JP3063988U - ホタルミラ― - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 現在の車両のほとんどがドアーミラーを使
用しているため、特に夜間せまい道でのすれちがいの時
相手の車幅の感覚がとりにくい為危険である。 【解決手段】 ドアーミラー（１）と発光体（２）を
組み合せることにより夜間において相手の車幅がわかり
やすく又自分の車両の車幅を相手に知らせる事が出来
る。高さも見易い位置にありますので、事故防止に役立
つと思います。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案に属する技術分野】

本考案は通常のドアーミラーに車幅灯ないし方向指示器の発光体を組み合せに 関するものです。

【０００２】

【従来の技術】

従来のドアーミラーは、後方の確認することだけを目的としたものです。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

ドアーミラーは車体の一番外側の部分に取り付けてあります。本来車幅灯はこ の一番外側部分にあるのが理想と思います。

【０００４】 また今現在の車両の多くは前照灯の近くに車幅灯ないし方向指示器が付いてい るので夜間前照灯を使用している場合に、角度によっては見ずらくなります。

【０００５】

【課題を解決するための手段】

従来のドアーミラーに車幅灯ないし方向指示器の発光体を組み合せることによ り、高さも目線の位置にあり、今まで以上に相手車両の車幅を正確に見ることが 出来るし方向指示器も確認しやすくなります。

【０００６】

【考案の実施の形態】

図１の１と２を組み合せる事により車両の一番外側の位置となり又一番見やす い位置となります。

【０００７】

【実施例】

夜間において相手車両に自分の車両の車幅を正確に知らせたり方向指示器の場 合も同じように相手車両に正確に知らせることが出来ます。

【０００８】

【考案の効果】

この考案により車社会の現状の中で事故防止に充分役立つと思います。

【図面の簡単な説明】

【図１】ドアーミラーと発光体が組み合った平面図であ
る。

【図２】ドアーミラーと発光体が組み合った側面図であ
る。

【図３】ドアーミラーと発光体が組み合った断面図であ
る。

【図４】発光体の斜視図である。

【図５】ドアーミラーと発光体が組み合ったホタルミラ
ーの斜視図である。

【符号の説明】

１ ドアーミラー ２ 発光体 ３ 透明度のあるカバー ４ 電球 ５ コード ６ ドアーミラーと発光体の固定具

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 通常のドアーミラー（１）に車幅灯な
   いし方向指示器の発光体（２）を組み合わせた、ホタル
   ミラーです。