JP3058197U - 物品搬送装置 - Google Patents

物品搬送装置

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JP3058197U
JP3058197U JP1998007673U JP767398U JP3058197U JP 3058197 U JP3058197 U JP 3058197U JP 1998007673 U JP1998007673 U JP 1998007673U JP 767398 U JP767398 U JP 767398U JP 3058197 U JP3058197 U JP 3058197U
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shaft
screw
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Inventor
久豊 大長
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株式会社大長鉄工
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Abstract

(57)【要約】 【課題】物品の搬送にあって、コンパクトな構成により
可及的に長いストロークの物品の搬送を行なうことがで
きる物品搬送装置を提供する。 【解決手段】機体9へ第一螺軸1と摺動軸2とを懸架さ
せて、これら軸へ第一可動体3を進退自在に螺着し、該
第一可動体3へ懸架させた第二螺軸4へ物品bを進退自
在に搬送する第二可動体5を進退自在に螺着させて、前
記第一螺軸1か摺動軸2に駆動手段6を連係させると共
に、第一螺軸1と摺動軸2とを接続させた第一接続手段
7と、第一螺軸1か摺動軸2と第二螺軸4とを接続させ
た第二接続手段8とを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、物品の搬送にあって、コンパクトな構成により可及的に長いストロ ークの搬送効果を得ることができる物品搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、物品の搬送にあって、その駆動部を二重軸に構成して、物品移動量を軸 長さより増大させる装置が提案されている。
【0003】 例えば、図9に示すような装置が知られているもので、フレーム80に螺合部 81を設けて、この螺合部81に螺合して進退する第一ネジ軸82を支承手段8 3に取り付けてあり、該支承手段83には移動本体84を螺合させた第二ネジ軸 85を設けてあって、この移動本体84に物品86に係合させた連結部材87を 取り付けてある。
【0004】 しかしながら、このものは、第一ネジ軸82と第二ネジ軸85とが支承手段8 3の移動と共に進退するため、この支承手段83の構造が大きくなって、装置全 体が大型化し、小さなスペースへの取り付けが甚だ困難となって、十分な利用が できない。
【0005】 また、第一ネジ軸82および第二ネジ軸85を駆動するモータ88が支承手段 83に取り付けられているため、支承手段83が移動する度にモータ88も連れ て移動するので、支承手段83の重量が増大して、そのための駆動量の大きいモ ータを選定しなければならないと共に、モータ88に接続した配線系も移動する ため、装置周りの始末が煩雑となる。 等の様々な問題点を有するものであった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 本考案は、前記した問題点を解決するためになされたもので、機体へ第一螺軸 と摺動軸とを懸架させて、これら軸へ第一可動体を進退自在に螺着し、該第一可 動体へ懸架させた第二螺軸へ物品を進退自在に搬送する第二可動体を進退自在に 螺着させて、前記第一螺軸か摺動軸に駆動手段を連係させると共に、第一螺軸と 摺動軸とを接続させた第一接続手段と、第一螺軸か摺動軸と第二螺軸とを接続さ せた第二接続手段とを設けたことにより、物品の搬送にあって、コンパクトの構 成により可及的に長いストロークの物品の搬送を行なうことができる物品搬送装 置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するための本考案の手段は、 機体へ懸架させた所定長さの第一螺軸と、前記機体へ前記第一螺軸と略同長で かつ平行に懸架させた摺動軸と、前記第一螺軸へ第一めねじ駒により進退自在に 螺着し、前記摺動軸へ摺動体により摺動自在に係合させた第一可動体と、該第一 可動体へ懸架させた所定長さの第二螺軸と、該第二螺軸へ第二めねじ駒により進 退自在に螺着させた物品を進退自在に搬送する第二可動体と、前記第一螺軸か摺 動軸に連係させた駆動手段と、前記第一螺軸と摺動軸とを接続させた第一接続手 段と、前記第一螺軸か摺動軸と第二螺軸とを接続させた第二接続手段と、 を備えさせた物品搬送装置の構成にある。
【0008】 そして、 機体へ懸架させた所定長さの第一螺軸と、前記機体へ前記第一螺軸と略同長で かつ平行に懸架させた摺動軸と、前記第一螺軸へ第一めねじ駒により進退自在に 螺着し、前記摺動軸へ摺動体により摺動自在に係合させた第一可動体と、該第一 可動体へ懸架させた所定長さの第二螺軸と、該第二螺軸へ第二めねじ駒により進 退自在に螺着させた物品を進退自在に搬送する第二可動体と、前記第一螺軸と摺 動軸とに連係させた個別の駆動手段と、前記第一螺軸か摺動軸と第二螺軸とを接 続させた第二接続手段と、 を備えさせた物品搬送装置の構成にある。
【0009】 また、 機体へ懸架させた所定長さの摺動螺軸と、前記摺動螺軸へ摺動めねじ駒により 進退自在に螺着させた第一可動体と、該第一可動体へ懸架させた所定長さの第二 螺軸と、該第二螺軸へ第二めねじ駒により進退自在に螺着させた物品を進退自在 に搬送する第二可動体と、前記摺動螺軸に連係させた駆動手段と、前記摺動螺軸 と第二螺軸とを接続させた接続手段と、 を備えさせた物品搬送装置の構成にある。
【0010】 更に、 機体へ取り付けた摺動めねじ駒へ進退自在に螺着させた所定長さの摺動螺軸と 、この摺動螺軸の両端部に取り付けた第一可動体と、この第一可動体へ前記摺動 螺軸と平行させて懸架させた所定長さの第二螺軸と、該第二螺軸へ第二めねじ駒 により進退自在に螺着させた物品を進退自在に搬送する第二可動体と、前記摺動 螺軸に螺合させた摺動めねじ駒へ連係させた駆動手段と、前記摺動螺軸と第二螺 軸とを接続させた接続手段と、 を備えさせた物品搬送装置の構成にある。
【0011】
【実施例】
次に、本考案に関する物品搬送装置の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】 図1〜図4においてAは第一の実施例による物品搬送装置で、第一螺軸1と、 摺動軸2と、第一可動体3と、第二螺軸4と、第二可動体5と、駆動手段6と、 第一接続手段7と、第二接続手段8とにより基本的に構成される。
【0013】 そして、前記した第一螺軸1は、機体9へ回転自在に懸架させた所定長さに形 成されたボールネジ等を用いる。
【0014】 前記した摺動軸2は、機体9へ第一螺軸1と略同長でかつ平行で回転自在に懸 架させてあって、その外周部にスプラインやセレーション,キー溝等の摺動加工 を施してあるもので、後記する第一可動体3の摺動案内となる。
【0015】 前記した第一可動体3は、第一螺軸1へ第一めねじ駒10により進退自在に螺 着し、摺動軸2へ摺動体11により前記した摺動加工により摺動自在に係合させ てあって、第一螺軸1および摺動軸2の長さの範囲の進退ストロークにおいて移 動する。
【0016】 なお、この第一可動体3は、図示してないガイドに沿って移動することでその 進退が円滑に行なわれる。
【0017】 前記した第二螺軸4は、第一可動体3へ第一螺軸1および摺動軸2と平行で回 転自在に懸架させて、所定長さ、例えば、これら第一螺軸1および摺動軸2より 長軸に形成してある。
【0018】 前記した第二可動体5は、第二螺軸4へ第二めねじ駒12により進退自在に螺 着させた物品bを進退自在に搬送するもので、その適所に、この物品bに係合し て、該物品bの搬送作動を行なう物品bに対して着脱自在となる操作部材13を 付設してある。
【0019】 前記した駆動手段6は、第一螺軸1か摺動軸2(本第一実施例にあっては摺動 軸2)かのいずれに連係させて、第一螺軸1および摺動軸2,第二螺軸4を回転 駆動させるもので、慣用の電動モータ等が採用されるものであるが、ハンドル( 図示せず)を軸着させて手動により行なってもよい。
【0020】 前記した第一接続手段7は、第一螺軸1と摺動軸2とを接続させて連動回転さ せるもので、ベルトやチェーンあるいは回転方向を調整したギア等の適宜の手段 が用いられる。
【0021】 前記した第二接続手段8は、第一螺軸1か摺動軸2と第二螺軸4とを接続させ て、これら三軸1,2,4を単一の駆動手段6により連動回転させるものであっ て、ベルトやチェーンあるいは回転方向を調整したギア等の適宜の手段が用いら れる。
【0022】 したがって、前記のように構成される本考案の第一の実施例の物品搬送装置A は、以下に示す作用を奏するもので、例えば、図2に示すような、搬送ラインH において採用される。
【0023】 この搬送ラインHは、例えば、物品bの所定の加工処理を行なう処理機のコン ベア15およびコンベア16との間にあって、該物品bを適宜搬送するものであ り、該コンベア15とコンベア16との間には慣用の受渡手段17が設けられて いる。
【0024】 コンベア15において、その終端部(途中であっても構わない。)に達した物 品bは、図3(a)に示すように、物品搬送装置Aの待機位置に対応する。
【0025】 すると、第二可動体5の操作部材13が物品bに係合されるもので、駆動手段 6の作動により第一螺軸1および摺動軸2,第二螺軸4が回転されて、図3(b )に示すように、該物品bは、第一可動体3と第二可動体5との摺動運動によっ て、コンベア15から受渡手段17へと移動する。
【0026】 更に、駆動手段6の作動を連続させると、第一螺軸1および摺動軸2,第二螺 軸4も連続回転されて、図3(c)に示すように、該物品bは、第一可動体3と 第二可動体5との摺動運動によって、受渡手段17からコンベア15へと移動し て円滑に受け渡される。
【0027】 このように、本考案の第一実施例装置Aによれば、第一可動体3および第二可 動体5を作動させる駆動手段6は、これら第一可動体3および第二可動体5と共 に移動しない固定式のため、これら可動体3,4の移動に際して駆動手段6に付 属する配線等が邪魔とならず、円滑な移動が行なえると共に、該駆動手段6の配 置に際して適所の設置位置が得られる。
【0028】 また、装置全体をコンパクトに形成することができるため、搬送ラインHの狭 い箇所であっても、容易に取り付けることができ有効に該装置Aを利用すること ができる。
【0029】 なお、前記した駆動手段6は、図4に示すように、第一螺軸1と摺動軸2とに 個別の駆動手段6a,6bを連係させることもできるもので、慣用の電動モータ 等が採用されるものであるが、ハンドル(図示せず)を軸着させて手動により行 なってもよい。
【0030】 この駆動手段6a,6bを個別に設けることで、第二可動体5の移動ストロー クが任意に得られると共に、移送速度を調整することができる。
【0031】 図5においてAは、本考案に係る第二の実施例を示す物品搬送装置で、第一の 実施例装置と異なる点は、第一螺軸1と摺動軸2とを一体化させた摺動螺軸20 を採用した点で、他の構成については、前記した第一実施例の装置Aの構成と同 様であるため、同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0032】 そして、その構成は、機体9へ懸架させた所定長さの摺動螺軸20と、摺動螺 軸20へ摺動めねじ駒21により進退自在に螺着させた第一可動体3と、該第一 可動体3へ懸架させた所定長さの第二螺軸4と、該第二螺軸4へ第二めねじ駒1 2により進退自在に螺着させた物品bを進退自在に搬送する第二可動体5と、摺 動螺軸20に連係させた駆動手段6と、摺動螺軸20と第二螺軸4とを接続させ た接続手段22とからなる。
【0033】 なお、前記した摺動螺軸20は、図6に示すように、キー溝31に係合するキ ー30からなる摺動駒21bと、摺動めねじ駒21であるナット21aとを備え るものであって、他の構成としては、単一の軸体外周面にボールネジ溝とボール スプライン溝を重複させて形成させて、この摺動螺軸20にナットとスプライン 用外筒を嵌合させた手段等も採用し得る。
【0034】 また、前記した接続手段22は、第一実施例と同様に、摺動螺軸20と第二螺 軸4とを接続させて連動回転させるもので、ベルトやチェーンあるいは回転方向 を調整したギア等の適宜の手段が用いられる。
【0035】 したがって、本考案装置の第二の実施例は、前記した第一実施例装置と同様の 作用効果を奏する。
【0036】 次に、図7においてAは本考案装置の第三の実施例を示すもので、機体9へ取 り付けた摺動めねじ駒21へ進退自在に螺着させた所定長さの摺動螺軸20と、 この摺動螺軸20の両端部に取り付けた第一可動体3と、この第一可動体3へ摺 動螺軸20と平行させて懸架させた第二螺軸4と、該第二螺軸4へ第二めねじ駒 12により進退自在に螺着させた物品bを進退自在に搬送する第二可動体5と、 摺動螺軸20に螺合させた摺動めねじ駒21へ連係させた駆動手段6と、摺動螺 軸20と第二螺軸4とを接続させた接続手段22とからなる。
【0037】 なお、前記した摺動螺軸20は、前記第二実施例に示した、所定ピッチのネジ 軸とキー,キー溝や、単一の軸体外周面にボールネジ溝とボールスプライン溝を 重複させて形成させた構成等からなる摺動軸とが一体となった構成のものが採用 される。
【0038】 また、摺動めねじ駒21は、キー溝31に係合するキー30からなる摺動駒2 1bと、摺動めねじ駒21におけるナット21aとを備えるものであって、これ ら摺動駒21bとナット21aとには、個別に回転が伝達されるベルトやチェー ン,ギア等の第一および第二連係部材35,36を介してモータ等の駆動手段6 が接続されている。
【0039】 この摺動めねじ駒21の摺動駒21bとナット21aとは、単一の駆動手段6 により個別に作動する一対のクラッチ37の入り切りにより適宜回転制御される もので、摺動駒21bのみあるいはナット21aのみ、更には摺動駒21bとナ ット21aとを連動回転させることができるものであって、クラッチ37を用い ることなく別々の一対からなる駆動手段により個別に回転制御させてもよい。
【0040】 この第三実施例装置Aによれば、図7(a)の位置にあって、操作部材13に 係止された物品bは、駆動手段6を作動して摺動めねじ駒21におけるナット2 1aを一方向へ回転させると、摺動螺軸20は、同図において右方向へ移動し、 これに伴って、第一可動体3が同じ右方向へ移動するため、物品bが、図7(b )に示す位置に搬送される。
【0041】 また、この状態で、摺動めねじ駒21における摺動駒21bを駆動手段6によ り回転させると、摺動螺軸20は回転して接続手段22を開始して第二螺軸4を 回転させるもので、第二めねじ駒12の螺動に伴って第二可動体5が、図7(b )において仮想線で示すように移動することで、物品bが、更に右方へ搬送され る。
【0042】 更に、図7(a)の位置にあって、駆動手段6を作動して摺動めねじ駒21に おけるナット21aを他方向へ回転させると、摺動螺軸20は、同図において左 方向へ移動し、これに伴って、第一可動体3が同じ左方向へ移動するため、物品 bが、図7(c)に示す位置に搬送される。
【0043】
【考案の効果】
前述のように構成される本考案は、第一可動体および第二可動体を作動させる 駆動手段は、これら第一および第二可動体と共に移動しない固定式のため、これ ら可動体の移動に際して駆動手段に付属する配線等が邪魔とならず、円滑な移動 が行なえると共に、該駆動手段の配置に際して適所の設置位置が得られる。
【0044】 また、装置全体をコンパクトに形成することができるため、搬送における狭い 箇所であっても、容易に取り付けることができ有効に該装置を利用することがで きる。 等の格別の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に関する物品搬送装置の第一の実施例の
概略を示す一部を破断した正面図である。
【図2】図1における装置を採用した搬送ラインの概略
を示す平面図である。
【図3】図1における装置の物品の搬送状態を示す説明
図である。
【図4】図1における装置の駆動手段の他の取付例を示
す正面図である。
【図5】本考案に関する物品搬送装置の第二の実施例の
概略を示す正面図である。
【図6】図5における摺動めねじ駒を示す断面図であ
る。
【図7】本考案に関する物品搬送装置の第三の実施例の
概略を示す正面図である。
【図8】図7における摺動めねじ駒を示す断面図であ
る。
【図9】従来の物品搬送装置を示す説明図である。
【符号の説明】
b 物品 1 第一螺軸 2 摺動軸 3 第一可動体 4 第二螺軸 5 第二可動体 6 駆動手段 7 第一接続手段 8 第二接続手段 10 第一めねじ駒 11 摺動体 12 第二めねじ駒 20 摺動螺軸 21 接続手段

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体へ懸架させた所定長さの第一螺軸
    と、前記機体へ前記第一螺軸と略同長でかつ平行に懸架
    させた摺動軸と、前記第一螺軸へ第一めねじ駒により進
    退自在に螺着し、前記摺動軸へ摺動体により摺動自在に
    係合させた第一可動体と、該第一可動体へ懸架させた所
    定長さの第二螺軸と、該第二螺軸へ第二めねじ駒により
    進退自在に螺着させた物品を進退自在に搬送する第二可
    動体と、前記第一螺軸か摺動軸に連係させた駆動手段
    と、前記第一螺軸と摺動軸とを接続させた第一接続手段
    と、前記第一螺軸か摺動軸と第二螺軸とを接続させた第
    二接続手段とを備えさせたことを特徴とする物品搬送装
    置。
  2. 【請求項2】 機体へ懸架させた所定長さの第一螺軸
    と、前記機体へ前記第一螺軸と略同長でかつ平行に懸架
    させた摺動軸と、前記第一螺軸へ第一めねじ駒により進
    退自在に螺着し、前記摺動軸へ摺動体により摺動自在に
    係合させた第一可動体と、該第一可動体へ懸架させた所
    定長さの第二螺軸と、該第二螺軸へ第二めねじ駒により
    進退自在に螺着させた物品を進退自在に搬送する第二可
    動体と、前記第一螺軸と摺動軸とに連係させた個別の駆
    動手段と、前記第一螺軸か摺動軸と第二螺軸とを接続さ
    せた第二接続手段とを備えさせたことを特徴とする物品
    搬送装置。
  3. 【請求項3】 機体へ懸架させた所定長さの摺動螺軸
    と、前記摺動螺軸へ摺動めねじ駒により進退自在に螺着
    させた第一可動体と、該第一可動体へ懸架させた所定長
    さの第二螺軸と、該第二螺軸へ第二めねじ駒により進退
    自在に螺着させた物品を進退自在に搬送する第二可動体
    と、前記摺動螺軸に連係させた駆動手段と、前記摺動螺
    軸と第二螺軸とを接続させた接続手段とを備えさせたこ
    とを特徴とする物品搬送装置。
  4. 【請求項4】 機体へ取り付けた摺動めねじ駒へ進退自
    在に螺着させた所定長さの摺動螺軸と、この摺動螺軸の
    両端部に取り付けた第一可動体と、この第一可動体へ前
    記摺動螺軸と平行させて懸架させた所定長さの第二螺軸
    と、該第二螺軸へ第二めねじ駒により進退自在に螺着さ
    せた物品を進退自在に搬送する第二可動体と、前記摺動
    螺軸に螺合させた摺動めねじ駒へ連係させた駆動手段
    と、前記摺動螺軸と第二螺軸とを接続させた接続手段と
    を備えさせたことを特徴とする物品搬送装置。
JP1998007673U 1998-10-02 1998-10-02 物品搬送装置 Expired - Lifetime JP3058197U (ja)

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