JP3064716U - 点火器 - Google Patents

点火器

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JP3064716U
JP3064716U JP1999004093U JP409399U JP3064716U JP 3064716 U JP3064716 U JP 3064716U JP 1999004093 U JP1999004093 U JP 1999004093U JP 409399 U JP409399 U JP 409399U JP 3064716 U JP3064716 U JP 3064716U
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JP
Japan
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button
push button
handle portion
push
control button
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JP1999004093U
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English (en)
Inventor
煌▲煕▼ 許
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煌▲煕▼ 許
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 楽に点火できて二重の安全保障を有する点火
器を提供する。 【解決手段】 ハンドル部10を含む。ハンドル部10
の一端は外へ延長してパイプ12が設けられ、ハンドル
部10の適当な所に押しボタン20が設けられる。押し
ボタン20の一端はハンドル部11の中に設けられ、そ
の端面およびその一側にそれぞれスロット22が設けら
れる。また、ハンドル部11において押しボタン20の
凸部21の近くに制御ボタン30を設け、制御ボタン3
0の一端に押し部31を設ける。押し部31の一側は弾
性ユニット17と接触する。制御ボタン30のもう一端
には嵌め部32を設け、嵌め部32は押しボタン20の
一側に設けられたスロット22の中に嵌められる。押し
部31を押すとき、制御ボタン30の一端が弾性ユニッ
ト17を圧縮することで、押しボタン20の一側のスロ
ット22に嵌めている嵌め部32を離し、さらに押しボ
タン20を押すと楽に点火できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、点火器に関し、特に楽に点火の動作を完了でき、本来の点火器の点 火機能をもつとともに二重の安全保障を有する点火器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の点火器は、やや長方形の形状であるハンドル部を有し、そのハンドル部 の一端は外へ延長してパイプが設けられている。それによって、そのパイプの自 由端より炎を出す。ハンドル部上の適当な位置には押しボタンが設けられている 。さらに、その押しボタンに近い所に開閉を自由に選択できる切替ボタンを設け ており、その切替ボタンを「開ける」に選択して押せば、点火できる。また、切 替ボタンを「閉じる」に選択すると、押しボタンは下に押すことができないので 、パイプの自由端より炎は出せない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の点火器は、点火の安全において欠点を有する。従来の点 火器は、単純にその点火器上の開閉の切替ボタンを選択するだけで、使用者が押 しボタンを押すのをコントロールし、パイプの自由端に炎を出すか出さないかを コントロールする。このコントロールの方式は、最も基本となる点火安全の機能 を提供できるが、子供が勝手に手に取って遊んだ場合、一生で最も悔しいことが 発生する可能性が十分ある。また、現在の製品は全て、製品の機能多様化および より高い安全保障が望まれているので、上述の欠点を有効的に解決することを使 用者は心待ちにしていると思われる。
【0004】 したがって、本考案の目的は、楽に点火できて二重の安全保障を有し、子供が 勝手に手に取って遊んだとき、ボタンの押し間違いによって一生で最も悔しいこ とが発生するのを防止できる点火器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を達成するための本考案の点火器は、ハンドル部が押しボタンの凸 部に近い所に切替ボタンを有し、その切替ボタンは切替えられることによって押 しボタンの凸部に接触したり離れたりする動作をする。ハンドル部において押し ボタンの一側に近い適当な位置に制御ボタンを設け、その制御ボタンの一端には ハンドル部に露出している押し部が設けられ、もう一端は嵌め部が設けられる。 その嵌め部はちょうど押しボタンの一側に設けられたスロットの中に嵌められる 。制御ボタンは押し部の一端で弾性ユニットと接触している。それによって、そ の制御ボタンの押し部を押すとき、弾性ユニットが圧縮することで嵌め部を移動 させ、その嵌め部と押しボタンの一側のスロットとを分離させる。使用するとき は、まず切替ボタンを切替え、その切替ボタンと押しボタンの凸部との接触を離 してから制御ボタンを押す。このとき、制御ボタンが弾性ユニットを押すことに よって、押しボタンの一側に接触している嵌め部が離れ、楽に点火できる。押し ボタンまたは制御ボタンを一つだけ押しても、点火の目的を達成できないので、 二重の安全保障を有する。
【0006】 以上のように、本考案の点火器は、ハンドル部上の押しボタン、切替ボタンお よび制御ボタンの組合せによって、制御ボタンに設けられた嵌め部と押しボタン の一側に設けられたスロットとの間の接触を離してから、制御ボタンおよび押し ボタンを押すと、楽に点火の動作を完了できる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1に示すように、本考案の一実施例による点火器10は、やや長方形の形状 であるハンドル部11を有し、そのハンドル部11の一端は外へ延長してパイプ 12が設けられ、炎はそのパイプ12の一端から出される。また、ハンドル部1 1はパイプ12に近い所に貫通孔13を有しており、その貫通孔13の中に押し ボタン20が有設けられ、その押しボタン20の一端は貫通孔13に露出する。 それによって、貫通孔13の中に手を入れ、押しボタン20を楽に押すことがで きる。押しボタン20のもう一端はハンドル部11に設けられており、その端面 に凸部21が設けられ、その端面および一側の適当な所にそれぞれスロット22 が設けられている。
【0008】 ハンドル部11は、押しボタン20の一端に近い所にある凸部21の位置に切 替ボタン14を有し、その切替ボタン14は切替えられると押しボタン20の凸 部21と接触したり離れたりする動作をする。 ハンドル部11には、押しボタン20に近い所の適当な位置に制御ボタン30 を設けており、その制御ボタン30の一端にハンドル部11から露出する押し部 31を設け、制御ボタン30のもう一端に嵌め部32を設け、その嵌め部32は ちょうど押しボタン20の一側に設けたスロット22の中に嵌められる。また、 制御ボタン30の半ばの所に支軸33を設ける。その支軸33を支点として、制 御ボタン30はハンドル部11の中に、押しボタン20の一側に近い所の適当な 位置に設けられ、制御ボタン30の押し部31が押されているとき、制御ボタン 30の両端に梃子の作用を生じさせる。
【0009】 制御ボタン30の押し部31の一側に弾性ユニット17を設け、本実施例では その弾性ユニット17は端子である。制御ボタン30の押し部31が押されてい るとき、制御ボタン30のもう一端の嵌め部32は、弾性ユニット17が圧縮さ れるので、移動する。それによって、嵌め部32は押しボタン20の一側のスロ ット22と分離する。弾性ユニット17に作用する外力がなくなったとき、嵌め 部32は弾性ユニット17の回復力の作用で、押しボタン20のスロット22の 中に戻って嵌められる。
【0010】 図2に示すように、本実施例の点火器10が使用されてパイプ12に炎を出す 場合、まず切替ボタン14を切替えて、その切替ボタン14および押しボタン2 0の凸部21を分離させ、同時に制御ボタン30の押し部31および押しボタン 20を押すことによって、押しボタン20の一側のスロット22の中に嵌めてい る嵌め部32を分離させ、押しボタン20をオープンさせれば楽に点火できる。 もし、ただ単に押しボタン20または制御ボタン30を押すだけでは、点火の目 的を達成できないので、二重の安全保障を有する。また、従来の点火器のように 、子供が勝手に手に取って遊んでいるときに発生した押しボタン20および制御 ボタン30の押し間違いを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による点火器を示す斜視図であ
る。
【図2】本考案の実施例による点火器の作動を示す斜視
図である。
【符号の説明】
10 点火器 11 ハンドル部 12 パイプ 17 弾性ユニット 20 押しボタン 22 スロット 30 制御ボタン 31 押し部 32 嵌め部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が外側へ延びてパイプが設けられる
    ハンドル部と、 前記ハンドル部に設けられ、一端は前記ハンドル部に露
    出し、もう一端は前記ハンドル部の中に位置しており、
    前記ハンドル部の中の端面および一側にそれぞれスロッ
    トを有する押しボタンと、 前記ハンドル部において前記押しボタンの一側に設けら
    れ、一端に前記ハンドル部から露出する押し部を有し、
    もう一端に前記押しボタンの一側のスロットにちょうど
    嵌められる嵌め部を有する制御ボタンと、 前記ハンドル部の中に設けられ、前記押し部の一側と接
    触している弾性ユニットとを備え、 前記パイプの自由端から炎を出すとき、まず前記押しボ
    タンが押されると、前記制御ボタンは前記弾性ユニット
    の圧縮によって前記嵌め部を前記押しボタンの一側のス
    ロットから分離させ、さらに前記押しボタンが押される
    と点火されることを特徴とする点火器。
  2. 【請求項2】 前記制御ボタンは、前記ハンドル部の中
    にちょうど入れられる支軸を前記押し部と前記嵌め部と
    の間に有し、前記押し部が押されるとき、前記支軸を支
    点として前記嵌め部を前記押しボタンの一側のスロット
    に接触させたり離したりすることを特徴とする請求項1
    記載の点火器。
  3. 【請求項3】 前記ハンドル部は、切替ボタンを有し、 前記押しボタンは、前記ハンドル部の中に位置する一面
    に凸部を有し、その凸部に近い所に前記切替ボタンが設
    けられ、前記切替ボタンは切替によって前記凸部に接触
    したり分離したりし、 点火されるとき、まず前記切替ボタンの切替によって前
    記切替ボタンと前記凸部とが分離され、さらに前記制御
    ボタンおよび前記押しボタンが押されると点火されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の点火器。
JP1999004093U 1998-12-11 1999-06-09 点火器 Expired - Lifetime JP3064716U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW87220721 1998-12-11
TW87220721U TW382436U (en) 1998-12-11 1998-12-11 Structure for brake key of igniter

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3064716U true JP3064716U (ja) 2000-01-21

Family

ID=21638498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999004093U Expired - Lifetime JP3064716U (ja) 1998-12-11 1999-06-09 点火器

Country Status (2)

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JP (1) JP3064716U (ja)
TW (1) TW382436U (ja)

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TW382436U (en) 2000-02-11

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