JP3062274B2 - 深絞り性に優れた成形加工用アルミニウム合金板材の製造法 - Google Patents

深絞り性に優れた成形加工用アルミニウム合金板材の製造法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のボディシート
材をはじめとする輸送機器部材の製造に適したプレス加
工時の深絞り成形性に優れた成形加工用アルミニウム合
金板材の製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車のボディシート材をは
じめとする輸送機器用材料として各種アルミニウム合金
が開発され、使用されている。特に近年の地球温暖化対
策の各種法規制の強化により、多くの部品を鉄鋼材料か
らアルミニウム合金に転換して軽量化する動きが活発で
ある。
【0003】例えば、自動車ボディシート材としては、
1)成形性、2)形状凍結性(プレス加工時に型の形状
が正確に出ること)、3)高強度、4)耐デント性、
5)耐食性等の性能が満たされることが必要である。こ
のなか、日本では鉄鋼材料ならびにアルミニウム合金を
使用する上で、成形性の良い材料の開発に重点がおかれ
てきた。したがって、合金としては5000系のAl−
Mg−Zn−Cu合金(特開昭53−103914、特
開昭58−171547)及びAl−Mg−Cu合金
(特開平2−57655)等が開発され、実用化されて
きた。
【0004】これに対して、欧米では成形性は5000
系合金より劣るが、強度の優れた6000系(Al−M
g−Si系合金)の6009、6111、6016合金
が開発されている。
【0005】以上の成形性を向上するに当り、材料開発
の指標としては、一軸変形である伸びや張り出し特性で
あるエリクセン値が多く用いられてきている。しかし、
各種自動車部材、例えば成形の厳しい自動車のボディパ
ネルインナー材の成形には、伸びや張り出しばかりでな
く、深絞り特性も向上させることが必要であり、深絞り
性の指標としてはr値(ランクフォード値)がしばしば
用いられる。r値は、その値が大きいほど板厚の変化に
対する板幅方向の変化が大きいことを意味する。つま
り、深絞りの要素が大きい材料のプレス成形において、
材料が破断なく流れ込み、成形し易いことを示し、鉄鋼
材料ではr値向上の材料開発が既に多く行われている。
r値の測定方法についてはJISには規定がないが、例
えばASTM E571に示されている。
【0006】自動車ボディシート用として開発された5
000系合金の既公開文献としては、前述のものの他、
特公昭62−42985、特開昭62−27544、特
開昭62−207850、特開昭63−69952、特
開平1−198456、特開平1−225738、特開
平2−118049、特開平1−219139、特開平
2−118050等がある。しかし、この中のいくつか
はLDRで深絞り性を表現しているが、いずれも伸びや
エリクセン値の向上に主力をおいた開発であり、r値に
ついて検討を加えたものはない。
【0007】自動車ボディパネル用合金のr値の記述と
しては、例えば住友軽金属技報、27(1986)、1
98や神戸製鋼技報、40(1990)、99などがあ
るが、5000系合金では、r値(各方向の平均値)が
0.6程度の値がほとんどである。又、例えばアルミニ
ウム合金板の成形性、軽金属学会研究部会報告書No.
12(1985.4)で、各種アルミニウム合金の評価
が行われているが、伸びが低い材料ではr値が1以上の
高いものもあるが、伸びが28%以上で、r値が0.7
以上の成形性の良好な材料はない。したがって、r値が
0.7〜0.8以上で、深絞り成形性が良好で、かつ、
他の性質である伸びやエリクセン値も良好な材料の開発
が強く望まれていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、化学成分及
び加工熱処理工程の詳細な検討により、r値が0.70
以上で伸びが28%以上のプレス加工用の材料を提供す
るものである。熱間加工後に中間焼鈍を加えることは、
例えば特開昭62−146234で示されている。これ
は熱間圧延の直後に中間焼鈍を加えるものであるが、本
発明はこれとは全く異なる観点からなされたもので、熱
間加工後の冷間加工→中間焼鈍→冷間加工→最終熱処理
の最適な組合せにより上記目的を達成するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、重量%でM
g:3.5%以上6.5%以下、Cu:0.05%以上
0.6%以下、Si:0.01%以上0.15%未満、
Fe:0.01%以上0.20%未満を含有し、あるい
はさらに、Mn:0.01%以上.0.50%未満、C
r:0.01%以上0.20%未満、V:0.01%以
上0.20%未満、Zr:0.01%以上0.10%未
満の1種以上を含有し、残部はAlからなる合金を半連
続鋳造し、得られた鋳塊を熱間圧延後、加工度50%以
上の冷間圧延を施した後、280℃以上440℃未満で
30分以上、12時間未満の中間焼鈍を施し、さらに1
0%以上50%未満の加工度の冷間圧延を施し、最終熱
処理として100℃/分以上の昇温速度で450℃以上
560℃未満に加熱し、この温度範囲で10秒以上30
0秒未満の保持の溶体化処理後、150℃以下まで10
0℃/分以上の速度で冷却することを特徴とする深絞り
性に優れた成形加工用アルミニウム合金板材の製造法で
ある。
【0010】以上の組成及び処理条件の限定理由は下記
のとおりである。Mg:固溶体硬化により合金の強度を
得る上で必要である。3.5%未満では十分な強度が得
られず、6.5%を越えると熱間圧延時に圧延割れを起
こしやすく、現時点では工業的ではない。
【0011】Si、Fe:下限未満では、99.99%
ベース高純度地金を大量に使用しなければならず、工業
的でない。又、その上限を越えて含まれると高延性が得
られない。特にこれらの不純物の量の許容範囲はSiの
方をFeよりも厳しくしている。Siは理想的には0.
05%未満である。
【0012】Cu:添加することにより強度を増すとと
もに、S相の析出により熱間加工時に均一変形を促進
し、延性に優れた良好な材料を得ることができる。しか
し、この高延性を得るメカニズムについては、また不明
な点も多い。下限未満では十分な強度と伸びが得られな
い。より好ましくは0.15%以上の添加とする。ま
た、上限を越えて添加すると耐食性が良好な材料を得る
ことができない。
【0013】Mn、Cr、V、Zr:添加することによ
りさらに強度を増し、又、結晶粒を均一化することがで
き、成形性が向上する。しかし、その上限以上の添加で
は粗大な金属間化合物が増えてくるため成形性が低下
し、又、結晶粒が細かくなりすぎて、ストレッチャスト
レインマークが発生し易くなる。
【0014】中間焼鈍前の冷間加工度:50%未満では
r値を向上させることができない。望ましくは冷間加工
度65%以上である。
【0015】中間焼鈍:所定の加工度の冷間加工の間に
行うことによりr値を向上させることができる。下限未
満の温度もしくは時間では最終熱処理後のr値が向上し
ない。又、上限を越える温度では結晶粒が粗大化し、好
ましくない。さらに、上限を越える長い時間中間焼鈍を
施してもそれ以上の効果が期待できず工業的でない。
【0016】中間焼鈍後の冷間加工度:下限より少ない
と最終熱処理後に結晶粒が粗大化し、プレス成形時に肌
荒れし好ましくない。又、r値も低くなる。一方、上限
よりも大きいとr値の平均値が小さくなる。
【0017】溶体化処理条件:100℃/分未満の昇温
速度では結晶粒が粗大化し、成形性が劣る。又、加熱温
度は450℃未満では、Cu系の析出物の固溶が不十分
であり、延性が低く、560℃以上では高温酸化により
製品としての価値が劣る。又、450℃以上の保持時間
は10秒未満では析出物の固溶が不十分であり、300
秒以上保持してもそれ以上性能が上がることはなく、工
業的に意味がないばかりか、表面酸化皮膜が厚くなり、
溶接時に表面のみ接触抵抗が高くなり、健全な溶接がで
きなくなる可能性がある。さらに過剰に溶体化処理を行
うと結晶粒が粗大化しプレス成形時に肌荒れを起こす危
険性がある。肌荒れは結晶粒径が100μm(理想的に
は50μm)以下とすることにより防ぐことが可能で、
目に見えない所ではそれほど問題とならないが、例えば
自動車の外板のように目につくところでは製品として問
題となる。さらに、溶体化処理後の150℃までの冷却
速度は100℃/分未満では粒界に金属間化合物や不純
物が析出し、延性が低下するので成形性が劣る。
【0018】
【実施例】表1に示す合金を半連続鋳造後、500℃で
8時間の均質化処理を行った後、室温まで冷却し、鋳肌
部の表面切削を行った。次に500℃まで再加熱し、熱
間圧延を開始し、所定の厚さとした。そして、表2に示
す加工度の冷間圧延、中間焼鈍、冷間圧延を経て、厚さ
1mmの板とした。さらに、連続焼鈍炉において最終熱
処理(溶体化処理)を行い、冷却の後レベラー矯正を施
した。
【0019】
【表1】 注:上記成分の他に、鋳造組織の微細化の目的で、0.
01%のTi及び高温酸化防止の目的で1ppmのBe
が添加されている。
【0020】
【表2】
【0021】表2に供試材の評価結果を示す。評価はJ
IS 5号試験片(標点距離50mm)を用い、ひずみ
速度50%/分での圧延平行方向を引張方向とする引張
試験、エリクセン試験を行った。r値については上記の
引張試験片を用い、0%及び15%引張変形したところ
での測定から求めた。さらに、50mm×100mmの
大きさの試験片を用いた5%塩化ナトリウム水溶液によ
る1000時間の塩水噴霧試験を行った。判定は、引張
強さが200MPa以上、伸びが28%以上、エリクセ
ン値が10.0mm以上、r値が0.7以上であり、か
つ塩水噴霧試験において0.02mm以上の深さの孔食
が発生しなかった材料を合格とした。結晶粒径について
は板面の観察において100μm以下を合格とした。
【0022】
【表3】
【0023】本発明例1〜11は、いずれも要件が特許
請求の範囲内であり、良好な性能が得られている。比較
例1はMg量が特許請求の範囲の下限より少ないため、
引張強さが低く、構造部材としては適切でない。比較例
2はFe及びSi量が特許請求の範囲の上限よりも多か
ったため、伸び及びエリクセン値が低くなった。又、C
u量が特許請求の範囲の上限よりも多かったため、塩水
噴霧試験で孔食が発生した。比較例3及び4は、いずれ
も中間焼鈍前の冷間加工度が特許請求の範囲の下限より
も低く、又、中間焼鈍後の冷間加工度が特許請求の範囲
の上限よりも大きかったため、r値が小さくなった。比
較例5は中間焼鈍の温度及び時間が特許請求の範囲の下
限より小さかったため、r値が小さくなった。比較例6
は中間焼鈍後の冷間加工度が特許請求の範囲の下限より
小さかったため、伸びが低く又結晶粒が粗大化した。以
上により比較例はいずれも本発明例よりも明らかに劣る
ものである。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、伸びが28%以上、r
値が0.70以上の深絞り特性の優れたプレス加工用ア
ルミニウム合金板材を得ることができ、従来プレス成形
できなかった厳しい形状、特に絞り成形性が重要な自動
車のボディパネルをはじめ、その応用として各種用途の
部材が成形でき、アルミニウム合金材料の用途を広げる
ことが可能になる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C22F 1/00 691 C22F 1/00 691A 691B 691C 692 692A 694 694A (56)参考文献 特開 昭61−110744(JP,A) 特開 平3−271349(JP,A) 特開 昭52−105509(JP,A) 吉田、平野”自動車ボディ用アルミニ ウム合金板の特性”住友軽金属技報 平 成3年1月 VOL.32,NO.4, P.20−31 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22F 1/04 - 1/057 C22C 21/00 - 21/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で、Mg:3.5%以上6.5%
    以下、Cu0.05%以上0.6%以下、Si:0.0
    1%以上0.15%未満Fe:0.01%以上0.20
    %未満を含有し、残部はAlからなる合金を半連続鋳造
    し、得られた鋳塊を熱間圧延後、加工度50%以上の冷
    間圧延を施した後、280℃以上440℃未満で30分
    以上12時間未満の中間焼鈍を施し、さらに10%以上
    50%未満の加工度の冷間圧延を施し、最終熱処理とし
    て100℃/分以上の昇温速度で450℃以上560℃
    未満に加熱し、この温度範囲で10秒以上300秒未満
    の保持の溶体化処理後、150℃以下まで100℃/分
    以上の速度で冷却することを特徴とする深絞り性に優れ
    た成形加工用アルミニウム合金板材の製造法。
  2. 【請求項2】 重量%で、Mg:3.5%以上6.5%
    以下、Cu:0.05%以上0.6%以下、Si:0.
    01%以上0.15%未満、Fe:0.01%以上0.
    20%未満を含有し、さらにMn:0.01%以上0.
    50%未満、Cr:0.01%以上0.20%未満、
    V:0.01%以上0.20%未満、Zr:0.01%
    以上0.10%未満の1種以上を含有し、残部はAlか
    らなる合金を半連続鋳造し、得られた鋳塊を熱間圧延
    後、加工度50%以上の冷間圧延を施した後、280℃
    以上440℃未満で30分以上12時間未満の中間焼鈍
    を施し、さらに10%以上50%未満の加工度の冷間圧
    延を施し、最終熱処理として100℃/分以上の昇温速
    度で450℃以上560℃未満に加熱し、この温度範囲
    で10秒以上300秒未満の保持の溶体化処理後、15
    0℃以下まで100℃/分以上の速度で冷却することを
    特徴とする深絞り性に優れた成形加工用アルミニウム合
    金板材の製造法。
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吉田、平野"自動車ボディ用アルミニウム合金板の特性"住友軽金属技報 平成3年1月 VOL.32,NO.4,P.20−31

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