JP3065372B2 - ブリード性添加剤含有マスターバッチとその製法 - Google Patents

ブリード性添加剤含有マスターバッチとその製法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農業用防曇フイルムや
ストレッチフイルムを成形する際に使用するブリード性
添加剤含有マスターバッチに関するものである。詳しく
は、添加剤として、ブリード性効果を発揮する粘着剤や
界面活性剤等を多量に含有しているにも拘らず、取扱が
容易であるために、マスターバッチの製造コスト低減に
大いに寄与するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、樹脂成形の際には、その使用
目的に応じた各種の添加剤を多量に配合したマスターバ
ッチを希釈して使用されている。そして、帯電防止性、
防曇効果等の目的としては成形品表面の濡れを向上する
ために界面活性剤を配合したものが、又、商品の包装を
目的としたストレッチフイルムでは、包装剤として商品
との密着性を向上するために粘着剤を配合したマスター
バッチが使用されている。
【0003】しかし、上記の界面活性剤や粘着剤は、そ
の性質からこれらの添加剤を担体樹脂中に多量に配合し
ようとすると混練が十分に行えない。例えば、押出機を
使用して混練を行う際に、界面活性剤を多量に添加する
と、シリンダー内で樹脂中に添加剤が練り混まれず、分
離するためにスクリューが空回りして配合が不可能とな
る。又、粘着剤では、投入の際にフイダー部分に原料が
付着して取扱が容易でない。しかも、苦心して製造した
マスターバッチ・コンパンドも、その性質から「べとべ
と」したり、「ぬるぬる」しており、農業用防曇フイル
ムやストレッチフイルム成形の際の作業性を著しく悪い
ものとしている。
【0004】
【発明を解決しようとする問題点】上記のような欠点を
考慮して、従来品のマスターバッチ中の界面活性剤や粘
着剤の配合量は、通常10%以下に限定されたものが殆ど
である。これは、着色を目的とするマスターバッチで顔
料含有量が50%程度まで可能であるのと比較すると、ブ
リード性添加剤の含有量は著しく低濃度であり、マスタ
ーバッチとしての機能を十分に果たしていない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、マスター
バッチの製造の際に、界面活性剤や粘着剤等(以後、ブ
リード性添加剤と表す)を一時的にブリード性を解消し
た状態で、担体樹脂中に混合することを検討したのであ
る。そこで、熱可塑性樹脂とブリード性添加剤を溶剤に
溶解し、ゲル化して得られる海綿状樹脂組成物を利用す
ることを検討した処、上記のような問題が一挙に解決で
きることを知見し、本発明を完成したである。
【0006】即ち本発明のブリード性添加剤含有マスタ
ーバッチの製法は、熱可塑性樹脂とブリード性添加剤を
溶剤に溶解した後に、その溶液を冷却固化して得られる
ゲル状物質を粉砕し、その後に残留溶剤を除去してなる
海綿状樹脂組成物であることを特徴とするブリード性添
加剤含有マスターバッチである。上記のゲル化状態で冷
却固化したものは、軽い力、例えば、ヘンシェルミキサ
ー中での短時間攪判や乳鉢で容易に粉砕可能であり、し
かも含有されている溶剤は、この後に簡単な減圧状態で
容易に除去可能である。
【0007】これは、担体熱可塑性樹脂がゲル状に固化
する際に、樹脂中の空隙部に溶剤が存在している状態で
あり、このため減圧乾燥することで溶剤が簡単に除去さ
れるのである。 しかもその際に、ブリード性添加剤も
溶剤に溶解し共存しており、従って、溶剤除去後には、
海綿状になった熱可塑性樹脂中の空隙部にブリード性添
加剤だけが残留しているのである。 このように本発明
は、海綿状担体熱可塑性樹脂中にブリード性添加剤を含
有することを特徴とするブリード性添加剤含有マスター
バッチなのでである。
【0008】本発明で使用するブリード性添加剤は、従
来より農業用防曇フイルム、ストレッチフイルムや帯電
防止製品の製造の際に、マスターバッチに配合使用され
ているものであれ良い。尚、これらの添加剤は、使用す
る担体樹脂よりも溶解性の大きなものが好ましい。例え
ば、界面活性剤としては、陽イオン性、陰イオン性、非
イオン性、両性等のものが挙げられる。粘着剤として
は、テルペン樹脂、クマロン樹脂、クマロン−インデン
樹脂、ロジン、キシレン樹脂、石油樹脂またはポリブテ
ン、ポリイソブテン等が挙げられる。又、摺動性付与剤
などとして使用されるシリコンオイル等が挙げられる。
本発明で使用する担体樹脂は、従来よりマスターバッチ
の製造の際に使用されているものであれば良く、例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレン、塩化ビニル樹脂、
ABS樹脂、AS樹脂等の熱可塑性樹脂が挙げられる。
【0009】本発明のブリード性添加剤含有マスターバ
ッチの製造では、熱可塑性樹脂とブリード性添加剤に、
なるべく少量の溶剤を加え加熱溶解する。このため加熱
を中止すると容易にゲル化する、更に室温まで冷却し、
そしてこの状態で溶剤を除去することで得られる海綿状
樹脂組成物なのである。上記のゲル状物質を得るには、
なるべく少量の溶剤で熱可塑性樹脂を加熱溶解するので
あるが、多量の溶剤に溶解した場合には濃縮する過程で
溶液がゲル化してきたら加熱を中止して冷却放置しても
良い。
【0010】尚、これらのゲル状固形物は軽く押し潰し
てやる程度で容易に粒状物が得られるので、攪拌式の粉
砕機(例、ヘンシェルミキサー等)での軽い攪拌で充分
である。その後、上記の粒状物質に含まれている溶剤
は、通常の減圧乾燥法で容易に完全除去できる。この際
の処理は、室温で行っても良い。尚、この際に使用する
溶剤としては、本発明で使用する熱可塑性樹脂を加熱溶
解できるものであれば良く、ブタン、ペンタン、ヘキサ
ン、ヘプタン等の低分子量のパラフイン類、ベンゼン、
トルエン、キシレン等の芳香族化合物、クロロホルム、
ジクロルベンゼン、トリクロロエチレン、トリクロロベ
ンゼン等のハロゲン化化合物等が挙げられる。
【0011】尚、本発明のブリード性添加剤含有マスタ
ーバッチは、その性質を損なわない程度で、他の添加
剤、例えば、酸化防止剤、紫外線防止剤等を任意に配合
しても良い。以下に、本発明の実施例及び比較例を述べ
る。
【0012】
【実施例1】直鎖状ポリエチレン樹脂(三菱化成工業製
商品:F30HG)10重量部、平均分子量1350のポリブテ
ン樹脂(日本石油製商品:HV-300)10重量部、トリク
レン70重量部、以上3成分を加熱攪判可能な容器に投入
し、樹脂が80℃で溶解したので加熱を中止する、この後
70℃ま降温するとゲル化が始まった。上記のゲル化物を
室温まで冷却して固化した、これは乳鉢中で容易に粉砕
可能であり粒状物質が得られた。この後、粒状物質を減
圧乾燥器を使用し、30℃で、4時間減圧乾燥して、粘着
剤含有量50%の海綿状樹脂組成物である本発明のブリー
ド性添加剤含有マスターバッチの粉末を得た。このマス
ターバッチ粉末は、袋詰めの際などにも、「べとべと」
せず、取扱が容易であった。この後、このマスターバッ
チ10重量部と直鎖状ポリエチレン(三井化成工業製商
品:UA440)100重量部を混合し、インフレーション押
出機を使用して、厚さ20μのストレッチフイルムを成形
した。得られたフイルムは、透明性と粘着性に優れたフ
イルムである。
【0013】
【実施例2】低密度ポリエチレン樹脂(三井石油化学製
商品:ミラソン402)10重量部、平均分子量10,000のポ
リイソブチレン樹脂(シェル石油化学製商品:ビスタネ
ツクス)10重量部、トリクレン20重量部、以上3成分を
加熱攪判可能な容器に投入し、樹脂が80℃で溶解したの
で加熱を中止する、この後75℃まで降温するとゲル化が
始まった。上記のゲル化物を室温まで冷却して固化し
た、これは乳鉢中で容易に粉砕可能であり粒状物質が得
られた。この後、粒状物質を減圧乾燥器を使用し、30℃
で、3時間減圧乾燥して、粘着剤含有量50%の海綿状樹
脂組成物である本発明のブリード性添加剤含有マスター
バッチを得た。このマスターバッチ粉末は、袋詰めの際
などにも、「べとべと」せず、取扱が容易であった。こ
の後、このマスターバッチ10重量部と低密度ポリエチレ
ン樹脂(三井石油化学製商品:ミラソン402)100重量部
を混合し、インフレーション押出機を使用して、厚さ20
μのストレッチフイルムを成形した。得られたフイルム
は、透明性と粘着性に優れたフイルムである。
【0014】
【実施例3】低密度ポリエチレン樹脂(三井石油化学製
商品:ミラソン402)10重量部、防曇剤(理研ビタミン
製商品:S-71-D)10重量部、トリクレン20重量部、以
上3成分を加熱攪判可能な容器に投入し、樹脂が80℃で
溶解したので加熱を中止する、この後65℃ま降温すると
ゲル化が始まった。上記のゲル化物を室温まで冷却して
固化した、これは乳鉢中で容易に粉砕可能であり粒状物
質が得られた。この後、粒状物質を減圧乾燥器を使用
し、30℃で、3時間減圧乾燥して、防曇剤含有量50%の
海綿状樹脂組成物である本発明のブリード性添加剤含有
マスターバッチを得た。このマスターバッチ粉末は、袋
詰めの際などにも、「ぬるぬる」せず、取扱が容易であ
った。この後、上記のマスターバッチ2重量部と低密度
ポリエチレン樹脂(三井石油化学製商品:ミラソン40
2)100重量部を混合し、インフレーション押出機を使用
して、厚さ20μの農業用防曇性フイルムを成形した。得
られたフイルムは、防曇性と透明性に優れたものであ
る。
【0015】
【実施例4】低密度ポリエチレン樹脂(三井石油化学製
商品:ミラソン402)10重量部、帯電防止剤剤(花王製
商品:TS-90)10重量部、トリクレン20重量部、以上
3成分を加熱攪判可能な容器に投入し、樹脂が80℃で溶
解したので加熱を中止する、この後65℃ま降温するとゲ
ル化が始まった。上記のゲル化物を室温まで冷却して固
化した、これは乳鉢中で容易に粉砕可能であり粒状物質
が得られた。この後、粒状物質を減圧乾燥器を使用し、
30℃で、3時間減圧乾燥して、防曇剤含有量50%の海綿
状樹脂組成物である本発明のブリード性添加剤含有マス
ターバッチを得た。このマスターバッチ粉末は、袋詰め
の際などにも、「ぬるぬる」せず、取扱が容易であった
こ。この後、このマスターバッチ2重量部と低密度ポリ
エチレン樹脂(三井石油化学製商品:ミラソン402)10
重量部を混合し、インフレーション押出機を使用して、
厚さ50μの帯電防止性フイルムを成形した。得られたフ
イルムは、帯電防止効果と透明性に優れたものである。
【0016】
【実施例5】高密度ポリエチレン樹脂(三井石油化学製
商品:HZ5000SR)10重量部、摺動性付与剤剤として
シリコンオイル(信越化学製商品:SH-200)10重量
部、トリクレン70重量部、以上3成分を加熱攪判可能な
容器に投入し、樹脂が80℃で溶解したので加熱を中止す
る、この後65℃ま降温するとゲル化が始まった。上記の
ゲル化物を室温まで冷却して固化した、これは乳鉢中で
容易に粉砕可能であり粒状物質が得られた。この後、粒
状物質を減圧乾燥器を使用し、30℃で、5時間減圧乾燥
して、防曇剤含有量50%の海綿状樹脂組成物である本発
明のブリード性添加剤含有マスターバッチを得た。この
マスターバッチ粉末は、袋詰めの際などにも、「ぬるぬ
る」せず、取扱が容易であった。この後、このマスター
バッチ2重量部と低密度ポリエチレン樹脂(三井石油化
学製商品:ミラソン402)10重量部を混合し、インフレ
ーション押出機を使用して、厚さ50μの帯電防止性フイ
ルムを成形した。得られたフイルムは、摺動性に優れた
ものである。
【0017】
【比較例1】実施例1でトリクレンを使用せずに、直鎖
状ポリエチレン樹脂(三菱化成工業製商品:F30HG)
10重量部と、平均分子量1350のポリブテン樹脂(日本石
油製商品:HV-300)10重量部、以上2成分を押出機を
使用して混練を試みたが、投入の際に原料がホッパーに
付着して、作業性が非常に悪く製造を中止した。
【0018】
【比較例2】実施例3でトリクレンを使用せずに、低密
度ポリエチレン樹脂(三井石油化学製商品:ミラソン40
2)10重量部、防曇剤(理研ビタミン製商品:S-71-
D)10重量部、以上2成分を押出機を使用して混練を試
みたが、押出機内でスクリューが空回りし混練が十分に
行えず、作業性が著しく悪く製造を中止した。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のブリード
性添加剤含有マスターバッチはその形態が請求項1記載
の製法により得られた海綿状樹脂組成物であり、その効
果は、界面活性剤や粘着剤を多量に配合しても、マスタ
ーバッチの製造の際、及び、得られたマスターバッチの
取扱も容易で作業性に優れたものである。しかも、成形
後には、その目的とする効果を十分に発揮するものであ
る。例えば、従来ストレッチフイルムを製造する際に悩
まされた粘着剤の配合による担体樹脂ペレット同志によ
るブロック化が解消され、作業性が著しく向上してい
る。しかも、成形フイルムは、包装の際に優れた粘着性
を示すものが得られる。同様に、界面活性剤の配合の場
合にも高濃度マスターバッチの製造がが容易となり、更
に防曇フイルムや帯電防止性シートの製造でも、成形用
樹脂との混練が容易となり、生産コストの低下に大いに
貢献し、物性の優れたものが得られるのである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08J 3/00 - 3/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂とブリード性添加剤を溶剤
    に溶解した後に、その溶液を冷却固化して得られるゲル
    状物質を粉砕し、その後に残留溶剤を除去してなる海綿
    状樹脂組成物であることを特徴とするブリード性添加剤
    含有マスターバッチの製造法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の製造法により得られる海
    綿状樹脂組成物であることを特徴とするブリード性添加
    剤含有マスターバッチ。
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