JP3029966U - テープ、スライドカッター - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】テープを切る為の．テープ． 【解決手段】テープをテープ収納枠本体１にハメ込み．
テープ取出口より必要な長さに引出し．スライド枠６を
スライドさせ、テープを切断しながらテープ粘着面１１
にテープの先端がはがれないように付着させ、手で持ち
ながらスライドさせ．切断し．テープ先端がテープ本体
に付着する事なく、又、テープ粘着面１１より切断口が
５ミリ程残るので次の取り出しは指ではさんで引き出せ
る簡単操作のテープ、カッター装置を提供する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、テープを切る為のテープに関するものである

【０００２】

【従来の技術】

従来テープを切る場合、切ったテープが本体にすぐ付着してしまっていた

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題】

その場合．はがす度にテープの先端が縦に裂けてしまい．多少の無駄が出でし まっていた

【０００４】

【課題が解決するための手段】

本考案は．それらの欠点を除くために考案したものである．したがってこのス ライドカッターでテープを切断すれば．テープ粘着面（１１）に切断後のテープ が残り．しかもスライド枠（６）で５ｍｍ程テープ粘着面（１１）より先にテー プ先端が残る様に成っているので２回目以降．テープ本体に付着する事なく取出 し操作が出来る．本考案は縦来の再付着を一変させた切断用スライドカッターで ある

【０００５】

【実施例】

（イ）テープ収納本体（１）を手で持つ （ロ）バネツマミ（１０）を指で下にさげ、その間にテープを置きバネツマミ （１０）をはなす． （ハ）テープ先端をテープ先端受（３）方向に回し．テープ取出口（４）にテ ープの先端を出す． （ニ）テープ先端がテープ取出口（４）に出たら．先端を指でツマみ．テープ 粘着面（１１）上に引き出し付着させておく． （ホ）テープをテープ粘着面（１１）から取り．必要な長さを引き出したらス ライド枠（６）をテープ粘着面（１１）方向に止まるまで指でスライドさせ止ま った所でテープを切断する．

【０００６】

【考案の効果】

したがって、このスライドカッターを使用する事により．一度使用したテープ の先端が本体に貼り付く事なく、又．はがす時にテープの先端が裂けて無駄にな らない． 本考案は、手で持ちながらカンタンな操作で無駄なくテープを切断する事の出き るテープスライドカッターである．又．切断すると同時にスライド枠先端（６） でテープの先端を．テープ粘着面（１１）に付着させるのでハガレにくい様に出 きている。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の側面図

【図２】本考案の正面図

【図３】本考案の部品図

【図４】本考案の部品図

【符号の説明】

１．テープ収納枠本体 ２．バネツマミスライド孔 ３．テープ先端受 ４．テープ取出口 ５．スライドピン孔 ６．スライド枠 ７．テープカット刃 ８．スライドピン ９．テープ押上げバネ １０．バネツマミ １１．テープ粘着面

【手続補正書】

【提出日】平成７年１２月２０日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】考案の名称

【補正方法】変更

【補正内容】

【考案の名称】 テープ、スライドカッター

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 一度使用したテープの先端が本体に再び
   貼り付く事なく常に（テープの先端を）スムーズに取り
   出せる事を特徴とするテープを切る装置