JP3059402B2 - 円筒結晶型分光装置とその製造方法 - Google Patents
円筒結晶型分光装置とその製造方法Info
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Description
用する円筒結晶型分光装置とその製造方法に関するもの
である。
場合、X線台などのX線源で発生する放射X線を試料台
上の試料に照射し、この試料から発生する蛍光X線のよ
うな2次X線を検出装置で検出する。ここで、X線源と
試料の間に湾曲結晶からなる分光素子を配置し、これに
より放射X線を回折して単色化し、試料中の分析対象で
ある特定元素の分析に必要な波長の1次X線を生成し
て、この1次X線を試料に照射することにより、特定元
素の分析精度を高めることが行われている。また、X線
源と試料の間にコリメータやキャピラリを配置し、これ
らでX線を集束して強度の大きいX線を試料に照射する
ことにより、微量元素を分析可能とすることも行われて
いる。
メータやキャピラリは、分光機能を有しないため放射X
線の単色化が行えず、特定元素の分析精度を高めること
ができない。また、湾曲結晶からなる分光素子を用いる
場合、放射X線の単色化は行えるが、分光素子全体が大
型となる。
ら、大強度の一次X線によって特定元素の分析精度を高
め、また、単色化によって微量元素の分析も良好に行う
ことできる円筒結晶型分光装置とその製造方法を提供す
ることを目的とする。
め、請求項1の円筒結晶型分光装置は、X線を分光する
円筒形の分光素子と、周方向に分割された複数の分割片
からなり、前記分光素子の外周面を支持する円筒形の結
晶台と、内周に前記結晶台の外周面に接合される接合面
を有するホルダとを備え、このホルダには、一端部に前
記分光素子の内周面に入射するX線を通過させる環状の
スリットを有する第1スリット部材を、他端部に前記分
光素子の内周面から出射されるX線を通過させる環状の
スリットを有する第2スリット部材をそれぞれ装着して
いる。
る放射X線は、第1スリット部材に形成した環状のスリ
ットにより絞られ、逆円錐状の入射光路を描きながら、
ホルダ内の円筒形とした分光素子の内周面に入射する。
そして、この内周面で放射X線が分光され、試料に含ま
れる測定対象元素の分析に必要な1次X線が取り出され
る。また、1次X線は、前記内周面により入射角度と同
一の角度で出射され、第2スリット部材に設けた環状の
スリットで絞られ、入射時とは逆の円錐状の出射光路を
描きながらホルダの外方に出射し、試料の測定面で集光
されて試料を励起する。このように、第1,第2スリッ
ト部材に設けた環状の各スリットによりX線を絞りなが
ら入射と出射を行い、また円筒形の分光素子を用い、そ
の内周面全体で1次X線を反射することにより、多量の
1次X線を試料に集中して、微量元素の分析が良好に行
える。また、前記分光素子により単色化して1次X線を
試料に照射するので、特定元素の分析精度が高められ
る。しかも、前記分光素子を円筒形とすることにより、
素子全体が小型となる。
ダに、その周壁を径方向に貫通して接着剤を周壁の外方
から内周の接合面に注入させる注入孔を形成している。
この構成によれば、ホルダ内に結晶台を接着剤で取付け
るとき、その取付作業が簡単に行える。この点に関して
は後で詳述する。
の周壁に螺合され、この周壁を径方向に貫通し、先端が
結晶台の外面に当接して結晶台の径方向位置を規制する
調整ねじ体を備えている。この構成によれば、結晶台を
ホルダ内に取り付けるとき、その外方から簡単に調整ね
じ体を介して結晶台の位置規制が行える。
は、横断面円形の外周面をもつ治具の前記外周面に、平
板状の分光素子素材を押し付けて前記円筒形の分光素子
を形成し、前記治具に押し付けられた状態の前記分光素
子の外周面に前記分割片からなる結晶台を取り付け、前
記分光素子が取り付けられた結晶台を前記ホルダの周壁
の内周に嵌合して接合し、前記ホルダの一端部に前記第
1スリット部材を、他端部に第2スリット部材をそれぞ
れ装着させる。
の形成、この分光素子の結晶台への取付け、分光素子が
取り付けられた結晶台のホルダへの取付けといった作業
を、前記治具を介して容易に行える。したがって、前記
円筒型分光装置の製造が容易になる。
では、前記ホルダの周壁を径方向に貫通する注入孔を形
成し、この注入孔から接着剤を、前記周壁の内周の接合
面と前記結晶台の外周面との間に注入して、結晶台を前
記接合面に接合するようにしている。このようにすれ
ば、ホルダ内に結晶台を嵌合して、ホルダの接合面と結
晶台の外周面とを接着剤で接合するとき、その接合作業
が容易になる。
に基づいて説明する。図1はX線分析装置を概略的に示
している。この装置では、X線源Gを内蔵したX線台1
を用い、上部に円筒結晶型分光装置2を取り付けてい
る。そして、X線台1から放射する放射X線を前記分光
装置2により分光して特定元素の分析に必要な1次X線
bを取り出し、この1次X線bを試料台3に形成した開
口30から、その上部に保持した試料4の測定面に照射
し、この試料4から発生する蛍光X線のような2次X線
cを検出器5で検出する。
シング6内に設けたフィラメント7で発生する電子ビー
ムdをターゲット8に衝突させ、このとき発生する1次
X線aをケーシング6の上部側に設けたベリリウム膜の
ような窓材9から前記分光装置2に向かって出射する。
ように、円筒形の分光素子10と、周方向に3分割され
た分割片11aからなり、分光素子10の外周面を支持
する円筒形の結晶台11と、内周に結晶台11の外周面
に接合される接合面12aをもつ円筒形のホルダ12を
備えている。そして、ホルダ12内に結晶台11を、ま
た、その内面に分光素子10をそれぞれ同心上に取り付
ける。さらに、ホルダ12には、1次X線bの入射側と
なる下部側に環状のスリット13aをもつ円板状の第1
スリット部材13を、出射側となる上部側には環状のス
リット14aをもつ円板状の第2スリット部材14を、
それぞれ複数の取付ビス15により固定する。
イカなどの平板状素材を円筒形状に湾曲させて形成す
る。このようにすれば、円筒形分光素子10の製作が簡
単に行え、また分光素子10の小型化が可能となる。
ば図4に示すように、薄肉の金属平板16を用い、周方
向の複数個所を残存させてエッチング手段などで円弧状
に剥り抜くことにより、残存部16aを介して連続する
環状のスリット13a,14aを形成する。
この周壁12bを径方向に貫通する注入孔12cを形成
し、その外方から内周の接合面12aに接着剤17を注
入して、この接着剤17によりホルダ12に嵌合された
結晶台11の各分割片11aを接合面12aに一体に接
合する。
bを径方向に貫通する複数の調整ねじ体18が螺合され
ており、その先端が結晶台11の各分割片11aの外周
面に当接して、これら分割片11aの径方向位置を規制
している。
ランジ部12dから複数の固定ねじ19を、前記X線台
1の上部側に設けたフランジ部1aに螺合して、X線台
1に対し着脱可能に取り付ける。
には、複数の高さ調整ねじ20を設けて、その先端をX
線台1に設けたフランジ部1aの上端面に当接した状態
で、各調整ねじ20の回転操作を行うことにより、X線
台1に対する前記分光装置2の高さを微調整するように
している。
射される上部側には、円錐筒形のキャップ23を設けて
いる。このキャップ23は、前記第2スリット部材14
と一緒に、取付ビス15によりホルダ12の上端部に共
締めされている。
づいて説明する。X線源Gからの放射X線aは、第1ス
リット部材13に設けた環状スリット13aで絞られ、
逆円錐状の入射光路を描きながら分光素子10の内周面
に入射する。そして、この内周面で放射X線aがブラッ
グの式に従って回折されて単色化し、試料4に含まれる
測定対象元素の分析に必要な1次X線bが生成される。
また、1次X線bは、前記内周面で入射角度と同一角度
で出射され、第2スリット部材14の環状スリット14
aで絞られて、入射時とは逆の円錐状の出射光路を描き
ながら外方に出射され、この出射光路が試料4の集光点
f、つまり測定面上の一点で焦点を結ぶ。
転操作して、X線台1に対する前記分光装置2の高さを
微調整することにより、この分光装置2から出射する1
次X線bの焦点を試料4の集光点fに正確に合わせる。
X線bを試料4に照射して、微量元素の良好な分析が行
える。また、分光素子10で単色化した1次X線bが、
試料4に照射されるので、特定元素の分析精度が高めら
れる。
晶台11およびホルダ12をそれぞれ円筒形として、こ
れら各者を同心上に配置することにより、装置全体の小
型化が可能となる。しかも、以上の分光装置2は、複数
の固定ねじ19を介してX線台1に着脱可能に取り付け
ているので、結晶の面間隔が異なる分光素子や直径が異
なる環状スリットを備えた各種の分光装置2を選択し、
試料4に含まれる特定元素の分析に最適な波長の1次X
線を出射するものを、前記X線台1に付け替えることに
より、試料4の高精度な分析が行える。
方法について説明する。製造にあたっては、図3に示す
ように、下部側に横断面円形の巻付面21を設けた治具
22を使用する。そして、治具22の巻付面21に平板
状の分光素子素材を押し付けながら巻付けることによ
り、分光素子10を円筒形状に成形する。さらに、巻付
面21に分光素子10を巻付けた状態で、その外周面に
結晶台11の各分割片11aを接着剤などで固定する。
した状態で巻付面21をホルダ12の周壁12b内に嵌
合し、この周壁12bに形成した注入孔12cから接合
面12aと結晶台11の外周面との間に接着剤17を注
入して、結晶台11を接合面12aに一体に接合して固
定する。このとき、周壁12bに設けた各調整ねじ体1
8を回転操作して、ホルダ12に対する各分割片11a
の径方向位置の規制を行うことにより、これら分割片1
1aが正確に同心上に固定される。
た後、ホルダ12の下部側に第1スリット部材13を、
上部側に第2スリット部材14をそれぞれ取付ビス15
により取り付ける。
成し、この分光素子10を結晶台11に取り付け、さら
に、分光素子10が取り付けられた結晶台11をホルダ
12に取り付けるとき、これらの作業を前記治具22を
介して容易に行える。よって、円筒型分光装置2の製造
が容易になる。
装置によれば、分光素子全体を小型としながら、X線を
単色化して精度の高い特定元素の分析を行うことがで
き、しかもX線強度を高めて微量元素の分析も行うこと
できる。また、本発明の製造方法によれば、前記円筒型
分光装置を容易に製造できる。
である。
る。
…ホルダ、12a…接合面、12b…周壁、12c…注
入孔、13…第1スリット部材、14…第2スリット部
材、13a,14a…スリット、17…接着剤、18…
調整ねじ体、22…治具、G…X線源。
Claims (5)
- 【請求項1】 X線を分光する円筒形の分光素子と、 周方向に分割された複数の分割片からなり、前記分光素
子の外周面を支持する円筒形の結晶台と、 前記結晶台の外周面に接合される接合面を内周に有する
ホルダとを備え、 前記ホルダは、一端部に前記分光素子の内周面に入射す
るX線を通過させる環状のスリットを有する第1スリッ
ト部材が、他端部に前記分光素子の内周面から出射され
るX線を通過させる環状のスリットを有する第2スリッ
ト部材が、それぞれ装着されている円筒型分光装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ホルダは、その
周壁を径方向に貫通して接着剤を周壁の外方から内周の
前記接合面に注入させる注入孔を有している円筒型分光
装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、さらに前記
ホルダの前記周壁に螺合されて、この周壁を径方向に貫
通し、先端が前記結晶台の外面に当接して結晶台の径方
向位置を規制する調整ねじ体を備えている円筒型分光装
置。 - 【請求項4】 請求項1の円筒型分光装置を製造する方
法であって、 横断面円形の外周面をもつ治具の前記外周面に、平板状
の分光素子素材を押し付けて前記円筒形の分光素子を形
成し、 前記治具に押し付けられた状態の前記分光素子の外周面
に前記分割片からなる結晶台を取り付け、前記分光素子
が取り付けられた結晶台を前記ホルダの周壁の内周に嵌
合して接合し、 前記ホルダの一端部に前記第1スリット部材を、他端部
に第2スリット部材をそれぞれ装着する円筒型分光装置
の製造方法。 - 【請求項5】 請求項4において、前記ホルダの周壁を
径方向に貫通する注入孔を形成し、この注入孔から接着
剤を、前記周壁の内周の接合面と前記結晶台の外周面と
の間に注入して、結晶台を前記接合面に接合する円筒型
分光装置の製造方法。
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