JP3058783B2 - インキ転写用シート - Google Patents

インキ転写用シート

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ブランケット胴と版
胴とにおける圧縮量を調節して印刷時の圧縮量(印圧)
を変えることによって版の原寸法に忠実な印刷物を得ら
れること及び紙等のシートの走行性をなくすように構成
したインキ転写用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オフセット印刷用転写シートとし
ては、図7に示す構造のものが知られている。図中の符
号1は、数枚の布をゴム糊等で合わせた厚み1.3mmの
基材層である。この基材層1上には、表面に布2を形成
した厚み0.3mmの圧縮層3を介して厚み0.3mmの表
面ゴム層(NBR:硬度50゜)4が設けられている。
ここで、前記圧縮層3の材質としては、発泡スポンジ,
溶出スポンジ,あるいはマイクロカプセル法によるスポ
ンジ等が使用される。前記布2の材質は綿又は合成繊維
であり、圧縮層3との接着には柔軟性と耐油性を兼ね備
えたニトリルゴム系のゴム糊が使用されている。前記表
面ゴム層4には耐油性ゴムが使用され、耐久性,インキ
の受理・転移性、被印刷物との離れ易さ(紙離れ)など
が要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうした構成の転写シ
ートにおいて、厚みの誤差は0.02mm以下が要求さ
れ、印圧の0.01mm〜0.02mm程度の変動が印刷品
質に大きな影響をもたらす。これは、圧縮層が薄く、適
正印圧レンジが狭いためであり、高品質の印刷物を得る
には転写シートや印刷機の高精度化はもとより、オペレ
ーターの熟練度が要求される。このような方法によっ
て、印刷物の画線部において、極めて高い寸法精度を安
定して得ることは困難であったし、紙の走行性を安定さ
せることが困難であった。
【0004】ところで、精密印刷,特に印刷物の画線部
の寸法密度がミクロンオーダーで要求される印刷の場
合、印刷機械や印刷条件以外に転写シートの円周増加率
が精度に大きく影響する。つまり、画像部において高い
寸法精度を得るためには、常に円周増加率が0%になる
ような転写シートが理想的である。
【0005】この発明はこうした事情を考慮してなされ
たもので、ブランケット胴と版胴とにおける圧縮量が
0.2mm〜0.6mmの範囲で、かつ円周増加率がプラス
からマイナス又はマイナスからプラスとなるように構成
することにより、円周増加率を適正値に近付け、もって
印刷物の画線部において極めて高い寸法精度を安定させ
るとともに、紙等のシートの走行性を調整できることが
できるインキ転写用シートを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、オフセット印
の際版胴と対向して圧縮量が0.2〜0.6mmの範
囲で使用されるブランケット胴のインキ転写用シートに
おいて、圧縮層と、この圧縮層上に設けられるスタビラ
イザー層と、このスタビライザー層上に設けられる表面
ゴムとを具備し、円周増加率がプラスからマイナス又は
マイナスからプラスへ変化するときの圧縮量が、前記範
囲にあるように構成されていることを特徴とするインキ
転写用シートである。
【0007】この発明において、圧縮量が0.2mm未満
の場合は、印刷時の圧力が不足となり、印刷物の濃度が
低下して適性な印刷物が得られなくなる。また、圧縮量
が0.6mmを越えると、印刷時の圧力が大きくなり、印
刷物にスラーとかダブリという現象が発生し、適正な印
刷物が得られない。
【0008】この発明において、圧縮層としては、連続
気泡,単独気泡のどちらでも使用可能である。また、そ
の材質としては、ニトリルゴム,天然ゴム,クロロプレ
ン,ブチルゴム,EPDM等の合成ゴムや合成樹脂が適
用される。この発明において、スタビライザー層は伸び
止め効果を有するものが好ましく、その材質としては
布,紙,樹脂フィルム,金属フィルム等が使用される。
前記スタビライザー層の厚みは、0.1〜0.3mmが好
ましい。この発明において、表面ゴム層の材質として
は、ニトリルゴム,天然ゴム,シリコンゴム,EPD
M,ブチルゴム,クロロプレン,ウレタンゴム等の合成
ゴムが挙げられる。また、その硬度はJIS A硬度で
20〜65゜、厚さは0.1〜2.0mmが好ましい。
【0009】この発明及び従来の印刷用インキ転写シー
トの圧縮層における圧縮量(印圧)と応力との関係を示
す特性図は、図12に示す通りである。従来の場合、図12
に示すように適正応力範囲に対する圧縮量の範囲が0.
05〜0.15mm程度と狭いが、本発明の場合、0.2
〜0.6mmと円周増加率の制御する際の許容範囲が従来
と比べて著しく広いことが明らかである。従って、本発
明の場合、従来に比べ円周増加率の制御が容易である。
【0010】また、この発明において、円周増加率がプ
ラスからマイナス又はマイナスからプラスとなるように
構成したのは、次の理由による。即ち、本来、円周増加
率が0%になるのが理想的な転写シートであり、被印刷
物の寸法が原版寸法に近くなる。しかし、このような転
写シートを作成するのが困難なため、印圧を変えて円周
増加率が0%を通過するような転写シートの構成した。
例えば、図13の曲線(イ),(ロ)のような円周増加率
曲線の場合、印圧を調整しても円周増加率が0%になら
なく原寸法に近ずけることが難しい。
【0011】
【作用】この発明において、印刷寸法増減の因子として
は次のものが挙げられる。 (1) 圧縮層の厚さ,硬さ,印圧…厚さが厚くなるか,硬
さが小さくなるか,あるいは印圧が小さくなると、円周
増加率は小さい方向に作用する。
【0012】(2) 表面ゴム層の厚さ,硬さ,印圧…厚さ
が厚くなるか,硬さが低くなるか,あるいは印圧が高く
なると、円周増加率は大きくなる方向に作用する。 この発明によれば、ブランケット胴と版胴とにおける圧
縮量(印圧)が0.2mm〜0.6mmの範囲となるように
構成することにより、印圧を調整して円周増加率を適正
値に近付けることができ、もって印刷物の画線部におい
て極めて高い寸法精度を安定して得ることができるとと
もに、紙の走行性を調整できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。 (実施例1)図1中の符番11は、硬度35゜,厚さ1.
3mmのCR(クロロプレン)系スポンジからなる圧縮層
である。この圧縮層11上には、厚さ0.16mmの紙から
なるスタビライザー層12がCR系接着剤を用いて接着さ
れている。このスタビライザー層12上には、硬度40
゜,厚さ0.5mmのNBRからなる表面ゴム層13がプラ
イマーを用いて接着されている。
【0014】(実施例2)図2中の符番21は、硬度35
゜,厚さ1.3mmのCR系スポンジからなる圧縮層であ
る。この圧縮層21上には、厚さ0.16mmの紙からなる
スタビライザー層22がCR系接着剤を用いて接着されて
いる。このスタビライザー層22上には、硬度20゜,厚
さ0.8mmのNBRからなる表面ゴム層23がプライマー
を用いて接着されている。
【0015】(実施例3)図3中の符番31は、硬度55
゜,厚さ1.0mmのCR系スポンジからなる圧縮層であ
る。この圧縮層31上には、厚さ0.16mmの紙からなる
スタビライザー層32がCR系接着剤を用いて接着されて
いる。このスタビライザー層32上には、硬度20゜,厚
さ0.8mmのNBRからなる表面ゴム層33がプライマー
を用いて設けられている。
【0016】(実施例4)図4中の符番41は、硬度35
゜,厚さ1.0mmのCR系スポンジからなる圧縮層であ
る。この圧縮層41上には、厚さ0.16mmの紙からなる
スタビライザー層42がCR系接着剤を用いて接着されて
いる。このスタビライザー層42上には、硬度60゜,厚
さ0.8mmのNBRからなる表面ゴム層43がプライマー
を用いて設けられている。
【0017】上述したように、上記実施例1に係るイン
キ転写用シートは、図1に示す如く、硬度35゜,厚さ
1.0mmのCR系スポンジからなる圧縮層11と、この圧
縮層11上に設けられた厚さ0.16mmの紙からなるスタ
ビライザー層12と、このスタビライザー層12上に設けら
れた硬度40゜,厚さ0.65mmのNBRからなる表面
ゴム層13とを具備し、圧縮量が0.2mm〜0.6mmの範
囲となるように構成になっている。従って、円周増加率
を適性値に近付け、もって印刷物の画線部において極め
て高い寸法精度を安定して得ることができる。事実、実
施例1に係るインキ転写用シートによって印刷テストを
行なった結果、印圧を0.23mmに調整することによ
り、画線部の寸法が元寸法に対して、±5μmの誤差が
範囲となり、製品の不良が激減した。上記実施例2,
3,4についても、同様なテストを行ったところ、製品
の不良が激減が確認された。
【0018】
【0019】
【0020】上記各実施例1,2,3,4について、円
周増加率と圧縮量(印圧)との関係をグラフ化したとこ
ろ、図8〜図11に示すような円周増加率曲線が得られ
た。なお、図8の曲線は実施例1に対応し印圧0.2mm
を通過して右下りの図、図9の曲線は実施例2に対応し
印圧0.6mmを通過して右下りの図、図10の曲線は実施
例3に対応し印圧0.2mmを通過して右上りの図、図11
の曲線は実施例4に対応し印圧0.6mmを通過して右上
りの図である。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
ブランケット胴と版胴とにおける圧縮量が0.2mm〜
0.6mmの範囲で、かつ円周増加率がプラスからマイ
ナス又はマイナスからプラスとなるように構成すること
により、円周増加率を適性値に近付け、もって印刷物の
画線部において極めて高い寸法精度を安定して得ること
ができるとともに紙の走行性を安定しえるインキ転写用
シートを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1に係るインキ転写用シート
の断面図。
【図2】この発明の実施例2に係るインキ転写用シート
の断面図。
【図3】この発明の実施例3に係るインキ転写用シート
の断面図。
【図4】この発明の実施例4に係るインキ転写用シート
の断面図。
【図5】この発明の比較例1に係るインキ転写用シート
の断面図。
【図6】この発明の比較例2に係るインキ転写用シート
の断面図。
【図7】従来のインキ転写用シートの断面図。
【図8】この発明の実施例1に係るインキ転写用シート
の円周増加率と印圧との関係を示す特性図。
【図9】この発明の実施例2に係るインキ転写用シート
の円周増加率と印圧との関係を示す特性図。
【図10】この発明の実施例3に係るインキ転写用シー
トの円周増加率と印圧との関係を示す特性図。
【図11】この発明の実施例4に係るインキ転写用シー
トの円周増加率と印圧との関係を示す特性図。
【図12】この発明及び比較例のインキ転写用シートの
応力と印圧との関係を示す特性図。
【図13】この発明に係るインキ転写用シートにおい
て、円周増加率が0%を通らない場合の説明図。
【符号の説明】
11,21,31,41…圧縮層、 12,22,32,42
…スタビライザー層、13,23,33,43…表面ゴム層。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−221699(JP,A) 特開 平3−126595(JP,A) 特開 平1−297296(JP,A) 特開 昭63−262292(JP,A) 特開 昭62−227792(JP,A) 特開 昭56−154089(JP,A) 実開 昭64−42162(JP,U) 実開 昭61−98074(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41N 10/00 - 10/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オフセット印刷の際版胴と対向して圧縮
    量が0.2〜0.6mmの範囲で使用されるブランケッ
    ト胴のインキ転写用シートにおいて、圧縮層と、この圧
    縮層上に設けられるスタビライザー層と、このスタビラ
    イザー層上に設けられる表面ゴムとを具備し、円周増加
    率がプラスからマイナス又はマイナスからプラスへ変化
    するときの圧縮量が、前記範囲にあるように構成されて
    いることを特徴とするインキ転写用シート。
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