JP4706554B2 - X線分光装置 - Google Patents

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Description

本発明はX線分光装置に関し、更に詳しくは、電子線プローブ微小分析装置(EPMA)や走査電子顕微鏡(SEM)、透過電子顕微鏡、蛍光X線分析装置等、試料上の微小領域の分析を行うのに好適なX線分光装置に関する。
電子線プローブ微小分析装置(EPMA)では、高エネルギーを有する微小径の電子線を励起線として試料に照射し、それによって試料の含有成分の内側電子が励起された際に外部に放出される固有X線を分析することにより、元素の同定や定量を行ったり、元素の分布を調べたりする。
この種のX線分析装置では、試料面上のほぼ一点とみなせる微小領域から放出される固有X線を効率良く分光するため、従来、図6に示すような構成が広く利用されている(例えば特許文献1など参照)。即ち、試料2上で電子線1が照射される微小領域3とヨハンソン型の湾曲分光結晶4とX線検出器7とを同一基準面(図の紙面)上のローランド円5上に配置し、例えば試料2上の微小領域3(つまりは湾曲分光結晶4の入射側焦点F1)を固定点として、湾曲分光結晶4及びX線検出器(及びスリット6)7をリンク機構等の図示しない移動手段によってローランド円5に沿って移動させる。この湾曲分光結晶4及びX線検出器7の位置によって分光波長が決まるから、それらの移動によって検出対象のX線の波長走査を行うことができる。
上述のように湾曲分光結晶を用いたX線分光装置(以下「湾曲型分光装置」という)は専ら電子線プローブ微小分析装置に利用されているが、その波長分解能の高さなどの特徴から、電子線以外のイオンビーム、中性粒子線などを励起線とする各種X線分析装置、走査電子顕微鏡や蛍光X線分析装置などのX線分析装置にも上記構成の湾曲型分光装置を利用したいという要望は強い。ところが、湾曲分光結晶の焦点位置はその回折面の曲率により決まり、しかもその焦点F1の位置に精度よくX線源(図6の例では試料2上の微小領域3)を位置合わせする必要があるため、X線源の位置に対して湾曲型分光装置を配置すべき位置は殆ど一義的に決まってしまい配置の自由度は殆どない。一方で、湾曲型分光装置は波長走査を行うために大掛かりな移動機構を備えるため、X線源の周囲に大きなスペースがないと設置が困難であるが、走査電子顕微鏡などのX線分析装置ではX線源の周囲に各種の部材が配置されていることが多く、上述したような湾曲型分光装置を配置するスペースを確保するのが難しい。こうしたことから、走査電子顕微鏡などの一般的な従来構成のX線分析装置に湾曲型分光装置を組み合わせた分析を行うことは困難であった。また、一般的な従来構成のX線分析装置に湾曲型分光装置を組み合わせる場合には、試料2上の微小領域3に焦点F1を合わせることができないために、利用できるX線量が少なく、感度の高い分析ができなかった。
また、上記構成の湾曲型分光装置は基本的に1つの波長のX線のみを取り出す分光装置であり、多元素分析を行うには波長走査を行う必要がある。しかしながら、こうしたシーケンシャルな分析では多元素を分析する時間がそれぞれ異なるため精度が問題となる場合があるのみならず、測定に時間が掛かる。そのため、マルチチャンネル型の多波長同時分析の要求が高いが、上述したように湾曲X線分光装置はそのサイズが大きいため、多数の湾曲型分光装置を試料上の電子線照射位置を取り囲むように配置することは難しく、従来、せいぜい5〜7チャンネルの同時分析が限界であった。
特開平9−236697号公報
本発明は上記課題を解決するために成されたものであり、その目的とするところは、走査電子顕微鏡(SEM)など、分析対象のX線を放出する領域に近づけることが難しいような条件の下でも湾曲分光結晶を利用した高波長分解能の分析を行うことを可能としたX線分光装置を提供することである。また、本発明の他の目的とするところは、従来よりも格段にチャンネル数を増やしたマルチチャンネル多元素同時分析が行えるX線分光装置を提供することである。
上記課題を解決するために成された本発明は、試料に照射された励起線に応じて該試料上の微小領域から放出されたX線を波長分散させて特定波長のX線を検出器に導入するためのX線分光装置であって、
入射側焦点から拡がりつつ到来するX線を波長分散させ、その中の特定波長のX線を所定の出射側焦点に集束させる湾曲形状の回折面を有する湾曲分光結晶と、
試料と前記湾曲分光結晶との間に配置され、多数の束ねられたX線案内用の細管から成り両方の端面がその外方において焦点を有するように端部が絞られた形状の細管集合体と、
を備え、前記細管集合体の入射側焦点が前記試料上の微小領域に位置合わせされ、前記細管集合体の出射側焦点と前記湾曲分光結晶の入射側焦点の位置とが合うように配置され、且つ該細管集合体の出射側焦点と該湾曲分光結晶の回折面と前記X線検出器とが同一のローランド円上に配置されてなることを特徴としている。
なお、一般的にはその集束性能などの限界などから、細管集合体の出射側焦点は湾曲分光結晶の入射側焦点のサイズよりも大きくなるので、湾曲分光結晶の入射側焦点が細管集合体の出射側焦点の中に含まれるように細管集合体と湾曲分光結晶との相対位置が定められる。
本発明に係るX線分光装置では、励起線による励起作用によって試料上の微小領域から放出されたX線は、細管集合体の入射端面において大きな立体角で以て各細管内に効率良く取り込まれ、各細管内を案内されて出射端面から出てほぼ1点(出射側焦点)に集光される。この出射側焦点は湾曲分光結晶にとっては入射側焦点となっているから、該焦点で一旦集束されて進行するに伴い拡がるX線は湾曲分光結晶に効率良く導入され、その回折面で反射しつつ波長分散されて、特定波長を有するX線が出射側焦点に集束するように進む。そして、その特定波長を有するX線が選択的にX線検出器に入射する。
なお、湾曲分光結晶の入射側焦点、湾曲分光結晶の回折面、及びX線検出器が同一ローランド円上に配置される構成では、従来のヨハンソン型X線分光器と同様に、例えば湾曲分光結晶の入射側焦点の位置を固定して湾曲分光結晶とX線検出器とをローランド円に沿って移動させることで、検出するX線の波長走査を行うことができる。
本発明に係るX線分光装置の構成によれば、細管集合体の長さは任意にすることができ、また直線状に延伸させるだけでなく適度に屈曲させてもよい。これにより、試料の近傍には細管集合体の入射側端部のみを配置すればよく、湾曲分光結晶、X線検出器、及び波長走査のためにこれらを移動させる移動機構などは励起線が照射される試料近傍から離れた位置に置くことができる。したがって、走査電子顕微鏡(SEM)等、従来は湾曲分光結晶を用いることが困難であったX線分析装置に湾曲分光結晶を用いて、高い波長分解能で以て高精度の分析が可能となる。また、試料から放出されたX線を効率良く湾曲分光結晶に導入することができるので、高い分析感度を達成することができる。
また、試料の近傍には細管集合体の入射側端部のみを配置すればよく、そのサイズは小さいので、多数の細管集合体を試料上の微小領域を取り囲むように密接して配置することも可能である。即ち、上記本発明に係るX線分光装置を1つの試料上の微小領域に対して複数設け、各X線分光装置においてそれぞれ異なる波長のX線を取り出して別々のX線検出器に導入するような構成が可能となる。それにより、従来よりも格段にチャンネル数を増加させたマルチチャンネル対応のX線分光装置を実現することができ、一般的に要求が多い12チャンネル以上の多元素同時分析が可能となる。
本発明に係るX線分光装置を用いたX線分析装置の一実施例であるEPMAについて図1〜図3を参照して説明する。図1は本実施例のEPMAの概略構成図、図2は図1中のマルチキャピラリX線レンズの概略構成図、図3はマルチキャピラリX線レンズにおけるX線の伝達の原理を説明するための図である。なお、既に説明した図6中に記載の構成要素と同一の構成要素については同一符号を付している。
この実施例によるEPMAは、図6で説明した従来の構成のEPMAの湾曲型X線分光装置と同様に、湾曲分光結晶4の入射側焦点F1、湾曲分光結晶4、X線検出器7(厳密には湾曲分光結晶4の出射側焦点F2)がローランド円5上に乗っているが、入射側焦点F1の位置には試料2は存在していない。試料2はこのローランド円5から離れた位置に配置されており、試料2と焦点F1との間にはマルチキャピラリX線レンズ10が介挿されている。
図2に示すように、このマルチキャピラリX線レンズ10は内径が2〜十数μm程度の微小径の硼珪酸ガラスから成る細管(キャピラリ)を多数(数百〜100万本程度)束ねた基本構造を有している。そして、図3(a)及び(b)に示すように、1本のキャピラリ10aの内側では該キャピラリ10aが直線状に伸びた状態でも屈曲した状態でも、入射されたX線はそのガラス壁の内周面を臨界角以下の角度で以て全反射しながら進行してゆく。これによりX線は入射端面から出射端面まで効率良く案内される。
マルチキャピラリX線レンズ10は、入射側端部11及び出射側端部12ともに各キャピラリが全体の中心軸Cの方向に絞られた形状をしており、これによって入射端面では外方に焦点F3を有し、反対側の出射端面では外方に焦点F4を有する。即ち、点/点型の構成である。
図1に示すように、マルチキャピラリX線レンズ10は、その入射端面側の焦点F3が試料2上の微小領域3に合致するように配置され、且つ出射端面側の焦点F4が湾曲分光結晶4の入射側焦点F1に合致する位置まで延伸されている。したがって、殆ど点とみなし得る試料2上の微小領域3から出たX線を入射側端面で大きな立体角で以て取り込み、その途中で殆ど損失することなく案内し、そして出射側端面から湾曲分光結晶4の入射側焦点F1に向かって収束するように出射することができる。但し、一般的には製造上の限界や集光の原理的な限界などによりマルチキャピラリX線レンズの焦点のサイズはあまり小さくすることができない(せいぜい20〜30μm程度)のに対し、湾曲分光結晶の焦点のサイズはこれよりも小さい。したがって、相対的に大きなサイズの焦点F4が相対的に小さなサイズの焦点F1を含むようにマルチキャピラリX線レンズ10の位置決めをすればよい。
上記構成のEPMAの動作を説明する。図示しない電子銃から出射された電子線1は図示しない対物レンズ等によりごく小径に絞られて試料2に照射され、その照射領域である微小領域3からは電子線により励起された固有X線が放出される。この固有X線は上述したようにマルチキャピラリX線レンズ10により大きな立体角で以て効率良く収集され、離れた位置まで導かれて湾曲分光結晶4の入射側焦点F1に向かって収束するように出射される。このX線は入射側焦点F1から拡がるように湾曲分光結晶4の回折面に向かって進むから、その多くがこの回折面に当たり、反射されるとともに波長分散される。
光軸のみを考えると、湾曲分光結晶4では異なる波長のX線は異なる方向に出射するから、ローランド円5上の焦点F2には特定の波長のX線が集光し、スリット6を通過してX線検出器7に到達する。即ち、試料2上の微小領域3から放出されたX線のうちの特定波長のX線の一部が選択的にX線検出器8に到達して検出される。異なる波長のX線を検出する場合には、例えば湾曲分光結晶の入射側焦点F1(つまりマルチキャピラリX線レンズ10の出射側焦点F4)を固定点として、湾曲分光結晶4及びX線検出器7(もちろんスリット7も一体に)をそれぞれローランド円5に沿って移動させればよい。
なお、図1の構成では、焦点F1(F4)の位置にアパーチャ13を設けているが、これは省略することもできる。
上記実施例の構成によれば、湾曲分光結晶4、X線検出器7及びそれらを移動させる機構を試料2から離れた位置に設けることができ、試料2の近傍にはマルチキャピラリX線レンズ10の入射側端部11が位置するだけである。したがって、例えば電子線1の照射系の部材やそのほかの各種部材が配置されているために試料2近傍に湾曲分光結晶4を配置することが難しい場合でも、感度を犠牲にすることなく、十分スペースが確保できる位置に湾曲分光結晶4を離して設置することができる。
次に本発明の他の実施例によるX線分光装置を備えるEPMAについて図4、図5を参照して説明する。図4はこの実施例のEPMAの概略側面構成図、図5は概略上面図である。なお、既に説明した図1に記載の構成要素と同一の構成要素については同一符号にa又はbを追加した符号を付している。
図5において、符号20で示す構成要素は、図4において、マルチキャピラリX線レンズ10a又は10b、アパーチャ13a又は13b、湾曲分光結晶4a又は4b、ローランド円5a又は5b、スリット6a又は6b、X線検出器7a又は7bを含む湾曲型分光装置である。即ち、この実施例では、試料2上の微小領域3を取り囲むように、12個の湾曲型分光装置20がほぼ等角度間隔で配置されている。このように多数の湾曲型分光装置20を配置することは、試料2の近傍にマルチキャピラリX線レンズの入射側端部のみを配置すればよいために実現可能となっている。但し、各湾曲型分光装置20で検出されるX線の波長がそれぞれ異なるように、湾曲分光結晶4とX線検出器7との位置が調整されている。
各湾曲型分光装置20の動作は上述した通りであるが、それぞれのX線検出器で検出されるX線の波長が異なっているため、同時に複数(この例では12個)のチャンネルの分析が可能である。即ち、多元素同時分析が可能である。もちろん、この例で示した12チャンネルよりも多くの数の各湾曲型分光装置20を配置することも可能である。また、マルチキャピラリX線レンズの焦点はその焦点深度が深いことが特徴である。そのため、試料2の高さ(X線レンズまでの離間距離)をそれほど厳密に定めなくても、X線を効率よく収集することができる。それにより、試料高さを調整する機構がラフで済み、この機構のコストダウンを図ることができる。
なお、上記実施例はいずれも本発明の一例であるから、本発明の趣旨の範囲で適宜変形、修正又は追加を行っても本願特許請求の範囲に包含されることは当然である。
本発明の一実施例であるX線分光装置を用いたEPMAの概略構成図。 図1中のマルチキャピラリX線レンズの概略構成図。 マルチキャピラリX線レンズにおけるX線の伝達の原理を説明するための図。 本発明の他の実施例であるX線分光装置を用いたEPMAの概略構成図。 図4のEPMAの概略上面図。 従来の湾曲型分光装置を用いたEPMAの概略構成図。
符号の説明
1…電子線
2…試料
3…微小領域
4…湾曲分光結晶
5…ローランド円
6…スリット
7…X線検出器
10…マルチキャピラリX線レンズ
11…入射側端部
12…出射側端部

Claims (2)

  1. 試料に照射された励起線に応じて該試料上の微小領域から放出されたX線を波長分散させて特定波長のX線を検出器に導入するためのX線分光装置であって、
    入射側焦点から拡がりつつ到来するX線を波長分散させ、その中の特定波長のX線を所定の出射側焦点に集束させる湾曲形状の回折面を有する湾曲分光結晶と、
    試料と前記湾曲分光結晶との間に配置され、多数の束ねられたX線案内用の細管から成り両方の端面がその外方において焦点を有するように端部が絞られた形状の細管集合体と、
    を備え、前記細管集合体の入射側焦点が前記試料上の微小領域に位置合わせされ、前記細管集合体の出射側焦点と前記湾曲分光結晶の入射側焦点の位置とが合うように配置され、且つ該細管集合体の出射側焦点と該湾曲分光結晶の回折面と前記X線検出器とが同一のローランド円上に配置されてなることを特徴とするX線分光装置。
  2. 請求項1に記載のX線分光装置を1つの試料上の微小領域に対して複数設け、各X線分光装置においてそれぞれ異なる波長のX線を取り出して別々の検出器に導入するようにしたマルチチャンネル対応のX線分光装置。
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