JP3066280B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP3066280B2
JP3066280B2 JP7032984A JP3298495A JP3066280B2 JP 3066280 B2 JP3066280 B2 JP 3066280B2 JP 7032984 A JP7032984 A JP 7032984A JP 3298495 A JP3298495 A JP 3298495A JP 3066280 B2 JP3066280 B2 JP 3066280B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は室内を冷暖房するための
空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる空気調和機としては、室内に配置
した熱交換器に冷媒を循環させ、かかる熱交換器に室内
空気を通過させて、熱交換により室内空気の温度調節を
おこなう空気調和機が一般的である。
【0003】このような空気調和機においては、室内に
配置される室内ユニットには、熱交換ユニットと電装箱
とが配置されており、熱交換ユニットの内部には、室内
空気と熱交換を行なう熱交換器と、この熱交換器により
熱交換された室内空気を送風するファンとが収納されて
いる。熱交換ユニットの横には室内の設定温度や冷暖房
の運転切換等に応じて所定の制御を行なうためのコント
ロール基板が内蔵された電装箱が配置されていものがあ
る。
【0004】ところで、近年の空気調和機のように複雑
な制御を行なうようになってくると、種々の制御項目が
増大し、特に、温水による熱交換をも行なうようになる
と、制御項目が著しく増大しコントロール基板が大きく
なって電装箱自体が大型化する。このため、図8に示す
ように、電装箱51の一側部51aを熱交換ユニット5
2を収納するフレーム53内に位置させ、他部51bを
フレーム53からはみ出して取り付けた構成がある。そ
して、かかる空気調和機では、熱交換ユニット52側の
配線(ファンモータ、流量可変弁、ルーバーモ−タ等の
信号線)と電装箱51内の制御回路との接続は、電装箱
51の裏側に形成された配線接続用の窓57を介してお
こなっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、配線の
接続及び取り外しを電装箱51の裏側でおこなう構成の
場合、配線の接続及び取り外しは電装箱を一度取り外し
て持ち出しておこなうか、または電装箱の裏側に手を入
れて電装箱内の電装部品と熱交換ユニットの電気部品と
を接続する配線の中継コネクタのみを外に移動させてお
こなる必要があった。このため、設置時や保守点検時等
に、容易に配線の接続及び取り外しができないため、作
業性が劣るという問題点があった。
【0006】本発明は上述した点に鑑みなされたもの
で、設置時や保守点検時等における作業性の向上を図る
ことができる空気調和機を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、熱交換ユニットを収納す
るフレーム内にコントロール基板を収容した電装箱の一
側部が位置し、熱交換ユニットの電気部品と電装箱の
ントロール基板上の電装部品とを配線で接続した空気調
和機において、前記電装箱の外面にコントロール基板上
の電装部品から延びる配線端子に接続された一方のコネ
クタを設けると共に、前記電装箱をフレーム内に設置し
たまま、この一方のコネクタに連結自在に構成され、前
記熱交換ユニット側の配線又は回路に接続された他方の
コネクタを設けたものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、熱交換ユニット
を収納するフレーム内にコントロール基板を収容した
装箱の一側部が位置し、熱交換ユニットの電気部品と電
装箱のコントロール基板上の電装部品とを配線で接続し
た空気調和機において、前記電装箱の外面にコントロー
ル基板上の電装部品から延びる配線端子に接続された一
方のコネクタを設けると共に、前記電装箱をフレーム内
に設置したまま、この一方のコネクタに連結自在に構成
され、前記熱交換ユニット側の配線又は回路に接続され
た他方のコネクタを設け、前記一方のコネクタに対向す
る位置の前記フレームには開口を設けると共に、この開
口を塞ぐ着脱自在のカバーを設けたものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、熱交換ユニット
を収納するフレーム内にコントロール基板を収容した
装箱の一側部が位置し、熱交換ユニットの電気部品と電
装箱のコントロール基板上の電装部品とを配線で接続し
た空気調和機において、前記電装箱の外面にコントロー
ル基板上の電装部品から延びる配線端子に接続された一
方のコネクタを設けると共に、前記電装箱をフレーム内
に設置したまま、この一方のコネクタに連結自在に構成
され、前記熱交換ユニット側の配線又は回路に接続され
た他方のコネクタを設け、前記フレームには、電装箱の
一側部に設けた仮固定部をこの一側部を上にして支持す
る仮固定具を設けたものである。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明では、電装箱の一側部が
フレーム内に位置して、この一側部にコネクタが設けら
れているので、電装箱内の電装部品と熱交換ユニット側
の電気部品との接続は、電装箱を取り付けたそのままの
状態で、電装箱の一側部に配置されたコネクタを抜き差
ししておこなう。従って、空気調和機の設置や、保守点
検時には、電装箱を取り付けたままの状態で、しかも熱
交換ユニット側の前面から、コネクタをそのまま抜き差
しできるので、作業性の向上を図ることができる。
【0011】請求項2に記載の発明では、請求項1の発
明に加えて、電装箱のコネクタに対向する位置に設けら
れたカバーを外して電装箱のコネクタ付近におけるペー
スを広くできるので、コネクタの抜き差しが容易にでき
る。従って、更に、空気調和機の設置や、保守点検時の
作業が容易となる。この場合、フレームには単に開口を
形成するのみでなく、カバーを配置する構成とすること
によって、開口部分におけるフレームの補強を図ってい
る。
【0012】請求項3に記載の発明では、電装箱は設置
状態から、電装箱の一側部に設けられた仮固定部をフレ
ームに設けた仮固定具に係止させて仮止めした状態でコ
ネクタの抜き差しができる。この場合、コネクタは熱交
換ユニットの前面側に位置するので、前面側から熱交換
ユニットの各機器の保守点検をおこないつつ熱交換ユニ
ットの電気部品と電装箱の電装部品とを接続するコネク
タの抜き差しができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図7を参照
して説明する。
【0014】本実施例では、空気調和機として埋込型空
気調和機を例に用いて説明する。図1に示すように、こ
の埋込型空気調和機では、例えば、室内の出窓23の天
袋に埋込型空気調和機24を収容するもので、この埋込
型空気調和機24の内部に熱交換ユニット1(図2参
照)と電装箱15を装着するようになっている。埋込型
空気調和機24の前面には、パネル枠体25が装着され
ており、このパネル枠体25の中央部には、熱交換ユニ
ット1の熱交換器2を被覆する吸込パネル26が取付け
られている。さらに、パネル枠体25の吸込パネル26
の両側部には、横方向にスライド自在とされた化粧パネ
ル27が取付けられており、このパネル枠体25の下部
両側には、被覆パネル28が一体に取付けられている。
【0015】図2に示すように、本発明の実施例に係る
埋込型空気調和機24において、室内側に配設される熱
交換ユニット1を収納するフレーム1aの内側には、熱
交換器2が熱交換ユニット1の前面に形成された吸込口
3に沿うように露出して配設されており、この熱交換器
2の内部には、所定の冷媒を導く冷媒管4および温水を
導く温水管5がそれぞれ収容されている。これら各冷媒
管4および温水管5の端部は、熱交換ユニット1の右側
面後方に案内されて、温水管5の熱交換器入口部には、
流量可変弁6が配設されている。
【0016】また、図6に示すように、熱交換ユニット
1の右側面後方には、冷媒管4に冷媒を供給、排出する
冷媒接続口7が配設されており、温水管5の熱が冷媒管
4に伝わりにくくするたため、熱交換ユニット1の温水
接続口8より下方には冷媒管4に冷媒を供給、排出する
冷媒接続口7が配設されている。さらに、熱交換ユニッ
ト1の冷媒接続口7の下方近傍には、熱交換器2との熱
交換により生じるドレンを排出するドレン接続口9が配
設されている。
【0017】また、熱交換ユニット1の熱交換器2の後
方には、室内空気を熱交換器2に供給するためのファン
10が配設されており、熱交換ユニット1の前面下方に
は、熱交換後の空気を室内に吹出す吹出口11が形成さ
れている。熱交換ユニット1の吹出口11部分には、こ
の吹出口11から吹出される空気の風向を上下方向に変
更させる可変ルーバ12がルーバモータ13により上下
方向に揺動自在に配設されており、吹出口11の可変ル
ーバ12の内側近傍には、風向を左右方向に変更させる
縦風向板13が左右に揺動自在に配設されている。
【0018】また、本実施例においては、熱交換ユニッ
ト1の右側面前方には、開口14(図6参照)が形成さ
れており、この開口14には、電装箱15の一側部15
aがフレーム1aの内側に位置するように装着されるよ
うになされている。この電装箱15の内部には、所定の
空気調和制御を行なうためのコントロール基板16が収
容されており、この電装箱15の一側前面には、切換ス
イッチ17が配設されている。
【0019】電装箱15の一側部15aには、図2及び
図3に示すように、その下面31に電装箱内の回路から
導出されたコネクタ33が突設されており、熱交換ユニ
ット1側の配線端子35をコネクタ33に抜き差しする
構成となっている。コネクタ33は、必要な配線端子3
5の数に応じて設けられており、その数はいくつでもよ
いが、例えば本実施例では2列状態で6個が設けられて
いる。このコネクタ33はいわゆる雌側のコネクタでソ
ケット状に形成されており、雄側のコネクタである配線
端子35が抜き差しされるものである。
【0020】コネクタ33は、熱交換ユニット1の右側
において、フレーム1a内に位置することによって保護
されており、また、電装箱15の下面31に設けられて
いるので、電装箱15を取り付けた状態のまま、その下
面31から配線端子35を抜き差しできる。
【0021】配線端子35は、熱交換ユニット1側の配
線または回路であり、例えば、ファンモータ、流量可変
弁、ルーバモータ、温度検知器及びその他の信号配線の
端子で、電装箱内の制御回路に所定の信号等を送信しあ
るいは制御信号を各機器に伝達するものである。
【0022】フレーム1aには、電装箱15の下面31
に配置されたコネクタ33に対応して、金属製のカバー
37が取り外し可能に設けられている。このカバー37
は、図4及び図5に示すように、フレーム1aに前面側
のねじ38a、下面側のねじ38bにて固定されてお
り、これらのねじ38a、38bを外して除去できるよ
うになっている。このように取り外し自在なカバー37
を設けることによって、カバー37を外した場合にはコ
ネクタの抜き差し作業に十分なスペースを確保すること
ができ、カバー37を取付けた状態ではフレームを補強
する。しかも、ねじ38a、38bはカバー37を前面
側と下面側との2箇所で止める構成であるから、前面側
から容易に締め付け及び取り外しができる。
【0023】図6及び図7に示すように、フレーム1a
の一側にある開口14の上部および下部には、それぞれ
固定用フランジ18が形成されており、熱交換ユニット
1の開口14の前面上部にも、固定用フランジ18が形
成されている。さらに、本実施例においては、開口14
の前面上部に形成された固定用フランジ18には、前方
に突出するフック(仮固定具)19が形成されている。
一方、電装箱15の上面及び下面には、固定用フランジ
18に係合する固定片20が突出形成され、熱交換ユニ
ット1の開口14部分に電装箱15を熱交換ユニット1
の前面側から装着した状態で、各固定片20および固定
用フランジ18を重ねて、図4に示すように固定ねじ2
1を締め付けることにより、電装箱15をフレーム1a
に固定するようになされている。
【0024】さらに、電装箱15の背面には、フック1
9に係止される仮固定部22が形成されている。このよ
うな仮固定部22を形成することによって、電装箱15
を縦状態に仮止めした際に、図6に示すように、コネク
タ33は熱交換ユニット1の前面側を向いて位置するの
で、前面からコネクタ33に対する配線端子35の抜き
差しが容易にできる。
【0025】次に、本実施例の作用について説明する。
【0026】本実施例において、室内の空調を行なう場
合は、まず、所望の室温を設定し、熱交換ユニット1を
ON動作させるとともに、熱交換ユニット1のファン1
0を動作させることにより、熱交換器2に冷媒管4を介
して冷媒を導びくか、あるいは、温水管5を介して温水
を導びく。そして、この熱交換器2と吸込口3から吸込
まれた室内空気とを熱交換させてファン10により吹出
口11から室内に吹出させることにより、室内の空調を
行なう。
【0027】また、装置のメンテナンス時等には、吸込
パネル26をパネル枠体25から取外し、化粧パネル2
7をスライドさせることにより、電装箱15を露出させ
る。
【0028】メンテナンスの際、コネクタ33は電装箱
15の下面31に位置しているので、電装箱15を取り
付けたそのままの状態で、熱交換ユニット1の前面側か
ら電装箱15の下面31に配線端子35を抜き差しし
て、電装箱15内の所定の制御回路と熱交換ユニット1
側の配線との接続や切り離しをおこなう。従って、空気
調和機の設置や、保守点検時には、電装箱15を取り付
けままの状態で、しかも熱交換ユニット1側の前面か
ら、配線端子35をそのまま抜き差しできるので、作業
性の向上を図ることができる。
【0029】しかも、本実施例では、カバー37を外し
て、コネクタ33の抜き差し時における作業空間を十分
に確保することが好ましく、この場合には、更に作業性
が良い。更に、カバー37は、ねじ38a、38bを前
面と下面側とから外すだけであるから、カバー37の取
り外し及び取り付けが容易にできる。
【0030】このとき、フレーム1aから取外した電装
箱15を90゜回転させて、この電装箱15の係止片2
2を熱交換ユニット1のフック19に係止することによ
り、図6に示すように、電装箱15を吊り下げた状態で
保持して仮止めする。この状態で、熱交換ユニット1の
後方の冷媒接続口7、温水接続口8あるいはドレン接続
口9部分における接続状態の点検等を行なう。
【0031】電装箱15を熱交換ユニット1のフック1
9に吊り下げることにより、コネクタを外さない状態で
メンテナンス中に熱交換ユニット1の試運転を行なうこ
とができる。この場合、電装箱15の一側部15aに設
けられた仮固定部22をフック19に係止させて縦状態
に仮止めした状態でコネクタ33に配線端子35を抜き
差しでき、しかも、コネクタ33は熱交換ユニット1の
前面に位置するので、前面側からコネクタ33に配線端
子35の抜き差しが試運転をしつつ容易にできる。
【0032】本発明は上述した実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更す
ることが可能である。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、熱交換ユニ
ットの電気部品と電装箱の電装部品とを接続する配線の
コネクタを電装箱の一側に配置した構成であるから、電
装箱を取り付けたそのままの状態で、コネクタを抜き差
しでき、空気調和機の設置や、保守点検時に、作業性の
向上を図ることができる。
【0034】請求項2に記載の発明では、請求項1の発
明に加えて、電装箱のコネクタに対向する位置に取り外
し可能なカバーを設ける構成であるから、カバーを外し
てコネクタ付近におけるペースを広くできるので、コネ
クタの抜き差しが容易にできる。また、フレームにカバ
ーを配置する構成とすることによって、カバーに対応す
る開口部分におけるフレームの補強を図ることができ
る。
【0035】請求項3に記載の発明では、電装箱を仮止
めした状態でコネクタの抜き差しができる構成とし、し
かも、コネクタは熱交換ユニットの前面側を向いて位置
するので、前面側から熱交換ユニットの各機器の保守点
検をおこないつつ熱交換ユニットの電気部品と電装箱の
電装部品とを接続するコネクタの抜き差しができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる空気調和機を出窓に設
けた一例を示す斜視図である。
【図2】同空気調和機の前カバー及びグリルを外した状
態を示す斜視図である。
【図3】同空気調和機の熱交換ユニットと電装箱との関
係を示す正面図である。
【図4】同空気調和機の同空気調和機の熱交換ユニット
に対する電装箱の装着状態を示す斜視図である。
【図5】同空気調和機のフレームにおけるカバーの取り
付け状態を示す正面図である。
【図6】同空気調和機の熱交換ユニットに対する電装箱
の仮止め状態を示す斜視図である。
【図7】図6における仮止め部分を拡大して示す斜視図
である。
【図8】従来の電装箱における配線端子の接続位置を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 熱交換ユニット 1a フレーム 15 電装箱 15a 一側部 19 フック(仮固定具) 22 仮固定部 31 下面 33 コネクタ 37 カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−14597(JP,A) 実開 昭60−108939(JP,U) 実開 平2−77517(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 401

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換ユニットを収納するフレーム内に
    コントロール基板を収容した電装箱の一側部が位置し、
    熱交換ユニットの電気部品と電装箱のコントロール基板
    の電装部品とを配線で接続した空気調和機において、
    前記電装箱の外面にコントロール基板上の電装部品から
    延びる配線端子に接続された一方のコネクタを設けると
    共に、前記電装箱をフレーム内に設置したまま、この一
    方のコネクタに連結自在に構成され、前記熱交換ユニッ
    ト側の配線又は回路に接続された他方のコネクタを設け
    ことを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 熱交換ユニットを収納するフレーム内に
    コントロール基板を収容した電装箱の一側部が位置し、
    熱交換ユニットの電気部品と電装箱のコントロール基板
    の電装部品とを配線で接続した空気調和機において、
    前記電装箱の外面にコントロール基板上の電装部品から
    延びる配線端子に接続された一方のコネクタを設けると
    共に、前記電装箱をフレーム内に設置したまま、この一
    方のコネクタに連結自在に構成され、前記熱交換ユニッ
    ト側の配線又は回路に接続された他方のコネクタを設
    け、前記一方のコネクタに対向する位置の前記フレーム
    には開口を設けると共に、この開口を塞ぐ着脱自在のカ
    バーを設けたことを特徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】 熱交換ユニットを収納するフレーム内に
    コントロール基板を収容した電装箱の一側部が位置し、
    熱交換ユニットの電気部品と電装箱のコントロール基板
    の電装部品とを配線で接続した空気調和機において、
    前記電装箱の外面にコントロール基板上の電装部品から
    延びる配線端子に接続された一方のコネクタを設けると
    共に、前記電装箱をフレーム内に設置したまま、この一
    方のコネクタに連結自在に構成され、前記熱交換ユニッ
    ト側の配線又は回路に接続された他方のコネクタを設
    け、前記フレームには、前記電装箱の一側部に設けた仮
    固定部をこの一側部を上にして支持する仮固定具を設け
    たことを特徴とする空気調和機。
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