JPH0513643Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0513643Y2 JPH0513643Y2 JP1987141625U JP14162587U JPH0513643Y2 JP H0513643 Y2 JPH0513643 Y2 JP H0513643Y2 JP 1987141625 U JP1987141625 U JP 1987141625U JP 14162587 U JP14162587 U JP 14162587U JP H0513643 Y2 JPH0513643 Y2 JP H0513643Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- spoiler
- luggage door
- attached
- hazard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ラツゲージドアの後端部に取付けら
れたリヤスポイラの一部に補助用のシグナルラン
プを収納された自動車のリヤスポイラランプに関
するものである。
れたリヤスポイラの一部に補助用のシグナルラン
プを収納された自動車のリヤスポイラランプに関
するものである。
スポイラにランプを組み込んだものとしては、
ルーフスポイラの中央部にハイマウント式として
ストツプランプを設けたものが周知である。
ルーフスポイラの中央部にハイマウント式として
ストツプランプを設けたものが周知である。
また、ラツゲージドアの後端部に取付けられた
リヤスポイラについては、そのラツゲージドア幅
からのオーバハング部分の下面に反射板を設けて
ドア開放時に後方警告機能を持たせたもの、或は
特開昭61−160328号公報により、複数個の発光ダ
イオードから長尺状のリアコンビネーシヨンラン
プを形成し、スポイラ本体の後方突出端部にわた
つて設けた自動車用リアスポイラが開示されてい
る。
リヤスポイラについては、そのラツゲージドア幅
からのオーバハング部分の下面に反射板を設けて
ドア開放時に後方警告機能を持たせたもの、或は
特開昭61−160328号公報により、複数個の発光ダ
イオードから長尺状のリアコンビネーシヨンラン
プを形成し、スポイラ本体の後方突出端部にわた
つて設けた自動車用リアスポイラが開示されてい
る。
本考案は、このような点に鑑みて、リアスポイ
ラの構造を利用してさらに新規なシグナルランプ
機能を追加したリヤスポイラランプを提供するこ
とを目的とする。
ラの構造を利用してさらに新規なシグナルランプ
機能を追加したリヤスポイラランプを提供するこ
とを目的とする。
本考案は、この目的を達成するために、ラツゲ
ージドアの後端部に取付けられたリヤスポイラの
両端部のそれぞれに、全周囲が透光性のランプレ
ンズをラツゲージドアから車幅方向へ少なくとも
部分的に突出するように弾性体を介して取付け、
それぞれのレンズ内に、ウインカ及びハザードラ
ンプの作動に連動して点灯するバルブ1個を収納
したことを特徴とする。
ージドアの後端部に取付けられたリヤスポイラの
両端部のそれぞれに、全周囲が透光性のランプレ
ンズをラツゲージドアから車幅方向へ少なくとも
部分的に突出するように弾性体を介して取付け、
それぞれのレンズ内に、ウインカ及びハザードラ
ンプの作動に連動して点灯するバルブ1個を収納
したことを特徴とする。
バルブは通常のリヤコンビランプよりも高い位
置で、しかもリヤスポイラの両端部の全周囲で方
向指示及びハザード機能を果たす。ハザードラン
プを作動させてバルブを点灯させると、夜間の後
退時に車体後部位置を確認できる。ラツゲージド
アを開放してハザードランプを作動させることに
より、リヤスポイラ両端部の突出部分のランプレ
ンズ底面から高い位置での後方警告機能が得られ
る。
置で、しかもリヤスポイラの両端部の全周囲で方
向指示及びハザード機能を果たす。ハザードラン
プを作動させてバルブを点灯させると、夜間の後
退時に車体後部位置を確認できる。ラツゲージド
アを開放してハザードランプを作動させることに
より、リヤスポイラ両端部の突出部分のランプレ
ンズ底面から高い位置での後方警告機能が得られ
る。
第1図〜第3図は、本考案の一実施例によるセ
ダン型乗用車のリヤスポイラランプを示す。
ダン型乗用車のリヤスポイラランプを示す。
スポイラ本体1aがステイ1bを介してラツゲ
ージドア2の後端部に取付けられている浮型式の
リヤスポイラ1の両端部に、補助用のウインカ兼
ハザードランプ10がそれぞれ取付けられている
(第1図)。
ージドア2の後端部に取付けられている浮型式の
リヤスポイラ1の両端部に、補助用のウインカ兼
ハザードランプ10がそれぞれ取付けられている
(第1図)。
第2図はその詳細構造を示すもので、スポイラ
本体1aの両端部の周囲の切欠には、その断面形
状に対応した扁平ケース状の台座ゴム11が係合
されている。その上面内周の溝11aには、スポ
イラ本体側が開放して同様に扁平ケース状で透明
アンバ色のレンズ12がその爪12aで係止さ
れ、台座ゴム11の下面にねじ12bで固定され
ている。
本体1aの両端部の周囲の切欠には、その断面形
状に対応した扁平ケース状の台座ゴム11が係合
されている。その上面内周の溝11aには、スポ
イラ本体側が開放して同様に扁平ケース状で透明
アンバ色のレンズ12がその爪12aで係止さ
れ、台座ゴム11の下面にねじ12bで固定され
ている。
台座ゴム11内において、2個の並置されたつ
る巻きばね15が、台座ゴム11の端面の穿孔1
1b及びスポイラ本体1aの端面1cの穿孔13
の外側にそれぞれセツトされたばね係止板14,
14a間に両端を係止され、したがつて台座ゴム
11はスポイラ本体端面1cに弾性変位可能に保
持されている。
る巻きばね15が、台座ゴム11の端面の穿孔1
1b及びスポイラ本体1aの端面1cの穿孔13
の外側にそれぞれセツトされたばね係止板14,
14a間に両端を係止され、したがつて台座ゴム
11はスポイラ本体端面1cに弾性変位可能に保
持されている。
さらに、台座ゴム11の内部にはバルブ17の
ソケツト18が収納され、その取付けブラケツト
16がばね係止板14aで台座ゴム端面11cに
挟持されている。バルブ17の給電は、スポイラ
本体側面1cの穿孔及びステイ1bを通る配線に
より行われる。
ソケツト18が収納され、その取付けブラケツト
16がばね係止板14aで台座ゴム端面11cに
挟持されている。バルブ17の給電は、スポイラ
本体側面1cの穿孔及びステイ1bを通る配線に
より行われる。
このように構成されたリヤスポイラランプの動
作は次の通りである。
作は次の通りである。
ラツゲージドア2の閉鎖された通常の走行状態
においては、リヤコンビランプ5のウインカと連
動してバルブ17が点灯し、そのリヤコンビラン
プ位置よりも高い後続車両運転者の目線位置近辺
でレンズ12の全周が点滅発光し、視認性が大幅
に向上する。
においては、リヤコンビランプ5のウインカと連
動してバルブ17が点灯し、そのリヤコンビラン
プ位置よりも高い後続車両運転者の目線位置近辺
でレンズ12の全周が点滅発光し、視認性が大幅
に向上する。
自動車の後退時には、ラツゲージドア2の幅か
らオーバハングされていることにより、ハザード
スイツチをオンにすると運転席から振り向いて見
え、車体後部の車幅位置を確認でき、後退時の安
全性が向上する。
らオーバハングされていることにより、ハザード
スイツチをオンにすると運転席から振り向いて見
え、車体後部の車幅位置を確認でき、後退時の安
全性が向上する。
非常停車時には、ラツゲージドア2を第3図に
示すように開放させてハザード点滅させると、レ
ンズ12は通常位置で下方へも透光性を有するこ
とによりハザードランプとして後方への警告を行
う。
示すように開放させてハザード点滅させると、レ
ンズ12は通常位置で下方へも透光性を有するこ
とによりハザードランプとして後方への警告を行
う。
レンズ12に歩行者等が当つた場合、つる巻き
ばね15及びばね台座11の上下左右の弾性変位
により、歩行者或はレンズ自体の安全性が得られ
る。
ばね15及びばね台座11の上下左右の弾性変位
により、歩行者或はレンズ自体の安全性が得られ
る。
尚、前述の実施例において、弾性体としては、
つる巻きばねを用いずにゴムのみをリヤスポイラ
端部に確実に係合させて構成することもできる。
つる巻きばねを用いずにゴムのみをリヤスポイラ
端部に確実に係合させて構成することもできる。
以上、本考案によれば、後続車両運転者の目線
の高さ近辺で発光する視認性の良い補助用ウイン
カ兼ハザードランプが実現される。また、リヤス
ポイラの両端部で全周囲が透光性であるために、
側方からの視認性も向上する。ラツゲージドアか
ら突出して運転席から目視可能の車両後端部位置
で発光するので、ハザードランプを作動させた状
態で車体後部位置の確認が容易となり、後退時、
特に夜間後退時の安全性が向上する。ラツゲージ
ドアを開放させた状態で、ラツゲージドアから突
出して全周透光性であるために、ハザードランプ
を作動させることにより、高い位置で後方へ向け
て発光させ得、確実な後方警告が可能になる。ラ
ツゲージドアから突出していてもフレキシブルで
あるために、歩行者への安全性が保持される。
の高さ近辺で発光する視認性の良い補助用ウイン
カ兼ハザードランプが実現される。また、リヤス
ポイラの両端部で全周囲が透光性であるために、
側方からの視認性も向上する。ラツゲージドアか
ら突出して運転席から目視可能の車両後端部位置
で発光するので、ハザードランプを作動させた状
態で車体後部位置の確認が容易となり、後退時、
特に夜間後退時の安全性が向上する。ラツゲージ
ドアを開放させた状態で、ラツゲージドアから突
出して全周透光性であるために、ハザードランプ
を作動させることにより、高い位置で後方へ向け
て発光させ得、確実な後方警告が可能になる。ラ
ツゲージドアから突出していてもフレキシブルで
あるために、歩行者への安全性が保持される。
第1図は本考案の実施例によるリヤスポイララ
ンプを備えた自動車の後部斜視図、第2図a及び
bは同実施例によるランプの垂直及び水平断面図
並びに第3図は第1図による自動車のラツゲージ
ドア開放時の斜視図である。 1……リヤスポイラ、1a……スポイラ本体、
2……ラツゲージドア、10……ウインカ兼ハザ
ードランプ、11……台座ゴム、12……レン
ズ、15……つる巻きばね、17……バルブ。
ンプを備えた自動車の後部斜視図、第2図a及び
bは同実施例によるランプの垂直及び水平断面図
並びに第3図は第1図による自動車のラツゲージ
ドア開放時の斜視図である。 1……リヤスポイラ、1a……スポイラ本体、
2……ラツゲージドア、10……ウインカ兼ハザ
ードランプ、11……台座ゴム、12……レン
ズ、15……つる巻きばね、17……バルブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ラツゲージドアの後端部に取付けられたリヤス
ポイラの両端部のそれぞれに、全周囲が透光性の
ランプレンズをラツゲージドアから車幅方向へ少
なくとも部分的に突出するように弾性体を介して
取付け、 それぞれの前記ランプレンズ内に、ウインカ及
びハザードランプの作動に連動して点灯するバル
ブ1個を収納したことを特徴とするリヤスポイラ
ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987141625U JPH0513643Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987141625U JPH0513643Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6447452U JPS6447452U (ja) | 1989-03-23 |
JPH0513643Y2 true JPH0513643Y2 (ja) | 1993-04-12 |
Family
ID=31406857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987141625U Expired - Lifetime JPH0513643Y2 (ja) | 1987-09-18 | 1987-09-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0513643Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006032023B4 (de) | 2006-07-10 | 2023-08-03 | Torsten Funke | Vorrichtung zum Beleuchten eines Kraftfahrzeuges |
DE102009039036A1 (de) * | 2009-08-28 | 2011-03-03 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61160328A (ja) * | 1984-12-30 | 1986-07-21 | Stanley Electric Co Ltd | 自動車用リアスポイラ− |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0137306Y2 (ja) * | 1984-12-07 | 1989-11-10 |
-
1987
- 1987-09-18 JP JP1987141625U patent/JPH0513643Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61160328A (ja) * | 1984-12-30 | 1986-07-21 | Stanley Electric Co Ltd | 自動車用リアスポイラ− |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6447452U (ja) | 1989-03-23 |
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