JP3312931B2 - 粉体造粒品及びその製造方法 - Google Patents

粉体造粒品及びその製造方法

Info

Publication number
JP3312931B2
JP3312931B2 JP26386592A JP26386592A JP3312931B2 JP 3312931 B2 JP3312931 B2 JP 3312931B2 JP 26386592 A JP26386592 A JP 26386592A JP 26386592 A JP26386592 A JP 26386592A JP 3312931 B2 JP3312931 B2 JP 3312931B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
granulated product
average particle
granulation
less
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26386592A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06114256A (ja
Inventor
和夫 坂本
Original Assignee
株式会社アスクテクニカ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社アスクテクニカ filed Critical 株式会社アスクテクニカ
Priority to JP26386592A priority Critical patent/JP3312931B2/ja
Publication of JPH06114256A publication Critical patent/JPH06114256A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3312931B2 publication Critical patent/JP3312931B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Glanulating (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉体の取り扱い時の飛
散防止、環境汚染防止の観点から有効で、かつ射出成形
機または押出成形機等を使用する時に成形機のポッパー
内またはスクリュー部内でブリッジ現象を起こすことが
なく、更にワックス等の粒状化助剤を含まない粉体造粒
品及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より粉体の取り扱い性を向上するた
めに、種々の方法により造粒することが試みられてい
る。
【0003】例えば、特開昭55−28794号公報には、有
機顔料等の粉末を粒質化助剤と混合し、加熱して粒質化
助剤が軟化した状態で回転造粒することからなる加熱転
動造粒法が開示されている。しかし、この造粒法は主と
して有機顔料を対象とするものであり、この方法を平均
粒子径0.8μm以下の粉体に適用すると、その比表面
積が大きいために粉体の通常40重量%以上、好ましく
は50重量%程度の粒状化助剤を添加しなければ造粒す
ることはできない。すなわち、粒状化助剤を熱により溶
解させた場合には、その分散が悪く、結合力は弱くな
り、より多くの粒状化助剤が必要になり、また、多量の
粒状化助剤を使用し、軟化し過ぎると、造粒機への付着
がひどくなり、均一な造粒が困難になる。
【0004】また、特公昭57−47699号公報には、水に
不溶性の粒状化助剤の存在下で、微細に分散した有機顔
料または顔料配合物を懸濁させた水相と実質上水に不溶
で、かつ粒状化助剤が少なくとも部分的には溶解する有
機溶剤から実質上なる第二液相とからなる二相系を粒状
物が形成するまで撹拌して造粒し、次いで得られた造粒
物から溶剤を除去することからなる有機顔料または顔料
配合物の造粒法を開示している。しかし、この造粒法も
有機顔料または顔料配合物を対象とするものであり、平
均粒子径0.8μm以下の粉体をこの方法により造粒し
ても、得られた造粒物は脆く、粉塵が立ち易い等の欠点
を有する。
【0005】これらの欠点を解決する無機粉体の造粒方
法として、本発明者らは先に平均粒子径0.8μm以下
の無機粉体と、溶剤に粒状化助剤の溶解させた溶液また
は溶剤に粒状化助剤を分散させた分散液を混合撹拌型造
粒機に入れ、該造粒機内を粒状化助剤の溶解温度より低
い温度に維持しながら造粒し、得られた造粒物を乾燥す
ることからなる方法を提唱している(特開平3−165827
号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の造粒方
法により得られた造粒物には、粒状化助剤が含まれてお
り、この粒状化助剤が原料となる粉体そのものの特性を
変えてしまうことがあり、用途が限定されるため好まし
いものとは言えない。
【0007】従って、本発明の目的は、取り扱い時の粉
塵の飛散防止すなわち環境汚染防止に有効であり、射出
成形機または押出成形機において粉体造粒物を使用する
際に、成形機のホッパー内またはスクリュー部内でブリ
ッジ現象を起こさないで効率良く使用でき、更にワック
ス等の粒状化助剤を含まない粉体造粒品及びその製造方
法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明に係る粉体
造粒品は、比表面積50m2/g以上、嵩比重0.2以
下、平均粒子径300mμ以下の原料微粉末よりなる粉
体造粒品であり、嵩比重が0.2〜0.8g/cm3、平
均粒度が50〜4500μm及び回転強度が2.0%以
下であることを特徴とする。
【0009】更に、本発明に係る上記粉体造粒品の製造
方法は、比表面積50m2/g以上、嵩比重0.2以下、
平均粒子径300mμ以下の原料微粉末と揮発性を有す
る粒状化助剤とを混合撹拌型造粒機に装入して造粒し、
得られた造粒物を乾燥することを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の粉体造粒品は、比表面積が50m
g以上、嵩比重が0.2以下、平均粒子径が300mμ
以下の原料微粉末よりなるものである。原料微粉末の比
重が50m/g未満であると樹脂等への充填が容易に
なり、嵩比重が0.2を越えるとブロッキング等が起こ
りにくくなり、また、平均粒子径が300mμを超える
と樹脂等への充填が容易になるため、本発明による造粒
処理を特に行う必要がない
【0011】本発明に使用する原料微粉末として、例え
ば酸化、還元、潮解性など化学的反応性の制御、
味、匂い、毒性などの制御、帯電性、導電性、光学特
性の制御、濡れ性(疎水性)、溶解性など表面活性度の
制御、流動性の制御などを目的として慣用の方法によ
り表面処理を施したものを使用することもできる。
【0012】原料微粉末は特に限定されるものではな
く、有機微粉末、無機微粉末を問わず使用することがで
きる。有機微粉末は特に限定されるものではなく、広範
にわたるものを使用することができる。また、無機微粉
末としては例えばカーボン、酸化クロム、亜鉛華、フェ
ライト、二酸化チタン、アルミナ、酸化マグネシウム、
水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、雲母粉、ベ
ントナイト、タルク、クレー、シリカ、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、重炭酸ナトリウム等を例示する
ことができる。
【0013】本発明の粉体造粒品は、実質上上記原料微
粉体のみからなり、造粒の際に使用する粒状化助剤は消
失する。すなわち、造粒の際に、粒状化助剤として揮発
性を有するものを用い、通常、粉体の造粒の際に使用さ
れるワックス、可塑剤、金属石鹸、金属、ゴム、樹脂、
水膨潤剤、糖、油等は使用しないことに特徴がある。
【0014】本発明の粉体造粒品を製造する際に使用す
る揮発性を有する粒状化助剤としては、水、アルコール
系助剤、炭化水素系助剤、エステル系助剤、ハロゲン炭
化水素系助剤、ニトロ炭化水素系助剤、アミン系助剤、
エーテル系助剤、ケトン系助剤、可塑性助剤、その他の
助剤(例えばフルフラール、アルドール等)及びこれらの
助剤の2種以上の混合物を挙げることができる。
【0015】アルコール系助剤としては例えばメチルア
ルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコー
ル、アミルアルコール、ブチルアルコール、エチレング
リコール等を挙げることができる。炭化水素系助剤とし
ては例えばトルエン、キシレン、石油エーテル、ラッカ
ー希釈剤、石油ナフサ、ガソリン、イソオクタン、ヘキ
サン等を挙げることができる。エステル系助剤としては
例えば酢酸メチル、ギ酸エチル、乳酸ブチル、安息香酸
メチル、炭酸エチレン等を挙げることができる。ハロゲ
ン炭化水素系助剤としては例えば塩化メチル、トリクロ
ルエチレン、フレオン、クロルニトロエタン等を挙げる
ことができる。アミン系助剤としては例えばメチルアミ
ン、ブチルアミン、アニリン等を挙げることができる。
エーテル系助剤としては例えばメチルエーテル、メチル
セロソルブ、カルビトール、メチラール、アセタール等
を挙げることができる。ケトン系助剤としては例えばア
セトン、メチルエチルケトン、ブチロン、バレロン等を
使用することができる。可塑性助剤としては例えばフタ
ル酸ジメチル、アジピン酸ジイソブチル、ひまし油、塩
素化パラフィン等を挙げることができる。
【0016】本発明の粉体造粒品を製造するに際し、上
記の原料微粉末と揮発性を有する粒状化助剤を混合し、
混合撹拌型造粒機にて造粒する。原料微粉末と助剤の配
合量は、原料微粉末100重量部当たり粒状化助剤30
〜150重量部程度であるが、この配合量は得られる粉
体造粒品の嵩比重、平均粒度、回転強度等の所望の特性
を得るために適宜選択することができ、特に限定される
ものではなく、あくまでも目安である。
【0017】造粒工程は慣用の造粒機を使用して行うこ
とができ、例えば温度制御付混合撹拌型造粒機を使用す
ることが好ましい。なお、造粒工程における各条件は特
に限定されるものではなく、原料微粉体、揮発性を有す
る粒状化助剤、得られる造粒品の所望の特性等を勘案し
て適宜選択すればよい。
【0018】また、乾燥工程も特に限定されるものでは
なく、得られる造粒品中に揮発性を有する粒状化助剤が
残留せず、実質上原料微粉末のみからなるように、助剤
を除去することができればよい。
【0019】このようにして得られた粉体造粒品は、嵩
比重が0.2〜0.8g/cm3、平均粒度が50〜45
00μm及び回転強度が2.0%以下の特性を有する。
嵩比重が0.2g/cm3未満であるとブロッキングが発
生し易くなり、また、0.8g/cm3を超えると分散性
が悪くなる。また、平均粒度が20μm未満であると静
電気等にによりビニル等でできた梱包袋に付着したり、
金属製、樹脂製または樹脂コーティングしたホッパーに
付着するといった問題が発生し、また、静電気等による
災害の原因になることもあり好ましくない。また。平均
粒度が4500μmを超えると定量供給精度が悪くなる
ために好ましくない。なお、本発明の粉体造粒品は粒状
化助剤が不在であるにも拘わらず2.0%以下の回転強
度を有し、粉砕して粉化することもない。
【0020】
【実施例】
実施例1 比表面積300m2/g、嵩比重0.03g/cm3、平
均粒子径7mμのシリカ微粉末100重量部と、粒状化
助剤としてメタノール105重量部とを温度制御付混合
撹拌型造粒機に入れ、アジテーター回転数900rpm
で造粒して造粒品を得た。次に、得られた造粒品を最高
温度105℃で乾燥すると、平均粒度1700μm、嵩
比重0.35g/cm3、回転強度2.0%以下の粉体造
粒品が得られた。この粉体造粒品中には粒状化助剤は不
在であった。また、金属板、樹脂板により付着性を観察
したところ、付着は発生しなかった。
【0021】実施例2 有機金属酸化物により疎水処理を施した比表面積160
2/g、嵩比重0.05g/cm3、平均粒子径7mμ
のシリカ微粉末100重量部と、粒状化助剤としてメタ
ノール混合水溶液95重量部とを温度制御付混合撹拌型
造粒機に入れ、アジテーター回転数1050rpmで造
粒して造粒品を得た。次に、得られた造粒品を最高温度
105℃で乾燥すると、平均粒度550μm、嵩比重
0.51g/cm3、回転強度2.0%以下の粉体造粒品
が得られた。この粉体造粒品中には粒状化助剤は不在で
あった。また、実施例1と同様にして付着性を観察した
ところ、付着は発生しなかった。
【0022】実施例3 有機金属酸化物により疎水処理を施した比表面積120
2/g、嵩比重0.05g/cm3、平均粒子径16m
μのシリカ微粉末100重量部と、粒状化助剤としてメ
タノール混合水溶液110重量部とを温度制御付混合撹
拌型造粒機に入れ、アジテーター回転数1000rpm
で造粒して造粒品を得た。次に、得られた造粒品を最高
温度105℃で乾燥すると、平均粒度1500μm、嵩
比重0.38g/cm3、回転強度2.0%以下の粉体造
粒品が得られた。この粉体造粒品中には粒状化助剤は不
在であった。また、実施例1と同様にして付着性を観察
したところ、付着はなかった。
【0023】実施例4 比表面積800m2/g、嵩比重0.12g/cm3、平
均粒子径30mμのカーボンブラック微粉末100重量
部と、粒状化助剤としてトルエン105重量部とを温度
制御付混合撹拌型造粒機に入れ、アジテーター回転数1
200rpmで造粒して造粒品を得た。次に、得られた
造粒品を最高温度120℃で乾燥すると、平均粒度51
0μm、嵩比重0.29g/cm3、回転強度2.0%以
下の粉体造粒品が得られた。この粉体造粒品中には粒状
化助剤は不在であった。また、実施例1と同様にして付
着性を観察したところ、付着はなかった。
【0024】実施例5 比表面積1300m2/g、嵩比重0.07g/cm3
平均粒子径16mμのカーボンブラック微粉末100重
量部と、粒状化助剤としてメタノール混合水溶液125
重量部とを温度制御付混合撹拌型造粒機に入れ、アジテ
ーター回転数1500rpmで造粒して造粒品を得た。
次に、得られた造粒品を最高温度120℃で乾燥する
と、平均粒度310μm、嵩比重0.23g/cm3、回
転強度2.0%以下の粉体造粒品が得られた。この粉体
造粒品中には粒状化助剤は不在であった。また、実施例
1と同様にして付着性を観察したところ、付着はなかっ
た。
【0025】参考例1 樹脂として低密度ポリエチレン(LDPE)90重量部、
添加剤として実施例1ないし5で原料微粉末として使用
したシリカ微粉末及びカーボンブラック微粉末をそれぞ
れ10重量部使用して得られた5種の混合物を加熱制御
付スクリュー押出機を使用し、成形温度165℃で押出
成形したところ、ブロッキングが観察され、成形不可能
であった。
【0026】参考例2 実施例1ないし5で得られた粉体造粒品を使用し、以下
の表1に示す配合割合で参考例1と同様の方法により押
出成形したところ表1に示す結果が得られた。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明の粉体造粒品には下記のような特
徴がある: ワックス等の添加剤がなく、原料微粉末の物性を変え
ることがない; 樹脂等の添加剤として使用する場合に高充填可能であ
る; 粉末の粉塵飛散を防止できる; 圧縮成形することができる; 取り扱い性が良好である; ブロッキングを防止することができる。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比表面積50m2/g以上、嵩比重0.2
    以下、平均粒子径300mμ以下の原料微粉末よりなる
    粉体造粒品であり、嵩比重が0.2〜0.8g/cm3
    平均粒度が50〜4500μm及び回転強度が2.0%
    以下であることを特徴とする粉体造粒品。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の粉体造粒品の製造方法に
    おいて、比表面積50m2/g以上、嵩比重0.2以下、
    平均粒子径300mμ以下の原料微粉末と揮発性を有す
    る粒状化助剤とを混合撹拌型造粒機に装入して造粒し、
    得られた造粒物を乾燥することを特徴とする粉体造粒品
    の製造方法。
JP26386592A 1992-10-01 1992-10-01 粉体造粒品及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3312931B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26386592A JP3312931B2 (ja) 1992-10-01 1992-10-01 粉体造粒品及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26386592A JP3312931B2 (ja) 1992-10-01 1992-10-01 粉体造粒品及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06114256A JPH06114256A (ja) 1994-04-26
JP3312931B2 true JP3312931B2 (ja) 2002-08-12

Family

ID=17395322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26386592A Expired - Fee Related JP3312931B2 (ja) 1992-10-01 1992-10-01 粉体造粒品及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3312931B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5350262B2 (ja) * 2007-10-05 2013-11-27 日本板硝子株式会社 顆粒フレーク状ガラスの製造方法、並びに顆粒フレーク状ガラス及びそれを用いた樹脂組成物
CN105268980B (zh) * 2014-07-15 2017-08-04 昆山玛冀电子有限公司 软磁粉末的挤压造粒方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06114256A (ja) 1994-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2907827B2 (ja) 重合体コンセントレート及びその製法
US3449291A (en) Colored polymer powders
JP2002220549A (ja) 顆粒状無機質充填剤及びその製造方法並びに該顆粒状無機質充填剤を配合してなる樹脂組成物
US4040997A (en) Method for incorporating processing additives in polyvinyl chloride resins and additive concentrate for use therein
JPS5891736A (ja) 充填剤の顆粒化方法
US3505434A (en) Method of producing spherical polymer particles
US3813259A (en) Preparation of resin encapsulated crumb rubber
WO2004016681A2 (en) Multi-functional color concentrate compositions
EP0275003B1 (en) Incorporation of chemically reactive agents on resin particles
JPH0380173B2 (ja)
US20130005887A1 (en) Process to prepare additive packages for use in pvc compounding
US3586247A (en) Dispersion of pigments in normally solid carrier media
JP3312931B2 (ja) 粉体造粒品及びその製造方法
US3235529A (en) Free flowing polystyrene powders containing 10-40% plasticizer
CA2474158A1 (en) Process for manufacturing a mixture based on a plastic
JPH03109447A (ja) 再分散可能な添加剤塊状物
JP2866049B2 (ja) 樹脂着色剤の製造方法
US5206292A (en) Pelletizing aid for manufacturing polyolefins
US3577489A (en) Method for agglomerating suspended particles
US4310451A (en) Free flowing rigid PVC resin powder compositions
US3047521A (en) Method of making improved polymeric dihydroquinoline compositions
US4263200A (en) Free flowing chloropolyethylene, its manufacture and use
US3909472A (en) Plastics additives in the form of substantially homogeneous granules and process for making the same
JPH03165827A (ja) 無機粉体の造粒方法
JP3129515B2 (ja) 不溶性イオウ造粒物の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020514

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080531

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100531

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees