JPS5851299A - 横軸軸流ポンプの羽根車キヤツプ固定方法 - Google Patents
横軸軸流ポンプの羽根車キヤツプ固定方法Info
- Publication number
- JPS5851299A JPS5851299A JP14784181A JP14784181A JPS5851299A JP S5851299 A JPS5851299 A JP S5851299A JP 14784181 A JP14784181 A JP 14784181A JP 14784181 A JP14784181 A JP 14784181A JP S5851299 A JPS5851299 A JP S5851299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- main shaft
- cap
- impeller cap
- split ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 9
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/52—Casings; Connections of working fluid for axial pumps
- F04D29/54—Fluid-guiding means, e.g. diffusers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、横軸軸流ポンプのように、羽根車キャップを
羽根車ノ・プを介して主軸に固定するために１割りリン
グを使用しているポンプに関するものである。
羽根車ノ・プを介して主軸に固定するために１割りリン
グを使用しているポンプに関するものである。
従来の羽根車キャップの固定方法を、第１図及び第２図
に示す。従来の固定方法は、まず、主軸６に羽根車キャ
ップ４を嵌入し、これをキー１２によって、主軸６に固
定する。次に、羽根車ノ・プ５を主軸６に嵌入し、Ｘ方
向に押し付け、羽根車ハブ５の端面ａと、主軸６の溝端
面すの間の寸法ｌを測定する。この寸法に合わせて、割
りリングを二次加工し、ａ、ｂ両端面内に打ち込み、さ
らに、羽根車ハブ５と割りリング７を、ボルト１０で締
結していた。
に示す。従来の固定方法は、まず、主軸６に羽根車キャ
ップ４を嵌入し、これをキー１２によって、主軸６に固
定する。次に、羽根車ノ・プ５を主軸６に嵌入し、Ｘ方
向に押し付け、羽根車ハブ５の端面ａと、主軸６の溝端
面すの間の寸法ｌを測定する。この寸法に合わせて、割
りリングを二次加工し、ａ、ｂ両端面内に打ち込み、さ
らに、羽根車ハブ５と割りリング７を、ボルト１０で締
結していた。
従来の固定方法では、羽根車キャップ４は、キー１２及
び羽根車ハブ５とのインロ一部分によって、主軸６に固
定されており、ポンプ運転中の主軸６のふれまわりによ
り、羽根車キャップ４の主軸６との接触面及び、羽根車
ハブ５とのインロ一部分には、繰返し荷重がかかり、羽
根車キャップ４の前記接触面及び、前記インロ一部分が
破壊されるという事故が発生した。
び羽根車ハブ５とのインロ一部分によって、主軸６に固
定されており、ポンプ運転中の主軸６のふれまわりによ
り、羽根車キャップ４の主軸６との接触面及び、羽根車
ハブ５とのインロ一部分には、繰返し荷重がかかり、羽
根車キャップ４の前記接触面及び、前記インロ一部分が
破壊されるという事故が発生した。
また、従来の固定方法では、羽根車キャップ４、羽根車
ハブ５、主軸６及び割りリング７の加工公差のために、
二次加工なしでは、ａ、ｂ両端面間に、最適な締め代を
確保することができず、割りリング７の加工が二次加工
となるため、製作、組立て作業等に多大な時間を費やす
という欠点があった。
ハブ５、主軸６及び割りリング７の加工公差のために、
二次加工なしでは、ａ、ｂ両端面間に、最適な締め代を
確保することができず、割りリング７の加工が二次加工
となるため、製作、組立て作業等に多大な時間を費やす
という欠点があった。
本発明の目的は、羽根車キャップの主軸との接触面及び
羽根車ハブとのインロ一部分の破壊事故を防止するとと
もに、製作、組立て作業等にかかる時間を短縮する羽根
車キャップの固定方法を提供することにある。
羽根車ハブとのインロ一部分の破壊事故を防止するとと
もに、製作、組立て作業等にかかる時間を短縮する羽根
車キャップの固定方法を提供することにある。
本発明は１羽根車キャップをキーを用いることなく、羽
根車キャップと羽根車ハブの間に装着した割りリングに
よって主軸に固定するものである。
根車キャップと羽根車ハブの間に装着した割りリングに
よって主軸に固定するものである。
以下第３図により、本発明の詳細な説明する。
あらかじめ、主軸６の溝寸法と割りリング７の寸法を、
しまわばめとなるように加工しておく。まず、主軸６に
羽根車キャップ４を通しておき、割りリング７を主軸６
に打ち込んだ後、羽根車ハブ５を主軸６に嵌入し、ボル
ト１０によって、羽根車ハブ５、主軸６及び割りリング
７を締結する。
しまわばめとなるように加工しておく。まず、主軸６に
羽根車キャップ４を通しておき、割りリング７を主軸６
に打ち込んだ後、羽根車ハブ５を主軸６に嵌入し、ボル
ト１０によって、羽根車ハブ５、主軸６及び割りリング
７を締結する。
次に、ボルト１１によって、羽根車ハブ５と羽根車キャ
ップ４を締結する。こうすることにより、羽根車キャッ
プ４を、キーを用いることなく、主軸６に固定すること
ができる。
ップ４を締結する。こうすることにより、羽根車キャッ
プ４を、キーを用いることなく、主軸６に固定すること
ができる。
本発明によれば、羽根車キャップを、羽根車ハブ及び、
羽根車ハブと羽根車キャップの間に装着した割りリング
によって、主軸に固定することにより、ポンプの信頼性
を向上することができるとともに、従来の主軸のキー溝
の加工、羽根車キャップとの接触面の加工及び、割りリ
ングの二次加工は必要なくなり、ポンプの加工工数を大
幅に低減することができる。
羽根車ハブと羽根車キャップの間に装着した割りリング
によって、主軸に固定することにより、ポンプの信頼性
を向上することができるとともに、従来の主軸のキー溝
の加工、羽根車キャップとの接触面の加工及び、割りリ
ングの二次加工は必要なくなり、ポンプの加工工数を大
幅に低減することができる。
第１図は、従来の固定方法による横軸軸流ポンプの構造
図、第２図は、第１図の羽根車部分の詳細図、第３図は
、本発明の羽根車キャップの固定方法を示す羽根車部分
の詳細図である。 １・・・吸込ケーシング、２・・・吐出しケーシング、
３・・・羽根、４・・・羽根車キャップ、５・・・羽根
車ハブ、６・・・主軸、７・・・割ＥＩ ＩＪング、８
・・・羽根車ナツト、９・・・カバー、１０．１１・・
・ボルト、１２．１３・・・キー。 代理人 弁理士 薄田利幸 第 １ 図 ＺＺ 図 退転 Ａ Ｉ ３ 図
図、第２図は、第１図の羽根車部分の詳細図、第３図は
、本発明の羽根車キャップの固定方法を示す羽根車部分
の詳細図である。 １・・・吸込ケーシング、２・・・吐出しケーシング、
３・・・羽根、４・・・羽根車キャップ、５・・・羽根
車ハブ、６・・・主軸、７・・・割ＥＩ ＩＪング、８
・・・羽根車ナツト、９・・・カバー、１０．１１・・
・ボルト、１２．１３・・・キー。 代理人 弁理士 薄田利幸 第 １ 図 ＺＺ 図 退転 Ａ Ｉ ３ 図
Claims (1)
- 横軸軸流ポンプにおいて、羽根車を主軸に固定する割り
リングを１羽根車キャップと羽根車ノ・プの間に装着し
、前記割りリングと前記羽根車ノ・プをボルトで締結し
、かつ前記羽根車ノ・プと前記羽根車キャップをボルト
で締結したことを特徴とする羽根車キャップ固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14784181A JPS5851299A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 横軸軸流ポンプの羽根車キヤツプ固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14784181A JPS5851299A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 横軸軸流ポンプの羽根車キヤツプ固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5851299A true JPS5851299A (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=15439458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14784181A Pending JPS5851299A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | 横軸軸流ポンプの羽根車キヤツプ固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851299A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5266009A (en) * | 1991-05-20 | 1993-11-30 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Impeller structure for water jet propelled boat |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP14784181A patent/JPS5851299A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5266009A (en) * | 1991-05-20 | 1993-11-30 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Impeller structure for water jet propelled boat |
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