JP3063409B2 - 信号記録再生装置 - Google Patents
信号記録再生装置Info
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- JP3063409B2 JP3063409B2 JP4213407A JP21340792A JP3063409B2 JP 3063409 B2 JP3063409 B2 JP 3063409B2 JP 4213407 A JP4213407 A JP 4213407A JP 21340792 A JP21340792 A JP 21340792A JP 3063409 B2 JP3063409 B2 JP 3063409B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
等に適用して好適な記録テープ走行制御方法及び信号記
録再生装置に関する。
等に適用して好適な記録テープ走行制御方法及び信号記
録再生装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ビデオテープレコーダ（以下、ＶＴＲと
いう。）の動作モードには、キャプスタンモータがテー
プを駆動しない「ＳＴＯＰ（停止）モード」、「ＦＦ
（早送り）モード」及び「ＲＥＷ（巻き戻し）モード」
と、ピンチローラがテープをキャプスタン軸に押し付け
てキャプスタンモータがテープを駆動する「ＲＥＣ（記
録）モード」、「ＰＬＡＹ（再生）モード」及び「可変
速再生モード」（スチルモードを含む。以下、ＶＡＲモ
ードという。）がある。
いう。）の動作モードには、キャプスタンモータがテー
プを駆動しない「ＳＴＯＰ（停止）モード」、「ＦＦ
（早送り）モード」及び「ＲＥＷ（巻き戻し）モード」
と、ピンチローラがテープをキャプスタン軸に押し付け
てキャプスタンモータがテープを駆動する「ＲＥＣ（記
録）モード」、「ＰＬＡＹ（再生）モード」及び「可変
速再生モード」（スチルモードを含む。以下、ＶＡＲモ
ードという。）がある。
【０００３】これらのモードの中で、ＲＥＣ、ＰＬＡＹ
モードはできるだけ早く所定の速度へ加速することが要
求される。ＲＥＣモードは正しい記録の部分が早く開始
する方が良いし、ＰＬＡＹモードではサーボロックまで
の時間が短い程編集時間の短縮となる。
モードはできるだけ早く所定の速度へ加速することが要
求される。ＲＥＣモードは正しい記録の部分が早く開始
する方が良いし、ＰＬＡＹモードではサーボロックまで
の時間が短い程編集時間の短縮となる。
【０００４】同様に、キャプスタン走行中からＳＴＯＰ
モードへ移行する時はできるだけ早く速度を０（零）へ
減速することが要求される。例えばＰＬＡＹからＲＥＷ
させる時、ＰＬＡＹ→ＳＴＯＰ→ＲＥＷというモードコ
ントロールをさせるが、この時ＰＬＡＹ→ＳＴＯＰへの
移行中はできるだけ早くテープが停止することが望まれ
る。この停止までの時間が短いほど編集時間の短縮にな
る。
モードへ移行する時はできるだけ早く速度を０（零）へ
減速することが要求される。例えばＰＬＡＹからＲＥＷ
させる時、ＰＬＡＹ→ＳＴＯＰ→ＲＥＷというモードコ
ントロールをさせるが、この時ＰＬＡＹ→ＳＴＯＰへの
移行中はできるだけ早くテープが停止することが望まれ
る。この停止までの時間が短いほど編集時間の短縮にな
る。
【０００５】一方、ＶＡＲモードも早く目的の速度に達
することが要求されているが、近年になってノイズレス
の画面を出すノイズレス再生が求められている。これは
テープ速度やＲＦエンベロープレベルをパラメータとし
て回転ヘッドを上下させてトラッキングを取るが、速度
変化があまりにも早過ぎると追従できないため、加減速
度に限界がある。そのため、従来はノイズレス再生が可
能な加減速特性を設定しておき、その設定に従って加減
速させることが行われている。その加減速特性は全ての
キャプスタン走行で一定であり、ＰＬＡＹやＳＴＯＰモ
ードの時もそれに従って加減速させていた。
することが要求されているが、近年になってノイズレス
の画面を出すノイズレス再生が求められている。これは
テープ速度やＲＦエンベロープレベルをパラメータとし
て回転ヘッドを上下させてトラッキングを取るが、速度
変化があまりにも早過ぎると追従できないため、加減速
度に限界がある。そのため、従来はノイズレス再生が可
能な加減速特性を設定しておき、その設定に従って加減
速させることが行われている。その加減速特性は全ての
キャプスタン走行で一定であり、ＰＬＡＹやＳＴＯＰモ
ードの時もそれに従って加減速させていた。
【０００６】そのため、キャプスタンモータとそのドラ
イブアンプの性能としてまだまだ加減速を増大できる場
合でもＶＡＲモードではノイズレス再生させるためには
加減速性能を落とした結果として、ＰＬＡＹモードのロ
ック時間やＳＴＯＰモードへの時間を犠牲にするように
なっていた。
イブアンプの性能としてまだまだ加減速を増大できる場
合でもＶＡＲモードではノイズレス再生させるためには
加減速性能を落とした結果として、ＰＬＡＹモードのロ
ック時間やＳＴＯＰモードへの時間を犠牲にするように
なっていた。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点に
鑑み、ＶＡＲモードでノイズレス再生ができ、従来より
もＰＬＡＹ、ＲＥＣモードへのロック（ＬＯＣＫ）時間
の短縮、ＳＴＯＰへの移行時間の短縮を可能にしたテー
プ記録再生装置を提供する点にある。
鑑み、ＶＡＲモードでノイズレス再生ができ、従来より
もＰＬＡＹ、ＲＥＣモードへのロック（ＬＯＣＫ）時間
の短縮、ＳＴＯＰへの移行時間の短縮を可能にしたテー
プ記録再生装置を提供する点にある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録テープの
傾斜トラックに映像信号を記録する信号記録再生装置の
テープ走行速度制御方法において、可変速再生モードの
際は、テープ走行速度の加減速度を標準の記録／再生モ
ードよりも緩やかに変化するように制御することを特徴
とするテープ走行速度制御方法であって、複数の加減速
データと、システムコントローラと、該システムコント
ローラから出力される指令信号に従って前記複数の加減
速データのうち１つを選択する選択器と、前記システム
コントローラから出力される指令速度を目標に前記選択
器で選択された加速度または減速度に基づき基準速度を
計算して出力する基準速度発生器と、テープ走行速度を
検出し出力するテープ速度検出器と、前記基準速度発生
器が出力する基準速度に前記テープ速度検出器が出力す
るテープ走行速度が一致するようにモータを駆動する駆
動装置とを備えることを特徴とする。また、前記複数の
加減速データのうち、１つの加減速データを可変速再生
モードデータとし、他の加減速データを記録モードデー
タ、再生モードデータ、停止モードデータとして構成す
る。
傾斜トラックに映像信号を記録する信号記録再生装置の
テープ走行速度制御方法において、可変速再生モードの
際は、テープ走行速度の加減速度を標準の記録／再生モ
ードよりも緩やかに変化するように制御することを特徴
とするテープ走行速度制御方法であって、複数の加減速
データと、システムコントローラと、該システムコント
ローラから出力される指令信号に従って前記複数の加減
速データのうち１つを選択する選択器と、前記システム
コントローラから出力される指令速度を目標に前記選択
器で選択された加速度または減速度に基づき基準速度を
計算して出力する基準速度発生器と、テープ走行速度を
検出し出力するテープ速度検出器と、前記基準速度発生
器が出力する基準速度に前記テープ速度検出器が出力す
るテープ走行速度が一致するようにモータを駆動する駆
動装置とを備えることを特徴とする。また、前記複数の
加減速データのうち、１つの加減速データを可変速再生
モードデータとし、他の加減速データを記録モードデー
タ、再生モードデータ、停止モードデータとして構成す
る。
【０００９】
【実施例】図１は、本発明テープ記録再生装置の１実施
例のブロック図を示している。図１において、１０はキ
ャプスタンモータの制御ブロックで、該キャプスタン制
御ブロック１０は、基準速度発生器１１、ＰＬＡＹ・Ｒ
ＥＣ・ＳＴＯＰモード用の第１の加減速データ１２、Ｖ
ＡＲモード用の第２の加減速データ１３、加減速データ
セレクタ１４、モータ速度フィードバックループ２０か
ら構成される。前記モータ速度フィードバックループ２
０は、キャプスタン速度検出器２１、減算器２２、モー
タドライブアンプ２３なら成っている。また、２４は動
作モードの指令を発するシステムコントローラである。
例のブロック図を示している。図１において、１０はキ
ャプスタンモータの制御ブロックで、該キャプスタン制
御ブロック１０は、基準速度発生器１１、ＰＬＡＹ・Ｒ
ＥＣ・ＳＴＯＰモード用の第１の加減速データ１２、Ｖ
ＡＲモード用の第２の加減速データ１３、加減速データ
セレクタ１４、モータ速度フィードバックループ２０か
ら構成される。前記モータ速度フィードバックループ２
０は、キャプスタン速度検出器２１、減算器２２、モー
タドライブアンプ２３なら成っている。また、２４は動
作モードの指令を発するシステムコントローラである。
【００１０】以下に、このブロック図で構成される記録
再生装置の動作を説明する。キャプスタンモータ２５か
らＦＧ（周波数発生器）信号３１が出力され、ＦＧ信号
３１からキャプスタン速度検出器２１により現在のキャ
プスタン速度２８が求められる。キャプスタンモータ２
５でテープを駆動している時にはキャプスタン速度２８
がテープ速度となる。一方、基準速度発生器１１から基
準速度が３０が出力される。減算器２２基準速度３０と
キャプスタン速度２８が減算され、速度誤差信号２９が
モータドライブアンプ２３へ供給されてキャプスタンモ
ータ２５を駆動する。
再生装置の動作を説明する。キャプスタンモータ２５か
らＦＧ（周波数発生器）信号３１が出力され、ＦＧ信号
３１からキャプスタン速度検出器２１により現在のキャ
プスタン速度２８が求められる。キャプスタンモータ２
５でテープを駆動している時にはキャプスタン速度２８
がテープ速度となる。一方、基準速度発生器１１から基
準速度が３０が出力される。減算器２２基準速度３０と
キャプスタン速度２８が減算され、速度誤差信号２９が
モータドライブアンプ２３へ供給されてキャプスタンモ
ータ２５を駆動する。
【００１１】キャプスタン速度２８が基準速度３０より
も速い場合は、キャプスタンモータ２５を遅く回転させ
るような速度誤差信号が、逆にキャプスタン速度２８が
基準速度３０よりも遅い場合は、キャプスタンモータ２
５を速く回転させるような速度誤差信号がモータドライ
ブアンプ２３へ供給されるようにフィードバックがかか
る。このようにして基準速度３０の通りにキャプスタン
モータ２５の回転速度が変わる。以上、通常のキャプス
タンモータの回転速度の制御について説明したが、次に
本発明装置について説明する。
も速い場合は、キャプスタンモータ２５を遅く回転させ
るような速度誤差信号が、逆にキャプスタン速度２８が
基準速度３０よりも遅い場合は、キャプスタンモータ２
５を速く回転させるような速度誤差信号がモータドライ
ブアンプ２３へ供給されるようにフィードバックがかか
る。このようにして基準速度３０の通りにキャプスタン
モータ２５の回転速度が変わる。以上、通常のキャプス
タンモータの回転速度の制御について説明したが、次に
本発明装置について説明する。
【００１２】〔ＲＥＣモードの時〕システムコントロー
ラ２４からＲＥＣモードのキャプスタン速度が指令速度
２７として基準速度発生器１１へ供給され、また、第１
の加減速データ１２を選択させるモード指令２６がセレ
クタ１４に供給される。セレクタ１４は第１の加減速デ
ータ１２を基準速度発生器１１へ接続する。基準速度発
生器１１は時間毎に、 〔次の基準速度〕＝〔現在の基準速度〕＋〔第１の加減
速データ〕 の計算をして基準速度３０を出力する。最後には基準速
度３０はＲＥＣ速度になる。
ラ２４からＲＥＣモードのキャプスタン速度が指令速度
２７として基準速度発生器１１へ供給され、また、第１
の加減速データ１２を選択させるモード指令２６がセレ
クタ１４に供給される。セレクタ１４は第１の加減速デ
ータ１２を基準速度発生器１１へ接続する。基準速度発
生器１１は時間毎に、 〔次の基準速度〕＝〔現在の基準速度〕＋〔第１の加減
速データ〕 の計算をして基準速度３０を出力する。最後には基準速
度３０はＲＥＣ速度になる。
【００１３】実際のキャプスタン速度も基準速度３０に
なるように速度フィードバックループブロック２０が働
くので基準速度３０に従って加減速し、ＲＥＣの速度に
なる。第１の加減速データ１２には、キャプスタンモー
タ２５の最大能力の加減速データが入っているので速く
正確なＲＥＣの速度に達する。なお、ＰＬＡＹ、ＳＴＯ
Ｐモードの時も同様にキャプスタンモータ２５の最大能
力の加減速データに基づいてコントロールする。
なるように速度フィードバックループブロック２０が働
くので基準速度３０に従って加減速し、ＲＥＣの速度に
なる。第１の加減速データ１２には、キャプスタンモー
タ２５の最大能力の加減速データが入っているので速く
正確なＲＥＣの速度に達する。なお、ＰＬＡＹ、ＳＴＯ
Ｐモードの時も同様にキャプスタンモータ２５の最大能
力の加減速データに基づいてコントロールする。
【００１４】〔ＶＡＲモードの時〕システムコントロー
ラ２４からＶＡＲモードのキャプスタン速度が指令速度
２７として基準速度発生器１１へ供給され、また、第２
の加減速データ１３を選択させるモード指令２６がセレ
クタ１４へ供給される。すると、セレクタ１４は第２の
加減速データ１３を基準速度発生器１１へ接続する。基
準速度発生器１１は単位時間毎に、 〔次の基準速度〕＝〔現在の基準速度〕＋〔第２の加減
速データ〕 の計算をして基準速度３０を出力する。以下、ＲＥＣモ
ードの時と同様に速度フィードバックループブロック２
０が動作して、キャプスタン速度が指令の速度になる。
第２の加減速データ１３には、前記第１の加減速データ
１２より遅くノイズレス再生の可能な加減速データが入
っているので、ＶＡＲ走行中ノイズレス走行がなされ
る。
ラ２４からＶＡＲモードのキャプスタン速度が指令速度
２７として基準速度発生器１１へ供給され、また、第２
の加減速データ１３を選択させるモード指令２６がセレ
クタ１４へ供給される。すると、セレクタ１４は第２の
加減速データ１３を基準速度発生器１１へ接続する。基
準速度発生器１１は単位時間毎に、 〔次の基準速度〕＝〔現在の基準速度〕＋〔第２の加減
速データ〕 の計算をして基準速度３０を出力する。以下、ＲＥＣモ
ードの時と同様に速度フィードバックループブロック２
０が動作して、キャプスタン速度が指令の速度になる。
第２の加減速データ１３には、前記第１の加減速データ
１２より遅くノイズレス再生の可能な加減速データが入
っているので、ＶＡＲ走行中ノイズレス走行がなされ
る。
【００１５】以上のように、ＶＡＲモードの時にはノイ
ズレス再生ができる程度の比較的ゆるやかな加減速をさ
せ、ＲＥＣ、ＰＬＡＹ、ＳＴＯＰモード時にはキャプス
タンモータの最大能力の加減速をさせることができる。
前記実施例は、２つの加減速データを選択したがモード
により何個でも加減速データを設定し選択することが可
能である。また、第１及び第２の加減速データはそれぞ
れ加速度と減速度は同一であってもよいし別でもよく、
必要に応じて選択することができる。
ズレス再生ができる程度の比較的ゆるやかな加減速をさ
せ、ＲＥＣ、ＰＬＡＹ、ＳＴＯＰモード時にはキャプス
タンモータの最大能力の加減速をさせることができる。
前記実施例は、２つの加減速データを選択したがモード
により何個でも加減速データを設定し選択することが可
能である。また、第１及び第２の加減速データはそれぞ
れ加速度と減速度は同一であってもよいし別でもよく、
必要に応じて選択することができる。
【００１６】図２は、前記実施例において、３倍速から
減速させた時の減速特性及びＰＬＡＹ／ＲＥＣモード、
ＶＡＲモード時の加速特性を示しており、ＳＴＯＰモー
ドの時は、通常よりも２．５倍速く減速され、また、Ｖ
ＡＲモードではＰＬＡＹ／ＲＥＣモードよりも約２分の
１遅く、すなわち緩やかに加速される。
減速させた時の減速特性及びＰＬＡＹ／ＲＥＣモード、
ＶＡＲモード時の加速特性を示しており、ＳＴＯＰモー
ドの時は、通常よりも２．５倍速く減速され、また、Ｖ
ＡＲモードではＰＬＡＹ／ＲＥＣモードよりも約２分の
１遅く、すなわち緩やかに加速される。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、ＶＡＲモードでノイズレス再
生ができ、従来よりもＰＬＡＹ、ＲＥＣモードへのロッ
ク（ＬＯＣＫ）時間の短縮、ＳＴＯＰモードへの移行時
間の短縮が可能となりテープ編集等の操作性が向上す
る。
生ができ、従来よりもＰＬＡＹ、ＲＥＣモードへのロッ
ク（ＬＯＣＫ）時間の短縮、ＳＴＯＰモードへの移行時
間の短縮が可能となりテープ編集等の操作性が向上す
る。
【図１】本発明実施例のブロック図である。
【図２】本発明の加減速特性の一例を示す特性図であ
る。
る。
１１ 基準速度発生器 １２ 第１の加減速データ １３ 第２の加減速データ １４ データセレクタ ２０ キャプスタンモータ速度フィードバックループブ
ロック ２４ システムコントローラ ２５ キャプスタンモータ
ロック ２４ システムコントローラ ２５ キャプスタンモータ
Claims (4)
- 【請求項１】 記録テープの傾斜トラックに映像信号を
記録する信号記録再生装置のテープ走行速度制御方法に
おいて、動作モードに応じてテープ加減速度を選択して
制御することを特徴とするテープ走行速度制御方法。 - 【請求項２】 記録テープの傾斜トラックに映像信号を
記録する信号記録再生装置のテープ走行速度制御方法に
おいて、可変速再生モードの際は、テープ走行速度の加
減速度を標準の記録／再生モードよりも緩やかに変化す
るように制御することを特徴とする請求項１記載のテー
プ走行速度制御方法。 - 【請求項３】 複数の加減速データと、システムコント
ローラと、該システムコントローラから出力される指令
信号に従って前記複数の加減速データのうち１つを選択
する選択器と、前記システムコントローラから出力され
る指令速度を目標に前記選択器で選択された加速度また
は減速度に基づき基準速度を計算して出力する基準速度
発生器と、テープ走行速度を検出し出力するテープ速度
検出器と、前記基準速度発生器が出力する基準速度に前
記テープ速度検出器が出力するテープ走行速度が一致す
るようにモータを駆動する駆動装置とを備えることを特
徴とする信号記録再生装置。 - 【請求項４】 前記複数の加減速データのうち、１つの
加減速データを可変速再生モードデータとし、他の加減
速データを記録モードデータ、再生モードデータ、停止
モードデータとしたことを特徴とする請求項３記載の信
号記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4213407A JP3063409B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4213407A JP3063409B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 信号記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636411A JPH0636411A (ja) | 1994-02-10 |
| JP3063409B2 true JP3063409B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=16638719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4213407A Expired - Fee Related JP3063409B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 信号記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3063409B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7730996B2 (en) | 2006-04-12 | 2010-06-08 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Long fiber thermoplastic composite muffler system with integrated crash management |
| US7934580B2 (en) | 2006-04-12 | 2011-05-03 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Long fiber thermoplastic composite muffler system |
| US7942237B2 (en) | 2006-04-12 | 2011-05-17 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Long fiber thermoplastic composite muffler system with integrated reflective chamber |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP4213407A patent/JP3063409B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7730996B2 (en) | 2006-04-12 | 2010-06-08 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Long fiber thermoplastic composite muffler system with integrated crash management |
| US7934580B2 (en) | 2006-04-12 | 2011-05-03 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Long fiber thermoplastic composite muffler system |
| US7942237B2 (en) | 2006-04-12 | 2011-05-17 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Long fiber thermoplastic composite muffler system with integrated reflective chamber |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0636411A (ja) | 1994-02-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |