JP3061232B2 - 酸化皮膜をもつTi−Al系合金部材 - Google Patents

酸化皮膜をもつTi−Al系合金部材

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JP3061232B2
JP3061232B2 JP5196484A JP19648493A JP3061232B2 JP 3061232 B2 JP3061232 B2 JP 3061232B2 JP 5196484 A JP5196484 A JP 5196484A JP 19648493 A JP19648493 A JP 19648493A JP 3061232 B2 JP3061232 B2 JP 3061232B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐摩耗性を有する酸化処
理皮膜を施したTi−Al系合金部材に関する。
【0002】
【従来の技術】Ti−Al二元系平衡状態図において、
常温における35〜42重量%Alの組成域において、
金属間化合物TiAlが存在し、この金属間化合物は比
重が約3.8と軽量で、かつ、1070Kまでの耐力が
400MPa以上等の優れた力学的特性を持つため、軽
量耐熱構造材として、エンジンやタービン等への実用化
が期待されている。
【0003】このTiAl金属間化合物は、他の金属間
化合物と同様に、通常の金属や合金に比べて脆く、常温
延性に乏しく、そのため比較的延性の出やすいTi寄り
のTiAl+Ti3Al相境界に近い組成の化合物を中
心に検討が続けられており、従ってTi−Al系合金の
実用組成としては、化学量論組成である36重量%Al
よりさらにTiリッチな化合物に、延性または耐酸化性
を改善するためMn、V、Si、Nb、Cr、Mo等の
第3元素が添加されたものである。
【0004】ところで、これらTi−Al系合金部材を
エンジンバルブやバルブステム等の動弁系部材として使
用しようとすると耐摩耗性の問題が出てくる。特開平3
−75385号公報のTiAl基合金製摺動部用部品の
発明においては、これらTi−Al系合金をエンジンバ
ルブとして用いるには充分な耐摩耗性を具備しないこと
を指摘すると共に、Ti−Al合金部材の表面を、物理
的プロセスによる気相メッキまたはガス窒化等の処理に
よって、厚さ2〜10μmの窒化チタン層で被覆するこ
とにより、耐摩耗性が改善されることが開示されてい
る。
【0005】その外に、Ti−Al系部材に酸化被膜を
形成する発明としては、特開平2−294458号公報
の発明があり、この発明では低圧酸素分圧下でTiを酸
化させずにAlだけを選択的に酸化させAl23被膜を
形成して、Ti−Al系合金部材の酸化性を向上させた
ものであって、耐摩耗性の向上を目的とするものではな
い。
【0006】また、特開平3−75385号公報のTi
−Al系合金機械摺動部品の発明では、部品の表面にガ
スプラズマまたはPVDで、モリブデン、コバルト、窒
化チタン、炭化チタン、酸化アルミニウム被覆するもの
であって、設備費が高くコスト高となる。
【0007】しかしながら、Ti−Al系合金部材をガ
ス窒化法により窒化処理する場合は、鋼等の窒化処理と
異なり、700℃以下の低温では窒化層が形成されず、
それ以上の温度に加熱する必要がある。また、大気中で
窒化処理を行うため、TiAlの酸化が生じ、良好な窒
化層が形成出来ない。
【0008】その上、TiAl合金部材の窒化処理皮膜
は0.5〜2μm程度の厚さであり、またNもTiNま
たはTi2N等の窒化物として存在するため、窒化処理
皮膜の最表面から深さ方向のNの分布を特定することは
行われておらず、どのような特性の窒化処理皮膜が良好
な耐摩耗性を発揮するのか全く不明であった。
【0009】発明者等は先ず窒化処理皮膜のN量を特定
する方法について検討を開始した。その結果、薄膜X線
回折を用いれば表面の情報が豊富に得られることを突き
止めた。さらに、回折角度をいろいろと変えてみて研究
を進めた結果、同一材料でも回折角度が1度のものが、
TiNおよびTi2AlNのピークが高く出ることが判
明した。
【0010】そこで、CuKα線を用いた入射角1度の
薄膜X線回折で得られる各化合物の強度ピークの高さに
より、窒化処理皮膜のN量を特定することを着想し、T
iNおよびTi2AlNのピークの高さの合計とTiA
lおよびTi3Alのピークの高さの合計の比率と耐摩
耗性の関係について研究を進め、この比率が一定値以上
になると優れた耐摩耗性の得られることを新たに知見し
て、先に特願平4−62450において、窒化処理皮膜
を持つTi−Al部材の発明を出願した。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、Ti−
Alの窒化処理で生成されるTiN、Ti2AlNは高
温(例えば700℃以上と言われている。)の環境では
不安定であり、分解しやすいと言われている。一方、T
i−Alの酸化物は高温でも安定であると言われてい
る。
【0012】そこで、本発明ではTi−Al系合金部材
の酸化処理皮膜について研究を重ね、酸化処理皮膜の最
表面から深さ方向のOの分布を特定することにより、良
好な酸化皮膜をもつTi−Al合金部材を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】発明者等は先ず酸化処理
皮膜のO量を特定する方法について検討を開始した。そ
の結果、薄膜X線回折を用いれば表面の情報が豊富に得
られることを突き止めた。さらに、回折角度をいろいろ
と変えてみて研究を進めた結果、同一材料でも回折角度
が1度のものが、Ti02およびAl23のピークが高
く出ることが判明した。
【0014】そこで、CuKα線を用いた入射角1度の
薄膜X線回折で得られる各化合物の強度ピークの高さに
より、酸化処理皮膜のO量を特定することを着想し、T
i0 2およびAl23のピークの高さの合計とTiAl
およびTi3Alのピークの高さの合計の比率と耐摩耗
性の関係について研究を進め、この比率が一定値以上に
なると優れた耐摩耗性の得られることを新たに知見して
本発明を完成した。
【0015】本発明の酸化処理皮膜を持つTi−Al系
合金部材は、CuKα線を用いた入射角1度の薄膜X線
解析で得られる各化合物の強度ピークの高さが次の式を
満たす関係にあるような酸化処理被膜を持つことを特徴
とするTi−Al系合金部材であることを要旨とする。 TiO2〔(110)面+(101)面+(211)面〕+Al23 〔(012)面+(104)面+(113)面+(116)面〕・・(1) TiAl〔(111)面+(200)面〕+Ti3Al〔(002)面+ (201)面〕・・・(2) (1)/(2)>0.15・・・(3)
【0016】なお、前記式において,AB〔(ab
c)〕は化合物ABの(abc)面のX線回折強度ピー
ク高さの値である。前記式では各化合物の各々の指定さ
れた面でのX線回折強度ピーク高さの値より計算され
る。
【0017】なお、表面のX線回折測定条件は、Cu管
球を用い、CuKα線のX線、電流300mA、電圧5
0KV、入射角1°とした時の薄膜X線回折である。
【0018】本発明のTi−Al系合金部材の酸化処理
皮膜は、酸化処理における温度、圧力等の条件によって
特定されるものではないが、代表的にはTi−Al系合
金部材の表面を脱脂、洗浄した後、常圧または1×10
-3Torr以上の真空度で、900℃以上、(500+
25×Al重量%)℃以下の温度条件で酸素ガスを導入
し酸化処理することにより得られる。
【0019】本発明の対象となるTi−Al系合金部材
は、Ti3Al(α2相)とTiAl(γ相)の両相を含
んだ金属間化合物を中心とする。Ti−AlにMn、C
r、Mo、Si、V、Nb等を第3元素として添加した
材料にも有効である。Ti−AlのAl量としては30
〜37重量%である。これ以外の組成では延性が低いた
め実用に適しない。
【0020】Ti−Al系合金部材の脱脂および洗浄は
従来から公知の手法により行うことができる。例えば脱
脂であればアルカリ脱脂、電解脱脂、溶剤脱脂等を用い
ることができる。また、洗浄後の水分・有機溶剤が残留
すると、これらが高温でTiAl母材と反応してしまう
ので、真空で余熱をかけ、これら成分を表面から除去し
てから、所定の温度まで昇温することが望ましい。
【0021】
【作用】CuKα線を用いた入射角1度の薄膜X線回折
では、表面近傍の情報が増幅して得られる。(1)/
(2)式の値は膜厚、深さ方向のOの分布、Tiき酸化
物であるTiO2、Alの酸化物であるAl23との量
比などが加味された値である。本発明の酸化処理皮膜を
形成したTiAl部材は、この値を0.15以上とした
ので、耐摩耗性を著しく向上することができた。
【0022】本発明において酸化処理皮膜の深さ方向の
O分布および酸化物の量費を特定するために(1)/
(2)式の値を用い、その値を0.15以上としたの
は、0.15未満では充分な耐摩耗性の向上が得られな
いからである。なお、(1)式および(2)式におい
て、格子面を特定したのは、特定した格子面において、
強度ピークが明瞭に現れ、識別が容易であるからであ
る。
【0023】本発明のTi−Al系部材に酸化処理をす
るに先立ち、Ti−Al系部材を脱脂、洗浄する工程に
より、部材表面から水分や有機質が除去されるので、真
空引き後加熱して酸素ガスを導入して酸化処理を施して
も、TiAlが水分や有機質と反応することが防止され
良質の酸化層が形成される。
【0024】酸化処理温度を900℃以上とすることに
より、Ti−Al系部材の表面に酸化層が形成される
が、Ti−Al部材のAl含有量に応じて(500+2
5×Al重量%)℃以下に上限を規制することにより、
組織が変化し材料強度が低下することがない。
【0025】また、酸化処理温度が900℃未満である
場合は、酸化層の形成が難しく、900℃以上の温度で
は材料強度の低下が生じるため酸化処理温度を900℃
以上(500+25×Al重量%)℃以下とするのが望
ましい。
【0026】
【実施例】本発明の実施例を比較例と対比しつつ説明
し、本発明の効果を明らかにする。 (実施例1)表1に示すAl含有量のTi−Al系部材
からなる試験片を用意し、脱脂・洗浄した後、真空加熱
炉に入れ保持した。次いで表1に示す各温度に加熱し、
表1に示すガス圧の酸素ガスを真空加熱炉に導入し、表
1に示す時間の酸化処理を行った。Cu管球を用いCu
Kα線のX線を使用し、電流300mA、電圧50V
で、図2に示す入射角を1度として、酸化処理皮膜の薄
膜X線回折を求め、各化合物のピーク高さから(1)式
および(2)式の値を求め、さらに(3)式を計算し
て、表1に併せて示した。なお、図5は表1の実施例4
のX線チャート図である。
【0027】
【表1】
【0028】これら試験片について酸化処理後にLFW
摩耗試験を行った。この摩耗試験は、図3に示すよう
に、外径35mm、内径30mm、幅10mmの鋳鉄
(JISFC20)製の円筒試験片を相手材とし、試験
片を接触させ接触部に常温の潤滑油を供給しつつ、回転
数5rpm、相手材への押圧力60kgfで30分間摩
耗試験を行うものである。得られた結果は表1にまとめ
て示した。また、(3)式の値と摩耗深さ(μm)との
関係を示す線図をTi−33.5重量%Alについて図
1に示した。
【0029】表1に示したように、比較例1は無処理で
酸化層が形成されなかったために、また比較例2は酸化
処理時間が短く酸化層が形成されなかったために、また
比較例3は酸化層の厚さが薄く、(3)式の値が0.1
5以下であったために、耐摩耗性に劣り、いずれも摩耗
量は157μm、152.5μmまたは59.6μmで
あった。
【0030】これに対して本発明の実施例1〜4は
(3)式の値が0.15以上である酸化層が形成されて
おり、摩耗量は0.5〜4.3μm程度であり、本発明
方法によれば、耐摩耗性に優れたTiAl合金部材が得
られることが確認された。また、図1に示したように、
(3)式の値が0.15において、摩耗深さが急激に低
下することが判明した。
【0031】(実施例2)表1の比較例1および実施例
4に示すAl含有量のTiAl合金から図4に示すよう
なエンジンバルブを製造し、脱脂・洗浄した後、真空加
熱炉に入れ1×10-3Torrの真空中に保持した。次
いで表1に示す酸化処理条件でエンジンバルブの軸部お
よび軸端部に酸化処理を施し、比較例1および実施例4
と同じ表面状態となるようにした。
【0032】酸化処理後のエンジンバルブをエンジンに
組み付け耐摩耗性を評価した。使用したエンジンは排気
量2000cc、1気筒4バルブで4気筒の構成になっ
ているもので、試験条件はモータリングにて5000r
pmで100時間行いバルブの軸端部と軸部の摩耗量を
測定した。なお、軸端部の摩耗量はエンジンバルブの長
さを測定し、軸部の摩耗量はエンジンバルブの軸部の直
径を測定した。得られた結果は表2にまとめて示した。
【0033】
【表2】
【0034】表2に示したように、無処理であった比較
例1は、激しく摩耗し、軸端部摩耗量で1.45mm、
軸部摩耗量で0.16mmであった。これに対して本発
明の実施例5は、軸端部摩耗および軸部摩耗が0であっ
て、本発明のTiAl部材は耐摩耗性に優れていること
が確認された。
【0035】
【発明の効果】本発明の酸化処理皮膜を持つTi−Al
系合金部材は以上詳述したように、酸化処理皮膜の膜厚
およびOの分布を、CuKα線を用いた入射角1度の薄
膜X線回折で得られる酸化物であるTiO2とAl23
との特定面での強度ピーク高さと母材であるTiAlと
Ti3Alの特定面での強度ピーク高さの比で特定する
と共に、Ti−Al系合金部材の表面を脱脂、洗浄した
後、酸素ガスを導入し酸化処理することにより、この比
の値を0.15以上としたので、Ti−Al系合金部材
の耐摩耗性を著しく向上することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】(3)式の値と摩耗量との関係を示す線図であ
る。
【図2】薄膜X線回折のX線入射角度を説明する模式図
である。
【図3】耐摩耗試験片および相手材の側面図である。
【図4】耐摩耗性試験に供したエンジンバルブの側面図
である。
【図5】本発明の実施例のX線チャート図である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CuKα線を用いた入射角1度の薄膜X
    線回折で得られる各化合物の強度ピークの高さが次の式
    を満たす関係にあるような酸化処理被膜を持つことを特
    徴とするTi−Al系合金部材。 TiO2〔(110)面+(101)面+(211)面〕+Al23 〔(012)面+(104)面+(113)面+(116)面〕・・(1) TiAl〔(111)面+(200)面〕+Ti3Al〔(002)面+ (201)面〕・・・(2) (1)/(2)>0.15・・・(3)
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