JP3074827U - 芳香性装身具 - Google Patents

芳香性装身具

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JP3074827U
JP3074827U JP2000004946U JP2000004946U JP3074827U JP 3074827 U JP3074827 U JP 3074827U JP 2000004946 U JP2000004946 U JP 2000004946U JP 2000004946 U JP2000004946 U JP 2000004946U JP 3074827 U JP3074827 U JP 3074827U
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育郎 恩田
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株式会社ランディック
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装身具本体に香水などの芳香剤が含浸させた
多孔質素材を収納した芳香性装身具において、雑菌等に
よる嫌な香りの発生を防止すると共に、水の酸化や物理
的な傷による装身具本体の変色や腐食を防止する。 【解決手段】 ブレスレット2は、香水などの芳香剤を
含浸させるための炭玉3を転動自在かつ取り出し不可能
な状態に収納した室を有し、且つ炭玉3がこぼれ出ない
程度の大きさであって香りの発散口と炭玉3への芳香剤
の注入口とを兼ねた通気孔5bを有する装身具本体1を
一部に備えている。炭の消臭作用により、装身具本体1
の室に混入した汗や雑菌等による悪臭が取り除かれる。
また、炭には除湿や水をアルカリ性に変える能力もある
ため、装身具本体1の変色や腐食の原因となる酸性水の
発生が防止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ブレスレット、ネックレス、ブローチ、ペンダント、キーホルダー 等の装身具に関し、特に香りを発散する香水などの芳香剤を組み込んだ芳香性装 身具に関する。
【0002】
【従来の技術】
香りを発散する香水などの芳香剤を組み込んだ装身具は、従来、概ね以下のよ うなタイプに分類される。 (1)中空の装身具本体内に固形の香水、顆粒状のハーブ素材を収納したタイプ (特開平11−299509号公報)。 (2)中空の装身具本体内に香水などの芳香剤そのものを入れたタイプ(実用新 案登録第3007052号公報)。 (3)中空の装身具本体内に芳香剤を含浸させた多孔質素材を収納したタイプ。 このタイプは更に、多孔質素材の取り替えが可能なタイプ(実開平6−3862 8号公報、特開2000−139529号公報、特開平11−18807号公報 、特開平7−47004号公報、特開平10−127322号公報)と、多孔質 素材の取り替えが行えないタイプ(例えば特開平9−140445号公報)とに 分けられる。
【0003】 また、芳香剤を含浸させる多孔質素材としては、浸透液印に使用される特殊合 成ゴム(前記実開平6−38628号公報)、スポンジ状発砲体(前記特開20 00−139529号公報)、綿状体(前記特開平11−18807号公報、前 記特開平9−140445号公報)、焼結合金(前記特開平7−47004号公 報)、ボール状の多孔性金属(前記特開平10−127322号公報)などが用 いられていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 タイプ1の装身具は、固形の香水、顆粒状のハーブ素材といった特殊な素材が 必要であり、使用者個人が日常愛用している香水をそのまま利用することができ ない課題がある。タイプ2の装身具は、香水そのものを中空の装身具本体に入れ れば良いのでタイプ1のような課題は解消されるが、身体の動きに応じて装身具 本体が揺れ動いたときに香水を発散させるための通気孔から液体のまま香水が飛 散してしまい、香りが長持ちせず、また衣服などに香水が付着してしまう課題が ある。
【0005】 これに対してタイプ3の装身具は、日常愛用している香水を多孔質素材に含浸 させることで使用者の好みの香水が利用でき、また香水が液体のまま周囲に飛散 することもない。しかしながら、装身具本体から多孔質素材を取り出せる構造に したタイプでは、以下のような課題がある。 (a)中空の装身具本体に開閉自在な蓋を設けるなど、構造が複雑になる。 (b)開閉機構を目立たないようにするのが難しく、装身具のデザイン性が損な われ易い。 (c)多孔質素材の取り出し時に指などに香りが移ってしまう。 (d)多孔質素材はごく小さいため、取り出し時に落として紛失してしまう恐れ がある。 (e)幼児などが装身具本体から取り出した多孔質素材を誤って飲み込んでしま う危険性がある。
【0006】 他方、多孔質素材が装身具本体から取り出せないようにしたタイプによれば、 上記(a)〜(e)の課題はことごとく解消されるが、多孔質素材を装身具本体 内に収納した状態で使用続けなければならない為、以下のような課題がある。 (A)装身具は文字通り身につける物であるため、汗などが装身具本体の中空部 に混入し易く、また香水の中には多少の水が混じっている。このため、使用後に 汗や水などが多孔質素材に付着して雑菌等の温床になり、嫌な香りが残る。また 付着した水が酸化し、装身具本体の中空部の壁面あたりが変色してしまう。 (B)多孔質素材として焼結合金や多孔性金属を使った場合、装身具本体の中空 部の壁面に傷が付きやすく、銀メッキ等を施した装身具の場合、傷の箇所からサ ビ等の腐食が進む可能性がある。多孔質素材として綿状体を使用すれば傷の発生 は無くなるが、耐久性に難がある。
【0007】 本考案はこのような事情に鑑みて提案されたものであり、中空の装身具本体に 多孔質素材を取り出し不可能に収納したタイプの装身具を改良し、雑菌等による 嫌な香りの発生を防止すると共に、水の酸化や物理的な傷による装身具本体の変 色や腐食を防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案にかかる芳香性装身具は、芳香剤を含浸させるための炭玉を転動自在か つ取り出し不可能に収納した室を有し、且つ炭玉がこぼれ出ない程度の大きさで あって香りの発散口と炭玉への芳香剤の注入口とを兼ねた通気孔を有する装身具 本体を一部に備えている。装身具本体は、好ましくは、2つの部品の合わせ面に 形成される室に炭玉を収納した状態で、この2つの部品を接着剤で接合した構造 を有する。炭玉は、好ましくは直径が略3ミリメートルの略球状を有し、装身具 本体は、好ましくは複数個の炭玉を収納する。芳香剤としては、好ましくは香水 が使用される。
【0009】
【作用】
本考案の芳香性装身具の使用に際しては、日常愛用している香水などの芳香剤 をスポイト等を使用して装身具本体に設けられた通気孔より内部の炭玉に注ぎ込 む。炭は縦横に無数の孔を有する極めて良質な多孔性素材であり、直径が略3ミ リメートルの略球状の炭玉2個程度であっても、香水の場合、略24時間にわた って香りを発散し続けることができる。そして、炭には消臭の能力が備わってい るため、混入した汗や雑菌等による悪臭が取り除かれる。また、炭には除湿や水 をアルカリ性に変える能力もあるため、装身具本体の変色や腐食の原因となる酸 性水の発生を防止することもできる。更に、金属に比べて柔らかいため装身具の 壁面に傷を付けることもなく、綿状体などに比べて耐久性に優れている。
【0010】
【考案の実施の形態】
次に本考案の実施の形態の例について図面を参照して詳細に説明する。
【0011】 図1(a)は本考案の一実施例の上面図、同図(b)はその側面図であり、本 考案をブレスレットに適用した例を示す。図1において、1が装身具本体であり 、この実施例では1つのブレスレット2に2個の装身具本体1が組み込まれてい る。
【0012】 装身具本体1は、下側容器4とそれに接合される上側容器5との2つの部品で 構成される。下側容器4と上側容器5との双方には、お互いが接合する面に凹部 4a、5aが設けられており、下側容器4に上側容器5を接合したときに凹部4 a、5aによって所定のサイズの室が形成されるようになっている。この室に製 造の段階において炭玉3を収納した状態で、下側容器4と上側容器5とを接着剤 により固定する。本例では、炭玉3として直径が略3ミリメートルの略球状の炭 玉を2個収納しており、室の大きさは、2個の炭玉3のそれぞれが自由に動き得 る程度のサイズに設計されている。
【0013】 上側容器5には、炭玉3がこぼれ出ない程度の大きさの通気孔5b(ハッチン グ部分)が幾つか(図示の例では4個)設けられている。この通気孔5bは、香 りの発散口と炭玉3への芳香剤の注入口とを兼ねている。また、本例の場合、通 気孔5bの形状を上側容器5の外形にマッチするよう加工してあり、デザインの 一要素としても機能する。なお、上側容器5の下面から突出しているピン5cは 、接合時に下側容器4に設けられた穴(図示せず)に嵌挿するための位置合わせ 用のピンである。
【0014】 下側容器4は、本例の場合、当該ブレスレット2の他の構成要素である鎖部分 6に結合される。また、当該ブレスレット2を使用者が装着した際、下側容器4 は身体に接することになるため、上側容器5のような通気孔は設けていない。そ の理由は、通気孔を設けても発散口としての機能が余り働かず、逆に汗などが混 入する原因となるためである。
【0015】 本実施例のブレスレット2を芳香性装身具として使用する際には、日常愛用し ている香水などの芳香剤を図1(b)に示すようなスポイト7を使用して装身具 本体1に設けられた通気孔5bより内部の炭玉3に注ぎ込む。注ぎ込まれた香水 などの芳香剤は炭玉3にしみ込み、保持される。以後、炭玉3から徐々に発散す る香水の香りが通気孔5bより外部に放出される。このようなブレスレットを身 につけることにより、身体に香水を付けなくても同様の効果が得られる。
【0016】 図1の例では、1つのブレスレットに2個の装身具本体1を取り付けたが、装 身具本体1の数は任意であり、1個または3個以上にしても良い。また1つの装 身具本体1に2個の炭玉3を収納したが、炭玉3の収納数は2個に限定されない 。但し、炭玉3はごく小さいため、必要十分な香りを24時間など長時間にわた って持続させるためには、1つの装身具本体1に少なくとも2個の炭玉3を収納 しておくことが望ましい。
【0017】 以上の実施例は本考案をブレスレットに適用したが、本考案は他の種類の装身 具に対しても適用可能である。ペンダントに適用した実施例を図2に、キーホル ダーに適用した実施例を図3に、それぞれ示す。
【0018】 図2(a)の前面図に示されるように、本実施例のペンダント10は、装身具 本体11とその両端に接続された鎖部分12とから構成されている。装身具本体 11は、図2(b)の上面図および図2(c)の分解図に示されるように、裏側 容器14と表側容器15の合わせ面に形成される室に、芳香剤を含浸させるため の炭玉13を転動自在に収納した状態で、この裏側容器14と表側容器15とを 互いに接着剤により接合した構造を有する。表側容器15には、図2(d)の前 面図に示されるように炭玉13がこぼれ出ない程度の大きさであって香りの発散 口と炭玉13への芳香剤の注入口とを兼ねた通気孔15aが設けられている(ハ ッチング部分)。使用方法はブレスレットの場合と同様であり、日常愛用してい る香水などの芳香剤を、図2(a)に示すようなスポイト16を使用して装身具 本体1に設けられた通気孔15aより内部の炭玉13に含浸させる。
【0019】 図3に示されるキーホルダー20は、芳香剤を含浸させるための炭玉24を室 内に転動自在かつ取り出し不可能に収納した装身具本体21と、その上端に接続 された留め具22と、その下端に接続されたキー取り付け用リング23とから構 成されている。装身具本体21には、また、炭玉24がこぼれ出ない程度の大き さであって香りの発散口と炭玉24への芳香剤の注入口とを兼ねた通気孔21a が設けられている。このような装身具本体21は、ブレスレット及びペンダント の実施例と同様に2つの部品を互いに接着剤により接合して製作される。この場 合、装身具本体21を縦に2分割してできる2つの部品を接合した構造であって も良く、横に2分割してできる2つの部品を接合した構造であっても良い。使用 方法はブレスレットやペンダントの場合と同様であり、日常愛用している香水な どの芳香剤を、図3に示すようなスポイト25を使用して装身具本体21に設け られた通気孔21aより内部の炭玉24に含浸させる。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば以下のような効果が得られる。
【0021】 芳香剤を含浸させる多孔性素材として炭玉を使用したことにより、炭の持つ消 臭能力により、混入した汗や雑菌等による悪臭を取り除くことができる。一般に この種の芳香性装身具は、いつも香りを楽しむとは限らず、時には香りのしない 状態で使用される場合もあるが、このときも雑菌等による悪臭を気にすることな く装着できる効果がある。なお、含浸させた香水などの芳香剤の香りに対しても 炭の消臭作用が機能しているものと考えられるが、実際に試作した装身具の炭玉 に香水を含浸させた実験では、問題なく香りの発散が確認されている。
【0022】 炭には除湿能力や水をアルカリ性に変える能力があるため、装身具本体の変色 や腐食の原因となる酸性水の発生を防止することができる。
【0023】 炭は金属に比べて柔らかいため装身具の壁面に傷を付けることがなく、傷によ る腐食の発生を防止することができる。また、比較的耐久性も高い。
【0024】 炭玉が転動自在に収納されているため、装身具本体の室内を炭玉が自由に移動 する。これによって、炭の有する消臭、除湿作用等を装身具本体の室内の隅々ま で作用させる効果が期待できると共に、通気孔を通じて炭玉の動きが外部から見 えるため意匠的にも優れた装身具を提供できる。特に、炭玉は直径が略3ミリメ ートルの略球状の小さなものであるため、それを複数個収納するにしても小さな スペースで足り、装身具本体が開閉機構を有しない簡易な構造であることと相ま って、装身具の命であるデザインへの制約を極力少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用したブレスレットの上面図および
側面図である。
【図2】本考案を適用したペンダントの前面図、装身具
本体の上面図と分解図、並びに表側容器の前面図であ
る。
【図3】本考案を適用したキーホルダーの前面図であ
る。
【符号の説明】
1…装身具本体 2…ブレスレット 3…炭玉 4…下側容器 4a…凹部 5…上側容器 5a…凹部 5b…通気孔 6…鎖部分 7…スポイト

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芳香剤を含浸させるための炭玉を転動自
    在かつ取り出し不可能な状態に収納した室を有し、且つ
    前記炭玉がこぼれ出ない程度の大きさであって香りの発
    散口と前記炭玉への芳香剤の注入口とを兼ねた通気孔を
    有する装身具本体を一部に備えた芳香性装身具。
  2. 【請求項2】 前記装身具本体は、2つの部品の合わせ
    面に形成される室に前記炭玉を収納した状態で前記2つ
    の部品を接着剤で接合した構造を有する請求項1記載の
    芳香性装身具。
  3. 【請求項3】 前記炭玉は直径が略3ミリメートルの略
    球状を有し、前記装身具本体は複数個の前記炭玉を収納
    する請求項2記載の芳香性装身具。
  4. 【請求項4】 前記芳香剤が香水である請求項1、2ま
    たは3記載の芳香性装身具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104665134A (zh) * 2015-02-15 2015-06-03 沈阳瑞亚生物科技有限公司 一种纳米花精浸润的木质串链制备方法

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