JP3065381B2 - 歯科用アルギン酸塩印象材 - Google Patents
歯科用アルギン酸塩印象材Info
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- JP3065381B2 JP3065381B2 JP3149873A JP14987391A JP3065381B2 JP 3065381 B2 JP3065381 B2 JP 3065381B2 JP 3149873 A JP3149873 A JP 3149873A JP 14987391 A JP14987391 A JP 14987391A JP 3065381 B2 JP3065381 B2 JP 3065381B2
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- Japan
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- impression material
- alginate
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- alginate impression
- surfactant
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/90—Compositions for taking dental impressions
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は低粉塵性であると共に表
面荒れが少なく保存安定性に優れた歯科用アルギン酸塩
印象材に関し、詳細には長時間の保存後であってもゲル
化時間や圧縮強度等の特性が劣化しない実用性に優れた
歯科用アルギン酸塩印象材に関するものである。
面荒れが少なく保存安定性に優れた歯科用アルギン酸塩
印象材に関し、詳細には長時間の保存後であってもゲル
化時間や圧縮強度等の特性が劣化しない実用性に優れた
歯科用アルギン酸塩印象材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】歯科用アルギン酸塩印象材は、使用時に
粉末状の上記印象材を水と練和するが、その際に粉塵化
して飛散し作業者に不快感を与えるという問題を有して
いた。
粉末状の上記印象材を水と練和するが、その際に粉塵化
して飛散し作業者に不快感を与えるという問題を有して
いた。
【０００３】特公平2-54325 号公報には、上記印象材の
粉末組成物を特定の被覆剤で被覆することにより低粉塵
性とする技術が開示されている。但し上記技術は保存安
定性や硬化後の表面荒れについて全く意識されておら
ず、製造時や使用時に大気と接触して水分を吸収すると
ゲル化時間やゲル化後の弾性が変化してしまうという問
題があると共に、印象を採取した後の表面精度が不十分
であることが指摘されていた。
粉末組成物を特定の被覆剤で被覆することにより低粉塵
性とする技術が開示されている。但し上記技術は保存安
定性や硬化後の表面荒れについて全く意識されておら
ず、製造時や使用時に大気と接触して水分を吸収すると
ゲル化時間やゲル化後の弾性が変化してしまうという問
題があると共に、印象を採取した後の表面精度が不十分
であることが指摘されていた。
【０００４】特公平1-42245 号公報には、水溶性ポリマ
ーであるポリビニルピロリドン（以下ＰＶＰという）を
含有させることにより、上記表面荒れを向上せしめた技
術が開示されている。該技術によれば印象材組成物（ア
ルギン酸塩，ゲル化剤及び充填材）にＰＶＰを乾式で混
合し、これに疎水性である炭化水素、若しくは親水性基
を含まないシリコーンオイルの１種以上を滴下するもの
であり、ＰＶＰをアルギン酸塩印象材に必ずしも均一に
被覆することができず、しかも製造及び使用上における
保存安定性が十分に満足できるものではなく、新しい技
術の開発が要望されている。
ーであるポリビニルピロリドン（以下ＰＶＰという）を
含有させることにより、上記表面荒れを向上せしめた技
術が開示されている。該技術によれば印象材組成物（ア
ルギン酸塩，ゲル化剤及び充填材）にＰＶＰを乾式で混
合し、これに疎水性である炭化水素、若しくは親水性基
を含まないシリコーンオイルの１種以上を滴下するもの
であり、ＰＶＰをアルギン酸塩印象材に必ずしも均一に
被覆することができず、しかも製造及び使用上における
保存安定性が十分に満足できるものではなく、新しい技
術の開発が要望されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に着
目してなされたものであって、低粉塵性であると共に表
面荒れが少なく、しかも保存安定性に優れた歯科用アル
ギン酸塩印象材を提供しようとするものである。
目してなされたものであって、低粉塵性であると共に表
面荒れが少なく、しかも保存安定性に優れた歯科用アル
ギン酸塩印象材を提供しようとするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成した本発
明とは、アルギン酸塩，ゲル化剤及び充填材からなる歯
科用アルギン酸塩印象材であって、流動パラフィン，ヒ
ドロキシプロピルセルロース（以下ＨＰＣという）及び
界面活性剤を含有してなることを要旨とするものであ
り、また上記ＨＰＣに代えてポリビニルアルコール（以
下ＰＶＡという）を用いてもよい。
明とは、アルギン酸塩，ゲル化剤及び充填材からなる歯
科用アルギン酸塩印象材であって、流動パラフィン，ヒ
ドロキシプロピルセルロース（以下ＨＰＣという）及び
界面活性剤を含有してなることを要旨とするものであ
り、また上記ＨＰＣに代えてポリビニルアルコール（以
下ＰＶＡという）を用いてもよい。
【０００７】
【作用】本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、流動パラ
フィンと界面活性剤を配合した溶液にＨＰＣまたはＰＶ
Ａを均一に溶解あるいは懸濁させることにより、アルギ
ン酸塩印象材組成物表面を均一に被覆すれば、低粉塵性
のみならず保存安定性に著しく優れ、且つ表面荒れも少
ない印象材が得られるとの知見を得、本発明を完成させ
た。
フィンと界面活性剤を配合した溶液にＨＰＣまたはＰＶ
Ａを均一に溶解あるいは懸濁させることにより、アルギ
ン酸塩印象材組成物表面を均一に被覆すれば、低粉塵性
のみならず保存安定性に著しく優れ、且つ表面荒れも少
ない印象材が得られるとの知見を得、本発明を完成させ
た。
【０００８】本発明においてＨＰＣまたはＰＶＡが優れ
た保存安定性を示すには、0.1 〜８％（重量％の意味、
以下同じ）含有されていることが好ましく、0.3 〜５％
がより好ましい。
た保存安定性を示すには、0.1 〜８％（重量％の意味、
以下同じ）含有されていることが好ましく、0.3 〜５％
がより好ましい。
【０００９】また本発明においてＨＰＣまたはＰＶＡを
均一に溶解あるいは懸濁するためには、流動パラフィン
と界面活性剤の重量比で９：１〜６：４が好ましく、流
動パラフィン及び界面活性剤を混合した溶液とＨＰＣま
たはＰＶＡの重量比は９：１〜７：３が好ましい。
均一に溶解あるいは懸濁するためには、流動パラフィン
と界面活性剤の重量比で９：１〜６：４が好ましく、流
動パラフィン及び界面活性剤を混合した溶液とＨＰＣま
たはＰＶＡの重量比は９：１〜７：３が好ましい。
【００１０】上記界面活性剤としては、ラウリル硫酸エ
ステル，ポリオキシエチレンオレイルエーテル，ソルビ
タン脂肪酸エステル，アルキルジエタノールアミン等が
例示できる。
ステル，ポリオキシエチレンオレイルエーテル，ソルビ
タン脂肪酸エステル，アルキルジエタノールアミン等が
例示できる。
【００１１】本発明はアルギン酸塩，ゲル化剤及び充填
材の種類を限定するものではなく、従来のアルギン酸塩
系印象材に用いられている公知のものは全て適用可能で
ある。アルギン酸塩としては、アルギン酸ナトリウム，
アルギン酸カリウム，アルギン酸アンモニウム及びアル
ギン酸トリエタノールアミン等が例示できる。
材の種類を限定するものではなく、従来のアルギン酸塩
系印象材に用いられている公知のものは全て適用可能で
ある。アルギン酸塩としては、アルギン酸ナトリウム，
アルギン酸カリウム，アルギン酸アンモニウム及びアル
ギン酸トリエタノールアミン等が例示できる。
【００１２】ゲル化剤としては、反応剤として硫酸カル
シウム等の２価以上の金属塩を用い、調節剤としてはナ
トリウムやカルシウムの各種りん酸塩，ケイ酸塩，炭酸
塩等が適用できる。充填材としてはケイソウ土，無水ケ
イ酸塩，タルク，炭酸カルシウム，パーライト，シリ
カ，水酸化アルミニウム等を用いればよい。
シウム等の２価以上の金属塩を用い、調節剤としてはナ
トリウムやカルシウムの各種りん酸塩，ケイ酸塩，炭酸
塩等が適用できる。充填材としてはケイソウ土，無水ケ
イ酸塩，タルク，炭酸カルシウム，パーライト，シリ
カ，水酸化アルミニウム等を用いればよい。
【００１３】また本発明は上記アルギン酸塩，ゲル化
剤，充填材の使用量についても特に限定するものではな
く、従来公知の範囲から適宜選択すればよく、例えばア
ルギン酸塩１０〜３０％，ゲル化剤１０〜３５％，残部
を充填材とすればよい。
剤，充填材の使用量についても特に限定するものではな
く、従来公知の範囲から適宜選択すればよく、例えばア
ルギン酸塩１０〜３０％，ゲル化剤１０〜３５％，残部
を充填材とすればよい。
【００１４】
【実施例】流動パラフィンと界面活性剤を混合した溶液
にＨＰＣまたはＰＶＡを混合攪拌し、溶解あるいは懸濁
させた後、充填材（ケイソウ土）を順次追加して充填材
表面に均一に被覆し、さらにゲル化剤及びアルギン酸塩
を配合してアルギン酸塩印象材を作製した。用いた材料
及び配合比は表１に示す。
にＨＰＣまたはＰＶＡを混合攪拌し、溶解あるいは懸濁
させた後、充填材（ケイソウ土）を順次追加して充填材
表面に均一に被覆し、さらにゲル化剤及びアルギン酸塩
を配合してアルギン酸塩印象材を作製した。用いた材料
及び配合比は表１に示す。
【００１５】
【表１】
【００１６】上記アルギン酸塩印象材を用い、下記の方
法により、ゲル化時間，圧縮強さ，表面荒さ及び保存安
定性を測定・評価した。結果は練和時の粉塵の発生の有
無と共に表２に示す。尚練和には水を用い粉液比＝21g/
48mlで行った。
法により、ゲル化時間，圧縮強さ，表面荒さ及び保存安
定性を測定・評価した。結果は練和時の粉塵の発生の有
無と共に表２に示す。尚練和には水を用い粉液比＝21g/
48mlで行った。
【００１７】評価方法 ・ゲル化時間及び圧縮強さの測定は、ＪＩＳ Ｔ−6505
（歯科用アルギン酸塩印象材）に準じて行った。 ・表面荒さ測定は下記の様にして行った。アルギン酸塩
印象材で表面滑沢なアクリル板（20×30×5mm)の印象を
採りアルギン酸塩印象材硬化後アクリル板を撤去し、直
ちに石膏を注入し、そのまま室温に放置する。石膏注入
１時間後に、硬化した石膏を取りはずし、アクリル板印
象面の表面荒さを表面形状測定機（サーフコム50Ａ，東
京精密社製）にて測定する。 ・保存安定性は，温度25℃，相対湿度90％の雰囲気に12
0 時間放置した時のゲル化時間及び圧縮強度を測定し評
価した。
（歯科用アルギン酸塩印象材）に準じて行った。 ・表面荒さ測定は下記の様にして行った。アルギン酸塩
印象材で表面滑沢なアクリル板（20×30×5mm)の印象を
採りアルギン酸塩印象材硬化後アクリル板を撤去し、直
ちに石膏を注入し、そのまま室温に放置する。石膏注入
１時間後に、硬化した石膏を取りはずし、アクリル板印
象面の表面荒さを表面形状測定機（サーフコム50Ａ，東
京精密社製）にて測定する。 ・保存安定性は，温度25℃，相対湿度90％の雰囲気に12
0 時間放置した時のゲル化時間及び圧縮強度を測定し評
価した。
【００１８】
【表２】
【００１９】実施例１〜５はいずれも本発明に係る条件
を満足しているので低粉塵性であると共に表面荒さが少
なく、しかも保存安定性に優れている。
を満足しているので低粉塵性であると共に表面荒さが少
なく、しかも保存安定性に優れている。
【００２０】一方比較例１〜４は本発明に係る条件の１
つ以上を満足しておらず、いずれも保存安定性に問題を
有しており、ゲル化時間が長びくと共に圧縮強度に劣化
がみられる。比較例１は流動パラフィン，水溶性ポリマ
ー及び界面活性剤を含有しておらず、保存安定性が劣悪
であると共に練和時に粉塵も発生した。比較例２は水溶
性ポリマーとしてＰＶＰを用い、界面活性剤を含有して
おらず、保存安定性が悪い。比較例３，４は界面活性剤
は含有しているものの、水溶性ポリマーとしてＰＶＰま
たはＨＥＣを用いており保存安定性に劣る。比較例５は
流動パラフィンと界面活性剤を含有しておらず、保存安
定性が悪いと共に表面荒れが著しい。
つ以上を満足しておらず、いずれも保存安定性に問題を
有しており、ゲル化時間が長びくと共に圧縮強度に劣化
がみられる。比較例１は流動パラフィン，水溶性ポリマ
ー及び界面活性剤を含有しておらず、保存安定性が劣悪
であると共に練和時に粉塵も発生した。比較例２は水溶
性ポリマーとしてＰＶＰを用い、界面活性剤を含有して
おらず、保存安定性が悪い。比較例３，４は界面活性剤
は含有しているものの、水溶性ポリマーとしてＰＶＰま
たはＨＥＣを用いており保存安定性に劣る。比較例５は
流動パラフィンと界面活性剤を含有しておらず、保存安
定性が悪いと共に表面荒れが著しい。
【００２１】
【発明の効果】本発明は以上の様に構成されているの
で、低粉塵性であると共に、表面荒れが少なく、しかも
製造及び使用上における保存安定性の優れた歯科用アル
ギン酸塩印象材が提供できることとなった。
で、低粉塵性であると共に、表面荒れが少なく、しかも
製造及び使用上における保存安定性の優れた歯科用アル
ギン酸塩印象材が提供できることとなった。
Claims (2)
- 【請求項１】 アルギン酸塩，ゲル化剤及び充填材から
なる歯科用アルギン酸塩印象材であって、流動パラフィ
ン，ヒドロキシプロピルセルロース及び界面活性剤を含
有してなることを特徴とする歯科用アルギン酸塩印象
材。 - 【請求項２】 アルギン酸塩，ゲル化剤及び充填材から
なる歯科用アルギン酸塩印象材であって、流動パラフィ
ン，ポリビニルアルコール及び界面活性剤を含有してな
ることを特徴とする歯科用アルギン酸塩印象材。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149873A JP3065381B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 歯科用アルギン酸塩印象材 |
| AU17903/92A AU1790392A (en) | 1991-05-23 | 1992-05-22 | Dental impression material comprising alginate |
| PCT/JP1992/000660 WO1992020318A1 (en) | 1991-05-23 | 1992-05-22 | Dental impression material comprising alginate |
| EP19920910344 EP0540754A4 (en) | 1991-05-23 | 1992-05-22 | Dental impression material comprising alginate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149873A JP3065381B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 歯科用アルギン酸塩印象材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04346907A JPH04346907A (ja) | 1992-12-02 |
| JP3065381B2 true JP3065381B2 (ja) | 2000-07-17 |
Family
ID=15484516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3149873A Expired - Fee Related JP3065381B2 (ja) | 1991-05-23 | 1991-05-23 | 歯科用アルギン酸塩印象材 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0540754A4 (ja) |
| JP (1) | JP3065381B2 (ja) |
| AU (1) | AU1790392A (ja) |
| WO (1) | WO1992020318A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2473190A (en) * | 2009-09-02 | 2011-03-09 | Robert England | A hand and object moulding material and casting method |
| GB2473286A (en) * | 2009-09-08 | 2011-03-09 | Robert England | A moulding material for creating impressions of the human anatomy. |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4394172A (en) * | 1980-08-26 | 1983-07-19 | Dentsply Research & Development Corp. | Non-dusting and fast-wetting impression material and method of preparing same |
| JPS60105607A (ja) * | 1983-11-02 | 1985-06-11 | G C Dental Ind Corp | 低粉塵性粉末状歯科用アルギン酸塩印象材 |
| JPS6185306A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-04-30 | Tokuyama Soda Co Ltd | 印象材 |
-
1991
- 1991-05-23 JP JP3149873A patent/JP3065381B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-22 EP EP19920910344 patent/EP0540754A4/en not_active Withdrawn
- 1992-05-22 AU AU17903/92A patent/AU1790392A/en not_active Abandoned
- 1992-05-22 WO PCT/JP1992/000660 patent/WO1992020318A1/ja not_active Application Discontinuation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU1790392A (en) | 1992-12-30 |
| EP0540754A4 (en) | 1993-09-15 |
| JPH04346907A (ja) | 1992-12-02 |
| EP0540754A1 (en) | 1993-05-12 |
| WO1992020318A1 (en) | 1992-11-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000411 |
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