JP3065017U - 射出成形マスコットシ―ル - Google Patents
射出成形マスコットシ―ルInfo
- Publication number
- JP3065017U JP3065017U JP1999004467U JP446799U JP3065017U JP 3065017 U JP3065017 U JP 3065017U JP 1999004467 U JP1999004467 U JP 1999004467U JP 446799 U JP446799 U JP 446799U JP 3065017 U JP3065017 U JP 3065017U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mascot
- gate
- seal
- attached
- product
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【技術課題】 多数個取りを行った射出成形マスコッ
トをゲートがついたままの状態で製品となし、購入者が
任意にゲートからカットしてマスコットをシールとして
用いることができるようにする。 【解決手段】 射出成形により複数のマスコット2を多
数個取りを行ったのち、ゲート3を切り離さないで製品
1とする。その上で前記マスコット2の裏面に接着剤4
層とこの表面に離型紙5を貼り合わせ、マスコット2
は、一個ずつゲート3から切り離したのち、離型紙5を
剥して任意に貼り付けて用いる。
トをゲートがついたままの状態で製品となし、購入者が
任意にゲートからカットしてマスコットをシールとして
用いることができるようにする。 【解決手段】 射出成形により複数のマスコット2を多
数個取りを行ったのち、ゲート3を切り離さないで製品
1とする。その上で前記マスコット2の裏面に接着剤4
層とこの表面に離型紙5を貼り合わせ、マスコット2
は、一個ずつゲート3から切り離したのち、離型紙5を
剥して任意に貼り付けて用いる。
Description
【0001】
本考案は、プラスチック材料から成るマスコットを射出成形により多数個取り を行ってそのまま製品と成し、使用する場合には一個ずつゲートから切り離して 用いることができるように構成したものである。
【0002】
立体的なプラスチックを材料とした射出成形マスコットは、多数個取りを行っ たのちに一個ずつゲートからカットして製品としている。このため、特に小さな マスコットにあっては、カットに手間がかかり、コスト高の要因となっている。
【0003】
本考案の目的は、多数個取りを行ったマスコットシールをゲートがついたまま の状態で製品と成し、これを一つのシール商品として販売し、購入者は任意にゲ ートからカットしてマスコットをシールとして用いることができるように構成し て、立体感があり、更に手の感触だけでシールの貼られた物品の種類等を判別す ることができると共にいちいちゲートからマスコットをカットして製品とするこ とによる生産コストの上昇を抑制するように工夫したマスコットシールを提供す ることである。
【0004】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の考案においては、射出成形マスコ ットシールにおいて、射出成形により複数のマスコットを多数個取りを行ったの ち、ゲートを切り離さないで製品と成し、その上で前記マスコットの裏面に接着 剤層とこの表面に離型紙を貼り合わせ、マスコットは、一個ずつゲートから切り 離したのち、離型紙を剥して任意に貼り付けて用いることを特徴とするものであ る。
【0005】
射出成形金型から取り出した多数個取りのマスコットは、そのままゲートつき の状態で製品となり、更にマスコットの裏面には接着剤が塗布してあることによ り、一個ずつゲートからカットして離型紙を剥して、どこにでも貼り付けて使用 できる。マスコットシールは、立体的であることから、手の感触だけで暗いとこ ろやカバンの中等において物を判別したり、裏表を判別したり、天地を判別した りすることが可能である。又、手の感触だけで判別できるため、目の不自由な人 にも使用できる。
【0006】
図1は射出成形法により多数個取りを行い、金型から取り外した状態の製品1 を示し、この製品1は、マスコット2のゲート3がすべてそのまま残してあり、 一枚形状となっている。そして、マスコット2の裏面には、シールとなるように 接着剤4が塗布され、その表面には離型紙5が貼り合わせてある(図2参照)。 このようなマスコットシールは、使用時にゲート3からマスコット2をカット し、離型紙5を剥してマスコットシールとして用いる(図3参照)。
【0007】
本考案は以上のように、マスコットを射出成形した時に、ゲートからカットせ ずに多数個取りしたものをそのまま製品としたことにより、いちいちマスコット をゲートからカットする手数が省け、この分コストの低減を図ることができる。 また、マスコットの裏面には、離型紙付の接着剤が塗布してあるため、シール として任意に用いることもできる。 また、マスコットシールは立体感があるため、手の感触だけで貼り付けた物の 種類、裏表、天地等を判別することができるので、特に目の不自由な人には便利 である。
【図1】本考案に係るマスコットシールの説明図。
【図2】A−A′線断面図。
【図3】マスコットをゲートからカットしてシールとし
て用いる状態の説明図。
て用いる状態の説明図。
1 製品 2 マスコット 3 ゲート 4 接着剤 5 離型紙
Claims (1)
- 【請求項1】 射出成形により複数のマスコットを多数
個取りを行ったのち、ゲートを切り離さないで製品と成
し、その上で前記マスコットの裏面に接着剤層とこの表
面に離型紙を貼り合わせ、マスコットは、一個ずつゲー
トから切り離したのち、離型紙を剥して任意に貼り付け
て用いることを特徴とする射出成形マスコットシール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999004467U JP3065017U (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 射出成形マスコットシ―ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999004467U JP3065017U (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 射出成形マスコットシ―ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3065017U true JP3065017U (ja) | 2000-01-28 |
Family
ID=43198644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999004467U Expired - Lifetime JP3065017U (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | 射出成形マスコットシ―ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3065017U (ja) |
-
1999
- 1999-06-18 JP JP1999004467U patent/JP3065017U/ja not_active Expired - Lifetime
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