JP3065992B2 - 刺繍パンチング方法 - Google Patents
刺繍パンチング方法Info
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- JP3065992B2 JP3065992B2 JP10212369A JP21236998A JP3065992B2 JP 3065992 B2 JP3065992 B2 JP 3065992B2 JP 10212369 A JP10212369 A JP 10212369A JP 21236998 A JP21236998 A JP 21236998A JP 3065992 B2 JP3065992 B2 JP 3065992B2
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- Japan
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- embroidery
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- pattern
- punching method
- stitch
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- Knitting Machines (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は刺繍パンチング方法
に関し、同一刺繍柄における色、糸目方向、ステッチの
種類、ステッチの密度、データ生成の有無等の素子の部
分変更を迅速且つ容易にし、併せて部分変更した素子か
ら成る刺繍を量産するための刺繍データを生成する刺繍
パンチング方法に関する。
に関し、同一刺繍柄における色、糸目方向、ステッチの
種類、ステッチの密度、データ生成の有無等の素子の部
分変更を迅速且つ容易にし、併せて部分変更した素子か
ら成る刺繍を量産するための刺繍データを生成する刺繍
パンチング方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】オペレータがスキャナーで読み取った原
画を、デザインの難易や精度を考慮し拡大してモニター
現示し、拡大した刺繍原画の輪郭をなす始点、円弧、変
節点及び終点をカーソルやマウスを用いトレース作図に
類する方法で描画し、針落ち点、サテン模様、ジグザグ
模様、タタミ模様等のステッチ条件及び移動枠のＸ軸、
Ｙ軸方向への移動量を、描画した刺繍原画の輪郭と合成
するティーチング作業によりパンチングデータとして記
憶させ、刺繍機のＦＤＤ読み取り機で該パンチングデー
タを読み取り、読み取ったパンチングデータに基づき刺
繍機の移動枠をＸ軸、Ｙ軸方向へ移動させ、刺繍針を針
落ち点から次の針落ち点へ順次に運針させ、刺繍原画の
輪郭に沿いジグザグ模様等の選択したステッチ条件を充
足する刺繍柄を刺繍布に縫着している。
画を、デザインの難易や精度を考慮し拡大してモニター
現示し、拡大した刺繍原画の輪郭をなす始点、円弧、変
節点及び終点をカーソルやマウスを用いトレース作図に
類する方法で描画し、針落ち点、サテン模様、ジグザグ
模様、タタミ模様等のステッチ条件及び移動枠のＸ軸、
Ｙ軸方向への移動量を、描画した刺繍原画の輪郭と合成
するティーチング作業によりパンチングデータとして記
憶させ、刺繍機のＦＤＤ読み取り機で該パンチングデー
タを読み取り、読み取ったパンチングデータに基づき刺
繍機の移動枠をＸ軸、Ｙ軸方向へ移動させ、刺繍針を針
落ち点から次の針落ち点へ順次に運針させ、刺繍原画の
輪郭に沿いジグザグ模様等の選択したステッチ条件を充
足する刺繍柄を刺繍布に縫着している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】オペレータがティーチ
ング作業によりパンチングデータを作成し、該パンチン
グデータの読み取りに基づいて移動枠の移動と運針を行
うものであるから、ティーチング作業による刺繍柄を単
純に再現することは容易であるものの、同じ刺繍原画に
おいて刺繍柄の一部に異なった色、糸目方向、ステッチ
の種類、ステッチの密度、データ生成の有無等を現出す
るには再度、刺繍原画をモニター現示して変更部分を切
り取り、変更部分を描画して色設定、糸目方向の指示、
ステッチ条件の指示、データ生成の有無の再設定という
ティーチング作業を繰り返さねばならない。従って多様
なニーズに直ちに対応するには多大の労力と時間を要
し、又、色等の条件が少しづつ変化している類似した刺
繍柄の場合、オペレータの記憶違いから所望の色、糸目
方向、ステッチの種類、ステッチの密度、データ生成の
有無等の素子から成る変更部分を有する刺繍柄を現出で
きなくなる恐れがある。
ング作業によりパンチングデータを作成し、該パンチン
グデータの読み取りに基づいて移動枠の移動と運針を行
うものであるから、ティーチング作業による刺繍柄を単
純に再現することは容易であるものの、同じ刺繍原画に
おいて刺繍柄の一部に異なった色、糸目方向、ステッチ
の種類、ステッチの密度、データ生成の有無等を現出す
るには再度、刺繍原画をモニター現示して変更部分を切
り取り、変更部分を描画して色設定、糸目方向の指示、
ステッチ条件の指示、データ生成の有無の再設定という
ティーチング作業を繰り返さねばならない。従って多様
なニーズに直ちに対応するには多大の労力と時間を要
し、又、色等の条件が少しづつ変化している類似した刺
繍柄の場合、オペレータの記憶違いから所望の色、糸目
方向、ステッチの種類、ステッチの密度、データ生成の
有無等の素子から成る変更部分を有する刺繍柄を現出で
きなくなる恐れがある。
【０００４】本発明は、部分的に色、糸目方向、ステッ
プの種類、ステッチの密度、データ 生成の有無等の素子
が異なる刺繍柄を作成する刺繍データを短時間で生成す
るとともに、部分的に色、糸目方向、ステッチの種類、
ステッチの密度、データ生成の有無等の素子を変更した
刺繍柄を有する刺繍を量産することを目的とする。
プの種類、ステッチの密度、データ 生成の有無等の素子
が異なる刺繍柄を作成する刺繍データを短時間で生成す
るとともに、部分的に色、糸目方向、ステッチの種類、
ステッチの密度、データ生成の有無等の素子を変更した
刺繍柄を有する刺繍を量産することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１の刺繍
パンチング方法は、パソコンディスプレー等に現示され
る刺繍原画の輪郭を、刺繍パラメータ設定後、カーソル
等を用いトレース作図に類する方法で描画して輪郭デー
タを作成し、次いでステッチデータ作成後、輪郭データ
中にステッチデータを合成し刺繍柄の基本パターンを編
集する刺繍パンチング方法において、前記刺繍原画の予
め設定された複数のスペースにそれぞれ対応する複数の
ビットを１つのブロックとし、識別される素子のデータ
と識別されない素子のデータを各ビット上に生成して、
多数の刺繍柄を１つのブロックにおける素子のデータの
組合せに対応する識別番号として記憶させた素子データ
索引コードを作成し、前記刺繍柄の基本パターンにおけ
る刺繍柄の部分変更を所望の素子データ索引コードを選
択して削除した変更部分と置換し、部分的な素子を変更
した刺繍柄を有する刺繍を量産することを特徴とする。
パンチング方法は、パソコンディスプレー等に現示され
る刺繍原画の輪郭を、刺繍パラメータ設定後、カーソル
等を用いトレース作図に類する方法で描画して輪郭デー
タを作成し、次いでステッチデータ作成後、輪郭データ
中にステッチデータを合成し刺繍柄の基本パターンを編
集する刺繍パンチング方法において、前記刺繍原画の予
め設定された複数のスペースにそれぞれ対応する複数の
ビットを１つのブロックとし、識別される素子のデータ
と識別されない素子のデータを各ビット上に生成して、
多数の刺繍柄を１つのブロックにおける素子のデータの
組合せに対応する識別番号として記憶させた素子データ
索引コードを作成し、前記刺繍柄の基本パターンにおけ
る刺繍柄の部分変更を所望の素子データ索引コードを選
択して削除した変更部分と置換し、部分的な素子を変更
した刺繍柄を有する刺繍を量産することを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の刺繍パンチ
ング方法は以下のように行う。 １ 図１ａに示す刺繍原画１をスキャナーで読み取って
パソコン入力し、刺繍デザインの難易と精度を考慮して
刺繍原画１を拡大し、パソコンディスプレー上に現示す
る（図３に示す刺繍データ登録のフローチャートにおけ
るステップ１）。 ２ 刺繍パラメータ設定（フローチャートにおけるステ
ップ２）このステップ２では、標準プロパティ、刺繍の
プロパティからなる刺繍オブジェクトのプロパティの設
定、刺繍機の選択、ステッチ密度の設定、糸の番手等の
刺繍パラメータを設定する。 ３ 拡大し現示された刺繍原画の輪郭２（図１ｂに輪郭
の一部を示している）を、その始点、円弧、変節点及び
終点をカーソル又はマウス等の操作により針落ち点と近
接する各点を結んでトレース作図に類する方法で描画し
輪郭データを作成する（ステップ３）。 ４ サテン、タタミ、ジグザグ等のステッチ条件のステ
ッチデータを作成する（ステップ４）。 ５ 輪郭データを一色で全埋めすると共にステッチデー
タを合成して刺繍柄の基本パターン（刺繍原画１に一色
を全埋めしたもの）を編集すると共に、所望の輪郭デー
タが作成されているか、若しくは所望のステッチデータ
が作成されているかを確認し、調整編集する（ステップ
５）。以上のステップ１〜５は公知技術であり、以下に
述べる各ステップが本発明の要旨である。
ング方法は以下のように行う。 １ 図１ａに示す刺繍原画１をスキャナーで読み取って
パソコン入力し、刺繍デザインの難易と精度を考慮して
刺繍原画１を拡大し、パソコンディスプレー上に現示す
る（図３に示す刺繍データ登録のフローチャートにおけ
るステップ１）。 ２ 刺繍パラメータ設定（フローチャートにおけるステ
ップ２）このステップ２では、標準プロパティ、刺繍の
プロパティからなる刺繍オブジェクトのプロパティの設
定、刺繍機の選択、ステッチ密度の設定、糸の番手等の
刺繍パラメータを設定する。 ３ 拡大し現示された刺繍原画の輪郭２（図１ｂに輪郭
の一部を示している）を、その始点、円弧、変節点及び
終点をカーソル又はマウス等の操作により針落ち点と近
接する各点を結んでトレース作図に類する方法で描画し
輪郭データを作成する（ステップ３）。 ４ サテン、タタミ、ジグザグ等のステッチ条件のステ
ッチデータを作成する（ステップ４）。 ５ 輪郭データを一色で全埋めすると共にステッチデー
タを合成して刺繍柄の基本パターン（刺繍原画１に一色
を全埋めしたもの）を編集すると共に、所望の輪郭デー
タが作成されているか、若しくは所望のステッチデータ
が作成されているかを確認し、調整編集する（ステップ
５）。以上のステップ１〜５は公知技術であり、以下に
述べる各ステップが本発明の要旨である。
【０００７】図２は実施の形態における１つの素子デー
タ索引コードに対応する１つのブロックを概念的に示す
図であり、このブロック３は数字１〜８を付した８つの
セルで構成され、各セルに１つのビットが対応してい
る。また、８つの各ビットは、例えば図１ｂに数字１〜
８を付した各スペースに対応付けられるものである。
タ索引コードに対応する１つのブロックを概念的に示す
図であり、このブロック３は数字１〜８を付した８つの
セルで構成され、各セルに１つのビットが対応してい
る。また、８つの各ビットは、例えば図１ｂに数字１〜
８を付した各スペースに対応付けられるものである。
【０００８】６ このようなブロックのビットに素子の
データを設定することにより素子データ索引コードを生
成する。すなわち、図４に示す８ビット表のようにＸ軸
方向とＹ軸方向へ、それぞれ１６個づつ合計２５６個を
配列し、各々が、色、糸目方向、ステッチの種類、ステ
ッチの密度、データ生成の有無等の素子のデータから成
る、２５６個の素子データ索引コードを作成する。な
お、図示したものはＸ軸へ７個、Ｙ軸へ１６個を配列し
たものを例示している。
データを設定することにより素子データ索引コードを生
成する。すなわち、図４に示す８ビット表のようにＸ軸
方向とＹ軸方向へ、それぞれ１６個づつ合計２５６個を
配列し、各々が、色、糸目方向、ステッチの種類、ステ
ッチの密度、データ生成の有無等の素子のデータから成
る、２５６個の素子データ索引コードを作成する。な
お、図示したものはＸ軸へ７個、Ｙ軸へ１６個を配列し
たものを例示している。
【０００９】素子のデータを設定する一例として、次の
ようにする。表１に示すように例えば「ａはイ色の刺繍
模様を生成しロ色は生成しない、ｂはロ色の刺繍模様を
生成しイ色は生成しない」という条件を付し、例えば識
別番号「０」のブロックの場合、８分割した各セルに
「ａ」という条件を素子のデータとして設定する。この
ようにすると、イ色のみで全埋めした刺繍柄の基本パタ
ーンが生成される。また、識別番号「５０」までのブロ
ックを例示している表１には示していないが、識別番号
「２５５」のブロックは８分割した各セルに「ｂ」とい
う条件を設定すると、ロ色のみで全埋めした刺繍柄の基
本パターンが生成される。尚、１６ビット表の場合は、
２５６個×２５６個の合計６５５３６個の素子データ索
引コードを作成できる。
ようにする。表１に示すように例えば「ａはイ色の刺繍
模様を生成しロ色は生成しない、ｂはロ色の刺繍模様を
生成しイ色は生成しない」という条件を付し、例えば識
別番号「０」のブロックの場合、８分割した各セルに
「ａ」という条件を素子のデータとして設定する。この
ようにすると、イ色のみで全埋めした刺繍柄の基本パタ
ーンが生成される。また、識別番号「５０」までのブロ
ックを例示している表１には示していないが、識別番号
「２５５」のブロックは８分割した各セルに「ｂ」とい
う条件を設定すると、ロ色のみで全埋めした刺繍柄の基
本パターンが生成される。尚、１６ビット表の場合は、
２５６個×２５６個の合計６５５３６個の素子データ索
引コードを作成できる。
【００１０】７ 図３に示す刺繍データ登録のフローチ
ャートにおいて、例えば前記イ色で全埋めした刺繍柄の
基本パターン（識別番号０の色、糸目方向、ステッチの
種類、ステッチの密度、データ生成の有無等の素子デー
タ索引コードに該当する）の所望の一部分をロ色に変更
する場合、「部分変更の設定を行うか」というステップ
６について「ＹＥＳ」と応答すると、 ８ 「変更部分の指定」というステップ７を経て、 ９ 「データ数の単位設定」という例えば、３２刺繍柄
を一くくりとした柄単位を１００柄合成する、というス
テップ８を経ることにより、 １０ 「部分変更刺繍データ生成」というステップ９を
経、 １１ 該部分変更した刺繍データを登録する「刺繍デー
タ登録」というステップ１０へ進行する。 １２ 前記ステップ６において、「ＮＯ」と応答する
と、ステップ１０の「刺繍データ登録」へ進行するので
ある。
ャートにおいて、例えば前記イ色で全埋めした刺繍柄の
基本パターン（識別番号０の色、糸目方向、ステッチの
種類、ステッチの密度、データ生成の有無等の素子デー
タ索引コードに該当する）の所望の一部分をロ色に変更
する場合、「部分変更の設定を行うか」というステップ
６について「ＹＥＳ」と応答すると、 ８ 「変更部分の指定」というステップ７を経て、 ９ 「データ数の単位設定」という例えば、３２刺繍柄
を一くくりとした柄単位を１００柄合成する、というス
テップ８を経ることにより、 １０ 「部分変更刺繍データ生成」というステップ９を
経、 １１ 該部分変更した刺繍データを登録する「刺繍デー
タ登録」というステップ１０へ進行する。 １２ 前記ステップ６において、「ＮＯ」と応答する
と、ステップ１０の「刺繍データ登録」へ進行するので
ある。
【００１１】尚、２色以上の柄、ハ色、ニ色、ホ色、ヘ
色、ト色、チ色、リ色、ヌ色、ル色…の場合も例えば、
ホ色は識別される色、イ、ロ色等は識別されない色とし
て色に関する素子データ検索コードを作成し、図５に示
すように、ホ色とイ、ロ色等の部分的刺繍柄の変更を行
うのである。
色、ト色、チ色、リ色、ヌ色、ル色…の場合も例えば、
ホ色は識別される色、イ、ロ色等は識別されない色とし
て色に関する素子データ検索コードを作成し、図５に示
すように、ホ色とイ、ロ色等の部分的刺繍柄の変更を行
うのである。
【００１２】
【表１】
【００１３】
【発明の効果】１ 部分的に色、糸目方向、ステップの
種類、ステッチの密度、データ生成の有無等の素子が異
なる刺繍柄を作成する刺繍データを短時間で生成でき、 ２ これにより、一柄を多数の刺繍に量産する従来のシ
ステムから、部分的に色、糸目方向、ステッチの種類、
ステッチの密度、データ生成の有無等の素子を変更した
刺繍柄を有する刺繍を量産することができる。
種類、ステッチの密度、データ生成の有無等の素子が異
なる刺繍柄を作成する刺繍データを短時間で生成でき、 ２ これにより、一柄を多数の刺繍に量産する従来のシ
ステムから、部分的に色、糸目方向、ステッチの種類、
ステッチの密度、データ生成の有無等の素子を変更した
刺繍柄を有する刺繍を量産することができる。
【図１】 （ａ）は刺繍原画を示す平面図、（ｂ）は、
刺繍原画の一部を拡大し且つ、糸目方向により区画され
る各スペースに、色、糸目方向、ステッチの種類、ステ
ッチの密度、データ生成の有無等の素子データ索引コー
ドを８個のセルに分割すると共に各セルを１〜８ビット
に生成したことに対応して１〜８の数字を付した一部拡
大刺繍原図の平面図。
刺繍原画の一部を拡大し且つ、糸目方向により区画され
る各スペースに、色、糸目方向、ステッチの種類、ステ
ッチの密度、データ生成の有無等の素子データ索引コー
ドを８個のセルに分割すると共に各セルを１〜８ビット
に生成したことに対応して１〜８の数字を付した一部拡
大刺繍原図の平面図。
【図２】 色、糸目方向、ステッチの種類、ステッチの
密度、データ生成の有無等の素子データ索引コード作成
のための、８個のセルに分割したブロックを示す平面
図。
密度、データ生成の有無等の素子データ索引コード作成
のための、８個のセルに分割したブロックを示す平面
図。
【図３】 部分変更刺繍データ作成を示すフローチャー
ト。
ト。
【図４】 ８ビット表を用いて作成した、識別番号を有
する色、糸目方向、ステッチの種類、ステッチの密度、
データ生成の有無等の素子データ索引コードの一部を示
す平面図。
する色、糸目方向、ステッチの種類、ステッチの密度、
データ生成の有無等の素子データ索引コードの一部を示
す平面図。
【図５】 刺繍柄の基本パターンの一部を、所望の色、
糸目方向、ステッチの種類、ステッチの密度、データ生
成の有無等の素子データ索引コードを選択して部分的に
色、糸目方向、ステッチの種類、ステッチの密度、デー
タ生成の有無等の素子を変更した状態を示す平面図。
糸目方向、ステッチの種類、ステッチの密度、データ生
成の有無等の素子データ索引コードを選択して部分的に
色、糸目方向、ステッチの種類、ステッチの密度、デー
タ生成の有無等の素子を変更した状態を示す平面図。
１ 刺繍原画 ２ 刺繍原画の一部の輪郭 ３ ビ
ット表のブロック
ット表のブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) D05B 19/00 - 21/00
Claims (6)
- 【請求項１】 パソコンディスプレー等に現示される刺
繍原画の輪郭を、刺繍パラメータ設定後、カーソル等を
用いトレース作図に類する方法で描画して輪郭データを
作成し、次いでステッチデータ作成後、輪郭データ中に
ステッチデータを合成し刺繍柄の基本パターンを編集す
る刺繍パンチング方法において、前記刺繍原画の予め設定された複数のスペースにそれぞ
れ対応する複数のビットを１つのブロックとし、 識別さ
れる素子のデータと識別されない素子のデータを各ビッ
ト上に生成して、多数の刺繍柄を１つのブロックにおけ
る素子のデータの組合せに対応する識別番号として記憶
させた素子データ索引コードを作成し、前記刺繍柄の基
本パターンにおける刺繍柄の部分変更を所望の素子デー
タ索引コードを選択して削除した変更部分と置換し、部
分的な素子を変更した刺繍柄を有する刺繍を量産するこ
とを特徴とする刺繍パンチング方法。 - 【請求項２】素子のデータが色である請求項１記載の刺
繍パンチング方法。 - 【請求項３】素子のデータが糸目方向である請求項１記
載の刺繍パンチング方法。 - 【請求項４】素子のデータがステッチの種類である請求
項１記載の刺繍パンチング方法。 - 【請求項５】素子のデータがステッチの密度である請求
項１記載の刺繍パンチング方法。 - 【請求項６】素子のデータがデータ生成の有無である請
求項１記載の刺繍パンチング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10212369A JP3065992B2 (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | 刺繍パンチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10212369A JP3065992B2 (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | 刺繍パンチング方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000042268A JP2000042268A (ja) | 2000-02-15 |
| JP3065992B2 true JP3065992B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=16621430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10212369A Expired - Lifetime JP3065992B2 (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | 刺繍パンチング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3065992B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112581419A (zh) * | 2019-09-30 | 2021-03-30 | 陈永忠 | 一种刺绣色彩分析形成绣迹的方法 |
-
1998
- 1998-07-28 JP JP10212369A patent/JP3065992B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000042268A (ja) | 2000-02-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000411 |