JP3060393U - クラフトテープ、プッシュカッター - Google Patents

クラフトテープ、プッシュカッター

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JP3060393U
JP3060393U JP1996013905U JP1390596U JP3060393U JP 3060393 U JP3060393 U JP 3060393U JP 1996013905 U JP1996013905 U JP 1996013905U JP 1390596 U JP1390596 U JP 1390596U JP 3060393 U JP3060393 U JP 3060393U
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JP
Japan
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tape
cutter blade
finger
cutter
main body
Prior art date
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Application number
JP1996013905U
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English (en)
Inventor
暉 後藤
Original Assignee
暉 後藤
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 クラフトテープカッターの安全性を向上す
る。 【解決手段】 テープを切るカッター刃16を固定せ
ず、カッター刃収納枠本体の中にカッター刃16を内臓
させ、必要時に指押台15を指で押すとカッター刃16
がカッター刃収納枠本体の先端に出てテープを切り、指
押台15から指を離すとカッター刃16はカッター刃ス
ライドバネ14の作用でカッター刃収納枠本体内にスラ
イド式に収納される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 [産業上の利用分野] この考案は、クラフトテープを簡単に貼りやすく、又、 指で押すとカッター刃収納枠本体(10)に内蔵されているカッター刃(11) が出てき、テープを切断し、指を離すとカッター刃(11)がカッター刃収納枠 本体(10)に収納出来る。 常にカッター刃が収納されている為、安全性にすぐれている。
【0002】 [従来の技術] 従来テープを切る場合、テープを切るカッター刃が常に表 面に突出していた為、安全面の上で支障が伴っていた。
【0003】 [考案が解決しようとする課題] 従来のテープを切るカッター刃はそのまま表面に出ている為、カッター刃に誤っ て触れると指を切ったりして怪我をすることもあり、安全面での上で問題があっ た。 従って本考案は、カッター刃(16)をカッター刃収納枠本体(10)内に常に 収納してあり、必要時にはカッター刃収納枠本体(10)上の指押台(15)を 指で押すと、カッター刃(16)がカッター刃収納枠本体(10)の先端に出、 テープを切った後、指押台(15)から指を離すとカッター刃スライドバネ(1 4)の作用で、カッター刃(11)をカッター刃収納枠本体(10)内に収納出 来、安全性を重視した装置である。
【0004】 [課題を解決するための手段] 本考案は、それらの欠点を除く為に考案したものである。 従って、テープを切るカッター刃(16)を固定せず、カッター刃収納枠本体( 10)の中にカッター刃(16)を内蔵させ、必要時に指押台(15A)を指で 押すとカッター刃(16)がカッター刃収納枠本体(10)の先端に出てテープ を切り、指押台(15A)から指を離すとカッター刃(16)はカッター刃スラ イドバネ(14)の作用でカッター刃収納枠本体(10)内にスライド式に収納 出来る様に考えられた装置である。
【0005】 [実施例] (イ) テープ収納枠本体(20)を手に持つ。 (ロ) テープ押上げバネ(13)を指で下にさげ、クラフトテープを 装着する。 (ハ) テープ先端の粘着面を数センチ程貼り合わせる。 (ニ) テープ先端を、テープ先端受(4)方向に回し、テープ先端を テープ取り出し口(4A)に出す。 (ホ) テープ先端がテープ取り出し口(4A)にでたら、テープ粘着 面(5)に付着させておく。 (ヘ) 使用時にテープ粘着面(5)よりテープの先端を取り、貼る場 所に先端を貼り付けたテープの上をテープ圧着棒(19)でス ベラシながら圧着させていく。 (ト) 圧着させ、テープを切断する場合、カッター刃(16)を下に 向け指押台(15)を指で押し、テープ収納枠本体(20)に ついたらそのまま軽く下にさげる. (チ) テープが切断されると同時に、テープ先端はテープ粘着面(5 )に貼り付くので次のテープ先端取り出しもスムーズである。
【0006】 [考案の効果] 従って、このクラフトテープ、プッシュカッターを使用する 事により作業性も良く、又、常にテープを切断するカッター刃(11)が、カッ ター刃収納枠本体(10)に収納されていて、テープを切断する時に指押台(1 5)を指でテープ収納枠本体(20)に付くまで押すと、カッター刃収納枠本体 (10)の先端からカッター刃(11)が出てきテープを切断する。 切断後、指押台(15)から指を離すとカッター刃スライドバネ(14)の作用 でカッター刃(16)は、カッター刃収納枠本体(10)に収納される。 指押台(15)を押さなければ、カッター刃(11)は先端に出てこない構造な ので、安全性を重要視して考えられた装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案のクラフトテープ収納枠本体
部品図
【図2】 本考案のカッター刃収納枠本体部品
【図3】 本考案のカッター刃部品図
【図4】 本考案のカッター刃スライドバネ部
品図
【図5】 本考案のクラフトテープ押し上げバ
ネ部品図
【図6】 本考案の組み立て側面図
【図7】 本考案の組み立て斜視図
【図8】 本考案のクラフトテープ切断時側面
【符号の説明】
1 テープ収納枠本体 2 軸孔受ピン 3 スライド孔受軸ビン 4 テープ先端受け 4A テープ取出口 5 テープ粘着面 6 軸孔 7 カッター刃スライド枠 8 スライド孔 9 テープ圧着棒 10 カッター刃収納枠本体 11 カッター刃 12 カッター刃スライドバネ 13 テープ押上げバネ 14 カッター刃スライドバネ 14A カッター刃スライドバネ 15 指押台 15A 指押台 16 クラフトテープ、カッター刃 16A クラフトテープ カッター刃 17 スライド孔 18 カッター刃スライド枠 19 テープ圧着棒 20 テープ収納枠本体側面図
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】 (図2)のカッター刃収納枠本体
(10)に(図3)のカッター刃(11)を(図2)の
カッター刃、スライド枠(7)にハメ込み、次に(図
4)のカッター刃スライドバネ(12)を装着させ、
(図1)のテープ収納枠本体(1)にセットし、(図
5)のテープ押し上げバネ(13)を(図1)のテープ
収納枠本体(1)に取り付け、部品のセット完了、組み
立て完了後、(図6)の指押台(15)を押すことによ
って、カッター刃スライド枠(18)の中にハメ込まれ
ているカッター刃(16)が先端から出てき、テープを
切断し、指押台(15)から指を離すとカッター刃スラ
イドバネ(14)の作用でカッター刃(16)が、カッ
ター刃スライド枠(18)の中に内蔵される仕組に成っ
ているクラフトテープ、プッシュカッターである。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年7月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】 テープ収納枠本体にクラフトテー
プをセットし、テープ収納枠本体のテープ先端口からテ
ープの先端を出す。テープ先端を貼る箇所に付着させた
ら、テープ収納枠本体をテープの上から軽く押しながら
テープを粘着させる。テープの切断箇所に来たら、テー
プ収納枠本体の上に付いているカッター刃スライド枠
を、テープ収納枠本体に重なるように上から押す事によ
って、カッター刃スライド枠の中に収納されているカッ
ター刃の先端がバネの作用で枠の先端に突き出し、テー
プの上から本体枠ごと軽く押すことによって簡単にテー
プを切断することが出来、切断し終わったら押している
カッター刃スライド枠を放すと、カッター刃スライド枠
は、バネの作用で上に押し上げられ元の位置に戻ると同
時に、先端に出ていたカッター刃もカッター刃スライド
枠に収納される仕組になっている。カッター刃スライド
枠を押すことによって、バネの作用でカッター刃が先端
に出、枠を放すとカッター刃は枠の中に収納される為、
安全面にも考えられているクラフトテープ、プッシュカ
ッターである。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年1月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラフトテープをテープ収納枠本体
    (20)にセットし、テープの先端を取りだし、貼る場
    所に付着させ、テープ圧着棒(19)をテープの上を押
    しながら移動させる事によって接着面に付着させ、必要
    なところでカッター刃収納枠本体(10)の上の指押台
    (15)を指で押す事により、内側に付いているカッタ
    ースライドバネ(14)の作用で、中に収納されている
    カッター刃(16)が先端から出て、テープ収納枠本体
    (20)ごと軽く下に押すだけでテープを切断出来る。
    又、テープを切断した後、カッター刃収納枠本体(1
    0)上の指押台(15)を離すと、カッター刃スライド
    バネ(14)の作用でカッター刃収納枠本体(10)が
    元の位置に戻り、カッター刃(11)がカッター刃収納
    枠本体(10)に収納される。常にカッター刃が中に収
    納されている為安全である。指で押すとカッター刃が出
    てきて、指を離すとカッター刃が中に収納されるので、
    安全性を重要視したクラフトテープカッター装置であ
    る。
JP1996013905U 1996-12-19 1996-12-19 クラフトテープ、プッシュカッター Expired - Lifetime JP3060393U (ja)

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ID=43194213

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