JP3061184B1 - 床幅可変機能を有するベッドにおけるボトム - Google Patents
床幅可変機能を有するベッドにおけるボトムInfo
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- JP3061184B1 JP3061184B1 JP10374516A JP37451698A JP3061184B1 JP 3061184 B1 JP3061184 B1 JP 3061184B1 JP 10374516 A JP10374516 A JP 10374516A JP 37451698 A JP37451698 A JP 37451698A JP 3061184 B1 JP3061184 B1 JP 3061184B1
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Abstract
で、異なった寸法のボトムの製造を不要とする。 【解決手段】 背ボトム1a、腰ボトム1b、膝ボトム
1cおよび足ボトム1dの側辺に、扁平キャップ2を幅
方向に進退可能に装着する。この扁平キャップ2は、夫
々に形成した係合孔を通してクリップを装着して背ボト
ム1a他、腰ボトム1b、膝ボトム1c、足ボトム1d
に固定する構造とする。
Description
において老人や患者等が使用するベッドに床幅可変機能
を持たせるために、床幅調節可能に構成した、床幅可変
機能を有するベッドにおけるボトムに関するものであ
る。
するベッドにおいては、ボトムの床幅は重要なポイント
の一つである。しかしながら床幅は、中間ユーザー等の
専門家においても最適な値が、例えば830〜910m
m以上と幅があり、現状では一つの決定的な幅はない。
っては、床幅の異なるボトムを有するベッドを製造する
必要があり、コスト高となったり、ユーザーの要望に即
応するのが難しい場合があった。本発明は、以上のよう
な背景から提案されたものであって、ボトム自体を床幅
調節可能に構成することで、異なった寸法のボトムの製
造を不要とした、床幅可変機能を有するベッドにおける
ボトムを提供することを目的とする。
ために、本発明では、ベッドのボトムにおいて、側辺に
上面を床面とする扁平キャップを、側辺に対して被せる
ように装着すると共に、ボトム幅方向に進退調節可能に
固定する構成とした床幅可変機能を有するベッドにおけ
るボトムを提案する。
トムにおいて、それぞれのボトムの側辺に、扁平キャッ
プとマットレスの端縁を載置可能とした横棒部材とを、
組み合わせてボトム幅方向に進退可能に、適所で固定可
能に構成した床幅可変機能を有するベッドにおけるボト
ムを提案する。
棒部材の装着位置を変更することにより、ボトムの床幅
を、即座に、容易に変更することができる。従って、製
造者において異なった床幅のベッドを製造する際にも、
ボトムは一つのもので流用可能であり、コストの抑制が
可能である。
照して説明する。 まず図1、図2は、本発明の実施の形
態の要部を示すもので、符号1はボトムであり、この実
施の形態では、ボトム1は、分割構成された背ボトム1
a、腰ボトム1b、膝ボトム1c、足ボトム1dを有
し、背ボトム1aと腰ボトム1b間および膝ボトム1c
と足ボトム1d間に夫々可撓ボトム1e,1fを構成し
たものとしている。 そしてこの実施の形態では、背ボト
ム1a、腰ボトム1b、膝ボトム1cおよび足ボトム1
dの側辺に、扁平キャップ2を幅方向に進退可能に装着
している。なお、図示は省略するが、この扁平キャップ
2は、夫々に形成した係合孔を通してクリップを装着し
て背ボトム1a他、腰ボトム1b、膝ボトム1c、足ボ
トム1dに固定する構造としている。この場合、ボトム
1側の係合孔を複数形成することにより、固定位置が変
更可能な構成としている。かかる調節固定構造はこの
他、適宜な固定手段(ねじ等)により幅方向に調節して
固定することが可能である。 なお、図1では、背ボトム
1aにおいて、二点鎖線の右側は、床幅が広い状態(例
えば、910mm)、実線は床幅が狭い状態(830m
m)を示している。
キャップ2を幅方向に移動して、クリップにより固定す
るだけで、ボトムの床幅を、即座に、容易に変更するこ
とができる。従って、製造者において、異なった床幅の
ベッドを製造する際にも、ボトム部分は共通化すること
ができ、コストの低減化が可能であり、しかもユーザー
の要望に即応することができるという効果もある。
もできる。この場合、背ボトム1aの側辺に、横棒部材
3を一対の支持棒4、4を介して進退可能に構成してい
る。この場合、支持棒4、4は、背ボトム1a内に設け
た棒支持部(図示省略)にスライド可能に支持してい
る。そして、適宜な固定手段で支持棒4、4を固定する
ことにより、床幅を決定づけている。 なお、図示は省略
するが、前記横棒部材3は、背ボトム1a他、腰ボトム
1b、膝ボトム1c、足ボトム1dにも設けることがで
きる。
ともできる。背ボトム1aの側辺に、横棒部材5を一対
の支持棒6、6を介して、背ボトム1a裏面側に突設し
た支持棒収容部7にスライド可能に支持することで、床
幅を調節可能にしている。そして、適宜な固定手段で支
持棒6、6を固定することにより、床幅を決定づけてい
る。勿論、前記横棒部材5は、背ボトム1a他、腰ボト
ム1b、膝ボトム1c 、足ボトム1dにも設けることが
できる。
を挙げ、説明したが、一つのボトムに、異なった調節構
造のもの、例えば扁平キャップと横棒部材を構成するよ
うにしてもよい。
可能なので、製造者において、異なった床幅のベッドを
製造する際にも、ボトム部分は共通化することができ、
コストの低減化が可能であり、しかもユーザーの要望に
即応することができるという効果もある。
全体の模式的な平面図である。
説明図である。
説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ベッドのボトムにおいて、側辺に上面
を床面とする扁平キャップを、側辺に対して被せるよう
に装着すると共に、ボトム幅方向に進退調節可能に固定
する構成としたことを特徴とする床幅可変機能を有する
ベッドにおけるボトム。 - 【請求項2】 分割構成したベッドのボトムにおい
て、それぞれのボトムの側辺に、扁平キャップとマット
レスの端縁を載置可能とした横棒部材とを、組み合わせ
てボトム幅方向に進退可能に、適所で固定可能に構成し
たことを特徴とする床幅可変機能を有するベッドにおけ
るボトム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10374516A JP3061184B1 (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 床幅可変機能を有するベッドにおけるボトム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10374516A JP3061184B1 (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 床幅可変機能を有するベッドにおけるボトム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3061184B1 true JP3061184B1 (ja) | 2000-07-10 |
JP2000189284A JP2000189284A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=18503985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10374516A Expired - Fee Related JP3061184B1 (ja) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 床幅可変機能を有するベッドにおけるボトム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3061184B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6787652B2 (ja) * | 2014-06-13 | 2020-11-18 | ヒル−ロム サービシズ,インコーポレイテッド | ベッド、使用者保持装置の幅を変更するシステム |
KR102248908B1 (ko) * | 2021-02-16 | 2021-05-04 | 이재필 | 비만환자 겸용침대 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5813171U (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-27 | ミサワホ−ム株式会社 | 伸縮ベツド |
JPH09192176A (ja) * | 1996-01-24 | 1997-07-29 | Nhk Spring Co Ltd | ベッドのフレーム構造 |
-
1998
- 1998-12-28 JP JP10374516A patent/JP3061184B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000189284A (ja) | 2000-07-11 |
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