JP3063289B2 - 梁を連設した鋼管柱の構築方法 - Google Patents

梁を連設した鋼管柱の構築方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、梁を連設した鋼管柱の
構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建て込んだ複数本の鋼管の間をH
形鋼等で形成した梁で接続し、前記鋼管内にコンクリー
トを充填し、梁の外周をコンクリートで覆う構築方法は
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の梁を連設し
た鋼管柱は、鋼管内にコンクリートが充填され、梁がコ
ンクリート覆われているので、高強度の梁を連設した柱
となっており、高層建造物に適し優れている。
【0004】しかしながら、前記鋼管にコンクリートを
充填するには、各鋼管のそれぞれの上部からコンクリー
ト充填し、梁は、それぞれ型枠で囲んでコンクリートを
充填している。
【0005】したがって、型枠の設置に時間を要し、各
鋼管及び各型枠内にコンクリートを充填するにも長時間
を要した。本発明は、前記事項に鑑みなされたものであ
り、コンクリートで補強された、梁を連設した鋼管柱
を、短時間で容易に形成できる構築方法とすることを技
術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、建て込んだ複
数本の鋼管1間を、梁管31で接続して、前記鋼管1内
と梁管31内を連通させて設け、前記鋼管1のうち少な
くとも1本の鋼管1内に、コンクリートの充填管17を
垂直方向に設置し、この充填管17には、逆止弁20を
併設した吐出口19を、垂直方向の位置を異ならせて複
数箇所に設け、前記充填管17の下端部に設けた開口1
8より、流動性が高く締め固め不用のコンクリートを送
入して、前記吐出口19より鋼管1内に充填すると共
に、梁管31内及び他の鋼管1内に順次前記コンクリー
トを充填する梁を連設した鋼管柱の構築方法とした。
【0007】
【作用】本発明は、充填管17の下端部の開口18か
ら、流動性が高く締め固め不用のコンクリートを送入す
ると、このコンクリートは、充填管17内を上昇し、最
下位にある吐出口19から逆止弁20を押し開いて、充
填管17の設置された鋼管1内に充填される。
【0008】その鋼管1内に前記コンクリートが充満す
ると、前記コンクリートは、その鋼管1に接続する梁管
31内を流れて隣の鋼管1内に、図1に示すように充填
される。
【0009】前記コンクリートを吐出している吐出口1
9より下方の位置にある鋼管1内と梁管31内に前記コ
ンクリートが充満すると、このコンクリートは、その上
方にある鋼管1内を上昇すると共に、充填管17内を上
昇し、その次の上方の位置にある吐出口19から逆止弁
20を押し開いて吐出し、前記と同様にして、図2に示
すように充填される。
【0010】
【実施例】図1ないし図12は、本発明の一実施例の説
明用の図である。この実施例は、図1に示すように、所
定の位置に建て込んだ多数の鋼管1間を、梁管31で接
続して、前記鋼管1内と梁管31内を連通させて形成す
る。
【0011】そして、鋼管1のうち構築物の内側に位置
する1本の鋼管1内に、コンクリートの充填管17を垂
直方向に設置する。この充填管17には、逆止弁20を
併設した吐出口19を垂直方向の位置を異ならせて複数
箇所に設けてある。
【0012】そして、前記吐出口19は、梁管31の設
けられた位置、或は、梁管31の設けられた位置の若干
上方の位置に設けてある。前記充填管17の下端部に
は、コンクリートポンプの吐出口に接続でできる開口1
8が設けてあり、この開口18には、図示していない弁
が設けてある。
【0013】前記開口18に、コンクリートポンプの吐
出口を接続して、図示してない弁を開き、開口18から
流動性が高く締め固め不用のコンクリートの一種である
ハイパフォーマンスコンクリートを送入すると、前記コ
ンクリートは、充填管17内を上昇し、最下位にある吐
出口19から逆止弁20を押し開いて、充填管17の設
置された鋼管1内に充填される。
【0014】その鋼管1内に前記コンクリートが充満す
ると、このコンクリートは、その鋼管1に接続する梁管
31内を流れて、隣の鋼管1内に、図1に示すように充
填される。
【0015】前記コンクリートを吐出している吐出口1
9より下方の位置にある鋼管1内と梁管31内に、前記
コンクリートが充満すると、このコンクリートは、その
上方にある鋼管1内を上昇すると共に、充填管17内
を、さらに上昇する。
【0016】そして、その次の上方の位置にある吐出口
19から逆止弁20を押し開いて吐出し、前記と同様に
して、図2に示すように充填される。前記鋼管1及び梁
管31の全てに、前記コンクリートの充填が完了した場
合は、充填管17の下端部の開口18に設けた弁を閉ざ
し、充填管17は鋼管1内に埋殺しにする。
【0017】また、前記コンクリートの充填が未完であ
り、次回の充填を行なう必要がある場合は、開口18の
図示してない弁を開き、充填管17内の前記コンクリー
トを排出し、充填管17内を水洗いして次回の充填の準
備をする。
【0018】この場合鋼管1等の中の前記コンクリート
は、逆止弁20により充填管17内への逆流は防止され
る。前記実施例における鋼管1や梁管31の具体例は、
図1,図2のほか、図3ないし図12に示してあり、以
下に記載するとおりである。
【0019】すなわち、鋼管1は正4角形に形成してあ
り、この鋼管1の各側部には、側部を貫通して、それぞ
れ接続管3の内端部6が挿入され、外端部は、鋼管1の
側部より外部に水平方向に突出して設けてある。そし
て、前記接続管3の天板4の先端部には、切欠部5がそ
れぞれ設けてある。
【0020】前記接続管3の内端部6は、隣接する他の
接続管3の内端部6と溶接して固定されている。前記鋼
管1内に挿入された接続管3間には、それぞれ3角形の
板が接着され、ダイヤフラム11を形成している。
【0021】前記鋼管1の側部間には、鋼管1の側部の
膨らみ防止用の鋼管補強筋12が溶接して張設してあ
る。そして、前記鋼管1の中心部には、前記した開口1
8,図示していない弁,吐出口19,逆止弁20を備え
たコンクリ−トの充填管17が垂直方向に設置してあ
る。
【0022】前記鋼管1に設けた接続管3には、梁管3
1が接合してあり、この梁管31は、先端部を前記接続
管3の外形と略同一の4角形に形成してあり、この梁管
31の先端部に嵌入部32を設け、この嵌入部32を、
前記接続管3の先端部内に嵌入すると共に、梁管31の
頂板33の先端部に連設した延長板34を、前記接続管
3の切欠部5に載置して、梁管31と接続管3の接合部
を溶接して接合する。
【0023】そして、前記梁管31の嵌入部32は、梁
管31の先端部内に、略U形に形成した板体の基部を挿
入して溶着して形成してある。また、梁管31の側壁間
には、長手方向の2箇所に、膨らみ防止用の梁管補強筋
36が、それぞれ2本づつ溶着して張設してあり、頂板
33の2箇所にエア−抜孔35が設けてある。
【0024】前記鋼管1及び梁管31の内面には、多数
のスタッドボルト10が突設してある。前記鋼管1のス
タッドボルト10は、図9に示すように、水平方向のピ
ッチP1が150mm〜200mmとなるようにして突
設してあり、図11に示すように垂直方向のピッチP4
が、200mmとなるようにして設けてある。
【0025】前記梁管31のスタッドボルト10は、図
10に示すように、頂板33に設けた横方向のピッチP
3が150mm、垂直方向のピッチP2が200mmと
なり、図12に示すように、長手方向のピッチP5が2
00mmとなるようにして設けてある。
【0026】前記鋼管1の上部開口部2には、上部の鋼
管1の下端部に設けた管状挿入部26を挿入して接続す
る。そして、前記挿入部26は、上部の鋼管1の下端部
内に、四角形の短管状に形成した板体の基部を挿入し、
溶着して形成してある。
【0027】そして、前記鋼管1と上部の鋼管1は溶接
して接続するが、挿入するのみで溶着しないものとする
ことも可能である。また、鋼管1に上部の鋼管1を接続
する場合は、鋼管1内に設置した充填管17を、上部の
鋼管1の上部開口部に達するように、或は、上部開口部
の上方に突出するようにして形成する。
【0028】前記実施例の梁を連設した鋼管柱は、複数
本の鋼管1を所定の間隔を保った位置に建込み、そし
て、前記建込んだ鋼管1,1間に、クレーンで梁管31
を吊下ろし、梁管31の両側の先端部に設けた嵌入部3
2を、鋼管1の接続管3内に、それぞれ落し込んで、梁
管31の延長板34を、前記接続管3の切欠部5に載置
して組立てる。
【0029】そうすると、梁管31を鋼管1,1に対し
て所定の位置に置くことができる。そこで、梁管31の
先端部と接続管3を溶接して接合すると、内部が連通し
た鋼管1と梁管31が形成される。
【0030】さらに、隣接する接続管3は、内端部6が
溶接されると共に、各接続管3間には、それぞれ三角形
の板が接着され、ダイヤフラム11を形成していて、接
続管3を強く固定している。
【0031】そして、鋼管1及び梁管31の内面にスタ
ッドボルト10が突設されているが、流動性が高く締め
固め不要のコンクリートであるハイパフォーマンスコン
クリートは、流動性が良いので、コンクリートの充填さ
れない空所は発生しない。さらに、スタッドボルト10
により、鋼管1及び梁管31と、充填された前記コンク
リートは、一体的に接合され、強固な梁を連接した鋼管
柱となる。
【0032】前記実施例では、1本の鋼管1にコンクリ
ートの充填管17を設けたが、鋼管1の多い大きな構築
物の場合は、充填管17を2本以上設けることも可能で
ある。
【0033】
【発明の効果】本発明は、鋼管1内と梁管31内を連通
させ、鋼管1内に設置したコンクリートの充填管17
に、逆止弁20を併設した吐出口19を設け、この充填
管17の下端部の開口18から、流動性が高く締め固め
不要のコンクリートを充填している。
【0034】してがって、1つの充填管17の開口18
から多数の鋼管1及び梁管31に前記コンクリートを充
填でき、また、コンクリートの充填ホースを、構築物の
最上部まで引き上げる等の作業を必要とせず、そして、
梁に型枠を設ける必要がなく、充填作業が能率的に行え
る。
【0035】さらに、鋼管1内と梁管31内の前記コン
クリートは、一体に形成され強固なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のコンクリートの充填状況
を示す図
【図2】 本発明の一実施例のコンクリートの充填状況
を示す図
【図3】 本発明の一実施例の鋼管の斜視図
【図4】 本発明の一実施例の鋼管の正面図
【図5】 本発明の一実施例の鋼管の平面図
【図6】 本発明の一実施例の梁管の一部破砕した側面
【図7】 本発明の一実施例の梁管の正面図
【図8】 本発明の一実施例の梁管の一部の斜視図
【図9】 本発明の一実施例の鋼管に設けたスタッドボ
ルトを示す図
【図10】本発明の一実施例の梁管に設けたスタッドボ
ルトを示す図
【図11】本発明の一実施例の鋼管に設けたスタッドボ
ルトを示す斜視図
【図12】本発明の一実施例の梁管に設けたスタッドボ
ルトを示す斜視図
【符号の説明】
1 鋼管 17 充填管 18 開口 19 吐出口 20 逆止弁 31 梁管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 源昭 東京都千代田区富士見二丁目10番26号前 田建設工業株式会社内 (72)発明者 仁ノ平 栄 東京都千代田区富士見二丁目10番26号前 田建設工業株式会社内 (72)発明者 秋山 直一 東京都千代田区富士見二丁目10番26号前 田建設工業株式会社内 (72)発明者 大竹 弘孝 東京都千代田区富士見二丁目10番26号前 田建設工業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/30 E04C 21/02 - 21/08 E04C 3/00 - 3/46

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建て込んだ複数本の鋼管1間を、梁管3
    1で接続して、前記鋼管1内と梁管31内を連通させて
    設け、前記鋼管1のうち少なくとも1本の鋼管1内に、
    コンクリートの充填管17を垂直方向に設置し、この充
    填管17には、逆止弁20を併設した吐出口19を、垂
    直方向の位置を異ならせて複数箇所に設け、前記充填管
    17の下端部に設けた開口18より、流動性が高く締め
    固め不用のコンクリートを送入して、前記吐出口19よ
    り鋼管1内に充填すると共に、梁管31内及び他の鋼管
    1内に順次前記コンクリートを充填する梁を連設した鋼
    管柱の構築方法。
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