール状の金属
    製品の延伸のための請求項1から14に記載の装置または
    請求項15から17に記載のラインの使用。
  19. 【請求項19】棒材、管材などの直線状の金属製品の延
    伸のための請求項1から13に記載の装置の使用。
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