JP3058358B2 - 水噴射式推進船のインペラ構造 - Google Patents
水噴射式推進船のインペラ構造Info
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- JP3058358B2 JP3058358B2 JP3144030A JP14403091A JP3058358B2 JP 3058358 B2 JP3058358 B2 JP 3058358B2 JP 3144030 A JP3144030 A JP 3144030A JP 14403091 A JP14403091 A JP 14403091A JP 3058358 B2 JP3058358 B2 JP 3058358B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H11/00—Marine propulsion by water jets
- B63H11/02—Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water
- B63H11/04—Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water by means of pumps
- B63H11/08—Marine propulsion by water jets the propulsive medium being ambient water by means of pumps of rotary type
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は斜流式インペラ構造に
関し、水噴射式推進船に使用されるものである。
関し、水噴射式推進船に使用されるものである。
【０００２】
【従来の技術】従来における水噴射式推進船にあって
は、水吸込口と水噴出口とを水路でつなぐとともにこの
水路の途中に斜流式又は軸流式インペラを設置し（図６
(a),(b),(c) を参照) 、このインペラの作動によって前
記水吸込口から吸入した水を前記水噴出口から噴出し船
体を航行させていた (実開昭54- 136296号) 。
は、水吸込口と水噴出口とを水路でつなぐとともにこの
水路の途中に斜流式又は軸流式インペラを設置し（図６
(a),(b),(c) を参照) 、このインペラの作動によって前
記水吸込口から吸入した水を前記水噴出口から噴出し船
体を航行させていた (実開昭54- 136296号) 。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、同
じ比速度において従来よりも螺旋羽根部をコンパクトに
するとともにその性能を向上させた斜流インペラを提供
することである。
じ比速度において従来よりも螺旋羽根部をコンパクトに
するとともにその性能を向上させた斜流インペラを提供
することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、発明者は鋭意研究し、この発明を完成した。
に、発明者は鋭意研究し、この発明を完成した。
【０００５】この発明に係る水噴射式推進船のインペラ
構造においては、水吸込口と水噴出口と斜流式インペラ
とを備え、前記水吸込口と前記水噴出口とを水路でつな
ぐとともにこの水路の途中に前記インペラを設置し、前
記インペラを構成するにあたって、ボス部に螺旋羽根部
を固着し、前記螺旋羽根部の外端縁を前記ボス部の軸心
に対して略平行に設け、前記螺旋羽根部の前端縁および
後端縁を前記ボス部の軸心に対して前記水排出口方向に
下げ傾斜させ、このインペラの作動によって前記水吸込
口から吸入した水を前記水噴出口から噴出し、船体を航
行させる水噴射式推進船において、前記螺旋羽根部の前
端縁の傾きが後端縁の傾きよりも小さくしたものであ
る。
構造においては、水吸込口と水噴出口と斜流式インペラ
とを備え、前記水吸込口と前記水噴出口とを水路でつな
ぐとともにこの水路の途中に前記インペラを設置し、前
記インペラを構成するにあたって、ボス部に螺旋羽根部
を固着し、前記螺旋羽根部の外端縁を前記ボス部の軸心
に対して略平行に設け、前記螺旋羽根部の前端縁および
後端縁を前記ボス部の軸心に対して前記水排出口方向に
下げ傾斜させ、このインペラの作動によって前記水吸込
口から吸入した水を前記水噴出口から噴出し、船体を航
行させる水噴射式推進船において、前記螺旋羽根部の前
端縁の傾きが後端縁の傾きよりも小さくしたものであ
る。
【０００６】
【作用】この発明に係る水噴射式推進船のインペラ構造
は上記のように構成されているため、
は上記のように構成されているため、
【０００７】図４に示すように、略同じ比速度におい
て、螺旋羽根部の直径が従来のインペラよりも小径に出
来るとともに、図５に示すように、略同じ比速度におけ
る4,000 回転以上の効率（０／０）を従来のインペラよ
りも向上させることができる。
て、螺旋羽根部の直径が従来のインペラよりも小径に出
来るとともに、図５に示すように、略同じ比速度におけ
る4,000 回転以上の効率（０／０）を従来のインペラよ
りも向上させることができる。
【０００８】
【実施例】図１において、１は水噴射式推進船Ｓの船
体、11はこの船体１のシート部、12は同操向ハンドルで
ある。また、13は船体１の機関室、２はこの機関室13内
に設置されたエンジンである。次に、21はエンジン２の
クランク軸、３はこのクランク軸21にカップリング31を
介して連結された出力軸である。この出力軸31は後記推
進機本体４に延びている。
体、11はこの船体１のシート部、12は同操向ハンドルで
ある。また、13は船体１の機関室、２はこの機関室13内
に設置されたエンジンである。次に、21はエンジン２の
クランク軸、３はこのクランク軸21にカップリング31を
介して連結された出力軸である。この出力軸31は後記推
進機本体４に延びている。
【０００９】次に、51は水取入用ダクト（この発明の
「水路」に相当する）であり、前記船体１の機関室13後
方に配置されている。この水取入用ダクト51の上流端は
船底に水吸込口511 として開口し、下流端は前記推進機
本体４に連通している。６は操向ノズルであり、前記推
進機本体４の後部に揺動可能に設置されている。この操
向ノズル６は前記操向ハンドル12を操作することにより
作動する。なお、７は船体１内に設置された燃料タンク
である。
「水路」に相当する）であり、前記船体１の機関室13後
方に配置されている。この水取入用ダクト51の上流端は
船底に水吸込口511 として開口し、下流端は前記推進機
本体４に連通している。６は操向ノズルであり、前記推
進機本体４の後部に揺動可能に設置されている。この操
向ノズル６は前記操向ハンドル12を操作することにより
作動する。なお、７は船体１内に設置された燃料タンク
である。
【００１０】次に、図２に基づいて前記推進機本体４を
詳述する。
詳述する。
【００１１】図において、41はインペラケーシングであ
り、前記船体１において前記水取入用ダクト51の下流端
に連結されている。このインペラケーシング41内には後
記インペラ42が収容される。43は静翼ケ−シングであ
り、前記インペラケーシング41の下流端に連結されてい
る。この静翼ケ−シング43内には、静翼431 が収容され
る。また、45はノズル（この発明の「水噴出口」に相当
する）であり，前記静翼ケ−シング43に下流端に連結さ
れている。このノズル45を介して加圧水は後方に噴出さ
れる。
り、前記船体１において前記水取入用ダクト51の下流端
に連結されている。このインペラケーシング41内には後
記インペラ42が収容される。43は静翼ケ−シングであ
り、前記インペラケーシング41の下流端に連結されてい
る。この静翼ケ−シング43内には、静翼431 が収容され
る。また、45はノズル（この発明の「水噴出口」に相当
する）であり，前記静翼ケ−シング43に下流端に連結さ
れている。このノズル45を介して加圧水は後方に噴出さ
れる。
【００１２】次に、432 は軸受部であり、前記静翼ケ−
シング43の軸心に一体形成されている。この軸受部432
はベアリングを介して前記出力軸３の後端部を支持して
いる。また、421 はボス部であり、前記インペラケース
41内において前記出力軸３に固定されている。このボス
部421 は上流側（水流の）に向かって縮径した円錐台状
であり、前記出力軸３とともに回転する。422 は螺旋羽
根部であり、前記ボス部421 に固着されている。この羽
根部422 は放射状に延び、その外端縁は前記ボス部421
の軸心に対して略平行であり、且つ、螺旋羽根部422 の
前端縁および後端縁はボス部421 の軸心に対して下流側
（水流の）に下げ傾斜している。即ち、図３において、
インペラ42の螺旋羽根部422 は、Ｌ1o＞Ｌ1i，Ｌ2o＞Ｌ
2i，Ｄ1o＝Ｄ2o，Ｄ1i＜Ｄ2i の条件を満足している。
シング43の軸心に一体形成されている。この軸受部432
はベアリングを介して前記出力軸３の後端部を支持して
いる。また、421 はボス部であり、前記インペラケース
41内において前記出力軸３に固定されている。このボス
部421 は上流側（水流の）に向かって縮径した円錐台状
であり、前記出力軸３とともに回転する。422 は螺旋羽
根部であり、前記ボス部421 に固着されている。この羽
根部422 は放射状に延び、その外端縁は前記ボス部421
の軸心に対して略平行であり、且つ、螺旋羽根部422 の
前端縁および後端縁はボス部421 の軸心に対して下流側
（水流の）に下げ傾斜している。即ち、図３において、
インペラ42の螺旋羽根部422 は、Ｌ1o＞Ｌ1i，Ｌ2o＞Ｌ
2i，Ｄ1o＝Ｄ2o，Ｄ1i＜Ｄ2i の条件を満足している。
【００１３】なお、図２において、61,61 は操向ダクト
６をノズル口45に揺動可能に支持するためのボルトであ
る。
６をノズル口45に揺動可能に支持するためのボルトであ
る。
【００１４】図４は、比速度が略1400の状態で、この発
明のインペラの径と従来のインペラの径とを比較したグ
ラフである。このグラフによると、本願発明を使用すれ
ばインペラの径を従来例の半分以下にできる。なお、従
来例１（図６(a) 参照) は、軸流式で羽根部の形状は
（Ｌ1o＜Ｌ1i，Ｌ2o＞Ｌ2i，Ｄ1o＝Ｄ2o，Ｄ1i＝Ｄ2i)
である。従来例２（図６(b) 参照) は、斜流式で羽根部
の形状は（Ｌ1o＞Ｌ1i，Ｌ2o＞Ｌ2i，Ｄ1o＜Ｄ2o，Ｄ1i
＜Ｄ2i) である。従来例３ (軸流式の改良、図６(c) 参
照) は、（Ｌ1o＜Ｌ1i，Ｌ2o＞Ｌ2i，Ｄ1o＝Ｄ2o，Ｄ1i
＜Ｄ2i) である。
明のインペラの径と従来のインペラの径とを比較したグ
ラフである。このグラフによると、本願発明を使用すれ
ばインペラの径を従来例の半分以下にできる。なお、従
来例１（図６(a) 参照) は、軸流式で羽根部の形状は
（Ｌ1o＜Ｌ1i，Ｌ2o＞Ｌ2i，Ｄ1o＝Ｄ2o，Ｄ1i＝Ｄ2i)
である。従来例２（図６(b) 参照) は、斜流式で羽根部
の形状は（Ｌ1o＞Ｌ1i，Ｌ2o＞Ｌ2i，Ｄ1o＜Ｄ2o，Ｄ1i
＜Ｄ2i) である。従来例３ (軸流式の改良、図６(c) 参
照) は、（Ｌ1o＜Ｌ1i，Ｌ2o＞Ｌ2i，Ｄ1o＝Ｄ2o，Ｄ1i
＜Ｄ2i) である。
【００１５】図５は、同一通路面積比における、回転数
と効率との関係を示したグラフである。このグラフによ
ると、本願発明を使用すれば、回転数3,500 回転以上に
おいて、従来例よりも効率を向上させることができる。
と効率との関係を示したグラフである。このグラフによ
ると、本願発明を使用すれば、回転数3,500 回転以上に
おいて、従来例よりも効率を向上させることができる。
【００１６】
【発明の効果】この発明に係る水噴射式推進船のインペ
ラ構造は、水吸込口と水噴出口と斜流式インペラとを備
え、前記水吸込口と前記水噴出口とを水路でつなぐとと
もにこの水路の途中に前記インペラを設置し、前記イン
ペラを構成するにあたって、ボス部に螺旋羽根部を固着
し、前記螺旋羽根部の外端縁を前記ボス部の軸心に対し
て略平行に設け、前記螺旋羽根部の前端縁および後端縁
を前記ボス部の軸心に対して前記水排出口方向に下げ傾
斜させ、このインペラの作動によって前記水吸込口から
吸入した水を前記水噴出口から噴出し、船体を航行させ
る水噴射式推進船において、前記螺旋羽根部の前端縁の
傾きが後端縁の傾きよりも小さくしたため、
ラ構造は、水吸込口と水噴出口と斜流式インペラとを備
え、前記水吸込口と前記水噴出口とを水路でつなぐとと
もにこの水路の途中に前記インペラを設置し、前記イン
ペラを構成するにあたって、ボス部に螺旋羽根部を固着
し、前記螺旋羽根部の外端縁を前記ボス部の軸心に対し
て略平行に設け、前記螺旋羽根部の前端縁および後端縁
を前記ボス部の軸心に対して前記水排出口方向に下げ傾
斜させ、このインペラの作動によって前記水吸込口から
吸入した水を前記水噴出口から噴出し、船体を航行させ
る水噴射式推進船において、前記螺旋羽根部の前端縁の
傾きが後端縁の傾きよりも小さくしたため、
【００１７】第４図に示すように、略同じ比速度におい
て、螺旋羽根部の直径が従来のインペラよりも小径に出
来るとともに、第５図に示すように、略同じ比速度にお
ける4,000 回転以上の効率（０／０）を従来のインペラ
よりも向上させることができる。
て、螺旋羽根部の直径が従来のインペラよりも小径に出
来るとともに、第５図に示すように、略同じ比速度にお
ける4,000 回転以上の効率（０／０）を従来のインペラ
よりも向上させることができる。
【図１】本発明の実施例に係る水噴射式推進船の全体図
である。
である。
【図２】図１におけるII部拡大断面図である。
【図３】本発明に係るインペラ形状の説明図である。
【図４】比速度が略1400の状態でにおけるインペラの径
を比較したグラフである。
を比較したグラフである。
【図５】同一通路面積比における回転数と効率との関係
を示したグラフである。
を示したグラフである。
【図６(a)】従来例１のインペラ形状の説明図である。
【図６(b)】従来例２のインペラ形状の説明図である。
【図６(c)】従来例３のインペラ形状の説明図である。
１ 船体 42 斜流式インペラ 421 ボス部 422 螺旋羽根部 45 ノズル (水噴出口) 51 水取入用ダクト（水路） 511 水吸込口 Ｓ 水噴射式推進船
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−147495（ＪＰ，Ａ) 実開 昭60−60397（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−65598（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭54−136296（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B63H 11/117 B63H 11/08
Claims (1)
- 【請求項１】 水吸込口と水噴出口と斜流式インペラと
を備え、前記水吸込口と前記水噴出口とを水路でつなぐ
とともにこの水路の途中に前記インペラを設置し、前記
インペラを構成するにあたって、ボス部に螺旋羽根部を
固着し、前記螺旋羽根部の外端縁を前記ボス部の軸心に
対して略平行に設け 、前記螺旋羽根部の前端縁および後
端縁を前記ボス部の軸心に対して前記水 排出口方向に下
げ傾斜させ、このインペラの作動によって前記水吸込口
から吸入した水を前記水噴出口から噴出し、船体を航行
させる水噴射式推進船において、前記螺旋羽根部の前端縁の傾きが後端縁の傾きよりも小
さい 水噴射式推進船のインペラ構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3144030A JP3058358B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 水噴射式推進船のインペラ構造 |
| US07/883,270 US5266009A (en) | 1991-05-20 | 1992-05-14 | Impeller structure for water jet propelled boat |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3144030A JP3058358B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 水噴射式推進船のインペラ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04342692A JPH04342692A (ja) | 1992-11-30 |
| JP3058358B2 true JP3058358B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=15352698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3144030A Expired - Fee Related JP3058358B2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | 水噴射式推進船のインペラ構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5266009A (ja) |
| JP (1) | JP3058358B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5332355A (en) * | 1992-12-07 | 1994-07-26 | Pamela Kittles | Impelling apparatus |
| US5574246A (en) * | 1995-04-21 | 1996-11-12 | Alliedsignal Inc. | Underwater vehicle with improved jet pump propulsion configuration |
| US5989083A (en) * | 1995-04-28 | 1999-11-23 | Ishigaki Company Limited | Water jet propulsion device for vessels |
| JP2002087385A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-27 | Sanshin Ind Co Ltd | 水ジェット推進装置の防蝕構造 |
| US6945833B2 (en) * | 2003-03-13 | 2005-09-20 | Thordon Bearings Inc. | Fluid thrust assembly with self-aligning thrust bearings |
| US6991499B2 (en) * | 2003-09-16 | 2006-01-31 | Honeywell International, Inc. | Waterjet propulsion apparatus |
| US10803213B2 (en) | 2018-11-09 | 2020-10-13 | Iocurrents, Inc. | Prediction, planning, and optimization of trip time, trip cost, and/or pollutant emission for a vehicle using machine learning |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2936948A (en) * | 1954-10-15 | 1960-05-17 | Eck Bruno Christian | Axial blower with cone-shaped hub |
| US3164122A (en) * | 1962-02-26 | 1965-01-05 | Textron Inc | Marine power propulsion assemblies |
| JPS5851299A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-25 | Hitachi Ltd | 横軸軸流ポンプの羽根車キヤツプ固定方法 |
| SU1144938A1 (ru) * | 1983-04-20 | 1985-03-15 | Предприятие П/Я Р-6654 | Водометный движитель судна |
| JP2698090B2 (ja) * | 1988-03-17 | 1998-01-19 | 三信工業株式会社 | 水噴射推進船 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP3144030A patent/JP3058358B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-14 US US07/883,270 patent/US5266009A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5266009A (en) | 1993-11-30 |
| JPH04342692A (ja) | 1992-11-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |