JP3059171U - 芳香付き時計 - Google Patents

芳香付き時計

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JP3059171U
JP3059171U JP1998009127U JP912798U JP3059171U JP 3059171 U JP3059171 U JP 3059171U JP 1998009127 U JP1998009127 U JP 1998009127U JP 912798 U JP912798 U JP 912798U JP 3059171 U JP3059171 U JP 3059171U
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JP
Japan
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chamber
absorbent
fragrance
recess
timepiece
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Application number
JP1998009127U
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English (en)
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明雄 謝
Original Assignee
明雄 謝
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用者および周囲の人々を爽やかな気分にさ
せるように大気中に芳香を浸透させることができる改良
された時計を提供すること。 【構成】 時刻を表示する手段受け入れる凹所と、前記
凹所とプラグを解放可能に受け入れるため側面に規定さ
れたオリフィスとに連通するチャンバーと、前記チャン
バー内にぴったり収まり芳香を含む吸収剤と、シーラー
と、前記チャンバーを確実に閉鎖しシーラーを確実に収
容する裏とを下面に有する本体を備えた時計である。こ
の時計は、多孔質粒子を通して周辺領域に浸透する、吸
収剤に含まれた芳香によって使用者を爽やかな気分にさ
せる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、時計、特に、芳香添加物を含む吸収剤を入れるチャンバーを有する 芳香付き時計に関する。添加物の芳香は、該チャンバーが周囲に連通できるよう に形成された複数の貫通穴を通して周辺領域に浸透する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
時計の機能は、時刻を知らせることと、時には装飾品として衣服に釣り合うこ と、あるいは社会的な階級を示すことである。時計の機能と楽しみを更に向上さ せるために、製造業者たちは表面に漫画の絵を描いた時計を導入し、使用者、特 に若者を惹きつけている。ところが、その魅力を更に増加させるため時計に付加 すべき機能または用途は他にないように見える。本考案は前記の課題を緩和する 芳香付き時計の提供を図るもので、その主な目的は使用者および周囲の人々を爽 やかな気分にさせるように大気中に芳香を浸透させることができる改良された時 計を提供することである。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る時計は、芳香添加物を含む吸収剤を入れるため内部に形成された チャンバーと、該チャンバーと周辺領域との連通を可能にする複数の貫通穴を備 える。
【0004】
【考案の実施の形態】
本考案の時計1は、図1および2に示されている。時計1は透明な材料からな る蓋11と、時刻を表示する手段を収容し、蓋11で覆われる凹所13を有する 本体12と、凹所13に連通するチャンバー14と、チャンバー14と周辺領域 との連通を可能にする複数の貫通穴15と、チャンバー14の中にぴったり収ま る吸収剤16と、チャンバー14の縁部に確実に密着するシーラー17と、チャ ンバー14を形成する周縁部に固着された裏張り18とを備える。シーラーはチ ャンバー14と裏張り18との間に配置されている。
【0005】 時計1は、図3および図4に示すように、本体12の内側に形成されたオリフ ィス121と、該オリフィス内に解放可能に挿入されたプラグ122と、対応す る貫通穴15に各々が確実に挿入された複数の粒子と、プラグ122をオリフィ ス121から取り除く手段20と、吸収剤に芳香を復活させる手段30とを備え る。
【0006】 粒子151は、吸収剤16がチャンバー14に収容されると、吸収剤中の芳香 が粒子と周辺領域に浸透することができるように、多孔性の物質からなる。
【0007】 吸収剤16が室14に収容され、粒子151が各々対応する貫通孔に確実に収 容された後、シーラー17はチャンバー14を形成する縁部に固着され、次に裏 張り18がチャンバー14内の吸収剤16を封入すべく使用される。プラグ12 2はオリフィス121に挿入されて、芳香が空気中に大量に浸透するのを防ぐ。 吸収剤16が芳香を含むため、時計1は使用者をいつどこでも爽やかな気分にす ることができる。
【0008】 絶え間ない浸透によって吸収剤16中の芳香が弱まると、使用者はプラグ12 2をオリフィス121から取り除く除去手段20を、また芳香の匂いを高めるた めには吸収剤16に芳香を復活させる詰め替え手段30を使用することができる 。
【0009】 本考案の好ましい実施例について説明したが、当業者にとって変更と修正は可 能である。したがって、考案の範囲を逸脱することなく本考案の好ましい実施例 を変更、修正することも本考案の範囲内である。考案の範囲は本書に開示された 例に限定されない。また、前記の実施例はただ説明のためのものであって、考案 を限定するものではないと解釈されねばならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に従って構成された時計の斜視図。
【図2】図1に示された時計の部品を示す分解図。
【図3】本考案の時計への芳香の添加を示す斜視図。
【図4】本考案の時計への芳香添加の手順を示す斜視
図。
【符号の説明】
12 本体 11 蓋 14 チャンバー 16 吸収剤 17 シーラー 18 裏張り

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】凹所、チャンバー、前記凹所とチャンバー
    との連通を可能にする複数の貫通穴、チャンバーの側面
    に形成されたオリフィスおよび前記オリフィスに解放可
    能に挿入されたプラグを有する本体と、前記凹所を覆う
    蓋と、時刻を表示すべく前記凹所に受け入れられた手段
    と、前記チャンバー内にぴったり収まる吸収剤と、前記
    チャンバー内の吸収剤を封入する裏張り張りとを備える
    時計。
  2. 【請求項2】前記裏張りと前記チャンバーを形成する縁
    部との間に配置されたシーラーと、前記貫通穴の対応す
    る一つに各々が確実に受け入れられた複数の粒子とを備
    える、請求項1に記載の時計。
  3. 【請求項3】前記プラグを前記オリフィスから取り除く
    手段を備える、請求項1に記載の時計。
  4. 【請求項4】前記吸収剤に芳香を復活させる手段を備え
    る、請求項3に記載の時計。
  5. 【請求項5】前記粒子は多孔性物質からなる、請求項3
    に記載の時計。
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