JP3061602U - 付属部品取付け装置及び保護カバ― - Google Patents
付属部品取付け装置及び保護カバ―Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】油圧シリンダ又は空気圧シリンダなどの流体圧
機器において、ピストン位置検知用のセンサのような付
属部品の取付けに用いるねじ部材をスパッタなどから保
護し、付属部品の交換や調整の作業性を良くすること。 【解決手段】付属部品40をブラケット部材13を介し
てシリンダチューブCYの外周面に沿って設けられたタ
イロッドRDに固定するための付属部品取付け装置であ
って、ブラケット部材13の一端に設けられブラケット
部材13をタイロッドRDに対して固定するための第1
ねじ部材11と、ブラケット部材13の他端に設けられ
付属部品40をブラケット部材13に対して固定するた
めの第2ねじ部材12と、第1ねじ部材11の頭部を覆
う第1カバー部31及び第2ねじ部材12の頭部を覆う
第2カバー部32を備え、ブラケット部材13と付属部
品40とにわたって外方から弾性的に嵌め込むことによ
って取り付けられる保護カバー3とを設けて構成する。
機器において、ピストン位置検知用のセンサのような付
属部品の取付けに用いるねじ部材をスパッタなどから保
護し、付属部品の交換や調整の作業性を良くすること。 【解決手段】付属部品40をブラケット部材13を介し
てシリンダチューブCYの外周面に沿って設けられたタ
イロッドRDに固定するための付属部品取付け装置であ
って、ブラケット部材13の一端に設けられブラケット
部材13をタイロッドRDに対して固定するための第1
ねじ部材11と、ブラケット部材13の他端に設けられ
付属部品40をブラケット部材13に対して固定するた
めの第2ねじ部材12と、第1ねじ部材11の頭部を覆
う第1カバー部31及び第2ねじ部材12の頭部を覆う
第2カバー部32を備え、ブラケット部材13と付属部
品40とにわたって外方から弾性的に嵌め込むことによ
って取り付けられる保護カバー3とを設けて構成する。
Description
【0001】
本考案は、油圧シリンダ又は空気圧シリンダなどの流体圧機器において、ピス トン位置検知用のセンサのような付属部品を取り付けるための付属部品取付け装 置、及び取付けに用いるねじ部材を保護するための保護カバーに関する。
【0002】
従来より、自動車の組み立てラインなどにおけるスポット溶接の作業現場では 、ワーク部材の位置決めや搬送などを行うために、流体圧シリンダが用いられて いる。流体圧シリンダのタイロッドには、次に示すような付属部品取付け装置8 0を介して、ピストン位置を検知するためのセンサ(検出スイッチ)が取り付け られている。
【0003】 図7は従来における付属部品取付け装置80によるセンサSRの取付け例を示 す図である。図7(A)は正面図であり、図7(B)は左側面図である。 図7に示すように、センサSRは、付属部品取付け装置80を介して、流体圧 シリンダCTの外周面に沿って設けられたタイロッドRDに固定される。
【0004】 付属部品取付け装置80は、ブラケット81、頭部に十字形の穴を有した2個 の小ねじ84、及び六角穴付きの2個の止めねじ83を有する。ブラケット81 は、平面部85、雌ねじ86,87、及び凹部82を有する。
【0005】 センサSRは、2個の小ねじ84を雌ねじ86にねじ込んで締め付けることに より、平面部85に固定される。ブラケット81は、凹部82がタイロッドRD に嵌まり込んだ状態で2個の止めねじ83をタイロッドRDに強く押当すること によって固定される。
【0006】 このようにして固定されたセンサSRは、流体圧シリンダCTのピストン位置 を検知する。
【0007】
ところで、上述した流体圧シリンダCTは、スポット溶接の近くで使用される ため、溶接の際に発生するスパッタが飛んできて付属部品取付け装置80にかか ることがある。なお、スパッタには、パチンコ玉程度の大きなものから、粉末状 の細かいものまで様々な大きさのものがある。長い期間にわたり、このような環 境の下での使用が続くと、粉末状の細かいスパッタは、小ねじ84の十字形の穴 又は止めねじ83の六角穴の中に溜まってくる。その結果、センサSRの交換や 取付け位置の調整を行う際に、ドライバや六角スパナが係合しにくくなり、作業 性が悪くなる。
【0008】 本考案は、上述の問題に鑑みてなされたもので、油圧シリンダ又は空気圧シリ ンダなどの流体圧機器において、ピストン位置検知用のセンサのような付属部品 の交換や取付け位置の調整の作業性を良くすることのできる付属部品取付け装置 を提供し、また取付けに用いるねじ部材をスパッタなどから保護するための保護 カバーを提供することを目的とする。
【0009】
請求項1に係る付属部品取付け装置装置1は、図1乃至図4に示すように、付 属部品40をブラケット部材13を介してシリンダチューブCYの外周面に沿っ て設けられたタイロッドRDに固定するための付属部品取付け装置であって、前 記ブラケット部材13の一端に設けられ前記ブラケット部材13を前記タイロッ ドRDに対して固定するための第1ねじ部材11と、前記ブラケット部材13の 他端に設けられ前記付属部品40を前記ブラケット部材13に対して固定するた めの第2ねじ部材12と、前記第1ねじ部材11の頭部を覆う第1カバー部31 及び前記第2ねじ部材12の頭部を覆う第2カバー部32を備え、前記ブラケッ ト部材13と前記付属部品40とにわたって外方から弾性的に嵌め込むことによ って取り付けられる保護カバー3と、を有してなる。
【0010】 請求項2に係る付属部品取付け装置装置1は、前記第1カバー部32には、前 記保護カバー3を前記ブラケット部材13から離脱させるための掴み部33が設 けられてなる。
【0011】 請求項3に係る付属部品取付け装置装置1では、前記ブラケット部材13は、 前記タイロッドRDに対して固定した状態において、前記シリンダチューブCT の周方向に沿うような形状を有し、前記第1カバー部31は、前記ブラケット部 材13の表面の形状に沿った形状を有し、前記第2カバー部32は、前記付属部 品40と嵌め合わせる部分の形状に合わせた形状を有してなる。
【0012】 請求項4に係る付属部品取付け装置装置1では、前記第2カバー部32には、 前記付属部品40の端面の一部を外側から覆う耳部37が設けられてなる。 請求項5に係る保護カバー3は、図1乃至図6に示すように、ブラケット部材 13と、前記ブラケット部材13の一端に設けられ前記ブラケット部材13をシ リンダチューブCTの外周面に沿って設けられたタイロッドRDに対して固定す るための第1ねじ部材11と、前記ブラケット部材13の他端に設けられ付属部 品40を前記ブラケット部材13に対して固定するための第2ねじ部材12とを 有してなる付属部品取付け装置における前記第1ねじ部材11の頭部及び前記第 2ねじ部材12の頭部を保護するための保護カバー3であって、前記第1ねじ部 材11の頭部を覆う第1カバー部31と前記第2ねじ部材12の頭部を覆う第2 カバー部32とを有し、前記ブラケット部材13と前記付属部品40とにわたっ て外方から弾性的に嵌め込むことによって取り付けられるように構成されてなる 。
【0013】 請求項6に係る保護カバー3は、前記第1カバー部31には、前記保護カバー 3を前記ブラケット部材13から離脱させるための掴み部33が設けられてなる 。
【0014】
図1は本考案に係る付属部品取付け装置1を示す図、図2は図1の付属部品取 付け装置1の平面図、図3は図1の付属部品取付け装置1の左側面図、図4は図 1の付属部品取付け装置1を矢印F1の方向から見た図、図5は本考案に係る保 護カバー3の断面正面図、図6は保護カバー3の左側面図である。
【0015】 図1に示すように、付属部品取付け装置1は、ブラケット13、止めねじ11 、小ねじ12、及び保護カバー3から構成される。付属部品取付け装置1によっ て、センサ40が流体圧シリンダCVに固定される。
【0016】 図1において、流体圧シリンダCYは、シリンダチューブCT、シリンダチュ ーブCTの両端面を閉塞するためのカバーCV、両側のカバーCVの間を締結す る4本のタイロッドRD、シリンダチューブCT内を摺動する図示しないピスト ン、及びピストンに連結されたピストンロッドなどからなる。ピストンには、そ のストローク位置を検出するために、センサ40を作動させるための永久磁石が 装着されている。このような流体圧シリンダCYそれ自体は公知である。
【0017】 センサ40は、本体41、発光ダイオード42(図2参照)、及びコード43 などから構成される。本体41は、合成樹脂からなるケーシングを有する。ケー シングの中には、リードスイッチ、ホール素子、又は磁気抵抗素子などの磁気セ ンサが内蔵されている。本体41には、付属部品取付け装置1に取り付けるため の取付け面44、及び取付け用の小ねじ12を貫通させるための2つの貫通穴4 5が形成されている。発光ダイオード42は、本体41の上面に2つ設けられて いる。
【0018】 次に、付属部品取付け装置1の構成について説明する。 ブラケット13は、アルミニウム合金を押し出し成形したものを適当な長さに 切断したものであり、タイロッドRDに対して固定することによって、シリンダ チューブCTの外周面の所定の位置にセンサ40を取り付けるためのものである 。ブラケット13は、タイロッドRDに対して固定した状態における長手方向の 外形がシリンダチューブCTの周方向に沿うように略台形を呈する。
【0019】 ブラケット13には、取付け面44に面同士で係合させるための平面部17、 タイロッドRDが嵌まり込むための凹部16、止めねじ11をねじ込むための雌 ねじ14、及び小ねじ12をねじ込むための雌ねじ15が設けられている。凹部 16は、タイロッドRDの太さよりも若干大きくなっている。
【0020】 止めねじ11は、六角スパナを係合させるための六角穴を頭部に有する。凹部 16にタイロッドRDを嵌め込んだ状態で、止めねじ11を雌ねじ14にねじ込 んでタイロッドRDに締めつける。これによって、ブラケット13はタイロッド RDに固定される。
【0021】 小ねじ12は、ドライバを係合させるための十字穴を頭部に有する。なお、小 ねじ12にはバネ座金18が取り付けられている。取付け面44に平面部17を 当てた状態で、貫通穴45に小ねじ12を貫通させ、雌ねじ15にねじ込む。こ れによって、センサ40はブラケット13に固定される。
【0022】 保護カバー3は、第1カバー部31と第2カバー部32とが一体となったもの であり、例えば、厚さが0.5mm程度のステンレス鋼板を型で打ち抜いて折り 曲げることによって製作される。
【0023】 図1及び図5などを参照して、第1カバー部31は、ブラケット13のうち、 シリンダチューブCYの半径方向外方から見える部分、及び止めねじ11の頭部 を覆うように、正面視が略「つ」の字形を呈する。第1カバー部31の形状は、 ブラケット13の表面の形状に沿った形状である。
【0024】 第1カバー部31には、掴み代33及び図4によく示される溝36が設けられ る。掴み代33は、保護カバー3をブラケット13及びセンサ40から取り外す 際に指で掴む部分である。溝36は、第1カバー部31の弾性力を分散させて着 脱を容易にするために設けられている。
【0025】 第2カバー部32は、センサ40の頭部及び小ねじ12の頭部を覆うように、 両側に耳部37を有した略箱形を呈する。耳部37は、センサ40の両端面の一 部を外側から覆うように本体部分の両端縁部において折り曲げられている。耳部 37によって、保護カバー3が流体圧シリンダCTのストローク方向へずれるこ とが防止されるとともに、ストローク方向から小ねじ12の周辺にスパッタが入 り込むことが防止される。また、第2カバー部32には、当て部34及び図2に よく示されるランプ穴35が設けられている。ランプ穴35は、発光ダイオード 42の点灯状態を確認できるようにするために設けられている。
【0026】 保護カバー3は、上に述べたように第1カバー部31と第2カバー部32とが 一体となって構成されており、全体として適度の弾性力を有し、第1カバー部3 1と第2カバー部32との境界部分を中心として弾性的に回動可能である。つま り、保護カバー3は、第1カバー部31と第2カバー部32との境界部分を中心 とし全体として容易に撓ませることができる。
【0027】 保護カバー3は、ブラケット13とセンサ40とにわたって外方から弾性的に 嵌め込むことによって取り付けられる。保護カバー3によって、止めねじ11の 頭部及び小ねじ12の頭部が覆われる。
【0028】 以上のように構成された付属部品取付け装置1によって、センサ40は、ブラ ケット13を介してタイロッドRDに固定され、ピストンに装着された永久磁石 をセンサ40で検知してピストンのストローク位置を検出する。ピストンが所定 のストローク位置に達したことは、例えば発光ダイオード42の点灯によって視 認できる。
【0029】 次に、センサ40の取外し作業の要領及び位置調整作業の要領について説明す る。 センサ40の取外しに際しては、図1において、まず、保護カバー3を、その 掴み代33を一方の手で掴んで矢印M1の方向へ広げるように撓ませる。この状 態で、他方の手で第2カバー部32を引き上げる。これによって保護カバー3が 取り外される。次に、小ねじ12をドライバで緩めてセンサ40を取り外す。小 ねじ12の頭部は、常時は第2カバー部32によって覆われているので、スポッ ト溶接の近くで使用した場合であっても十字穴にスパッタなどの異物が溜まるこ とがない。したがって、十字穴にドライバを確実に係合させることができ、作業 性が良い。
【0030】 また、センサ40の位置調整に際しては、センサ40の取外しの場合と同様に 、まず、保護カバー3を取り外す。次に、止めねじ11を六角スパナで緩め、タ イロッドTDに対するブラケット13の取付け位置を調整する。
【0031】 止めねじ11の頭部についても、常時は第1カバー部31によって覆われてい るので、六角穴にスパッタなどの異物が溜まることがない。したがって、六角穴 に六角スパナを確実に係合させることができ、作業性が良い。
【0032】 上述の実施形態において、掴み代33を利用して保護カバー3を容易に取外す ことができるので、専用の工具が不要であり、作業性に優れる。 上述の実施形態において、ブラケット13は、タイロッドRDに対して固定し た状態において、シリンダチューブCTの外周方向に沿うように略台形の形状を 呈する。また、第1カバー部31は、ブラケット13の表面に沿った形状となっ ている。第2カバー部32は、センサ40の頭部にちょうど嵌まり込むように形 成されている。したがって、流体圧シリンダCYの半径方向外方について、付属 部品取付け装置1のために必要となるスペースが小さくて済む。
【0033】 上述の実施形態において、保護カバー3は、ステンレス鋼としたが、所定の弾 性力を有するものであれば、炭素鋼、銅、アルミニウム合金、その他の金属、又 は合成樹脂など、種々の材料を用いることができる。
【0034】 その他、付属部品取付け装置1又はセンサ40の全体又は各部の構造、形状、 寸法、材質、個数などは、本考案の主旨に沿って適宜変更することができる。本 考案は、流体圧シリンダCY以外に、アキュムレータ、バルブ、その他の流体圧 機器、及びその他の機器に適用可能であり、センサ40以外の種々の付属物を取 り付ける際に適用できる。
【0035】
本考案によると、油圧シリンダ又は空気圧シリンダなどの流体圧機器において 、ピストン位置検知用のセンサのような付属部品の取付けに用いるねじ部材をス パッタなどから保護することができ、センサなどの付属部品の交換や取付け位置 の調整の作業性を良くすることができる。
【0036】 請求項2又は請求項6の考案によると、保護カバーの取外しに専用の工具が必 要とならず、作業が楽である。 請求項3の考案によると、付属部品取付け装置のために必要となるスペースが 小さくて済む。
【0037】 請求項4の考案によると、保護カバーが流体圧シリンダのストローク方向にず れることが防止される。
【図1】本考案に係る付属部品取付け装置を示す図であ
る。
る。
【図2】付属部品取付け装置の平面図である。
【図3】付属部品取付け装置の左側面図である。
【図4】図1の付属部品取付け装置を矢印F1の方向か
ら見た図である。
ら見た図である。
【図5】本考案に係る保護カバーの断面正面図である。
【図6】保護カバーの左側面図である。
【図7】従来における付属部品取付け装置によるセンサ
の取付け例を示す図である。
の取付け例を示す図である。
1 付属部品取付け装置 3 保護カバー 11 止めねじ11(第1ねじ部材) 12 小ねじ(第2ねじ部材) 13 ブラケット(ブラケット部材) 40 センサ(付属部品) 31 第1カバー部 32 第2カバー部 33 掴み部(掴み代) 37 耳部 CY シリンダチューブ RD タイロッド
Claims (6)
- 【請求項1】付属部品をブラケット部材を介してシリン
ダチューブの外周面に沿って設けられたタイロッドに固
定するための付属部品取付け装置であって、 前記ブラケット部材の一端に設けられ前記ブラケット部
材を前記タイロッドに対して固定するための第1ねじ部
材と、 前記ブラケット部材の他端に設けられ前記付属部品を前
記ブラケット部材に対して固定するための第2ねじ部材
と、 前記第1ねじ部材の頭部を覆う第1カバー部及び前記第
2ねじ部材の頭部を覆う第2カバー部を備え、前記ブラ
ケット部材と前記付属部品とにわたって外方から弾性的
に嵌め込むことによって取り付けられる保護カバーと、 を有してなることを特徴とする付属部品取付け装置。 - 【請求項2】前記第1カバー部には、前記保護カバーを
前記ブラケット部材から離脱させるための掴み部が設け
られてなる、 請求項1記載の付属部品取付け装置。 - 【請求項3】前記ブラケット部材は、前記タイロッドに
対して固定した状態において、前記シリンダチューブの
周方向に沿うような形状を有し、 前記第1カバー部は、前記ブラケット部材の表面の形状
に沿った形状を有し、 前記第2カバー部は、前記付属部品と嵌め合わせる部分
の形状に合わせた形状を有し、 てなる請求項1又は請求項2記載の付属部品取付け装
置。 - 【請求項4】前記第2カバー部には、前記付属部品の端
面の一部を外側から覆う耳部が設けられてなる請求項1
乃至請求項3記載の付属部品取付け装置。 - 【請求項5】ブラケット部材と、前記ブラケット部材の
一端に設けられ前記ブラケット部材をシリンダチューブ
の外周面に沿って設けられたタイロッドに対して固定す
るための第1ねじ部材と、前記ブラケット部材の他端に
設けられ付属部品を前記ブラケット部材に対して固定す
るための第2ねじ部材とを有してなる付属部品取付け装
置における前記第1ねじ部材の頭部及び前記第2ねじ部
材の頭部を保護するための保護カバーであって、 前記第1ねじ部材の頭部を覆う第1カバー部と前記第2
ねじ部材の頭部を覆う第2カバー部とを有し、前記ブラ
ケット部材と前記付属部品とにわたって外方から弾性的
に嵌め込むことによって取り付けられるように構成され
てなる、 ことを特徴とする保護カバー。 - 【請求項6】前記第1カバー部には、前記保護カバーを
前記ブラケット部材から離脱させるための掴み部が設け
られてなる請求項5記載の保護カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999000859U JP3061602U (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 付属部品取付け装置及び保護カバ― |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999000859U JP3061602U (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 付属部品取付け装置及び保護カバ― |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3061602U true JP3061602U (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=43195369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999000859U Expired - Fee Related JP3061602U (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | 付属部品取付け装置及び保護カバ― |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3061602U (ja) |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP1999000859U patent/JP3061602U/ja not_active Expired - Fee Related
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |