JP3062132U - リモ―トコントロ―ル装置 - Google Patents

リモ―トコントロ―ル装置

Info

Publication number
JP3062132U
JP3062132U JP1999001467U JP146799U JP3062132U JP 3062132 U JP3062132 U JP 3062132U JP 1999001467 U JP1999001467 U JP 1999001467U JP 146799 U JP146799 U JP 146799U JP 3062132 U JP3062132 U JP 3062132U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
remote control
control device
clip
pocket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1999001467U
Other languages
English (en)
Inventor
勝之 友永
弘子 麻生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1999001467U priority Critical patent/JP3062132U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3062132U publication Critical patent/JP3062132U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Headphones And Earphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 衣服のポケット等への収納性を向上させる、
及び衣服への係止状態が安定するリモートコントロール
装置を提供すること。 【解決手段】 リモートコントロール装置を係止するク
リップと、携帯型音響機器と接続される第1のコード
と、先端部にヘッドホンを有する第2のコードとを備
え、第1のコード及び第2のコードはリモートコントロ
ール装置に対して同方向に取付けられ、クリップは前記
第1のコード及び第2のコードの取付方向と反対の方向
に挟むように取付けられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、主としてヘッドフォン等で聴取が可能な携帯用ディスク再生装置の リモートコントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、コンパクトカセットテープやコンパクトディスク等を再生して、ヘッド フォンで聴取する携帯用音響機器が普及してきている。これらの携帯用音響機器 は、音響機器本体は鞄等に収納し、該機器本体と有線でつながれたヘッドフォン のみを外に出して聴取する。そして、機器の動作を制御するのは、専らヘッドフ ォンと本体とを接続するコード部分に設けられたリモートコントロール装置によ って行うのが一般的である。
【0003】 またリモートコントロール装置によっては背面にクリップが設けられており、 そのクリップによってリモートコントロール装置を衣服のポケット等に係止させ て、操作性の向上を図っているものもある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のリモートコントロール装置は、リモートコントロール装置本体 の上部と下部の両方からコードがのびているため、例えば衣服の胸ポケット等に 収納した場合、図4に示すように下部からのびるコードが邪魔になり収納しづら いという問題があった。
【0005】 また、従来のリモートコントロール装置のクリップは細く、直線形状のもので あるため、図5に示すように、例えば衣服のポケットに係止した場合、リモート コントロール装置の重量によってポケットがたるんでしまい、操作がしづらいと いう問題があった。また直線形状のクリップは振動に弱く、歩行中に傾いたりし て係止状態が不安定となり、外れてしまう危険性もあった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、上記課題に鑑み、ポケット等への収納性を向上させること、 及び係止状態が安定するリモートコントロール装置を提供しようとするものであ る。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
上記課題を解決する為に、本考案は、携帯型音響機器を操作するリモートコン トロール装置において、前記リモートコントロール装置を係止するクリップと、 前記携帯型音響機器と接続される第1のコードと、先端部にヘッドホンを有する 第2のコードとを備え、前記リモートコントロール装置に前記第1のコード及び 第2のコードが同方向に取付けられ、前記クリップが前記第1のコード及び第2 のコードの取付方向と反対の方向に挟むように取付けられていることを特徴とし ている。
【0008】 更に、本考案は、前記クリップが扇形形状であることを特徴としている。
【0009】 この構成によって、本考案のリモートコントロール装置は、リモートコントロ ール装置本体の下部にはコードが無いため、ポケット等への収納した場合にコー ドの取出しが容易である。
【0010】 また、クリップが挟む方向と反対の方向にコードが取付けられているので、ポ ケットに係止した場合であっても、コードが邪魔にならない。さらにクリップが 扇形形状であるためポケットへの係止状態も安定する。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案のリモートコントロール装置について具体的な実施の形態につい て図面を参照しながら説明する。
【0012】 図1は本考案のリモートコントロール装置の正面図、図2は背面図である。図 1において、装置本体11は正面視した時に、U字型で、中央部が最も幅広く膨 らんでおり、上部および下部に向かって緩やかな曲線を描くような形状となって いる。
【0013】 正面中央部には液晶等による表示部1を備え、該表示部1の右下部には前記表 示部1の照明を調節するディスプレイ照明ボタン2が備えられている。また、正 面下部にはヘッドフォン(図示せず)から出力される音量を調整する音量調節ボ タン3が備えられている。
【0014】 正面から見た場合の上面右側には、携帯型音響機器と接続される第1のコード 14が設けられており、また上面左側には先端部にヘッドフォンを有する第2の コード15が設けられている。
【0015】 正面から見た場合の左側面には、上部に再生、停止、早送り、巻戻し等の操作 を制御する為の再生/停止ジョグレバー4が設けられており、このジョグレバー 4を押圧する度に、再生装置本体の演奏状態を再生状態と停止状態とに切換える 事ができる。また、ジョグレバー4を一方に回せば早送り、他方に回せば巻戻し ができるようになっている。また、左側面の下部には演奏状態を一時停止するポ ーズボタン5が備えられている。
【0016】 正面から見た右側面には、上部に他のボタンによる操作を無効にし、現在の動 作状態を維持するいわゆる誤操作を防止する為のホールドノブ6を備え、右側面 の下部にはヘッドフォンから出力される音声の出力レベルを切換える、いわゆる サウンドイコライズを行なうサウンド切換えボタン7を備えている。
【0017】 背面には扇型形状のクリップ8が中央部に備えられており、下部には1曲だけ のリピート再生、最終曲終了後引き続き1曲目から演奏するエンドレス再生とい った再生モードを切換える再生モード切換えボタン9と、タイトル表示、経過時 間表示といったディスプレイの表示状態を切換えるディスプレイ切換えボタン1 0が備えられている。
【0018】 次に、本考案のリモートコントロール装置を実際に衣服等に係止する状態を説 明する。
【0019】 図3は本考案のリモートコントロール装置を上着のポケットに係止した状態を 示す図である。この図において、リモートコントロール装置は背面側に設けられ たクリップ8がポケットの中に入り込み、ポケットを装置本体11の背面とクリ ップ8とではさみ込むことによって上着に係止されている。
【0020】 この図から明らかなように、本考案のリモートコントロール装置ではポケット に係止した状態でもコードがポケットの内部に入り込むことがないので、係止の 邪魔にならない。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のリモートコントロール装置は、本体に接続される コードとヘッドフォンを有するコードがリモートコントロール装置の上面部分に 設けられているため、ポケット等にリモートコントロール装置を係止させる時で もコードが邪魔にならない。また係止させずにそのままポケットにリモートコン トロール装置を収納させた時でも、ポケットの口からコードが取り出し易いので 、からまりにくく断線等のトラブルを減少できる。さらにクリップが扇形形状で あるためポケット自身がたるむことなく、ポケットへの係止状態も安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のリモートコントロール装置の正面図
【図2】本考案のリモートコントロール装置の背面図
【図3】本考案のリモートコントロール装置を上着のポ
ケットに係止した図
【図4】従来のリモートコントロール装置をポケットに
収納した図
【図5】従来のリモートコントロール装置をポケットに
係止した図
【符号の説明】
8 クリップ 11装置本体 14第1のコード 15第2のコード

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型音響機器を操作するリモートコン
    トロール装置において、前記リモートコントロール装置
    を係止するクリップと、前記携帯型音響機器と接続され
    る第1のコードと、先端部にヘッドホンを有する第2の
    コードとを備え、前記リモートコントロール装置に前記
    第1のコード及び第2のコードが同方向に取付けられ、
    前記クリップが前記第1のコード及び第2のコードの取
    付方向と反対の方向に挟むように取付けられていること
    を特徴とするリモートコントロール装置。
  2. 【請求項2】 前記クリップが扇形形状であることを特
    徴とする請求項1記載のリモートコントロール装置。
JP1999001467U 1999-03-12 1999-03-12 リモ―トコントロ―ル装置 Expired - Lifetime JP3062132U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999001467U JP3062132U (ja) 1999-03-12 1999-03-12 リモ―トコントロ―ル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1999001467U JP3062132U (ja) 1999-03-12 1999-03-12 リモ―トコントロ―ル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3062132U true JP3062132U (ja) 1999-09-28

Family

ID=43195881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999001467U Expired - Lifetime JP3062132U (ja) 1999-03-12 1999-03-12 リモ―トコントロ―ル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3062132U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0596144U (ja) * 1992-06-04 1993-12-27 アロン化成株式会社 塩ビ製小口径マンホ−ル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0596144U (ja) * 1992-06-04 1993-12-27 アロン化成株式会社 塩ビ製小口径マンホ−ル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020003889A1 (en) Headphone device with improved controls and/or removable memory
KR19980018710A (ko) 스피커가 내장된 프리형 충전기
JP3062132U (ja) リモ―トコントロ―ル装置
US7043044B2 (en) Portable audio player
JP2000268447A (ja) リモートコントロール装置
JPH07288874A (ja) 複合av装置
JP4601732B2 (ja) 携帯型オーディオ装置
WO2001033903A1 (fr) Lecteur audio portatif
JPS6235186Y2 (ja)
JPS6012714B2 (ja) 結合分離可能なテ−プレコ−ダを有するカ−ラジオ
JP3271122B2 (ja) テープ駆動装置
JPH0573747U (ja) ラジオ受信機付きテーププレーヤ
JPH03150998A (ja) イヤホン収納型携帯プレーヤ
JPH054103Y2 (ja)
JPH0135359Y2 (ja)
JPH11308681A (ja) ポータブルオーディオ装置
JPS6316077Y2 (ja)
JP2000040351A (ja) 携帯型音声再生装置
JPH0127352Y2 (ja)
JP2002222587A (ja) 音声再生装置
JPH03254491A (ja) カーオーディオの再生コントロール装置
JPS62129898U (ja)
JPS61196491A (ja) 複合形音響機器の操作装置
JPH04318794A (ja) ヘッドホンステレオ
JP2000224677A (ja) リモコン装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term