JP3062044U - 歩行用マット - Google Patents

歩行用マット

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JP3062044U
JP3062044U JP1998004325U JP432598U JP3062044U JP 3062044 U JP3062044 U JP 3062044U JP 1998004325 U JP1998004325 U JP 1998004325U JP 432598 U JP432598 U JP 432598U JP 3062044 U JP3062044 U JP 3062044U
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walking mat
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JP1998004325U
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光好 東
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光好 東
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Abstract

(57)【要約】 [課題] 滑りにくく、歪みや反りが少なく、凹凸の設
置面にもなじみ、静電気の発生が極めて少なく、再生利
用可能の歩行用マットを提供する。 [解決手段] マット本体をゴム製としてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、歪みや反りが少なく、吸音性や密着性にすぐれ、静電気の発生が少 ない歩行用マットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、マットは大きく分けて木製とプラスチック製(主にPP・PVC・PE ・EVA)がある。 木製の場合、適当な寸法に加工した板を釘止メにて組立てている。 また、プラスチック製の場合は射出成形あるいは押出成形にて加工している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来例の前者(木製)の場合、木の角や釘が突出して怪我をしたり、雑菌 が発生し易く表面がぬめり、滑り易くなる等、実用上種々の問題点がある。 また、後者(プラスチック製)の場合は、線膨張が大きい為歪みや反り等が発 生し易く、歩くごとに音がし、冬場に硬化し割れが発生すると共に、静電気が発 生し易く使用後の廃棄処分が困難である等の問題がある。 そこで、本考案は滑りにくく、歪みや反りが少なく、凹凸の設置面にもなじみ 、静電気の発生が極めて少なく、再生利用可能な歩行用マットを提供することを 主目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、マット本体をゴム製としてなる。 また、ゴムを天然ゴムとする。 さらに、マット本体に折曲可能な溝を設けてなる。 そして、マット本体の表面をフラット状に形成し、裏面を凹凸状に形成し、目 的に応じて両面使用可能に構成してなる。 さらにまた、マット本体に造花あるいは柵等を取り付けるための取付孔を穿設 してある。
【0005】
【実施例】
以下、図面に示す実施例についてさらに詳細に説明する。 歩行用マット1は、マット本体2を天然ゴム製とし、折曲可能な溝2a(この 実施例の場合5箇所)を形成すると共に、マット本体2の表面2bをフラット状 に形成し、裏面2b1に凹部2c(この実施例の場合12箇所)及び凸部2d( この実施例の場合18箇所)を形成し、砂やほこりを下方へ落すための透孔2e (この実施例の場合20箇所)を穿設してなるものである。
【0006】 上記の使用例についてを説明する。 使用場所としては、幼稚園やスポーツセンター・福祉センター等の入口付近や 通路に設置するもので、通常は裏面2b1を設置面(土間等)に設置して使用し 、通行する時の靴の裏側に付着している砂やほこりは透孔2eから落下させる。 また、室内で使用する場合で、足の裏を刺激(青竹踏みと同じ効果)したい時 は裏面2b1を表にして使用すればよく、目的に応じて両面使用できるものであ る。 さらに、使用後は溝2aより折曲し、丸めて収納することもできる。 さらにまた、別の使用場所として田圃のあぜ道や土手等に敷設することにより 歩行し易く、特に土手に設けた場合草が生えにくく、草取り作業が軽減できる効 果がある。
【0007】 別の実施例として歩行用マット21は、マット本体22の両側に造花あるいは 柵等を取り付けるための取付孔2fを複数個(この実施例の場合、10箇所)穿 設してなるものである。
【0008】 この歩行用マット21は取付孔2fに造花を差し込み、室内の通路として使用 できると共に、取付孔2fに柵を取り付ければ屋外の案内路としても使用できる ものである。
【0009】 なお、上記実施例における溝や凹部・凸部の数等はマット本体の大きさに合わ せて設定すればよい。
【0010】
【考案の効果】
本考案の歩行用マットには、以下のような効果を有する。 1)、歪みや反りの発生がない。 2)、滑りにくい、怪我も少ない。 3)、吸音性が高く、ガタガタ音がない。 4)、設置面が多少凹凸でも馴染み易く、移動しにくい。 5)、冬場に硬化したり、割れたりすることがない。 6)、静電気の発生が極めて少なく、安心して使用できる。 7)、天然ゴムを使用することにより再生利用が可能で、環境保全に役立つ。 8)、両面使用可能なため経済的である。 9)、足の裏のツボを刺激(素足の場合)し、健康的な歩行ができる。 10)、取付孔に造花や柵を取り付け、通路等として使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す歩行用マットの平面
図。
【図2】本考案の第1実施例を示す歩行用マットの正面
図。
【図3】本考案の第1実施例を示す歩行用マットの底面
図。
【図4】本考案の第1実施例を示す歩行用マットの拡大
要部側面図。
【図5】本考案の第2実施例を示す歩行用マットの平面
図。
【符号の説明】
1−−−歩行用マット 2−−−マット本体 2a−−溝 2b−−表面 2c−−凹部 2d−−凸部 2e−−透孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年10月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マット本体をゴム製としてなることを特
    徴とする歩行用マット。
  2. 【請求項2】 ゴムを天然ゴムとすることを特徴とする
    請求項1記載の歩行用マット。
  3. 【請求項3】 マット本体に折曲可能な溝を設けてなる
    ことを特徴とする請求項1又は、2記載の歩行用マッ
    ト。
  4. 【請求項4】 マット本体の表面をフラット状に形成
    し、裏面を凹凸状に形成し、目的に応じて両面使用可能
    に構成してなることを特徴とする請求項1・2又は、3
    記載の歩行用マット。
  5. 【請求項5】 マット本体に造花あるいは柵等を取り付
    けるための取付孔を穿設してなることを特徴とする請求
    項1・2・3又は4記載の歩行用マット。
JP1998004325U 1998-05-13 1998-05-13 歩行用マット Expired - Lifetime JP3062044U (ja)

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